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2010年7月のバンコク 追記


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ファーシーズンズホテルをチェックアウトし、
向かったのは、グランド ハイアット エラワン バンコクです。

実は、フォーシーズンズからグランド ハイアットまでは、
わずかワンブロックしか離れていません。
歩いて、たったの数分。

なので、小さなキャリーケースをころがして徒歩で。

でもね、ここ、写真のようにエントランス前がかなり急な坂になっているのです。
タクシーなんかを利用していると、まったく気にならないのですが、
小さいとはいえスーツケースをひっぱって登るのはキツイ。
おまけに、高級ホテルに敬意を表してジャケットまで着こんでる始末。

汗をかきながら、1/3ほど坂を歩いていたら、
ベルマンが見つけてくれて、あわてて駆け寄ってくる。

「マダ~ム、Where did you come from ?」

フォーシーズンズからなの、と言うと、
「オォ~、I see 」と納得顔。

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荷物をポーターに手渡し、中に入ります。
吹き抜けの高い天井に、グリーンがみずみずしい。
シャム時代を思わせる純白のユニフォームのドアマンたちも凛々しいものです。
ここも、宿泊するのは久しぶりですが、
バンコクを代表する一流ホテルとしての存在感は健在です。


チェックイン後、PRマネージャーのタイ人女性、Pさんとランチをご一緒することに。
新しくオープンした、レストラン「テーブル」に向かいます。
このレストランのコンセプトは、
名前のとおり店内に配された5つのテーブルを使ってシェフが目の前で、
ステーキを焼き上げ、シーザーサラダなどを作ってくれるライブなプレゼンテーション。
空間デザインは、トニー・チー。
六本木のグランド ハイアットのダイニング「チャイナルーム」を手がけたのも彼。
まるで、ニューヨークにでもいるような
重厚さとグラマラスな店内で、大人のムードです。

「テーブル」のご自慢は最上質のプライムビーフの各種ステーキ。
オーストラリア産の最上級ワギュウビーフをいただきましたが、
ジューシーかつ、適度な熟成感が味わい深く、
ランチでいただくにはもったいないほど。
ミディアムレアの焼き加減も完ぺきでした。
赤ワインが欲しい。
でも、食後は周辺の視察をするので、我慢です(笑)。


すばらしいお肉を堪能しながらも、
Pさんに5月からのバンコクのホテルの状況をうかがいます。

赤い服を着たデモ集団がグランド ハイアット エラワンの目の前の道路をいきなり、
バリケードを築き、占拠したのが4月14日のこと。
当日はウェディングが何組か行われる予定で、さらに客室も満室にちかい状態。
すでに入口からは車も人も入れないため、
スタッフがそれぞれ手分けをしてウェディング参列者のゲストに連絡を取り、
裏口から誘導したということです。
急きょ、ホテルを代わりたいゲストに別のホテルを手配して送迎を行い、
また、滞在されるゲストへのケアも行うなど。
スタッフ総出で、不測の事態に対処していったということ。

その後、数日はゲストを抱えていましたが、
さすがに安全性が確保できないとの判断から、4月20日に完全にクローズ。
とはいえ、スタッフは毎日、ホテルへ通ったそうです。

クローズから再開まで、一ヶ月以上も稼働ゼロのままでしたが、
この期間は、前向きにスタッフの研修やスキルアップのためのトレーニングに充てたとのこと。このあたりの有事に対するスキルは、大手ならではですね。
経験値が物語ります。

また、給与も通常どおり支払っただけではなく、
サービス料の分の上乗せもきちんと行ったと聞き、感心しました。
ゲストが支払うサービス料は、毎月、総額をスタッフに分配します。
当然、クローズ中は一切、収入がないわけですからサービス料も派生しません。
それをホテルとオーナー側が、その月のバンコクの主要ホテルの売上高からサービス料の平均を割り出し、それに準じた金額をスタッフに支払いました。

「一生懸命、ゲストとホテルを守ってくれたスタッフをねぎらいたかったの」と、Pさん。


デモ隊と治安部隊の衝突もなく、
小康状態のまま5月半ばまでホテルの目の前はデモ隊が占拠。
一気に緊張感が高まってきたのが、5月13日のこと。
この日、政府はホテルのすぐ横のラチャプラソン交差点を封鎖する旨を発令。
その後、非常事態宣言、夜間外出禁止令が出されます。


そして、5月19日、大規模な衝突があり、
今までお伝えしてきたような商業施設が暴徒により焼き討ちにあい、崩壊しました。
多数の犠牲者、被害を出したものの、
事態はこれにより終息していきます。


グランド ハイアット、そしてフォーシーズンズが再開をするのは、5月26日。
その数日前は、交差点周辺で大がかりなボランティアによる清掃活動が行われ、
各ホテルもミネラルウォーターや、食事を用意するなど炊き出しをしてサポートしました。


柔らかい笑みをたたえて、話をするPさん。
タイ人として今回の事態にはとても心を痛めているはず。
それゆえに、自分たちが、そしてホテルがどういう姿勢を見せなければならないのかも、
痛感していることでしょう。


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部屋に戻り、窓の外を見ると、ラチャプラソン交差点が見下ろせる。
焼け落ちたZENの上部が痛々しい。



バンコクが失ったものは、あまりにも大きすぎます。
by naoko_terada | 2010-08-08 03:59 | トラベル | Trackback(1) | Comments(0)
2010年7月23、24日のバンコク⑤


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いったん、ホテルに戻りチェックアウトをして、次のホテルへ移動。

24日の午後は、ラチャプラソン交差点角にある観光客に人気のショッピングスポット「セントラルワールド」へ向かいます。ここには、セントラルワールドのほかに、伊勢丹、ZENといったショッピングコンプレックスが並び、多くの観光客でにぎわうエリア。まさに、バンコクの中心です。

5月19日の衝突後、ここに火が放たれ一部が延焼しました。

被害が最もひどかったZENは、完全にクローズ。
現在、再建に向けているとのこと。
塀で囲まれ、そこにはこんなメッセージが。

Rebuilding ZEN, Loving Thailand

May this rebuilding bring Peace & Prosperity to Thailand.
We must Reconcile as we are One Country, One Family and One People.

”ZEN再建、ラブ・タイランド

この再建が、タイに平和と繁栄をもたらすことを。
ひとつの国家として、家族として、そして人間として、和解を”


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ZENのお隣のセントラルワールドと、その先には伊勢丹。
セントラルワールドも閉鎖中、あまり被害を受けなかった伊勢丹はすでに再オープン。ふと、上を見上げるとセントラルの焼け落ちた上層部が見える。
フードコートなどがあったフロアですよね。こんなになったのが、せつないです。
観光客の中には、焼けた跡を写真に撮る人も。
やはり、みんな気になります。

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セントラルワールドと通りをはさんで対面するのが、もうひとつのショッピングスポット「ゲイソン」。グッチ、ルイ・ヴィトンなど高級ブランドが入るショッピングゾーンですが、こちらは幸いなことに延焼はまぬがれ健在。

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ラチャプラソン交差点から、ラーマ一世通りをサイアムセンター方向へ歩いてみます。
スカイトレインの高架をくぐり、ZENをみあげると真っ黒に焼けた上部。
早い再建を望まずにはいられません。


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そんなZENとは対照的に、多くの買い物客でにぎわっていたのがサイアム・パラゴン。
セントラル・ワールドと人気を分けるショッピングコンプレックスです。
徒歩にしてわずか5分足らずですが、こちらは驚くほどの混雑ぶり。
実に対照的です。

実はこの時期、中国人や中東のホリデーが重なる時期。
さらに、一大セール時でもあり、しかもこの日は週末。
ということで、買い物客で大混雑。
入口にも長蛇の列ができていて、いささかひるみましたが、これはテロ防止のための持ちものチェックとX線でのボディチェックがあるため。

建物内は、とにかく買い物客であふれかえっている。
ほんの数カ月前のさわぎがウソのよう。
地下にある水族館サイアム・オーシャンワールド前では、海の動物たちのパフォーマンスが行われています(笑)。

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サイアム・パラゴンに直結するスカイトレインのサイアム駅を通り、通りの向かい側へわたります。このあたりは手ごろなタイスキの店や、マッサージ店などの小さな店が集まる場所。夜には屋台も出ます。

「サイアムのあたりを見て回るのなら、向かいの映画館を見てきなさい。全部、焼けちゃったから」
そう、教えてくれたのはホテルのスタッフ。
忙しげに行き交う買い物客の喧騒の中、真っ黒に焼けた映画館の姿が無残です。


今回、バンコクを自分の目で見て、
本当は、「もう大丈夫!観光に行こう」とメッセージしたかったのが本音です。
でも、わたしの帰国後、二度の爆弾事件が起きました。
バンコクの非常事態宣言もいまだ解除されていません。
ですから、今後もまだ何か起きる可能性は否定できません。

それでも、バンコクは以前の「日常」を取り戻しています。
5月のような緊迫した様子はなく、わたしが歩いてみたように、街も人もいつものように動き、いつものように観光客を出迎えています。

今、わたしの中では、バンコクに観光客として戻ってもらいたい、という思いと、安全であるとハッキリと言えないもどかしさが混在します。
残念ながら、それがわたしの限界。
自分の非力さと、引き続くバンコクの抱える闇の深さを実感するばかりです。



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夕方まぢかになり、あたりには屋台の支度を始める風情。
昼間の熱気も、少しやわらいできたように思います。

週末らしい、のんびりとなごやかな時間です。


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ホテルに戻る前に、ラチャプラソン交差点脇にある、エラワンブームへ。

ここは、バンコク市民に慕われる神ブラフマーをまつったもので、連日、多くの参拝客でにぎわう名物スポット。5月の緊迫した時期には封鎖区域内にあったため、訪れることもできませんでした。

30バーツで美しい花と線香を買い、
熱心に祈る人たちにまじって、わたしも静かに祈ります。


願うことは、ただひとつ。


We must Reconcile as we are One Country, One Family and One People.
by naoko_terada | 2010-08-01 00:46 | トラベル | Trackback | Comments(2)
2010年7月23、24日のバンコク④


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地下鉄に乗るため、シーロム駅から、エスカレータで階下へ。
券売機で、ひと駅先のルンピニ駅までのチケットを購入。

チケットは、丸いトークン(コイン)型で、片道15バーツ。
おもしろいのは、入口でトークンを投入するのではなく、磁気読み取りポイントにあてること。これで、改札のバーが開きます。投入するのは降りるときなので失くさないようにしないと、です。

入口付近で、セキュリティチェックがあります。
カバンの中身を見せて、X線ブースを通り抜けます。


冷え冷えとした車内は、週末らしく会社務めの人の姿は皆無、
ランニングに短パンというおとうさんや、若い母子など。
あっという間のひと駅、つかのまのクールダウンです。

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ルンピニ駅で降りて、再び地上へ。

目の前は、ルンピニ交差点。
この周辺は、ドイツ、デンマークなど各国大使館が入ったビルや、スコータイ、バンヤンツリーなどの人気ホテルが集まっています。
駐在員の方が住む、高級アパートメントも多く、奥まったエリアにはしゃれたレストランやカフェが点在し、わたしもよく訪れる好きなエリアです。

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ルンピニ駅に隣接してあるのが、ボクシングスタジアム。
ムエタイ(タイボクシング)の会場です。
ここも一時、占拠されていましたが、そろそろ営業開始でしょうか。
ボクサーたちの垂れ幕を用意しています。

でも、横から見るとトタンで覆いが施され、中をちらりとのぞくとまだ、ゴミが散乱して混沌した様子。ここはまだ元に戻るのに、ちょっと時間がかかりそうですね。


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スタジアムを離れて、ルンピニ交差点から並木が美しいヴィッタユ通りに入ります。
この大通りは、車で通るたびにきらめく緑が目を楽しませてくれる好きな道です。

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歩き始めてすぐ、在バンコク日本大使館の建物が見えてきました。
一時、避難していましたが、今は通常どおりの業務を行っています。
わたしがデジカメで写真を撮っていることに気づいた警備員が、「?」といった顔でこちらを見ているので、おじぎをしたら、ニコッと笑って手を振ってくれる。

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大使館を過ぎると、ルンピニ警察署があります。
こちらも、普段どおり、のんびりとした雰囲気です。


ぐるりと、歩きまわっていつもどおりのバンコクを実感。

さあ、ホテルへ戻り、次の場所へ移動です。
by naoko_terada | 2010-07-29 01:53 | トラベル | Trackback | Comments(0)
2010年7月23、24日のバンコク③


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翌朝、フォーシーズンズホテルから、今回の暴動の場所となった周辺を歩いてみます。

フォーシーズンズの目の前が、ラチャダムリ通り。
道の上を、客室から見たスカイトレインが並走しています。



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上の地図は、在タイ国日本大使館が暴動が激化していた時期にホームページ上で出していた地図です。
伊勢丹、グランドハイアット、フォーシーズンズの部分のみ、わたしが追加しました。

※この地図は5月18日時点のもので、現況、暴動は起こっていません。

治安部隊がデモ隊と最も激しく衝突し、夜間外出禁止令(今は解除されています)が発令されたのが、5月19日。この前後の大使館からの安全情報のひんぱんな更新履歴を見ると、めまぐるしく変わっていく状況がリアルに伝わってきます。
大使館自体も現場に近接していたため、一時、安全な場所に仮事務所を設置していました(現在は、仮事務所から戻り、通常業務を再会しています)。

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ホテルからラチャダムリ通り沿いに、サラデーン交差点方向へ歩いていく。

土曜で、しかもタイの祝日が重なり4連休の初日ということもあり、
車の交通量も、歩いている人の数も少ない。
若い女性や、外国人カップルなどと行き交う、のどかな週末気分です。

ホテルからちょっと歩けば、ラチャダムリ駅。
この駅も5月時点では、閉鎖されていました。
でも、今は入口付近の改装も終わり、まったく変わったところはありません。
もちろん、運行も平常どおり。

あ、階段の途中でしゃがみこんでいるのは、お掃除中のおにいさんです。

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ちなみに、ラチャダムリ駅前の工事中のこちら。
セントレジス バンコクです。
オープンは、2011年1月1日の予定。
また、新しいバンコクのラグジュアリーホテルの誕生です。
どんなスタイルになるのか、楽しみです。

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ラチャダムリ駅には日本企業、JETROが入るビルがあります。
このへんも、休業を余儀なくされていたはずです。
なかには、ご自宅に帰れなかった人もいると聞いています。

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さらに、歩いていくとルンピニ公園が左手に見えてきました。
バンコク滞在中、車でよく周辺を通ることはありますが、中に入るのは初めて。
一部、暴動の影響でしょうか、
木が切り倒されて、芝生のエリアの養生が行われていました。
でも、人工の池が広がり、のんびりと散策したり、
木陰で涼む家族連れや老人などが憩う、まさに市民のオアシス。
園内に入ると、ふっと気温が下がるように感じ、周辺の大通りを走る車の騒音も遠くに聞こえるほど。グリーンパワーは偉大ですね。

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サラデーン交差点角には、このルンピニ公園を作られたラーマ6世の像。
暴動時、ここは非常に激しい衝突がありました。
交差点向かいには、タイが誇る名門ホテル、デュシタニがあります。

デュシタニは、ラーマ6世が目指した理想郷のデュシ(天国の)、 タニ(街) が名前の由来。
そのデュシタニホテルも、砲撃され被害にあいました(現在は通常営業中)。



ここまで、ゆっくりと歩いてきましたが、曇りとはいえ、さすがに暑い。
あ、でも、東京よりは涼しいのにはちょっと驚きました(東京、暑すぎ!)。


サラデーン交差点にある、シーロム駅からMRT(地下鉄)に乗りこみます。
by naoko_terada | 2010-07-28 16:51 | トラベル | Trackback | Comments(0)
2010年7月23、24日のバンコク②


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23日、午後、バンコク・スワンナプーム空港に到着。
おそろしく冷え切ったターミナルから外に出ると、いつものように、
むっとするアジアの熱気に包まれる。

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空港はいたって、普通。
観光客の姿も多く、ざわついた空港特有のハレな雰囲気。
使いなじんだキャリーケースとPCケースを片手に、独り空港にいると、
旅の途中の刹那をいつも感じる。

ちょっとせつなくて、でも、高揚感のあるロンリーな気分。


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バンコクの場合、送迎の手配をしていないとき、
わたしは空港リムジンを利用します。
入国を終えてアライバルフロアに出れば、左右に「AOT Limousine」カウンターが。

「ドコマデ?」とカタコトの日本語で聞いてくるスタッフ。
ホテル名を告げると、電卓をカチャカチャとたたき、こちらに表示する。

1600バーツ。

思わず、心の中で、「コラッ」とつっこむ。
1タイバーツ=約3円なので、4800円計算。
市内までなら高速代を含めて900~1000バーツが相場です。

「前回は、1000バーツだったよ」と言うと、
「アー、オーケー、オーケー」とさらにすばやく電卓をたたき、
いきなり1100バーツにプライスダウン。

ちなみに、帰りはホテルから一般のタクシーを利用して高速代込みで400バーツ。

リムジンは倍以上の料金ですが、ていねいな荷物の扱い、英語を多少話す、愛想がいいなど、ドライバーの態度がいいここと、
そして、なによりもスピードを出し過ぎないので安心感があります。
車もタクシーよりもきれいですし、高級ホテルへ向かう場合はリムジンをお薦めします。
数人で割れば、決して高くはありませんから。

また、今年8月には市内と空港を結ぶ鉄道「エアポートリンク」の運行も開始予定。
アクセスがさらによくなります。

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23日の宿泊は、フォーシーズンズ ホテル バンコク
前々回のブログの写真を送ってきてくれたホテルです。
滞在するのは、3年ぶりでしょうか。
精緻な天井画が出迎える、相変わらず美しいホテルです。

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チェックインをすませ、部屋に入りカーテンを開ける。

目の前には、今やバンコク庶民の足、スカイトレインの高架。
その先には、ロイヤル・バンコク・スポーツ・クラブのゴルフコースと競馬場。
金曜の夕方、のんびりとプレーをする人たちの姿があります。

さまざまな広告がペイントされた、スカイトレインが行き交います。


週末らしい、のどかな街の風景。


でも、この高架下の通りが、今回の暴動の現場だったのです。
by naoko_terada | 2010-07-27 19:34 | トラベル | Trackback | Comments(0)
2010年7月23、24日のバンコク①


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昨日、バンコクから戻りました。

5月の暴動の中心となったエリアに滞在し、周辺を歩いてまわりました。
これだけ、自分の足でバンコクを歩いたのは久しぶり!

商業施設は、通常営業し、スカイトレイン、地下鉄も平常運行。
毎年、恒例の一大ショッピングイベント、「アメージング・タイランド・グランドセール」も行われているため市内の中心は非常ににぎわっています。

暴動前とまったく変わらない。

それが、滞在中の印象でした。


ところが、昨日、まさに前日、わたしが歩いていた周辺で爆発があり死傷者が出ました。
原因はまだわかっていないようですが、
暴動後初の選挙日であったことが取りざたされています。
テロであれば、まったく無意味で不毛な行為に怒りを覚えます。

このような情勢の不安定さはあるものの、
5月のときのような緊張感、規制は現況、感じることはありませんした。
空港や、チャオプラヤー川周辺など暴動とまったくかかわりのなかったエリアなど、
バンコク市街の多くは日常そのもの。



ということで、わたしが見てきたバンコクをお伝えしていこうと思います。
by naoko_terada | 2010-07-26 11:39 | トラベル | Trackback | Comments(3)
これから、バンコクへ! Bangkok welcomes you !!


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急きょ、日程を調整して本日よりバンコクへ。

数泊のあわただしい旅ですが、
暴動沈静後がどうなっているのか。
自分の目で見てこようと思っています。

5月の暴動後、バンコクのさまざまなホテルから、
「日本のみなさんが再びバンコクへいらっしゃること、心からお待ち申し上げます」

そんなメールがいくつも送られてきました。

残念ながら、日本人観光客の戻りはまだまだ。
でも、夏休み直前で、最新バンコク事情を知りたい方もいらっしゃるでしょう。


ということで、
以前、お知らせした今週土曜の旅イベントへは、行かれなくなってしまいました。
会場で会おうと、約束していたみなさま、申し訳ありません。



写真は、フォーシーズンズ バンコクから送られてきたもの。


こんな写真を送られたらねぇ。
行かないわけにはいかないでしょ(笑)。


彼らの笑顔に出会いに。

いってきます。
by naoko_terada | 2010-07-23 07:51 | トラベル | Trackback | Comments(8)
ザ・オリエンタル・バンコクの隠れた秘密

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一度は泊まりたい憧れのホテルのひとつ、ザ・オリエンタル・バンコク。
1876年に誕生、130年以上の歴史を持つ、
アジアを代表するコロニアル・ホテルです。

バンコクを流れるチャオプラヤ川に面し、
開業以来、世界各国からの要人、文士、セレブリティたちを迎えています。

客室は、タイシルクをふんだんに使用したリバーウイングと、
レジデンシャル性の高いガーデンウイングの2タイプ。
わたしが好きなのは、ガーデンウイング。
上の写真のちょっと奥まった、右側の建物がガーデンウイング。
左がリバーウイングです。

ガーデンウイングにもさらに2タイプがあり、
その中の2階建てのメゾネットスタイルのものがお気に入り。
階下がリビング、上階がベッドルームとバスルームという構成。
窓の外にはホテルのプールと、チャオプラヤ川。
小船が忙しく行き来する川の喧騒を、空調の効いた静かな客室から眺める贅沢。
まさにバンコクならではのシチュエーションです。

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各フロアに専任バトラーがいるのも、ここの名物。
部屋にあるコールボタンを押せば、すぐに飛んできます。
レストランやスパの予約、ドリンクの注文くらいはどうぞ気軽に。
凄いのは、長年の常連客。
常に荷物を預けっぱなし。次にチェックインした際、洋服はクローゼットに、バスアメニティは所定の位置でシンクの横にと、
前回とまったく同じ情況に客室が整えられているということ。
それを完璧にこなすのがバトラーたちです。

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そして、一度は滞在してみたいのがスイート。
往年の作家たちの名前が冠されたオーサーズスイートは、常に人気。
オリエンタルなきらびやかさを放つ、
サマセット・モーム・スイートはホテルでも一番の人気。
刺激的なヒューシャ・ピンクの色調が個性的。

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このザ・マンダリン・オリエンタルのトリビアをひとつ。

実はホテルの本当のメインエントランスは、川側なのです。
今、使用しているのは、ホテルの裏口。

理由は、ホテルができたのが1869年にヨーロッパとアジアを結ぶスエズ運河が開通したため。ということで、当時のゲストたちはみな、客船でバンコクに向かったのでした。
そのため、ホテルもエントランスを川側にしていたのです。

ザ・マンダリン・オリエンタルを訪れたら、ロビーを抜け、アフタヌーンティーで有名なオーサーズ・ラウンジを通りどうぞ、中庭へ。
チャオプラヤ川沿いまで歩いたら、後ろを向いてホテルを見上げてください。
柔らかく風に揺れるパームツリーの木陰の間から、
当時のゲストたちを出迎えた、「ORIENTAL HOTEL」の文字が見え隠れするはずです。


ザ・オリエンタル・バンコク
by naoko_terada | 2008-09-20 16:02 | ホテル&リゾート | Trackback | Comments(2)





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