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盛り上がるオリンピック 発祥の地 ギリシア・オリンピア


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ブラジル・リオのオリンピックもいよいよ佳境。
寝不足の人も多いことでしょう。

そんな時期なので、ギリシア・オリンピアをさっくりとご紹介です。
ギリシャのペロポニソス半島という場所にあるオリンピアは古代ギリシアの都市。名前からもわかるようにオリンピック発祥の地として知られています。現在は世界遺産に登録されています。

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ギリシャを代表する観光名所となっていて、大勢の観光客が訪れます。特に夏のシーズンはクルーズ客も多く、私もそうでした。雲ひとつない青空、乾燥した平坦な土地に古代の都市遺跡が広がります。

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もともとオリンピアは神々の王となったゼウスの聖地としてあがめられてきました。オリンピックもゼウスをたたえる祭典として始まったとされています。ゼウス神殿など多くは崩壊したまま、柱や壁が残るだけというものもありますが、これらが紀元前に建てられたものかと思うと感慨深いです。

遺跡のハイライトのひとつが、ここヘラ神殿。

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ヘラはごぞんじゼウスの妻。
でも、実は姉でもあるというビックリな関係。
英語ではジュノーと呼ばれ、結婚の女神としても知られています。ジューン・ブライドもここからきています。

そして、ここがオリンピックの聖火が点灯される場所となっています。
オリンピック開催年には、古代ローマの衣装をつけた女性たちが太陽光を集め、聖火をともします。
2020年の東京オリンピックのときに燃え上がる聖火もここから運ばれてくるわけです。

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遺跡の周辺にはオリーブの木々がたわわに実をつけて茂っていました。オリーブはまた、ゼウスの象徴。勝者の頭上を飾る冠がオリーブでできているのにも必然性があるわけですね。

リオのオリンピックも残すところ数日。
21世紀のオリンピアンたちの雄姿を、最後まで応援し、見守りたいと思います。
by naoko_terada | 2016-08-20 06:12 | トラベル | Trackback | Comments(0)
シェムリアップ・レストラン Marum。おいしく食べたお金が子供たちのためになる

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きっかけは滞在していたホテルの部屋に置いてあったフライヤーでした。

"Unique products handmade by parents so their children can go to school"
「両親手造りのユニークな商品で、子供たちが学校へ通うことができます」

シェムリアップにある恵まれない子供たちとその家庭をサポートする団体が運営するショップでした。アジアではこういう機関、施設を見かけることが多く、機会があれば利用するようにしています。内容を読むとレストランもあるとのこと。場所をグーグルでチェックしたら、ホテルからそれほど遠くない(だから部屋にフライヤーが置かれていたのでしょうね)。ちょうどディナーの時間も近い。行くことにしました。

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トゥクトゥクで5分ほど。
レストラン、Marumに到着です。
川沿いのメイン通りから脇道に入ってすぐ。周辺は庶民的な雰囲気です。
ショップカードには、A Training resutaurant for marginalized youth と書かれています。
そう、学校に行けない地元の青少年に社会に出た際に役立つ能力を教育する施設なのです。おそろいのTシャツにはStudentの文字。先生たちの背中にはTeacherとあります。

冷房の効いた室内と、テラス席があり、迷わずテラス席へ。

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まずは、おすすめのオリジナルカクテル「フローズンマンゴー・アンド・ココナッツ・ダイキリ」。これで3米ドル。うん、さっぱり冷えていておいしい。これで、クールダウン完了。

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飲みながらだらだらつまみたかったので、料理はアペタイザー的なものをチョイス。こちらは、見た通り生春巻き。中身はロメインレタスにヤギのチーズとローストしたパプリカ。甘酸っぱいタマリンドソースでさっぱりと。お値段は4ドル。

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気に入ったので翌日も行ったのですが、そのときにオーダーしたのは揚げた春雨のサラダ。豆腐とさつまいもが入った揚げ春巻きがのったボリュームたっぷりのひとさら。トレーニングの女性スタッフが「一番人気です!」と太鼓判。確かにクリスピーで美味しかった。これも4ドル。

途中、先生にちょっとお話しをうかがう。
「彼らに給料を払うことはありません。代わりにサービス業の実地訓練、加えて英語の学習などを行い、学校との両立を図りながら将来のためのスキルを身につけさせます」

トレーニングの一環なので、接客も英語力もただたどしい。わたしのテーブルに料理を持ってきた子の後ろから先生が、「お皿のどっちがお客様の前にくるか考えなさい!」ときびしくチェック。きっちりとしたプロの仕事ではもちろんありません。でも、少しずつ現場でトライアンドエラーを重ねていくことが大事。わたしたち観光客が楽しく、おいしく飲んだり食べたりして支払ったお金が彼らの支援につながるのであれば、うれしいわけです。

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店内はカラフルでかわいい。奥行きがあり、2階にもテラスが。グループ対応もばっちりです。

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エントランスには支援企業、個人名が飾られていました。

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トイレに入ったら、壁にこんなポスターが。
「貧しい子供たちにお金をあげる前に、もう一度考えてみてください」
フラジャイルは彼らの心を指すのでしょう。その前に行ったトンレサップ湖での顛末もあり、わたしも考えます。刹那的なお金で解決せずに、大人や社会が動くこと。それが真に子供たちの健全な暮らしと夢を支えるのだと思います。

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テーブルには1ドル、お会計に加えることで子供たちが救われますとのメッセージ。よろこんで払いましょう。

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レストランに隣接して、ショップがあります。
名前はFriennds'N'stuff

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メインドイン・カンボジアの手づくり雑貨、Tシャツ、トラベラーズグッズなど。貧しい家庭の雇用を生み、結果、子供たちが学校へ行くことができます。

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わたしの目をひいたのが、これ。
不要になったスプーン、フォークなどをていねいに曲げて加工したアクセサリーです。

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バングル、リングなどいろいろ。

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わたしはあんまり大ぶりのアクセサリーはつけないのですが、意外性もあり、センスのある人がつけたらおしゃれかも。飲食関係者とかにも。

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驚くのは値段。
リングは2.50ドル。ロングネックレスでも6ドルです。

Tシャツやら旅行用のランドリーバッグ、そして上記のアクセサリーをあれこれ購入。いいお土産になりました。

シェムリアップに行かれたらぜひ、一度訪れてみてください。
スタッフの微笑ましい接客と、社会支援。どちらも体験できる貴重な場所です。
by naoko_terada | 2016-08-03 23:57 | トラベル | Trackback | Comments(0)





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