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1 ![]() ただいま書店に並んでいる「フィガロジャポン」。 今年2015年の流行をフィガロスタイルで予測しております。 わたしもチラリと書かせていただいています。 アルファベット順にページが構成されているので、インデックスの「A」、「I」、そして「K」のあたりをごらんください。 昨夜、じっくり読み込みましたが最新情報タップリでかなり面白い。新しい取材先なども見え隠れし、大変参考になりました。 あ、別冊付録の「みんなの新TOKYO vol.3 渋谷区・目黒区、楽しい店おいしい店」も使えそうなので保存決定。 2015年のステキを見つけましょう。
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by naoko_terada
| 2015-01-27 16:34
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![]() この見目麗しいひと皿は、「ササカレイのヴァプール 色鮮やかな野菜の付け合せ」。作ったのはインターコンチネンタルホテル大阪のフレンチレストラン「Pierre」の料理長、大久保晋シェフ。オープンから1年6カ月という短い期間で「ミシュランガイド関西2015」で1つ星を獲得したレストランです。 ![]() そして、こちらは「Pêche 魚市場」と名づけられた前菜メニュー。「ミシュランガイド東京2015」でオープンから5年連続で2つ星を獲得する、ANAインターコンチネンタルホテル東京「ピエール・ガニェール」の赤坂洋介エグゼクティブシェフによるもの。小皿に何品も並ぶスタイルがピエール・ガニエールの特徴です。 2月1日(日)~28日(土)の期間、上記のメニューを含めた、『Chef to Chef』特別メニューがふたつのホテルのレストランで味わえます。 ※ディナーのみ。大阪は3月末で提供。 これはインターコンチネンタル® ホテルズ&リゾーツが提供する料理番組『Chef to Chef(シェフ・トゥ・シェフ)』の日本国内での放送開始を記念したもの。 番組『Chef to Chef』は、ダナン(ベトナム)、シドニー(オーストラリア)、サムイ島(タイ)の3篇からなり、各地のインターコンチネンタルやその土地の市場、街並みを舞台に撮影。あわせて開設されたオリジナルウェブサイトでは番組内で生まれたオリジナルメニューレシピを公開するほか、それぞれのシェフのプロフィールやホテルが紹介されています。日本では今年3月8日までスカパー!、ケーブルテレビ経由でFOX インターナショナルチャンネル、ナショナルジオグラフィックチャンネルで視聴可能です。 ![]() そして、放送記念イベントとして先週、「Pierre」料理長 大久保晋シェフと、赤坂洋介シェフの代行として「ピエール・ガニェール」内田徹平スーシェフ同行の築地ツアーがあり、多くのメディアのみなさんと参加しました。ファシリテータはコラムニストの中村孝則さん。早朝、赤坂のインターコンチネンタルに集合、まずは築地を目指します。 ![]() 築地では邪魔にならないように二つのチームに分かれ、私は大久保シェフ班に。特別メニューのササガレイの仕入れを拝見。 ![]() こちらは「ピエール・ガニエール」の特別メニューのひとつとなるラングスティーヌ。千葉産だったかな? ![]() 築地の場内訪問は久しぶり。ここも間もなく、なくなるかと思うと感慨深いです。いつもは魚部門のほうにうかがうことが多いのですが、この日は青果部門へも。インターコンチネンタルがお世話になっているという「丸八印定松青果」さんの店先では、イチオシのイチゴ、かんきつ類などを次々に試食させていただく。いやぁ、日本の果物の美味しさは世界一ですねー。ちょうど、わたしたちが視察中、新宿にある某高級ホテルの最上階にあるレストランの外国人シェフも食材探しに来ていました。定松さん、大人気! ![]() あわただしくも小1時間ほど、築地の買い付け見学の後は、再びインターコンチネンタル東京へ戻り、そのまま「ピエール・ガニエール」へ。キッチン内で仕入れた食材を使った特別メニューの行程を見学。「ピエール・ガニエール」がレシピを公開するのは今回が初めてとのこと。インターコンチネンタルとの信頼関係があってこそでしょう。ラングスティーヌがエシャロット、ショウガ、ビスクでソースになっていきます。 ![]() 手際のよさはあたりまえですが、プロの仕事は本当にムダがなく、所作も美しいものです。 ![]() 二人のシェフがわたしたちに出す料理を仕上げている途中、わたしたちはテーブルで『Chef to Chef』の説明と番組を視聴。本来、「ピエール・ガニエール」はスマートカジュアルが基本ですが、この日のランチはわたしたちの貸切りで、しかも築地帰りということでドレスコードはなし。ファシリテータの中村孝則さんはさすがダンディ、きちんとステキなスーツに着替えて再登場。その後、わたしたちは特別メニューを試食。楽しい時間を過ごさせていただきました。それにしても昼間のワインは酔いますね。笑 \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ インターコンチネンタルホテルでは現在、『Chef to Chef』Facebookキャンペーンを行い、抽選で以下のようなプレゼントが抽選で当たります。 実施期間: 第1弾 1月19日(月)~2月8日(日) 第2弾 2月9日(月)~2月22日(日) 第3弾 2月23日(月)~3月8日(日) 当選者発表:3月9日(月) URL: https://www.facebook.com/IHG.Rewards.Club.JAPAN 内容: 『Chef to Chef』の動画を観て、質問にご回答いただいた応募者の中から抽選で3組(6名様)に、「ピエール・ガニェール」(ANAインターコンチネンタルホテル東京)またはフレンチレストラン「Pierre」(インターコンチネンタルホテル大阪)のペアディナーコース(ウェルカムドリンク付き・4万円相当)と、IHGのホテル会員プログラム「IHGリワーズクラブ」のポイントを100,000ポイントプレゼントするキャンペーンを、Facebook上で実施します。 ※応募資格などはキャンペーンページの応募条件をご参照ください ![]() ※今回の画像はすべて築地ツアーに同行のインターコンチネンタルホテルのオフィシャルカメラマン撮影のものをお借りしました。
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by naoko_terada
| 2015-01-24 18:00
| TOKYO HOTEL
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今回は普段とはちょっと異なる内容。ハッピー・トラベルデイズ初の美容記事かな?
自分の備忘録でもあります。 思うところがあって、昨年7月からダイエットを続け、年末に8キロ減となる目標まで体重を落とすことに成功しました。なんとスタート当初は60.8キロ!それが→52.5キロに。^^ さすがに年齢的に自己流だとあまり落ちないだろうな、というのと興味があったので生まれて初めてエステというものに挑戦。その中で選んだのがキャビテーションでした。これは、超音波を部位にかけることで体内の脂肪やセルライトを乳化して外に排出するというもの。ですから、乳化したものをしっかり排出するマッサージとの併用が重要です。 そんな知識をもとにネットサーフィンで手頃な値段と通いやすいロケーションで検索して、わたしが選んだのが高田馬場のアラットさんでした。初回限定のおためしが2回で7960円。これで内容、お店との相性がよくなければ止めればいいし、というまずは軽い気持ちでした。 ![]() そんなわたしがアラットさんに通うきっかけになったのが、この人、S店長。彼女のマッサージの技術力がはんぱなくすばらしかったのです。とっても華奢なのにまあ、パワフルなこと。ハンドマッサージは力強くも的確なアプローチ。一番最初に背中のマッサージをはじめた瞬間に、「あ、彼女なら任せられる」、そう思ったわけです。明るく快活なキャラも気持ちいい彼女、日々のハードさの癒しは可愛い息子ちゃんとビール。キャビテーションの効果を最大限に引き出してくれたのは彼女のマッサージ力だと思っています。 結局、2回のおためしの後に、サービス価格だという3回で2万1600円というコースをお願いしたあとに、本格的に80分コース×10回=13万3000円を思い切って予約。2014年内に目標体重になるというミッションを自分に課しての減量プロジェクトをスタートさせました。 ![]() 80分の内容はこんな感じ。まず、20分、ヒートマップで思いっきり汗をかきます。最初の数回はあまり汗をかかなかったのですが、メニューを受けて代謝がよくなるにつれてびっくりするくらい発汗。その後、インディバとも呼ばれるラジオ派をお腹まわりに20分。内臓脂肪を温める効果があり、溶けやすくします。お腹がポカポカしてさらに汗をかくというダブル効果。 ![]() そして主役のキャビテーションを20分。ジェルを塗った器具で温まったお腹や背中など痩せたい場所をぐりぐりと。痛いことはまったくないのですが、超音波をかけるため耳の中で「キーン」という音が施術中します。最初は違和感ありますがそれも回数ごとに慣れました。 でも、本当のハイライトは最後の20分、店長のハンドマッサージでした。これがですね、めちゃくちゃ痛い! 乳化した脂肪、セルライトをリンパに流していくわけですが、リンパが詰まっているのをまずほぐすのですがそれがはんぱじゃなく痛いのです。悶絶する痛さ。最初の数回は涙目で20分こらえるのがやっと。背中、脇、腰まわり、ももなどを「あ~、痛いですよねぇー」と言いながら容赦なく揉みしだいていくスパルタ店長。当初、この痛さに思わずくじけそうになったほどでした。 でも、体というのはスゴイもので、代謝が良くなっていくと、自然と痛みがなくなっていくのです。あんなに痛かったのがウソのよう。人体の不思議を感じずにはいられません。最後の数回はかなり余裕で店長のしごきにも耐えられるようになっていました。笑 キャビテーションは人によっては1回でも効果があるそうなのですがわたしの場合は数字で表れはじめたのはお試しから数えて5回めくらい。通い出してから1ヶ月半ほど経ってからでした。1、2回ほど若干、体重が戻ったときもありましたがそれは仕事で取材に出かけていたりしたためで想定内。非常にゆっくりではありましたが、計量するたびに1キロくらいで落ちていきました。キャビテーションは3日程度は間を置くことがポイントなので、仕事が入っていたりで平均すると月2回ほどの頻度で通ったことになります。 また、あわせて炭水化物を採らないように食事のコントロールもしていきました。お水もたっぷり最低1リットル/日。ただ、あまりストイックにはならず体を冷やすとされる大好きなコーヒーも止めなかったですし、ビールも飲み、仕事上の会食などは回数は減らしたものの食べる機会には思いっきり楽しむなど自分を甘やかすことも。あとは根菜類、海草などの繊維質をたっぷりと。小腹減ったときはコンビニのおでんのこんにゃく、しらたき、大根に助けてもらいました。^^ ![]() 結果、最終回の昨年12月30日に目標の52キロにほぼ到達。おかげで洋服もサイズダウン。ずっと着られなくなっていた昔の服たちがラクラク着られるようになった嬉しさはひとしお。さらに、達成感も。52歳という年齢でもエステの力を借りたとはいえこれだけ変わることができるというのはとてもとても大きな自信になりました。 今回の成功のポイントとしては、 <自己流ではなくキチンと自分の体の変化をチェックしてくれる人(店長)がいたこと> 毎回、体重、BMIなどを一緒にチェック。汗だくで一生懸命マッサージをしてくれる店長のためにも次回来た時に体重が増えていると申し訳ないという気持ちになり、がんばるように。 <集中的にエステに通う環境を作ったこと> 昨年夏は諸事情で海外取材をゆるくセーブしていたこともあり、エステに通いやすく、また会食の機会も減ったことで集中して食事コントロールができた。 <アラットの体育会的ムードと相性があったこと> いわゆるエステにありがちな甘ったるい接客ではなく、まさに体育会系の元気いっぱいのサッパリとした接客がとにかく好感度。加えてセールストークがほとんどないというのも煩わしさがなくありがたかったです。 ![]() ![]() アラットさんの設備はとても小規模です。待合室と施術ルーム、トイレ、メイクスペースのみ。シャワー施設はありません。汗をたっぷりかいた80分コースの後は熱いタオルと制汗シートをくれるのでそれでゴシゴシ、で終了。なので、わたしはいつもノーメイクでTシャツにカーゴパンツといったカジュアルなスタイルで通いました。足元はビーサンで。 ![]() 実はアラットの母体はカイロプラクティック専門学校なのです。ビルの階下にはその学校と付属治療院があります。アラットがエステぽくなく体育会系なのはこのせい。 キャビテーションで体が変わってきたところで、ずっと気になっていた猫背も矯正するため、途中からはこちらのカイロのお世話にもなりはじめました。 ![]() こちらがカイロの院長のH先生。優しく紳士的に、ポキポキと体を矯正してくれます。約1時間、カイロで姿勢を治してもらった後に上の階に移動、アラットで80分コースをみっちり。それを数回、こなしいていきました。 総額16万円超えというそれなりの出費はなかなかすぐにできるものではありません。でも普段から美容院や化粧品、ネイル、最近は服にもほとんどお金を使わないこともあり、思いきってのエステ通いを決断したのですが、結果、本当に受けてよかったと思っています。体の変化はもちろんですが、それによって生まれた自信、達成感は思った以上のものでした。体力勝負の仕事をしていることもあり、フットワークの軽さが戻ってきたことは本当にうれしいです。現在も体重はほぼそのまま。あとは肥満にならないように気をつけて、健康体を維持していければと思っています。 あ、猫背はかなり手ごわくてまだ改善の余地がありますけど。笑 というわたしのダイエット記録でした。 おつかれ、わたし!そして、S店長、アラットのスタッフの皆さん、お世話になりました♪
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by naoko_terada
| 2015-01-14 02:23
| その他
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![]() 昨年、最後の海外取材は南仏ニースでした。 モナコ取材の後、4日間ほどニースに滞在しながら、その周辺の小さな村々を訪問。 そのなかのひとつコアラーズの村について現在、連載中の「いつか訪ねたい世界の美しい村」で紹介しています。 このコアラーズ、ニースからそれほど離れてはいないのですが延々と山道を登って行くという、なかなか訪れるのが厄介な場所なんです。 そこで今回、ニースを拠点に日本語の現地ツアーを催行するマイコートダジュールツアーズさんで10時間の車のチャーターをしました。 これが正解。不慣れな右側&マニュアル車でレンタカーを運転する大変さもなければ、日本人ドライバーズガイドのSさんが村での通訳もしてくれて大助かり。 このマイコートダジュールツアーズはニース生まれで日本に留学経験のあるステファニーさんが社長。びっくりするくらい日本語がお上手で、メールも日本語でOKという才女。たまたまネットで検索して見つけたのですが、とてもいい出会いになりました。 貸切りチャーター以外にもコートダジュールの小さな村々をまわるツアーや、フランス、モナコ、イタリア三カ国めぐり、ニース観光といった半日~1日観光を通年行っているので、コートダジュールに行かれる際、利用されてはいかがでしょうか。もちろん日本語でのガイドがつきます。 次回、またニースに行くことがあればお会いしましょう、とステファニーさんと話しています。この連載もまだまだ続ける予定なので、そう遠くないうちにその機会もありそうです。 冬の静かなコートダジュールもいいですが、やっぱり気候のいい夏も魅力的ですからね。 ステファニーさん、Sさん、ありがとうございました!
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by naoko_terada
| 2015-01-06 05:25
| トラベル
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![]() 2015年がスタートしましたね。 今年はどんな一年になるのでしょうか。 楽しみながら明るく、前向きにいきたいと思っています。 ハッピー トラベルデイズも引き続き、ゆっくりと旅の記憶を刻んでいきますので、 どうぞよろしくお願いいたします。 みなさんにとって2015年がすばらしい年になりますように!!
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by naoko_terada
| 2015-01-01 15:25
| その他
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![]() 筆者のプロフィール
寺田直子(てらだなおこ)
トラベルジャーナリスト。旅歴30年。訪れた国は90ヶ国超え。女性誌、旅行サイト、新聞、週刊誌などで紀行文、旅情報などを執筆。独自の視点とトレンドを考えた斬新な切り口には定評あり。日本の観光活性化にも尽力。著書に「ホテルブランド物語」(角川書店)」、「泣くために旅に出よう」(実業之日本社)、「フランスの美しい村を歩く」(東海教育研究所)など。 問い合わせメール happytraveldays@aol.com インスタグラム Happy Travel Days 寺田直子 ![]() ![]() ツイッター ブログパーツ
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