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![]() ![]() ![]() ここは、ホントはあまり教えたくないのですが。。。 バリ島に行くと、一度は寄るのが、ミー・ティップ・トップ Mie Tip Top。 何の店?と思うネーミングですが、 ここは地元では人気のヌードル専門店。 空港から車で5分ほどの、ラヤ・トゥバン通りに位置。 この通りは、手頃なプライスで美味しい海鮮中華レストランなどが並ぶ、グルメストリート。 免税店、プラザ・バリからも近いロケーションです。 実はバリで麺類を好んで食べるのは、やはりチャイニーズ系のローカルたち。 バリ人はどちらかというと、ナシゴレンやナシチャンプルなどのご飯系が好きな様子。 ティップ・トップの人気の秘密は、自家製麺。 卵をたっぷり入れた麺の美味しさは感動的。 麺だけを買いにくる人もいるほどです。 本当に小さな店ですが、入口脇ではガラス張りの中で手際よく麺を作る作業が。 このあたりは、日本のラーメン屋と同じですねー。 湯気がたつ釜の中に麺を入れ、グワングワンと豪快に茹でる。 その間に、お姉さんがドンブリにタレ、薬味を入れてスタンバイ。 ![]() ![]() チャっチャっと湯切りされた麺を一気にドンブリに。 ここで素早くタレとからませるのが、ポイント。 ![]() さて、ここからがティップ・トップのオリジナル。 テーブルにはワンタンスープと麺がこ~んな様子で別々に出てきます。 食べ方は、こんな感じ。 熱々のスープをエイやっと麺にぶっかけてラーメン風にして食べる方法。 あるいは、つけ麺スタイルで、麺のほうをスープにからませて食べる。 欲張り派は、半分、「油そば」風にして食べ、残り半分をスープ仕立てにして食べる、 なんていうこともできます。 チリソースや醤油風のタレを好みで加えれば、さらに味わい深い。 コシがあるのに、つるんとした喉越しの麺は、 ヘタな日本のラーメン屋のそれよりもはるかに美味。 メニューは上に乗る具によって変わり、まずはチャーシューや鶏肉など具がたっぷり乗ったミー・コンビナシ(全部乗せ)が入門編。 これが確か、2万ルピアだったかと。 日本円でなんと、わずか230円ほど! お隣には日本人サーファーに人気の中華フラマー Furamaが。 こちらも安くて美味しいですよ。 朝3時まで営業しているし。 タクシーなどで行く場合は、このフラマーを目印にするといいでしょう。 空港からも近いので、帰国前にサックリ食べていくのに便利です。 このヌードルを食べるためだけに、バリ島に行きたくなるほど。 最高にお薦めの、絶品ヌードルです。 ああ、食べたい~。。。。 Mie Tip Top Jl.Raya Tuban No.52F TEL:0361-761196
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by naoko_terada
| 2008-09-21 17:03
| トラベル
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Comments(6)
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わ、これ美味しそう~~。
昨日、ちょっと人気のラーメン・餃子のお店に行ったんですが、これがかなり酷くて、、、。 多量のグルタミン酸にやられて、具合悪くなっちゃいました。(苦笑) そんなラーメン消化不良の気分(別の意味でです・・・)の私には、かな~り刺激的。 今すぐにでも飛んで行きたい気分です。 早速、バリ島2009レストランリストに入れさせていただきました!
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おお,ラーメン好きとしては見逃せませんね.
タイで汁無し麺のおいしさに開眼した鯔ですが まだバリでは食べたこと無いんだよな~. 中華麺って言うのがまずなかなか無い. さらについご飯系に走ってしまって(笑) いつも麺を食べそこねてしまうんです.
hiyokoサマ
ここも、旨味調味料は入れていると思います(入れていない店のほうが皆無?)。 ただ、麺がおいしいのですよー。 エッグヌードル以外にビーフンや、クウェイティオみたいな麺も選べたかと思います。でも、わたしは断然、エッグヌードル派。 ぜひ、バリ in 2009で訪問してみてください♪
鯔サマ
おお、鯔サンの知らない店がバリにあるとは。 ふふふ。 やったー。 取材だと2~3週間バリにいるとこもあり、そういうときは「やっぱ、中華かな」という気分になるのですよ。 よく、ガルーダで到着後、打ち合わせと称してここで食事します。 はい、バリ初日です。 以前は、クタ・ギャラリア内にもあったのですが。 今はどうでしょう。
こんばんは!
こちら、今年のGWにようやく行ってきましたー! とっても美味しかったです。 ということで、文中リンクさせていただきました。 事後承諾で申し訳ありません。(汗) よろしくお願い致します。 あ、今思い出しても食べたいーーー。
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筆者のプロフィール
寺田直子(てらだなおこ)
トラベルジャーナリスト。旅歴30年。訪れた国は90ヶ国超え。女性誌、旅行サイト、新聞、週刊誌などで紀行文、旅情報などを執筆。独自の視点とトレンドを考えた斬新な切り口には定評あり。日本の観光活性化にも尽力。著書に「ホテルブランド物語」(角川書店)」、「泣くために旅に出よう」(実業之日本社)、「フランスの美しい村を歩く」(東海教育研究所)など。 問い合わせメール happytraveldays@aol.com インスタグラム Happy Travel Days 寺田直子 ![]() ![]() ツイッター ブログパーツ
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