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スイーツというよりは、スナック的な感覚ですが。 街を歩いているとよく見かけるのが、これ。 旦仔と呼ばれるお菓子。 焼きたての甘〜いにおいがたまりません。 味はといいますと、ワッフルとカステラを混ぜあわせたような感じ。 二面になった熱い鉄板に生地を流し込み、ほどよく焼けたところで写真のように、エイヤっと両面をあわせます。 そうすると中身は空洞のままの、まん丸い旦仔のできあがり。 お値段は10HK$(約170円)。 写真の店はネイザンロードのもの。 結構、有名みたいですね。 おとーさんは忙しく旦仔を焼きあげます。 耳にしているイヤホンは競馬中継を聞いているのではなく、携帯電話用。 手を休めたらコゲちゃいますからね。 焼いたばかりのものをもらうと、手の中でまだホカホカと温かい。 外はサックリで、中はしっとり。 ほのかな甘味がくどくなくて美味。 軽いので小腹が空いたときにちょうどいいし、 つまみながらの街歩きが、これまた楽しい。 高級グルメもいいですが、香港はこんなお手軽な味もまた魅力なのです。
by naoko_terada
| 2007-11-20 14:26
| トラベル
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Comments(4)
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from ハッピーニュースα
at 2007-11-20 21:51
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at 2007-11-20 15:23
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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carambola at 2007-11-22 00:17
買い食い,楽しそうですねぇ.
なんとなく,ベビーカステラを思い出させるけど 真ん中が空洞なんですか. お腹にたまりにくそうでいいかも(笑)
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naoko_terada at 2007-11-25 18:53
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naoko_terada at 2007-11-25 18:54
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筆者のプロフィール
寺田直子(てらだなおこ)
トラベルジャーナリスト。旅歴30年。訪れた国は90ヶ国超え。女性誌、旅行サイト、新聞、週刊誌などで紀行文、旅情報などを執筆。独自の視点とトレンドを考えた斬新な切り口には定評あり。日本の観光活性化にも尽力。著書に「ホテルブランド物語」(角川書店)」、「泣くために旅に出よう」(実業之日本社)、「フランスの美しい村を歩く」(東海教育研究所)など。 問い合わせメール happytraveldays@aol.com インスタグラム Happy Travel Days 寺田直子 ツイッター ブログパーツ
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