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また会う日まで
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といってもこのブログを終了する訳ではありませんよー。

我が愛する作家、ジョン・ア−ヴィング待望の新作
海外で発表されてから2年、やっと翻訳ものの登場です。

暴力、近親相姦、不具者などア−ヴィングの作品は複雑怪奇な人物が交差。
でも、彼らの心の根底にあるのは人生によってもたらされた深い絶望と悲しみ。
そして、誰かに愛されたいと願うせつない思い。

「人生は暴力と破壊に満ちている。だからこそ必要なのは愛だ」

どこかでア−ヴィングのそんな言葉を読んだ覚えがあります。
20世紀のディケンズと呼ばれるア−ヴィング。
からみにからんだ人間関係と驚くほどの長篇に途中で読むことを挫折する方もいらっしゃるでしょうが、ぜひがんばって最後まで読み通して。
あらゆるところとに張りめぐらされた布石が、最後にはみごとなまでにすべてをドラマチックに終結させ、感動を与えます。

『ガ−プの世界』
『ホテル・ニューハンプシャー』
『サイダーハウスルール』
など名作映画の原作も数多く生み出したア−ヴィング。
映画を観られた方もぜひ、原作を読むことをお薦めします。映画が表現しているのは彼の小説の中の一番わかりやすい部分。
彼の小説を読んだことがない人は人生をムダにしている!と断言いたします(笑)。

ちなみにわたしが一番好きなのは「オウエンのために祈りを」。
まだ読んでいない方がうらやましい。
このすばらしい小説に感動するかけがえのない瞬間を手にしているのですから。
(あ、オウエンを原作にした映画『サイモン・バーチ』は観なくていいですよ。駄作です)

今回もたっぷり上下巻。
ア−ヴィングファンはこの厚さが何よりシアワセ。
新しいア−ヴィングの世界に耽溺できると思うだけで、心が踊る。
翻訳ものなので一冊2400円は高いけれど、それもしょーがない。

未だ読んでいないジョン・ア−ヴィングの新作。

これが手元にあることが、とても嬉しいのです。
by naoko_terada | 2007-11-14 16:01 | マイ・フェイバリット | Trackback | Comments(1)
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Commented by naoko_terada at 2007-11-15 06:05
↑コレ、美味しそうですね。
ジョン・ア−ヴィング的には隠し味にブラックユーモアを少々。
加えたいところです。
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