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さて、ドバイのホテル。 今回、政観が用意してくれたのがホテル・アル・マンジールという4つ星ホテル。ドバイには最高級ホテルからカジュアルなものまでさまざまあり、また、ビーチサイドなのかビジネスエリアなのか。旅の目的によって選ぶことがポイントです。 このホテル・アル・マンジール。雑誌やテレビをにぎわすようなド派手なわけでもなく、目玉が飛び出るほど絢爛豪華なわけではありませんでした。なので、第一印象は割と地味め(ゴメンなさい)。 でも、チェックインして部屋に入って驚愕!窓の外にジャーン。世界一の高さ(828m)を誇るバージュ・カリファが目の前に屹立していました。ひぇぇ。 ロビーはコンテンポラリーでシャープな印象ながら、アラビア風のテイストもあり、洗練されたムード。2階にはリゾートのようなプールも。今回は朝から夜中まで取材で外出していたので利用できず。。涙 わたしの部屋はデラックス・バージュ・ビューというバージュ・カリファが見えるタイプ。32㎡と一般的なシティホテルの広さですがひとりなら問題なし。バスルームがガラス張りになっていてシャワーを浴びながらバージュ・カリファを眺めることができます。 ツアーに参加した女性記者やライターに好評だったのが朝食。ザクロなどみずみずしいフルーツに野菜、バラエティに富んだチーズやヨーグルト、焼きたてのパンにひよこ豆のディップやドライデーツ(なつめやし)など充実の内容とエキゾチックさ。そのどれもが美味しいのでつい食べ過ぎてしまいます。食のレベルの進化に驚いたドバイですがホテルの朝食も裏切りません。 なかでも中東風パンというかクレープのようなものを焼いていた彼は、常に笑顔をたやさず丁寧に一枚一枚焼いては熱々をわたしたちに持ってきてくれました。 いやホント、おいしい。3泊しましたが、全部制覇することができませんでした。というか、彼がわたしたちが「おいしい!」と言って喜んでいるのをみて、毎朝、何もいわずに焼きたてを持ってきてくれるためというのもあり。そんなフレンドリーなサービスもまたうれしいのですけどね。 ごちそうさまでした!
by naoko_terada
| 2017-07-31 07:00
| トラベル
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筆者のプロフィール
寺田直子(てらだなおこ)
トラベルジャーナリスト。旅歴30年。訪れた国は90ヶ国超え。女性誌、旅行サイト、新聞、週刊誌などで紀行文、旅情報などを執筆。独自の視点とトレンドを考えた斬新な切り口には定評あり。日本の観光活性化にも尽力。著書に「ホテルブランド物語」(角川書店)」、「泣くために旅に出よう」(実業之日本社)、「フランスの美しい村を歩く」(東海教育研究所)など。 問い合わせメール happytraveldays@aol.com インスタグラム Happy Travel Days 寺田直子 ツイッター ブログパーツ
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