|
![]() 仕事がひっ迫し、忙しいときのストレスリリーフとして都内のホテルにこもることがあります。 部屋で仕事をこなしつつも、ホテルの空間とサービスにいたわられていると気持ちがリセットされ、わずか1泊の滞在が心身をリフレッシュしてくれるのです。 今回はヒルトン東京。 ずっと客室の改装が行われていたのですが、この春、生まれ変わったエグゼクティブルームができたというこでそのチェックも兼ねて。加えて、ヒルトンの会員組織Hオナーズの特典をめいっぱい活用しようという魂胆。 新宿副都心のハイライズはいつ見ても迫力満点。 ![]() フロント&ロビーまわりも新しくなっていました。 海外からのゲストが増えていることもあるからでしょう、こんな日本らしいウェルカム。 ![]() ロビーには桜の花が満開。 みごとな枝ぶりで春の訪れを告げていました。 ![]() ビジネスマンのゲストが多いのがヒルトンらしいところです。 スタッフのバイリンガル度も完璧。 不慣れな海外出張でどこにいっても安定したサービスを受ける安心感はわたしも何度も体験済み。チェーン系ホテルのありがたさでもあります。 ![]() ![]() 今回は贅沢にもリニューアルされたエグゼクティブジュニアスイート。 窓際のデスクでは高層ビルの眺望を楽しみながら仕事ができます。 ![]() ![]() ヒルトンはやはりビジネスユーザー視点が明確。 バスルームに時計、シャワーをあびながらニュースや株価をチェックすることもできる。 ![]() また、クロゼットの下にスペースがあり、ここにキャリーケースやスーツケースを置けば室内空間もスッキリ。このあたりも新しい客室はよくできていると感心しました。 ![]() ![]() 新しくなったのは客室だけではありません。 昨年、総料理長にフィリップ・エガロン氏が就任して、マーブルラウンジのランチブッフェもリフレッシュ。鮮度を保つため、なんと加湿器によるミストシャワーを野菜たちが浴びています。みずみずしい野菜たちはまるで宝石のよう。 ![]() ![]() パスタや冷麺などヌードルステーションではその場でシェフたちが茹であげ、作ってくれます。 ![]() ![]() スイーツはガラスの容器「ヴェリーナ」に入って並びます。 ティラミスもこのとおり。 実はこのマーブルラウンジ、24時間営業。 ファミレス、コンビニではなく深夜にキチンと食べたくなったら駆け込める頼りになるダイニングスポットでもあります。 たっぷり美味しいものをいただき、部屋に戻りしばし執筆。 夕方からのお楽しみまで、がんばりましょう。 To be continued.
by naoko_terada
| 2014-04-15 19:04
| TOKYO HOTEL
|
Trackback
|
Comments(0)
|
![]()
筆者のプロフィール
寺田直子(てらだなおこ)
トラベルジャーナリスト。旅歴30年。訪れた国は90ヶ国超え。女性誌、旅行サイト、新聞、週刊誌などで紀行文、旅情報などを執筆。独自の視点とトレンドを考えた斬新な切り口には定評あり。日本の観光活性化にも尽力。著書に「ホテルブランド物語」(角川書店)」、「泣くために旅に出よう」(実業之日本社)、「フランスの美しい村を歩く」(東海教育研究所)など。 問い合わせメール happytraveldays@aol.com インスタグラム Happy Travel Days 寺田直子 ![]() ![]() ツイッター ブログパーツ
最新のコメント
最新のトラックバック
以前の記事
カテゴリ
全体 東北応援! 福島 熊本 トラベル ホテル&リゾート エアライン ワイン&ダイン 掲載メディア 日本 TOKYO HOTEL マイ・フェイバリット 伊豆大島 その他 トラベルTIPS 新型コロナ わたしのこと Hav Cafe 島ぐらし タグ
ファン
ブログジャンル
|
![]() |
||
![]() |
||
|
ファン申請 |
||