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ヒルトン・プレゼンツ カリフォルニア三都市グルメツアー⑤
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ダブルツリーbyヒルトン ソノマ ワインカントリーの視察を終えたわたしたちが、まず向かったのは、こんなLOVEな場所。

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ではなくて、パラダイスでした。

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ソノマといえば、カリフォルニアを代表するワインの産地。
ということで、訪れたのは、パラダイス・リッジという名前のワイナリーです。

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そこで、出迎えてくれたのが、なんとも粋なジェントルマン。
この方が、ダブルツリーbyヒルトン ソノマ ワインカントリーの総支配人、ジョセフ・ヴィオーリ氏。
先回りをして、待ってくれていました。
ワイン片手に(笑)。

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そして、もうひとりの同行者が、シェリル・ベッソンさん。
ダブルツリーのワインアンバサダーです。
ワインアンバサダーとは、北米トップクラスのワインの産地であるソノマならではの滞在を楽しんでもらおうとスタートした新しい試みで、豊富な経験を持った彼女が、ゲストのためにワインと食の地産地消に特化したイベントや、オリジナリティあるツアーなどを提案していきます。

今回も、我々、日本のメディアのために、取材に適したワイナリーや生産者を選んで同行してくれました。パラダイス・リッジもそのひとつでした。

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パラダイス・リッジは156エーカーの広大な敷地を持つワイナリーです。
実は、ここは「カリフォルニアのワイン王」と呼ばれた日本人、長澤鼎(ながさわかなえ)が経営していたワイナリーがあった場所。シェリルさんは、それを知っていたのでわたしたちの訪問先に選んだわけです。

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長澤鼎は、1852年、鹿児島生まれ。
13歳の誕生日を迎える1週間前の1865年、薩摩藩の命により14人の若者と共にイギリスへの留学。その橋渡しをしたのが、長崎のグラバー邸で知られるトーマス・グラバーでした。
鼎は、英国アバディーンのグラバーの両親のもとで暮らしながら学校へ通い、トップの成績で卒業。

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その後、ニューヨークにわたり、ワイン醸造を学んだあと、カリフォルニアに最良の土地を求めて移ります。そこで、出会ったのが、ソノマのあるサンタローザでした。

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ブドウ栽培の改良などを行い、高品質な長澤のワインは高い評価を獲得し、1934年、82歳で亡くなるまでまさしく、ワイン王として君臨。彼の遺灰は、故郷の鹿児島の実家の墓に埋葬されました。

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そんな歴史を持つパラダイス・リッジの現オーナーがこちら。
ウォルターさん。

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ウォルターさんと息子のレネさん、
そして、ダブルツリーのGMとシェリルさんが歓迎のプライベートランチをセッティング。

アーティチョークのグリル、スイカのサラダのミント添え、タイバジルと豆腐とトマトのサラダに、ベジタブルタルト、ウォーターメロンラディッシュのサンドイッチなど。
フレッシュなソノマの食材を使った料理は、大皿にたっぷり盛られ、めいめいが自由に取り分けていくファミリースタイル。ここをはじめ、取材先ではこのスタイルが多く、カリフォルニアでは人気のようです。

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料理を作ってくれたのは、ダブルツリーのシェフ。
わざわざワイナリーまで出張。

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わたしたちのために、開けてくださったNagasawa Vineyardのワインは、カリフォルニアの太陽をたっぷりと受けた力強く、果実味があるワイン。
今から140年ほの歴史を持つ、この土地で日本人が築き上げたワインを味わうのはとても不思議な気持ちに。

当時、長澤も同じような風景を眺めたのだろうか。
そんなことを思いつつ、まぶしい陽光にきらめくぶどう畑を眺めてみるのでした。

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by naoko_terada | 2012-09-22 01:07 | トラベル | Trackback | Comments(0)
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