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ハイアットリージェンシー箱根 Threeの新スパメニュー体験
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およそ1年ぶりの、箱根。
訪れたのは、ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ

2012年の今年、6年目を迎えました。

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訪れるたびに、空間がゆっくりと熟成してきているのを感じるのは、
上質なリゾートとしての時間を重ねてきたあかし。

暖炉のある、ロビーラウンジ「リビングルーム」は、アイコン的存在。
夏のこの時期は、キャンドルが置かれていますが、いつも、薪の香りが漂います。
今年は、外にオレンジのパラソルが登場。
より、リゾートらしさが演出されていました。

リピーターゲストに大人気なのは、16:00~19:00の間のドリンクサービス。ワイン、ビール、さらにはうれしいことにシャンパンもフリーフロウで楽しめること。
このリゾートの特徴である、パブリックスペースでの浴衣着用可の利点を活かし、浴衣姿でくつろぐ海外からのゲストも。
お子さんたちには、かわいいキッズサイズの浴衣も用意されているのも、さすがの心配りです。

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今回はデラックスツインに滞在。
広いテラスがあり、ここから正面に標高924メートルの明星ヶ岳の緑が広がります。
大正10年より毎年8月16日に、観光や避暑客の慰安と、うら盆の送り火として大文字焼きが行われるのも、この明星ヶ岳。大の文字がくっきりと見えます。

それにしても、箱根にかぎらず、
ハイアットの部屋に置かれたウェルカムフルーツはなんで、こんなに美味しいのでしょう。
今回はブラックチェリー。
毎回、宝石のようなみずみずしい果物の美しさと甘さに感激するばかりです。

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ところで、今回の目的はスパ。

7月14日から、スパ「IZUMI」のメニューに、Three(スリー)のトリートメントが加わりました。
以前から、その効果をさまざまな関係者、知り合いから聞いていたので、いち早く、体験したくスタートを待ってうかがった次第。

まずは、強羅名物の温泉でリラックスを。
ギャラリーのような回廊を抜け、大浴場へ。
広い湯船には、自然光がさしこみ、なんとも美しい。
※連休明けの平日は、それほど混んでいないため、誰もいない女性用風呂の写真を撮っちゃいました。

酸性のお湯は、肌のピーリング効果もあるようで、
お湯の中で指先で腕や足をさすってみると、キュッキュとひと肌、むけたような触りごこち。
それにしても、平日温泉は極楽すぎです。笑

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温泉で温まったあと、ガウンに着替えてスパ専用のリラクセーション室に移動。
ここで、セラピストのカウンセリングを受けて、トリートメントルームへ。

Threeは日本メイドのコスメ&スキンケアブランド。
まだ、誕生してから3年ほどですが、そのすばらしさとデザイン性で早くも海外からも注目されている自然派プロダクト。
身体と環境は密接につながっているという「身土不二」、そして、「地産地消」の考えに基づき、自分たちの目で確かめ、信頼できる生産者が大事に育てた日本産の原料を開発・採用しています。
スパ「IZUMI」では、YON-KAのスパ製品を使ってきましたが、「箱根という日本有数の温泉地で、日本の文化にこだわったリゾートとして日本生まれのブランドを取り入れたい」というリゾート側の思いを以前から強く、持っていました。そこに、Threeとのめぐりあいがあり、今回、導入されたわけです。
あ、YON-KAファンの方もご安心を。YON-KAのメニューも健在です♪

今回は、Threeのプロダクトを使った、サーキュレーション(110分)¥35,000を体験。
肌はすべてトータルにつながっているというThreeの考え方から、ボディとフェイシャルの両方を行う内容です。

まずは、あおむけで顔のクレンジング&洗顔。
泡立てたピュリファイニングソープをたっぷり。ふき取りにはThreeのオーガニックコットンを使います。

洗顔後、フットマッサージに入ります。
フット&レッグ専用のオイルをたっぷりと、サーキュレーションの名前のとおり、緩急あるマッサージストロークで体内の血流促進を促し、たまった老廃物をもみほぐしてリンパへと流していきます。

その後、うつぶせになり、足、腕、ボディ裏側の徹底的なマッサージ。
特徴は、体の深部へと↓的な圧をかけるのではなく、ボディのめりはりにあわせ、立体的なマッサージ処方でとにかく、流していくようなアプローチになっていること。
ヒザや、デコルテ、脇周辺など、「え、こんなところを攻めるの?」というようなポイントを根気よくもみこみ、溜め込んだものをリリースして、しっかりリンパによって排出するまでを丁寧に行います。

ふたたびあおむけになって、今度はバランシングローションをたっぷり含んだフェイスマスク。
顔にリッチな美容液が浸透する間、腕や手など仕上げのボディマッサージ。


ほぼ2時間、途中、あまりの心地よさに何度か寝てしまいましたが、トリートメント、コンプリート。
不思議なのは、スパ後にありがちな弛緩したようなぐったり感が皆無。
むしろ、スッキリと爽快な気分。
マッサージオイルの使用感も肌になじんで、しっとり。
同行の友人は、顔のくすみ感が消えて、トーンがアップしたようです。


Threeの効果は、翌日にはより顕著に。
手のひらでほほに触れると、ふっくら艶やか。
腕、脚もしっとり。

前夜、寝るまでにたっぷりと水分補給したので、老廃物も排出済みで体調も快調。
気になるお腹まわりも、トリートメントでかなりもんでもらったからでしょうか、少し、ダウンサイジングのようにも思えます。
嬉しい。。。♪

現在、日常使いで、コンセントレートローションを使っていますが、これもすぐれモノ。
適度なモイスチュアさがあり、使用感がすばらしい。
サンダルウッドの香りも好みで、乾燥する機内でのお手入れには欠かせなくなっています。

秋にはThreeによる新しいメニューも登場するという、スパ「IZUMI」。


箱根に通う楽しみがもうひとつ、増えてしまいました。

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by naoko_terada | 2012-07-20 18:15 | ホテル&リゾート | Trackback | Comments(0)
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