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いよいよ、明日、羽田・新国際線ターミナルが開業します。 それに伴い、現在、使用されている古いターミナルは本日、10月20日を持って閉鎖となりました。 昨日、新ターミナルの内覧会を終えた後、羽田空港内を循環するバスに乗って、旧ターミナルにお別れをしに。 ちょうどソウル便の発着時間だったようで、ターミナル内は大混雑。 それにしても、狭いです(笑)。 時代を感じさせる空間は、昭和にワープしたような気分に。 アジアっぽくもある。 ちょっと前に新しいターミナルを見たばかりだから、なおさらです。 あ、新ターミナルについては、AB-ROADのガイド記事でアップしていますので、 こちらへどうぞ! あるいは、右の「連載中サイト」のエアライン・空港ガイド記事をクリックしてください♪ → いまどき、見かけなくなった巨大なエアコン(音がめちゃくちゃうるさい)、使いふるされた設備、看板、フロアも今日でお別れ。なんか、しみじみしてきちゃいます。 わたしもここから、ハワイ、台湾、上海などに向かいました。 あんまり使わなくてゴメンね。 でも、お世話になりました。 外のエアラインのサインも、これで見おさめ。 昔は中華航空だけだったよな、なんてことを思い出します。 新国際線ターミナル開業のインフォメーションの横には、旧ターミナル閉鎖のお知らせが。グランドスタッフの女性二人がそれを携帯で写真を撮っているのが印象的でした。 最後の記念に、スタンプを手帳に。 最終日前日の日付けとなりました。きっと、今日は多くのファンがスタンプを押して帰ったのではないでしょうか。 明日からは、新しい羽田国際空港がスタートします。 すばらしい施設・サービスが誕生しました。 24時間体制で、今まで以上に、羽田から世界へと飛び立つことができます。もちろん、その逆も。 今まで以上に、羽田を利用する回数も増えることでしょう。 新しい海外旅行のスタイルに大いに期待したいものです。 長い間、ご苦労さまでした。 ありがとう。
by naoko_terada
| 2010-10-20 00:04
| 日本
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Comments(4)
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hiyoko
at 2010-10-21 19:00
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タイミングがいいのか悪いのか、お引っ越し直前の羽田国際線ターミナルから行って来ました。
私も夫も最初で最後の利用でしたので、そういう意味ではとてもいい思い出になりますね。 そうじゃない意味でも、かなりの思い出の羽田となりましたが。。。(笑) 今回とても危険だと思ったのは、羽田から行く場合、なんとなく国内旅行と錯覚してしまうということ。 父はまさにそれに引っかかってしまったようです。 羽田が国際線の空港として認知されるまで、同じような失敗、ありそうですよね。 そういう呼びかけも必要かもしれません。
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clarus4510 at 2010-10-26 09:50
はじめまして。クラルスと申します。
私は、一日の終わりに寺田さんのブログを見るのが大好きです。 忘れてはいけない大切なことを、さりげなく書かれているのが素敵です。 私は台北が大好きなので、ユニクロの記事嬉しかったです。 台湾って「日本が好き!」って親切にしてくれる人が本当に多くて、 彼らに対して私に何ができるだろう?って思ってしまいます。 先日視察されたホテルの記事も含め、今後も楽しみに読ませていただきますね。
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naoko_terada at 2010-10-27 12:14
hiyokoサマ
パパ、やっちゃいましたね。 でも、どうにか渡航できたようで、よかったです~。 昔の人は羽田が国際空港だったから懐かしいと思う人もいそうですけどね。 新しいターミナル、素敵ですよねー。かなり、動き(移動)しやすいようなので早く試したいと思っています。
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naoko_terada at 2010-10-27 12:20
clarus45サマ
はじめまして。 いつも読んでいただいているとのこと。ありがとうございます。嬉しいです。毎日、更新できなくてゴメンなさい。。。 本日あたり、今いる場所から記事を更新できればと思っています。ぜひ、お読みください。 台湾。 私も久しぶりでしたが、しみじみといいところだなぁ、と感じました。次回はゆっくりと見てみたいと思いました。羽田からも今後は行けますしね。松山空港で近くなる。 サイト、ちょこっと拝見しました。 イメージで使用されていた写真、烏来のスプリングパークですよね。あそこもステキ。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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筆者のプロフィール
寺田直子(てらだなおこ)
トラベルジャーナリスト。旅歴30年。訪れた国は90ヶ国超え。女性誌、旅行サイト、新聞、週刊誌などで紀行文、旅情報などを執筆。独自の視点とトレンドを考えた斬新な切り口には定評あり。日本の観光活性化にも尽力。著書に「ホテルブランド物語」(角川書店)」、「泣くために旅に出よう」(実業之日本社)、「フランスの美しい村を歩く」(東海教育研究所)など。 問い合わせメール happytraveldays@aol.com インスタグラム Happy Travel Days 寺田直子 ツイッター ブログパーツ
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