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発売中のサライは、この時期の定番、京都特集です。 テーマは、初めて出会う 京都 ①京都 かく成立す ②雅文化の黎明期を歩く ③紅葉の古社寺を訪ねる ④美味処・最新版 この4つの特集を柱に、初めて、あるいは久しぶりに訪れた京都をより楽しむため、知っておきたい歴史、文化などを専門家、通人たちが魅力たっぷりに解説してくれる、まさに保存版です。 小学館の聡明な編集者I女史のお声がけで、 わたしはその中で、お薦めのお宿、ホテルを3軒、推薦させていただきました。 京都に関しては、わたしはまったく達人ではありません。ご登場のその他のみなさんに比べたらお恥ずかしい限りの知識しか持ち合わせません。 今回は、かつて、外国人の知人、ジャーナリストと共に個人的に投宿した際に居心地のよかったところを選んでみました。 わたし、外国人と一緒にいると日本人に見られないことが多いのです(笑)。 海外にいるとタイ人に間違われます。 日本だと沖縄とか。 顔立ちのせいでしょうか。 ですから、宿の方も日本人だと思わずに、英語で話しかけてくださることがあります。そんなときはちゃっかり外国人のフリをしてお世話になったりしています。 サライのために選んだ3軒もそんな風に、 海外からのゲストにも手厚く、心地よい場所を推薦しています。 いずれも、実は外国人観光客にとても評価の高いお宿、ホテルです。 細やかなコミュニケーションが不可欠な外国人を満足させるホスピタリティを持つ、ということは、当然、日本人ゲストへも丁寧なおもてなしができるということ。 京都には数多くの名旅館、名ホテルがありますが、 実質的に泊まりやすい料金、肩肘はらずに心地よく滞在できる雰囲気を持ったところを選びました。 そろそろ紅葉の頃。 秋の京都が、待っていますよ。
by naoko_terada
| 2010-10-12 19:35
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筆者のプロフィール
寺田直子(てらだなおこ)
トラベルジャーナリスト。旅歴30年。訪れた国は90ヶ国超え。女性誌、旅行サイト、新聞、週刊誌などで紀行文、旅情報などを執筆。独自の視点とトレンドを考えた斬新な切り口には定評あり。日本の観光活性化にも尽力。著書に「ホテルブランド物語」(角川書店)」、「泣くために旅に出よう」(実業之日本社)、「フランスの美しい村を歩く」(東海教育研究所)など。 問い合わせメール happytraveldays@aol.com インスタグラム Happy Travel Days 寺田直子 ツイッター ブログパーツ
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