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そして、受難は続く。。。


ペニンシュラ・マニラのコンシェルジュに無事、
PAL ExpressがT3から出発することを確認してもらい、空港へ。

そして、受難は続く。。。_b0053082_1283327.jpg

新しいT(ターミナル)3、ホント、ぴかぴかです。
現在は、大阪から乗ってきたセブ・パシフィックと、今回、ボラカイ行きで利用する
PAL Expressが使用するのみ。
上の画像は、セブ・パシフィックのものですが、
すぐお隣にPALのカウンターがあります。

セブ・パシフィックの場合、外からターミナルに入って一番右が国際線、
それ以外が国内線のカウンター。
一見、どれも同じに見えますが、
列に並ぶ入口に「International」、「Domestic」と書かれています。

PAL Expressの場合は国内専門なので、それぞれ行き先別に分かれています。

ペンのコンシェルジュに用意してもらった、
予約のコピーを手にボラカイ島行きのチェックインカウンターに並ぶ。

荷物を預け、グランド・アテンダントの手続き作業を見守る。

すると、

「重量オーバーです。2キロ分」

なんと、PAL Expressは預け入れ手荷物の重量制限は10キロだそう。
わたしの荷物はジャスト12キロ。

最近、取材時に持参する荷物は9~10キロが相場。
これが、取材を終えて帰国するときには、ほぼ倍の重さになっています。
取材先でいただいたプレスキット、資料などのほかに、
情報収集用に購入した旅行雑誌、写真集。
さらに、その先の企画を考えてのアイテム購入などなど。
アレコレと荷物が増えていくのですが、
なかでも紙って意外なほど重いものなのですね。

それにしても、わたしの荷物、今回はちょっとメタボ気味だったようです。
2キロぐらいいいじゃない、と思うのですが、
LCCは容赦ありません。

どれくらい徴収されるのかわかないまま、

「わかりました。エクセス(超過)分はおいくらですか?」

すると、アテンダント嬢が、「全部で200ペソ」と答える。

値段を聞いて、思わず脱力(笑)。
200ペソは、日本円で約400円。
いざとなったら、荷物を開けて中に入っていた三脚を取り出そうかなぁ、
と思っていたのですがな~んだぜんぜん、オッケーですよ。
喜んでお支払しますよ。

エクセス分をキャッシュで払い(笑)、無事にボーディングを受け取る。

やれやれ、これでひと安心。
気持ちに余裕ができたので、T3をサラリとチェック。


ターミナル2階には、フィリピン国民に愛される、
ハチのキャラクターでおなじみの地元ファーストフード「ジョリービー」や、
コンビニ、ミスド、チャイニーズ系ファーストフードなどが5店舗ほど。
ターミナルで時間をつぶせるのはココだけなので、結構、混んでいます。


ゲートへの入口横には両替所。
国内線の場合、空港利用料は200フィリピンペソ。
国際線は750ペソを現金で支払う必要があります。


ゆる~い、セキュリティチェックを通過して、ゲートへ。

この日は昨夜から続く、かなり激しい風雨。
アジアの定番、エアコンで冷え切った空間で冷たい肌をさすりながら、
強い風にあおられて揺れる、外のヤシの木と熱気を想像してみる。

そして、受難は続く。。。_b0053082_342676.jpg

しばらく待っていると、ボーディング・コール。
搭乗券を見せて階下へ降りて行くと、バスが待機している。

「沖止(おきどめ)かぁ。。。」

沖止とは、ターミナルからそのまま乗り込むのではなく、
文字通り、沖のような空港の敷地先に待機する飛行機まで乗客が向うスタイル。
LCCは可能なかぎり、必要経費をそぎおとします。
なので、ゲートと飛行機をつなぐボーディング・ブリッジの使用コストをおさえ、
沖止にすることが多くあります。
これも格安のカラクリのひとつ。

バスに乗り込み、窓ガラスをたたきつける雨に憂鬱な気分になりながら、
ぼんやりと外をながめていると。
何か不思議な気に。

なんだろうと思っていたら、

「そうだ、コレ、日本製のバスじゃない!」

外は白く塗られ、空港仕様になっていましたが、
中はそのまんま。
たしか、東武バスだったかな。
「窓から顔や手を出さないでください」のステッカーから、
シルバーシートのマーク、停車ブザーなど。
まったく手をかけていない。
アジアではよく、〇〇〇工務店、XXX旅館など払い下げられた状態のままの
トラックやマイクロバスを見かけることがありますが、空港でも使用されているとは。

このいい加減さが、アジアですね。


東武バスを降りて、雨に打たれながら搭乗機へ。
久しぶりのプロペラ機。
とても小さい。
預け入れ荷物が10キロまで、というのをこれを見て納得。
しかし、この暴風雨の中では揺れそうです。


小さな機内に入り、シートにするりとすべりこむ。
この瞬間に感じる安ど感は、何度体験しても変わりません。

マニラからボラカイまでは約1時間。


雨の中を離陸したプロペラ機は、少しづつ上昇。
たっぷりと水分を含んだ雲は厚く、不安定な気流の中を進む。


そして、受難は続く。。。_b0053082_3473037.jpg

やがて、雲の切れ目から青空が。
大阪を離れてから初めての晴れ間がまぶしい。


大空では、誰もがこの美しい世界を共有します。
by naoko_terada | 2009-08-16 03:52 | トラベル | Trackback | Comments(2)
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Commented by ぽち at 2009-08-16 18:10 x
直子サマ、こんにちは。
ボラカイ行きを予定している私としては興味深~く拝見しています。
もっとも国際線フライトはTGビジネスクラスで押さえているので、マニラ-ボラカイでLCCに頼るのは重量的に厳しいですが。

ボーディングブリッジの使用も各エアラインから使用料金を徴収するのですね。
知らなかったです~。

いいかげんなアジアでも(笑)たった2キロの重量オーバーを見逃してくれないのがLCCなのですね。

我が家の夏休みも1年ぶりのエコノミー利用で帰国時は、ホテルのヘルスメーターに何度も荷物を乗せてピリピリと重量チェックして、ストレスがたまりました。

ボホールでは確かに●●工務店とか●●運送と書かれたままのトラックやバンがたくさん走っていました。
そのほうが「日本製」がアピールできてステイタスなのだと聞きましたが、空港ではステイタスになるのかしら・・??(笑)
Commented by naoko_terada at 2009-08-16 22:58
ぽちサマ

ボラカイ行き、お考えなのですねー。

でも、ボラカイ、というかカティクラン空港は小さいのでCクラスがあるフライトはないのでは。。。。
荷物重量もたぶん全員10キロじゃないのかしらー。
まあ、今回のわたしのようにエクセスを払えばいいのでしょうが。

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