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つっこ、のいけまん、しゅーはく、もり。 30数年前、中学生だった友人たちの呼び名。 ちなみに私は、「てら」。 なんのひねりも一切、ありません。 ひょんなことで、中学生時代の同級生たちとのリユニオン、 つまり再会の会食がありました。 卒業後、ほとんど交流がなかった彼ら。 話題はあるのだろうか、と会う前はいろいろと考えてしまいましたが、 懐かしい顔を見たら、そんな心配は一瞬にして吹き飛んでしまいました。 それぞれ、お父さんになり、お母さんになり、 社会人として過ごしてきた年月は違えど、くしゃっと笑った顔はあの頃のまま。 それと同時に、中学生時代の自分も思い出し、 懐かしさで胸がいっぱいになる。 ![]() ![]() ![]() 会食の場所となったのは、吉祥寺の葡萄屋。 吉祥寺で「肉!」といったらココと言われるほど、 地元では知られたレストランとのこと。 ビル丸ごとがスペースで、 フロアごとにしゃぶしゃぶ、焼き肉、ステーキハウスに分かれています。 喫茶フロアとバーラウンジもありますが、 全体的にオリエント急行を思わせるエレガントな空間が特徴です。 おそらく吉祥寺に来るのは、十数年ぶり。 駅を降りても方向感覚、いっさいなし。 でも、無事にレストランに到着。 全員そろい、豪華なステーキランチです。 まずは、葡萄屋特選牛刺しに、特選牛タタキから。 全員、ひと口食べて、「おいしい~♪」。 柔らかく甘みのある肉質は、良質な黒毛和牛ならでは。 そして、贅沢にもランチのサービスメニュー、 和牛炭火焼フィレステーキ3150円を注文。 デミグラスハンバーグやビーフシチューも気になったのですが、 ガツン、とステーキをセレクト。 焼き方はミディアムレアで。 香ばしく炭火で焼き目をつけたフィレ肉は、 しっかりと厚みのあるもので、 肉の美味しさをとじこめた焼き加減が絶妙。 160gだったかな、ボリューム満点です。 こういうオーソドックスなステーキ、たまに食べたくなりますね。 地元で人気があるというのも、納得です。 中学時代の話、その後の人生、子供のこと、ダンナや奥さんの話。 旅の話題もたっぷりと。 「また、会おうね!」と言葉を交わし、 楽しく、美味しく、懐かしさいっぱいの吉祥寺ランチを満喫したのでした。 ![]()
by naoko_terada
| 2009-06-29 04:15
| ワイン&ダイン
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筆者のプロフィール
寺田直子(てらだなおこ)
トラベルジャーナリスト。旅歴30年。訪れた国は90ヶ国超え。女性誌、旅行サイト、新聞、週刊誌などで紀行文、旅情報などを執筆。独自の視点とトレンドを考えた斬新な切り口には定評あり。日本の観光活性化にも尽力。著書に「ホテルブランド物語」(角川書店)」、「泣くために旅に出よう」(実業之日本社)、「フランスの美しい村を歩く」(東海教育研究所)など。 問い合わせメール happytraveldays@aol.com インスタグラム Happy Travel Days 寺田直子 ![]() ![]() ツイッター ブログパーツ
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