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長友啓典
Keisuke Nagatomo -------------------- 1939年大阪生まれ。1964年桑沢デザイン研究所卒業。日本デザインセンター入社。1969年黒田征太郎とK2設立。 エディトリアル、各種広告、企業CI、及びイベント会場構成のアートディレクションを手がけるほか、多数の小説に挿絵、エッセイ連載など、現在に至る。 日本工学院専門学校グラフィックデザイン科顧問 、東京造形大学客員教授 ![]() ![]() Translation to English -------------------- 装丁問答イッキ読み -------------------- ![]() 「PIKADON」 衣食住をテーマにイノチのことを考えます。 お友達ブログ 山村幸広さん 南川三治郎さん 勝手にロワイヤル!! 宮澤正明さん 貫場幸英さん お友達ホームページ 新正卓さん 以前の記事
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![]() 片岡鶴太郎さんの動きはなんとなく知っていたが、絵に関しては食わず嫌いと言うか 無視と言うか避けて通っていた。ちょっと器用な芸能人の手慰みぐらいとしか思っていなかった。見ずして、そんな事を思うのは、まったくもって失礼な話だった。 ところが、ひょんな事で京都の美術館「えき」で鶴太郎さんの展覧会を見る機会があり、今までのそんな偏見はすっ飛んでしまった。素晴らしかった、その後NHKの「片岡鶴太郎流墨彩画塾」を見る度に、これわ只者ではないぞと言う認識に変わった。先日会津若松でデザイン会議があり、お会いする機会に恵まれその人となりに接するとますます、片岡鶴太郎と言うひとに興味がわいてきた。今回 池袋三越7Fにて「遊鯉龍門」展 3月19日まで を見て驚いた。朝一番の開場と同時に会場に入ると、もうお客さんが列をなしていた。いったいぜんたいこの人気の秘密はなんだろう。 相変わらず泰西名画はお客さんでいっぱいなのだが、芸術、アートシーンが低迷している中、これだけの人気はスゴイと思った。テレビの番組でも感じたんだが実に楽しく絵と接しておられる。ここが今の世の中に受け入れられたのか 何しろ会場全体のエンターテイメントさに気持が和らいだ。どなたに師事されたのか、見事に片岡鶴太郎流を手の内にされたようだ。 鶴太郎さん人気に左右されず(当たり前のことですが)今迄のペースで精進されてくださいませ。次の展覧会を楽しみにお待ちしています。
by k2-d
| 2006-03-11 14:35
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