被災地支援の電話殺到で、助産院に連絡つかず |
エキサイトが支援しているホワイトリボン・ジャパンから、以下のメッセージが届けられている。
国際協力NGOジョイセフと日本助産師会は、3月13日(日)、東日本大震災の被災地の妊婦さん・女性を支援するため、「妊産婦・女性支援のための募金」をスタートしました。
各地から多くの反響が寄せられる一方で、企業・個人の方からの問い合わせ電話が被災地の助産院に殺到。電話での相談を必要としている被災地の女性たちからの電話が全くつながらないという事態に陥りました。
支援金の申し出や、物資を届けたいという問い合わせの電話が1日中鳴り続け、通常の業務に支障をきたすほどだと、現地から悲鳴の声があがっています。
「支援についての問い合わせは、募金の受付窓口であるNGO団体が受け付けています。助産院の電話は、現地で困っている女性たちのライフライン。本当に必要としている人たちのために、確保してほしい。」と、NGOジョイセフのスタッフが呼びかけています。
東日本大震災の発生からおよそ1週間、被災地以外の地域では、何か自分にもできることがしたい、という気持ちが高まってきています。
少しでも現地の情報が欲しい、と思ってしまいがちですが、それが思わぬ方向で被災地での支援活動を妨げてしまう場合もあります。
「問い合わせをしたいと思ったら、まずは募金をどこの機関で受け付けているのか、しっかり確認した上でお問い合わせください。みなさんの思いは、われわれが必ず、現地に届けます」とのこと。
ぜひ周囲の方にも広めて、周知にご協力ください、と、強く訴えていました。
NGOジョイセフでは、女性ならではの悩みやストレスに焦点をあてた支援活動を行っていく予定です。
集められた募金は、不安な思いで日々を過ごす妊婦さんや、避難所生活を強いられるお母さんと赤ちゃん、生理用品や下着が手に入らずストレスを抱える女性など、被災地で暮らす女性たちへの支援に活用されます。
オフィシャルHP:http://whiteribbon.excite.co.jp/staffblog
国際協力NGOジョイセフと日本助産師会は、3月13日(日)、東日本大震災の被災地の妊婦さん・女性を支援するため、「妊産婦・女性支援のための募金」をスタートしました。
各地から多くの反響が寄せられる一方で、企業・個人の方からの問い合わせ電話が被災地の助産院に殺到。電話での相談を必要としている被災地の女性たちからの電話が全くつながらないという事態に陥りました。
支援金の申し出や、物資を届けたいという問い合わせの電話が1日中鳴り続け、通常の業務に支障をきたすほどだと、現地から悲鳴の声があがっています。
「支援についての問い合わせは、募金の受付窓口であるNGO団体が受け付けています。助産院の電話は、現地で困っている女性たちのライフライン。本当に必要としている人たちのために、確保してほしい。」と、NGOジョイセフのスタッフが呼びかけています。
東日本大震災の発生からおよそ1週間、被災地以外の地域では、何か自分にもできることがしたい、という気持ちが高まってきています。
少しでも現地の情報が欲しい、と思ってしまいがちですが、それが思わぬ方向で被災地での支援活動を妨げてしまう場合もあります。
「問い合わせをしたいと思ったら、まずは募金をどこの機関で受け付けているのか、しっかり確認した上でお問い合わせください。みなさんの思いは、われわれが必ず、現地に届けます」とのこと。
ぜひ周囲の方にも広めて、周知にご協力ください、と、強く訴えていました。
NGOジョイセフでは、女性ならではの悩みやストレスに焦点をあてた支援活動を行っていく予定です。
集められた募金は、不安な思いで日々を過ごす妊婦さんや、避難所生活を強いられるお母さんと赤ちゃん、生理用品や下着が手に入らずストレスを抱える女性など、被災地で暮らす女性たちへの支援に活用されます。
オフィシャルHP:http://whiteribbon.excite.co.jp/staffblog
by music_editor
| 2011-03-18 11:04
| お知らせ
|
Comments(0)