倖田來未@横浜スタジアム!! |
昨日、倖田來未@横浜スタジアム、【KODA KUMI Dream music park】に行ってきました。
実は初めてライヴを拝見したのですが、プロ意識の高さ、エンターテイメント性において、間違いなく彼女は、日本の音楽シーンの最高峰にいるアーティストだと感じました。
アンコールでのシングルメドレーを含む、全35曲。
本編6パート+アンコールという形式でのライヴだったのですが、短い転換時に衣装チェンジがあることを考えると…おそらく彼女が休む暇は全くと言って無かったのではないでしょうか。
全ての曲に演出があり、踊り、歌う。
それでも全く息が切れることが無いんです。
最も感心したのは、彼女の身体能力の高さ。
ライヴの最後に、地上から降りてきた梯子(実際にはきちんと装飾されたものですが)に手を掛け、地上に上がっていく途中で身体を逆上がりの要領で回転させて見せたのですが、これはアーティストの域を超えてました(逆さ吊りで歌うシーンもそう)。
今回のライヴレポートをお願いしたライターさんいわく、「シルク・ドゥ・ソレイユとか、そんな感じだよね」。
そうそう、曲芸です、もはや。
とてつもなく派手な演出が盛りだくさんのステージで、おそらくその多くを彼女が考えたのでしょう。
詳しくは後日レポートを掲載しますが、まるでテーマパークに迷い込んだかのような楽しい演出ばかりでした。
ただ、派手な演出は、お金をかければ出来ますよね。
彼女がすごいのは、その演出の中に、自分自身のパフォーマンスを最大限に取り入れていること。
あんなタフな女性はそうそういないんじゃないかと思います。
いかに日頃から、地道な努力と訓練をしているか。
彼女の“魅せる”“観客を楽しませる”ことに対しての意識の高さを感じずにはいられませんでした。
本人もMCで言ってましたが、「2010年の7月に、横浜で倖田來未のライヴ観たよなぁ。楽しかったなぁ」って、彼女をテレビで観たり、一緒に行ったライターさんと会ったり、激しい夕立に遭ったりした時に(笑/みんなびしょ濡れで、テンションが上がりました)、この日のことを必ず思い出すことと思います。
本当に夢のような時間でした。
ちなみに、終演後に場内で打ち上げがあり、ご挨拶させていただいたのですが、本当に気さくで、魅力的な女性でした(カワユイ!!!)。
関係者の一人一人と握手し、しっかりと言葉を交わし、私もこのブログに書いたようなことを伝えたのですが、「それも全部、ファンのみんなのおかげなんですよ。みんなに、本当にたくさんのパワーをもらっているから、私も頑張ろうって思って」と、ファンへの感謝の言葉を口にする彼女に、さらに惹かれてしまいました。
倖田來未ライヴレポは7月16日(金)に掲載予定です。
ぜひご覧ください!
フォローなう(笑)
【URL】http://twitter.com/excite_music