天ぷらバスと電車で行く!赤城自然塾 自然エネルギー体感エコツアー
2日目。
前夜の盛り上がりがたたって辛い朝を迎える生徒たち。
AM6:30。眠い目をこすりながら早朝自然観察に出かけます・・。

朝の森の空気を吸ってリフレッシュ!
朝食も食べてすっかり元気になったあとは、天ぷら油のリサイクル燃料で走るエコバスに乗って、本日の目的地『サンデンフォレスト』へ出発!

(左)天ぷら油のリサイクル燃料で走るエコバス。まだ日本に2台しかありません。
(右)排気ガスは天ぷらの匂い?!
そしてサンデン㈱が持つ「環境共存型工場=サンデンフォレスト」に到着。
自然環境をそのまま生かした形態の工場であり、ビオトープ化された森林には6kmの散策路があり、子どもたちの総合学習の場などにもよく使われているそうです。

ソーラーパネルを見学したり、
オオムラサキ(蝶々)の飼育の様子を伺ったり、
森林の中を進んでいきます。
因みに一番下の写真2枚は『大蛇の森』と呼ばれている場所。
巨木につたのような枝が絡まって、大蛇が獲物を絞め殺そうとしている様子に似ているからだそうです。怖い・・・。

続いては、大林沼でのEボート体験。
あいにくの雨でしたが、楽しんでボートをこぐみなさん。
霧もあって、なかなか幻想的な風景でした。
因みにこのEボートは、ペットボトル再生繊維でできているそうです。
お昼ごはんをはさんで、いよいよ最後のプログラム。
足利工業大学へ移動します。

足利工業大学では、風と光の広場を見学。
機械工学科教授でソーラークッカーの研究者である中条祐一先生に、自然エネルギーについてのお話を伺いました。
さて。
こうして書いてみると要素がてんこ盛りですが、
実際体験してみると、やっぱりてんこ盛りでした^^
あたまがパンパンになった後は、再び天ぷらバスに乗って、お菓子をぼりぼり食べながら帰路につくシブヤ大学MOTTAINAI学科チーム。
そして大都会に到着。
最後の記念撮影をしました!
パチリ

参加してくださったみなさん、お疲れ様でした。
そしてどうもありがとうございました!!