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安藤美冬のMOTTAINAIブログ vol. 8
脱・クリアファイル宣言

「クリアファイルは、もう使わない」。そう心に決めたのが2年ほど前。
引っ越しを機に自宅を大掃除した際に一番びっくりしたのが、デスクの奥からわんさか出てきたクリアファイルの山。塩化ビニル製のクリアファイルが何十枚、そのほとんどが1回ないしはせいぜい数回使用されたまま仕舞われていたのを発見した時のことです。
確かに紙の保存や人との受け渡しに便利な分、ついつい気軽に買い求めたり、人からもらってしまうものなのですが、これじゃあ、あまりにもMOTTAINAI。誰かからクリアファイルに入った紙を受け取ったら、中身だけもらってクリアファイルはお返しすれば、ちょっとは環境にも優しく仕事ができるかもしれないと思ったんです。
そこで、兼ねてから懇意にしている「VIVA JAPAN」とタッグを組んで、革小物ブランドROBERUさんとコラボレーションをして商品開発したのが、こちらの商品。その名も『ワークフォリオ』。丈夫でしゃれたレザーファイルを企画し、販売を開始したのです。

結果は、大好評でした。ホワイトとブラックの2色展開にはじまり、あっという間にいずれも完売。そこから改良を加えて、新たに秋らしいキャメル色を追加して、第二弾を販売。こちらも発売と同時にすべて完売し、何度も追加生産をかけるほどの人気を博すことができました。
紙の資料はもちろん、ペン、ノート、領収書、カード、名刺などがすっきり収納できる優れた機能性や、ROBERUさんならではの丁寧な手仕事は評判を呼びましたし、毎回私がこだわったのは絶妙な配色でした。
でもそれ以上に思うのは、「クリアファイルは、二度と使わない」と誓った「脱・クリアファイル宣言」が、意外にも多くの人の心に刺さったのではないかなと思います。きっと誰しもが、知らず知らずのうちにたまっていく一方の塩化ビニル製のクリアファイルに対して、便利さと後ろめたさの間のジレンマを感じたことがあるからです。
MOTTAINAIの精神で、この思いに共感してくれる人は、是非一度『ワークフォリオ』の紹介サイトをのぞいてみてください。

「クリアファイルは、もう使わない」。そう心に決めたのが2年ほど前。
引っ越しを機に自宅を大掃除した際に一番びっくりしたのが、デスクの奥からわんさか出てきたクリアファイルの山。塩化ビニル製のクリアファイルが何十枚、そのほとんどが1回ないしはせいぜい数回使用されたまま仕舞われていたのを発見した時のことです。
確かに紙の保存や人との受け渡しに便利な分、ついつい気軽に買い求めたり、人からもらってしまうものなのですが、これじゃあ、あまりにもMOTTAINAI。誰かからクリアファイルに入った紙を受け取ったら、中身だけもらってクリアファイルはお返しすれば、ちょっとは環境にも優しく仕事ができるかもしれないと思ったんです。
そこで、兼ねてから懇意にしている「VIVA JAPAN」とタッグを組んで、革小物ブランドROBERUさんとコラボレーションをして商品開発したのが、こちらの商品。その名も『ワークフォリオ』。丈夫でしゃれたレザーファイルを企画し、販売を開始したのです。

結果は、大好評でした。ホワイトとブラックの2色展開にはじまり、あっという間にいずれも完売。そこから改良を加えて、新たに秋らしいキャメル色を追加して、第二弾を販売。こちらも発売と同時にすべて完売し、何度も追加生産をかけるほどの人気を博すことができました。
紙の資料はもちろん、ペン、ノート、領収書、カード、名刺などがすっきり収納できる優れた機能性や、ROBERUさんならではの丁寧な手仕事は評判を呼びましたし、毎回私がこだわったのは絶妙な配色でした。
でもそれ以上に思うのは、「クリアファイルは、二度と使わない」と誓った「脱・クリアファイル宣言」が、意外にも多くの人の心に刺さったのではないかなと思います。きっと誰しもが、知らず知らずのうちにたまっていく一方の塩化ビニル製のクリアファイルに対して、便利さと後ろめたさの間のジレンマを感じたことがあるからです。
MOTTAINAIの精神で、この思いに共感してくれる人は、是非一度『ワークフォリオ』の紹介サイトをのぞいてみてください。
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by mottainai-lab
| 2014-07-29 14:02
| 安藤美冬
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安藤美冬のMOTTAINAIブログ vol.7
日本の食卓

先日、出張のため青森県八戸市に行ってきました。昨年の「ねぶた祭り」観覧以来、久しぶりの青森滞在。一泊二日の弾丸日程ながら、地元で書店などを展開する老舗企業の若手社長さん案内の元、できたばかりのコンベンションセンターや種差海岸、断崖絶壁にある食堂などディープスポットまで、あちこちを回ることができました。
中でも最も印象的だったのは、八戸市内から車を走らせて20分弱の場所にある、こちらのお店(上記写真参照)。一見、古くから営業している定食屋的な風情なのですが、実はここ、市場の中にあるお店なんです。

朝一番にとれた新鮮な海の幸がズラリ。ほっき、マグロ、ウニ、すじこなど所狭しとお店が並び、どれもものすごく安い!!ここの市場は朝4時頃から開店しているそうで、私たちが駆けつけた9時には既に店じまいをはじめるところも。急いで食材を買い求めました。
この食堂は市場に隣接しているため、市場で買ったお刺身や貝などをこの食堂に持ち込んで、その場で食べることができます。食堂で白いごはんとお味噌汁を注文すれば、座って食べられる仕組みです。

見てください!
マグロ、ほたて、すじこ、明太子など4人も入れば色々食べられます。テーブルにずらりと手に入れたばかりの戦利品を並べて、アツアツのごはんにのせて口に放れば……もう、幸せ!
ひとつのテーブルを囲んで、地元でとれたばかりの魚を、白米とお味噌汁でいただく。これこそ、何十年も変わらない日本の食卓の風景です。忙しさが増してくると、ついつい食べるものに手を抜いたり、食べる行為をおろそかにしがちだけれども、非日常を味わえる旅先ではこんな時間を過ごすのもいいものです。

先日、出張のため青森県八戸市に行ってきました。昨年の「ねぶた祭り」観覧以来、久しぶりの青森滞在。一泊二日の弾丸日程ながら、地元で書店などを展開する老舗企業の若手社長さん案内の元、できたばかりのコンベンションセンターや種差海岸、断崖絶壁にある食堂などディープスポットまで、あちこちを回ることができました。
中でも最も印象的だったのは、八戸市内から車を走らせて20分弱の場所にある、こちらのお店(上記写真参照)。一見、古くから営業している定食屋的な風情なのですが、実はここ、市場の中にあるお店なんです。

朝一番にとれた新鮮な海の幸がズラリ。ほっき、マグロ、ウニ、すじこなど所狭しとお店が並び、どれもものすごく安い!!ここの市場は朝4時頃から開店しているそうで、私たちが駆けつけた9時には既に店じまいをはじめるところも。急いで食材を買い求めました。
この食堂は市場に隣接しているため、市場で買ったお刺身や貝などをこの食堂に持ち込んで、その場で食べることができます。食堂で白いごはんとお味噌汁を注文すれば、座って食べられる仕組みです。

見てください!
マグロ、ほたて、すじこ、明太子など4人も入れば色々食べられます。テーブルにずらりと手に入れたばかりの戦利品を並べて、アツアツのごはんにのせて口に放れば……もう、幸せ!
ひとつのテーブルを囲んで、地元でとれたばかりの魚を、白米とお味噌汁でいただく。これこそ、何十年も変わらない日本の食卓の風景です。忙しさが増してくると、ついつい食べるものに手を抜いたり、食べる行為をおろそかにしがちだけれども、非日常を味わえる旅先ではこんな時間を過ごすのもいいものです。
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| 2014-07-28 11:42
| 安藤美冬
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「エコライフ」/文:ルー大柴
エブリモーニング(毎朝)、フレンド(友達)の林和慶(はやしかずよし)さんと、パーク(公園)で太極拳をやっているのですが、サムタイムス(時々)彼のハウスで採れたトマトやキューリを頂きます。
そして先日、ファーストタイムお宅にお邪魔したところサプライズ!!
ガーデン(庭)にはコンポスト(落葉を集め、ヌカ等と混ぜ腐葉土を作る)の容器があり、生ゴミを6か月寝かせ土と混ぜ肥料にするとのこと。


さらにウインドウ(窓)には、ゴーヤ&キューリの緑のカーテンが・・・

他にもネイバフード(近所)の農家の方に菜園プレイス(場所)をレンタル。スイカ、枝豆、トマト等が植えてありました。

林さんは2年前にリタイア、ナウ(引退した今)は奥様とトゥギャザーでエコライフをエンジョイしているそうで、ネクストタイム(次回)農作業をヘルプ(手伝う)するプロミス(約束)をしました。
そして先日、ファーストタイムお宅にお邪魔したところサプライズ!!
ガーデン(庭)にはコンポスト(落葉を集め、ヌカ等と混ぜ腐葉土を作る)の容器があり、生ゴミを6か月寝かせ土と混ぜ肥料にするとのこと。


さらにウインドウ(窓)には、ゴーヤ&キューリの緑のカーテンが・・・

他にもネイバフード(近所)の農家の方に菜園プレイス(場所)をレンタル。スイカ、枝豆、トマト等が植えてありました。

林さんは2年前にリタイア、ナウ(引退した今)は奥様とトゥギャザーでエコライフをエンジョイしているそうで、ネクストタイム(次回)農作業をヘルプ(手伝う)するプロミス(約束)をしました。
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by mottainai-lab
| 2014-07-14 10:21
| ルー大柴
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大活躍できる柚子胡椒/文:島本美由紀
みなさんこんにちは。
料理研究家の島本美由紀です。
冷蔵庫に入れっぱなしになっている調味料!
今日は、「柚子胡椒」について、
上手に使えるコツをご紹介したいと思います。

ピリッとした唐辛子の辛さに爽やかなゆずの香りが特徴の柚子胡椒は、
どんな料理にも使える万能調味料。
お鍋やうどんはもちろん、味噌汁、チキンソテー、お刺身、焼き鳥、
ラー油の代わりに餃子のタレに加えても美味!
そこで今日は、柚子胡椒を使った夏向けレシピをご紹介したいと思います。
まず、用意するのは冷蔵庫の余り野菜。

同じ長さ、大きさに切ってね。

野菜をポリ袋に入れて、ここで使うのが「すし酢」。

すし酢には、酢や砂糖などがすでに調味されているので、
これ1本で味が決まる優れもの。
時短調理にも欠かせないアイテムです。
すし酢は大さじ3~4程度加えてくださいね。
ちなみにポリ袋だと、容器で漬けこむよりも調味料の量が減らせます。
そして、ここで柚子胡椒をプラス!

袋を絞って冷蔵庫で半日から一晩置いてください。

完成です~。とっても簡単でしょ(笑)

そしてもう1品。
定番のまぐろ漬けに一工夫してみました。
こちらの作り方も簡単。
ボウルにぶつ切りにしたまぐろ、醤油、ごま油、ネギを加えたところに、
柚子胡椒をプラスするだけ。

たったこれだけなのに、とっても爽やかなまぐろ漬けに!
ご飯はもちろん、お酒のおつまみにも合いますよ。

大活躍できる柚子胡椒。
そのまま冷蔵庫にしまいっぱなしなんて、もったいない!
ぜひ楽しみながらアレンジしてくださいね~。
料理研究家の島本美由紀です。
冷蔵庫に入れっぱなしになっている調味料!
今日は、「柚子胡椒」について、
上手に使えるコツをご紹介したいと思います。

ピリッとした唐辛子の辛さに爽やかなゆずの香りが特徴の柚子胡椒は、
どんな料理にも使える万能調味料。
お鍋やうどんはもちろん、味噌汁、チキンソテー、お刺身、焼き鳥、
ラー油の代わりに餃子のタレに加えても美味!
そこで今日は、柚子胡椒を使った夏向けレシピをご紹介したいと思います。
まず、用意するのは冷蔵庫の余り野菜。

同じ長さ、大きさに切ってね。

野菜をポリ袋に入れて、ここで使うのが「すし酢」。

すし酢には、酢や砂糖などがすでに調味されているので、
これ1本で味が決まる優れもの。
時短調理にも欠かせないアイテムです。
すし酢は大さじ3~4程度加えてくださいね。
ちなみにポリ袋だと、容器で漬けこむよりも調味料の量が減らせます。
そして、ここで柚子胡椒をプラス!

袋を絞って冷蔵庫で半日から一晩置いてください。

完成です~。とっても簡単でしょ(笑)

そしてもう1品。
定番のまぐろ漬けに一工夫してみました。
こちらの作り方も簡単。
ボウルにぶつ切りにしたまぐろ、醤油、ごま油、ネギを加えたところに、
柚子胡椒をプラスするだけ。

たったこれだけなのに、とっても爽やかなまぐろ漬けに!
ご飯はもちろん、お酒のおつまみにも合いますよ。

大活躍できる柚子胡椒。
そのまま冷蔵庫にしまいっぱなしなんて、もったいない!
ぜひ楽しみながらアレンジしてくださいね~。
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by mottainai-lab
| 2014-07-01 09:33
| 島本美由紀
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