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使い切れなかった調味料/文:島本美由紀
みなさんこんにちは。
料理研究家の島本美由紀です。
冷蔵庫に入れっぱなしで、使いきれなかった調味料。
気づいたら半年過ぎていた・・。1度使ったきり、存在すら忘れていた・・。
みなさんのお宅にもありませんか?そんな調味料達が。(笑)
使わずに捨てちゃうなんてもったいないですよ~!!
上手に使いきるコツは、月に1度何があるか把握すること。
我が家でも月に1度冷蔵庫掃除のついでに、調味料を確認しています。
今日は、それらを使ってお昼ごはんを作ってみました☆
熱したフライパンに唐辛子、みじん切りのニンニク・長ネギを入れて炒め、
香りが出てきたら鶏挽肉とズッキーニを入れ塩・胡椒。
お肉の色が変わったら、オイスターソースとナンプラー、鶏ガラスープの素を適量加え、砂糖で味を調える。
そして、ベランダにあるバジルの葉を加えます。
ご飯に盛り付け、目玉焼きを乗せたら、タイ料理になっちゃいました~。

調味料は分量関係なしで気ままに入れちゃってね。
上手にできたらラッキー。
失敗したら今後の参考になるから、料理上手になるための勉強になります。
冷蔵庫になる調味料。何が入っているか確認してみてね!
料理研究家の島本美由紀です。
冷蔵庫に入れっぱなしで、使いきれなかった調味料。
気づいたら半年過ぎていた・・。1度使ったきり、存在すら忘れていた・・。
みなさんのお宅にもありませんか?そんな調味料達が。(笑)
使わずに捨てちゃうなんてもったいないですよ~!!
上手に使いきるコツは、月に1度何があるか把握すること。
我が家でも月に1度冷蔵庫掃除のついでに、調味料を確認しています。
今日は、それらを使ってお昼ごはんを作ってみました☆
熱したフライパンに唐辛子、みじん切りのニンニク・長ネギを入れて炒め、
香りが出てきたら鶏挽肉とズッキーニを入れ塩・胡椒。
お肉の色が変わったら、オイスターソースとナンプラー、鶏ガラスープの素を適量加え、砂糖で味を調える。
そして、ベランダにあるバジルの葉を加えます。
ご飯に盛り付け、目玉焼きを乗せたら、タイ料理になっちゃいました~。

調味料は分量関係なしで気ままに入れちゃってね。
上手にできたらラッキー。
失敗したら今後の参考になるから、料理上手になるための勉強になります。
冷蔵庫になる調味料。何が入っているか確認してみてね!
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by mottainai-lab
| 2009-09-28 12:50
| 島本美由紀
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もったいない一冊/文:野口健
今回は、僕の人生に影響を与えた本を紹介します。
東京の板橋区に植村直己さんの「植村冒険館」があります。
冒険人生をスタートさせて約20年。
迷いや不安に襲われるたびに足を運んできた場所であり、僕にとっての原点のような所です。
父の仕事の関係でイギリスに住み、全寮制の学校に通っていた少年時代。
小学校から高校まで受験なしでエスカレーター式に進学できるはずが、成績が悪く高校には「仮」の進級扱いでした。最初は冗談かと思いましたが、本当に仮扱いだったのです。
そのためクラブ活動や運動会などの行事には参加できず。
生徒会の投票権すら与えてもらえなかった。
当然のことながら学校にはなじめず、いわゆる落ちこぼれの生徒でした。
体つきがよく目立っていたせいか、先輩に目をつけられては殴られ、殴り返すこともありました。
当然のことながら学校にバレてしまい、停学処分になってしまいました。
帰国してから日本にいた父に「高校は中退する」と報告。
心のどこかで父が「高校くらいは卒業しろよ」と言ってくれると思いましたが、「学費が高いから助かる」と言われ、逆に困ってしまいました(笑)。
続けて父は「学校を辞めたければ好きにすればいい。
でも、辛いだけで逃げ出すようなら意味がないだろう。自分の人生は自分で決めなさい」と言う。
突き放された僕は、それから一人旅に出かけ、旅先で一冊の本と出会ったのです。
世界的な冒険家の植村直己さんの著書「青春を山に賭けて」。
植村さんは日本人初のエベレスト登頂に成功、しかも世界で初めて五大陸最高峰登頂という大記録を次々に達成していますが、植村さんも順風満々のキャリアでは決してなく、コツコツと一歩一歩進んできたような人です。
それまでの僕は、一流大学から一流企業に入ることが人生の成功者だと教えられてきましたが、植村さんはまったく別の次元でいきいきと生きていた。
人生の指標となるべきものがなく、モンモンとしていた停学中のときに植村さんの本と出会った。
僕にとっての道しるべのような本ですが、いまから思うと、僕にとって「もったいない」一冊になったと思います。
10代のときにこの本を読み、希望を感じ、その日から僕の冒険人生が始まったのです。

※野口建新刊 日経プレミアシリーズ
「自然と国家と人間と」本体850円(税込893円)
発売元:日本経済新聞社
東京の板橋区に植村直己さんの「植村冒険館」があります。
冒険人生をスタートさせて約20年。
迷いや不安に襲われるたびに足を運んできた場所であり、僕にとっての原点のような所です。
父の仕事の関係でイギリスに住み、全寮制の学校に通っていた少年時代。
小学校から高校まで受験なしでエスカレーター式に進学できるはずが、成績が悪く高校には「仮」の進級扱いでした。最初は冗談かと思いましたが、本当に仮扱いだったのです。
そのためクラブ活動や運動会などの行事には参加できず。
生徒会の投票権すら与えてもらえなかった。
当然のことながら学校にはなじめず、いわゆる落ちこぼれの生徒でした。
体つきがよく目立っていたせいか、先輩に目をつけられては殴られ、殴り返すこともありました。
当然のことながら学校にバレてしまい、停学処分になってしまいました。
帰国してから日本にいた父に「高校は中退する」と報告。
心のどこかで父が「高校くらいは卒業しろよ」と言ってくれると思いましたが、「学費が高いから助かる」と言われ、逆に困ってしまいました(笑)。
続けて父は「学校を辞めたければ好きにすればいい。
でも、辛いだけで逃げ出すようなら意味がないだろう。自分の人生は自分で決めなさい」と言う。
突き放された僕は、それから一人旅に出かけ、旅先で一冊の本と出会ったのです。
世界的な冒険家の植村直己さんの著書「青春を山に賭けて」。
植村さんは日本人初のエベレスト登頂に成功、しかも世界で初めて五大陸最高峰登頂という大記録を次々に達成していますが、植村さんも順風満々のキャリアでは決してなく、コツコツと一歩一歩進んできたような人です。
それまでの僕は、一流大学から一流企業に入ることが人生の成功者だと教えられてきましたが、植村さんはまったく別の次元でいきいきと生きていた。
人生の指標となるべきものがなく、モンモンとしていた停学中のときに植村さんの本と出会った。
僕にとっての道しるべのような本ですが、いまから思うと、僕にとって「もったいない」一冊になったと思います。
10代のときにこの本を読み、希望を感じ、その日から僕の冒険人生が始まったのです。

※野口建新刊 日経プレミアシリーズ
「自然と国家と人間と」本体850円(税込893円)
発売元:日本経済新聞社
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by mottainai-lab
| 2009-09-14 14:37
| 野口健
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緑のカーテン/文:ルー大柴
我が家では2年前から緑のカーテン(ゴーヤ)をして、夏の強い日差しを和らげています。
ワイフが植物が好きなのでプランターにゴーヤの種を撒き、窓の上からネットを張り緑のカーテンを作りました。
緑のカーテンをする前はベランダが熱を持ち、窓を開けるとその熱が部屋に入ってきて、夜中でもクーラーに頼っていました。
しかし緑のカーテンが出来た今は、葉っぱの間を涼しい風が入ってきて、エアコンもあまり使わなくなりました。
また植物を育てる楽しみも湧き、まさに一石ツーバード(二鳥)です。
「今年はあまり形の良くないスモールなゴーヤが出来たね」
とワイフと笑っていますが、ゴーヤチャンプルを作って食べたいと思います。
狭いスペースでも出来る緑のカーテン、来年はトマトにチャレンジしようと話してます。
「ゴーヤ君」涼しいサマーを有難う!

ワイフが植物が好きなのでプランターにゴーヤの種を撒き、窓の上からネットを張り緑のカーテンを作りました。
緑のカーテンをする前はベランダが熱を持ち、窓を開けるとその熱が部屋に入ってきて、夜中でもクーラーに頼っていました。
しかし緑のカーテンが出来た今は、葉っぱの間を涼しい風が入ってきて、エアコンもあまり使わなくなりました。
また植物を育てる楽しみも湧き、まさに一石ツーバード(二鳥)です。
「今年はあまり形の良くないスモールなゴーヤが出来たね」
とワイフと笑っていますが、ゴーヤチャンプルを作って食べたいと思います。
狭いスペースでも出来る緑のカーテン、来年はトマトにチャレンジしようと話してます。
「ゴーヤ君」涼しいサマーを有難う!

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by mottainai-lab
| 2009-09-07 12:09
| ルー大柴
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