エンライトメント個展 [AD2010]

研究員の ヒロ杉山さんが個展が、
ヒロミヨシイギャラリーにて2月20日より開催!
国内では、2年半振りの個展となるそうです!


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エンライトメント個展
[AD 2010]


2010年2月20日(土)ー3月27日(土)
午後12時ー午後7時
月曜、日曜、祝日は休廊


アートとデザインの境界線とは何かを追求し、
エンライトメントの新しい世界観を表現した作品展。

会期中はギャラリー内にインスタレーションとしての
カフェ[ LAST CAFE ]も、オープン。


問い合わせ

hiromi yoshii Gallery
〒135-0024
東京都江東区清澄1-3-2、6F

tel: 03-5620-0555

URL: http://www.hiromiyoshii.com/

   by mottainai-lab | 2010-02-08 14:50 | ヒロ杉山 | Comments(0)   

スパムメール/文:ヒロ杉山

久しぶりに本格的に風邪をひいてしまった、原因もわかっている。今、住まいを引っ越そうと思いいろいろ物件を見ているのだが、風邪をひく前日も、妻と不動産屋さんの車に乗って内見に出かけた。かなり寒い日にも関わらず、運転席と助手席に座った不動産屋さんが、申し合わせたように走りながら定期的に窓を開けるのである。運悪くいつもより薄着できていた自分は、その度にガタガタと震えていた。

彼らがこの真冬になんの為に、窓を開けていたかは謎だが、何度か妙な臭いが、車内に立ちこめた気がした。その夜、ボクは発熱し、そこから5日間寝込んでしまった。土日も入れるとまるまる一週間、事務所に行けなかった。一週間、事務所に出ないと溜まってしまうモノが2つある。1つは郵便物、そしてもう1つがスパムメールである。

スパムメールは一週間で800通ほどになる、ほとんどが海外からのバイアグラの広告である。これらをまとめて消去できればいいのだが、海外からの仕事のメールも多く簡単に見分けられないところが、厄介である。

1つ1つ開封しながらチェックしていると、平気で2、3時間かかってしまうのである。この時間は本当にもったいない。それでなくても一週間も仕事を休んでいたから、早く仕事に取りかかりたいのに……。スパムメールを、自動的に正確に消去してくれるソフトが開発されないものだろうか。

それにしてもあの車内の臭いは一体何だったんだろう。あの二人はそれを知っていて定期的に換気をしていたのか?
   by mottainai-lab | 2008-01-21 19:03 | ヒロ杉山 | Comments(1)   

ダイレクトメール

文/ヒロ杉山

職業柄、事務所や自宅に届くダイレクトメールの数が凄い。
しかもそれが年々数をましている。
時が経てば経つ程知り合う人の数も増え、
関係する会社やお店が増えるのでしょうがないのだが、
それにしても一ヶ月間それを丸まる捨てずに溜めていたら
段ボール数箱分になるだろう。

個展の案内、ファッションの展示会、カード会社、
セールのお知らせ、旅行会社・・・もうあらゆる所からDMはやって来る。
そう届くというかやって来る感じなのである。
しかしそれらの95%は開封後3秒〜10秒以内にゴミ箱行きなのである。
それらには全く心がこもって無いのである。

DMには、「何かを伝える」という機能がある。
「個展をやるので来て下さい」「新しい商品が出ました」等、
しかし捨てられてしまう95%のDM達には
全くそう言う想いが感じられないのである。
取りあえず情報としてできるだけ多くの人に出しておこう、
数打てば当たるでしょう的なDMばかりなのである。
そう言うDMが一回に何万枚、何十万枚と刷られているのである。
これは紙とインクの無駄である。あれは本当に『もったいない』と思う。
そんなDMならE-MAILで充分である。

しかし残りの5%には、本当に素晴らしいDMが来る。
特にお金がかかっているという訳では無く、心がこもっているのである。
アイデアもあるし印刷物としても素敵で、
いつまでも引き出しの中に取っておきたくなる。

僕は、残り少ない資源を使って、
そのDMや印刷物を作る立場にいるわけで、
「ゴミになる印刷物」は作らない、
「取っておきたくなる印刷物」をいつも心掛けている。

ヒロ杉山
   by mottainai-lab | 2006-12-01 20:45 | ヒロ杉山 | Comments(1)   

MOTTAINAIで連想すること・・・

文/ヒロ杉山

これは為になる話でもありがたい話でもないので
そのつもりで読んでもらいたい。
世の中にもし「もったいない世代」と言うのがあったとしたら、
僕は完全にそれに引っ掛かる。

1960年代、僕がまだ小学生の頃うちには母方の祖母が同居していた。
祖母にはちゃんとした旦那さんも居たし、家もわりかし近所にあった、
しかしいつの頃からか、祖母は僕の家に一緒に住むようになっていた。
子供の頃は、それをなんとも思わなかったが、
今こうして文章にしてみると変な話だし、
勝手にいろいろ想像するとちょっと悲しい気持ちになった。

そんな祖母の話だが、とにかくモノを捨てない人だった、
この世代の人は戦争で苦労しているから、そういう方が多かったと思う。
いろいろなものを「もったいないから」と言ってとっておく。
特にあの年代の人たちにとってはプラスチック関係のものは
かなり捨てられない物だったようである。
うちの家族は健康維持のために全員「キヨ−レオピン」という
ニンニクエキスのような液体を、カプセルに入れて毎日飲む習慣があった。
その細かなカプセルが仕舞われている容器が
15センチ位のプラスチックでできていて、
その空き容器を祖母は捨てずに集めていた。
他にも一度使ったサランラップも「もったいないから」と言って
もう一度使ったりもしていた。タバコを良く吸っていたが、
「もったいない」と言ってシケモクは常だった。

そんな祖母と一緒に生活していたからなのか、
僕もいろいろモノを捨てられないでいた。
僕が小学生の頃は、まだ牛乳配達が普通だった。
各家庭に毎朝牛乳配達されてきた。
それと同じようにヤクルトも毎日届けられて来ていた。
日曜日以外の毎日、ジョア1本、ヤクルト2本。
何を思ったか僕はそのヤクルトの容器が、もったいなくて捨てられずに、
毎日飲み終わったら、水ですすぎきれいにし、貯め込んでいった。
「親にはもう捨てなさい」といわれ続けていたが、
僕はもったいなくてそれができなかった。
何の役にもたたなそうなモノが毎日毎日貯まっいたのである。
たまに買ってもらって飲むだけなら、
ヤクルトの容器もさほど魅力は無いのだが、毎日毎日同じ形のモノが、
貯まって行くという所に、どうも魅力を感じていたようである。
今でもその感覚は大いに理解できる。同じ形のモノとかが大量にあると、
これで何か作れるのではないかと想像してしまう。

そしてこの話の結末であるが、
僕はその貯まりに貯まった大量のヤクルトの容器を使って、
学校の図工の時間に巨大ロボットを作った。
そしてそれがなんと全国工作コンクールで金賞をもらったのである!
で、あればこの話も「もったいない」をやっいて良かったという
ありがたいお話として終わるのだが、冒頭にも書いたように、
この話はそう上手くは行かず、ありがたい話にはならなかった。
実際ヤクルトの容器を大量に使って巨大ロボットは作ったが、
先生からもさほど良い評価も受けなかったし、
賞なんて貰ってはいないのが事実である。
祖母もきっと、いつか何かに使えるのではないかと、
いろいろなものを当ても無く捨てずにとって置いたのだろう。
モノを何でもかんでも捨てゴミにするのは簡単である、
しかしそれを捨てずに何かに活用するのにはアイデアが必要である。
ちょっと頭をひねればきっとそれが何かに面白い事に繋がるかも知れないし
思い掛けない何かに役に立つかもしれない。
捨てる前に少しだけ考えてみては。

ヒロ杉山
   by mottainai-lab | 2006-11-01 00:04 | ヒロ杉山 | Comments(0)   

プロフィール

● ヒロ 杉山(ヒロ スギヤマ) 
  アーティスト/ENLIGHTENMENT代表


プロフィール_a0083222_18424420.jpg1962年
東京に生まれる

1986年
東洋美術学校卒業後、湯村輝彦氏に師事



1987年
谷田一郎と近代芸術集団結成

1995年
テイトウワのイベントにVJとして参加

1997年
エンライトメント設立、米津智之が参加
伝説のフリーペーパー「トラック」創刊(全7号)しNY、パリなど世界8都市に発信

2000年
パリ、コレットにて個展
新フリーペーパー「ディスプレイ」創刊
渋谷パルコギャラリーにて個展[2-Delight]開催
同時に作品集[2-Delight]出版(コンポジット・プレス)
村上隆キューレ-ションのスパーフラット展LA参加
ACTIVE WIRE展(韓国)参加
JAM展バービカンセンター・アートギャラリー(ロンドン)参加
PLANET UNDER A GROOVE展(ブロンクス美術館)参加

2002年
JAM展オペラシシティー(東京)参加

2003年
名古屋現代美術館にて個展

2004年
箭内道彦らと「風とバラッド」設立

2005年
ヒロミヨシイギャラリーにて個展開催
パリ、シカゴ、北京、マイアミなど海外のアートフェアに参加
スペイン、バルセロナで行われた音楽イベント「ソナー」にVJで参加
「ロープス」立ち上げに参加
パリにてファッションブランド「モスライト」のインスタレーションを行う
イタリア、ナポリにて個展

2006年
キャノンギャラリーにて体感型立体映像を発表
ギャラリー「マジカル」運営メンバーに参加

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   by mottainai-lab | 2006-10-31 12:09 | ヒロ杉山   

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