日本は、世界の恥から世界の誇りへの道を進み始めました!
日本のCO2は増えている。一方、ヨーロッパのCO2は減っている...
「ストップ温暖化の国際ランキング」があるって、知ってた?(*)
スウェーデンはナンバーワン。一方、日本は42位...
しかも、温暖化問題の解決に
ブレーキをかける国(「邪魔をする国」)への賞もあるって知ってる?
名前は「化石賞」。
去年、日本はこの恥の賞を受賞した...MOTTAINAI!
だからこそ、鳩山総理、Thank You!
CO2を2020年までにマイナス25%という目標を世界に発信してくれて!
私は毎年、ヨーロッパへ行く。日本に住んでいると言うと、怒られる場合もある。
「私たちヨーロッパ人がCO2削減に関して頑張っているのに、
なんで日本人は頑張らないの?!(怒り)」
私はもちろん日本を守るが、日本のCO2が年々増え続ける状況の中、
「守る言葉」は最近なくなっていた...
そして、日本にとって一番もったいないのは、
「温暖化否定論者現象」。
世界中では、専門家から個人、政府、学校、企業が
せっかく温暖化問題の解決に向けて行動を始めているのに、
日本では温暖化否定論者が海外と比べたら目立つ。
日本の温暖化否定論者がテレビに出演したり、
本を出したり、雑誌にもインタビューされる。
海外でも否定者がいるが、年々少なくなっているし、
テレビ番組や雑誌、本などの仕事はなかなか得られない。
CO2を積極的に減らしている社会から見ると「日本は大丈夫?」
だからこそ、鳩山政権の「CO2マイナス25%!」の宣言は、
ヨーロッパ...いや、世界が握手した!
やっと、日本からも他の先進国と同じような数値目標が出た!
(例:ヨーロッパは-20%、スウェーデンは-30%など)。
国連が言うように、
最終的に60%~80%(2050年までに)減らさないといけないので、
今マイナス25%目指さなければ、逆にいつ目指すのか?
しかもマイナス25%は、とても達成可能な目標。
すでにCO2の25%削減を達成したところはたくさんある。
たとえば、スウェーデンの首都ストックホルムはCO2のマイナス25%を達成した!
私は東京のど真中に住んでいるが、丸ごとライフスタイルで
すでにマイナス60%削減を達成した。
スウェーデン人がCO2削減できるなら、日本人もできる。
いや、日本人だからこそできる!!
鳩山総理、Thank You!
これから日本は世界の恥から世界の誇りになるよう、一緒に努力しよう!

スウェーデンの首都ストックホルム
*) German Watch Climate Performance Index 2008
<Labスタッフからのお知らせ>
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