さて、今日は、先日開催された山口県光市の「もったいない文化推進プロジェクト」
第1弾の“ふろしき講演会”のもようをご報告させていただきます。

今回の環境イベントは、光市の末岡市長様が手に取ってくださった1冊の「本(私が監修したふろしきの本)」がご縁を結んでくれました。市長様より直々に頂いたお電話は、『環境政策の中で是非“ふろしき”を取り上げたい!手を貸していただけますか?』という熱い思いのこもったものでした。“ふろしき”でお役に立てる!・・・これほど嬉しいことはありません。一つ返事でお引き受けし、そのご縁が今回実を結んだのでした。

7月12日(土)晴天
光市市民ホールは、おかげさまで300名を超える皆様にお越しいただき大入満員!
「おしゃれな人のふろしき生活」と題して始まったステージのスクリーンに、まずは光市環境部の若きホープ北川さん作のPawerpointが大きく映し出されました。地球温暖化によるさまざまな現象、犯されていく自然環境・・・そして・・・美しい山と海が広がる光市、そして愛すべき光市を守る市民活動などが、BGM“神々の詩”と共に私たちの目に、心に飛び込んで来ました。

・・・・・そして始まった「ふろしき講演会」。
まずは、知っているようで知らない“ふろしきにまつわるお話し”や、日本人の生活文化に見る知恵のある暮らしや、価値観の魅力。そしてそれらは、決して過去のものではなく今、そして未来を豊かにする。といった話しの後、“ふろしき”を魔法の布にする最大のポイント「真結び」をみんなで体験。結び目が簡単に解けるマジック?!には歓声が上がりました。その後、市民の方にご協力いただき『ふろしきミニファッションショー』をご披露。地元高校生やOLさんの初々しいモデルさんたちは、ふろしきをとっても魅力的にアピールしてくださいました。そしていよいよ参加者全員でふろしき体験です!バッグのバリエーションや、ギフトラッピングなど一枚のふろしきを使って変幻自在に有効利用できる“エコテク”に、会場は大いに盛り上がりました。



たかがふろしき1枚で何が出来るのか・・・。300名も入るホールでふろしきの魅力をお伝えできるのか・・・。少々不安もありましたが、されどふろしき・・・心配は無用でした!
終了後、小学校4年生の女の子が、かわいい自分のハンカチを早速“ふろしきバッグ”にして「ちゃんとできたよ!」と見せてくれました。嬉しく、ありがたく、講師冥利につきました。

短いひとときでしたが、ふろしきが結んでくれた光市の皆様とのご縁は、わたしにとってかけがいのないものになりました。関係者の皆様、そしてご参加いただいた皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。
環境と暮らしは、今や切っても切り離せない私たち一人一人のテーマです。それをどう持続可能で、当たり前のレベルにするのか・・・。それには、やはり「簡単で、おしゃれで、楽しい・・・」そんなキーワードが見え隠れします。そしてもう一つ、まずは自分の住んでいる地域や人を愛する心を育てることが欠かせないのでは・・・と思うようになりました。これは今回、光市の皆さんから教えていただいたことなのです。
光市に蒔いた「もったいない精神が宿る“ふろしきの種”」が、どのくらい皆さまの暮らしに根を張りお役に立っているのか・・・いつの日か、また訪れてみたいと思っています。

光市市役所・環境政策課のHPです。
7月12,13日の様子です。是非ご覧下さい。






















