ダイレクトメール

文/ヒロ杉山

職業柄、事務所や自宅に届くダイレクトメールの数が凄い。
しかもそれが年々数をましている。
時が経てば経つ程知り合う人の数も増え、
関係する会社やお店が増えるのでしょうがないのだが、
それにしても一ヶ月間それを丸まる捨てずに溜めていたら
段ボール数箱分になるだろう。

個展の案内、ファッションの展示会、カード会社、
セールのお知らせ、旅行会社・・・もうあらゆる所からDMはやって来る。
そう届くというかやって来る感じなのである。
しかしそれらの95%は開封後3秒〜10秒以内にゴミ箱行きなのである。
それらには全く心がこもって無いのである。

DMには、「何かを伝える」という機能がある。
「個展をやるので来て下さい」「新しい商品が出ました」等、
しかし捨てられてしまう95%のDM達には
全くそう言う想いが感じられないのである。
取りあえず情報としてできるだけ多くの人に出しておこう、
数打てば当たるでしょう的なDMばかりなのである。
そう言うDMが一回に何万枚、何十万枚と刷られているのである。
これは紙とインクの無駄である。あれは本当に『もったいない』と思う。
そんなDMならE-MAILで充分である。

しかし残りの5%には、本当に素晴らしいDMが来る。
特にお金がかかっているという訳では無く、心がこもっているのである。
アイデアもあるし印刷物としても素敵で、
いつまでも引き出しの中に取っておきたくなる。

僕は、残り少ない資源を使って、
そのDMや印刷物を作る立場にいるわけで、
「ゴミになる印刷物」は作らない、
「取っておきたくなる印刷物」をいつも心掛けている。

ヒロ杉山
   by mottainai-lab | 2006-12-01 20:45 | ヒロ杉山 | Comments(1)
Commented by yutkarlson at 2007-08-12 09:54 x
はじめまして。ピザテンフォーのyutakarlsonともうします。紙=森林資源MOTTAINAIですね。ピザテンフォーでは、紙のピザボックスそのものをなくすことに挑戦中です。詳しくは下のURLをご覧下さい。
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/07/blog-post_02.html
でも、実際に挑戦してみて判ったことですが、多くの消費者が既存の紙のピザボックスを好むということです。MOTTAINAIを貫くことは本当に難しいことであることを実感しました。
  
<< 日本ではよく「一歩進んで、二歩... MOTTAINAIふろしき活用... >>

CALENDAR

S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

ABOUT MOTTAINAI Lab

ちょっとしたモッタイナイをみんなで集めて考える、ありそうでなかった研究所。

ABOUT 研究員Blog.

ものの価値をとことん生かす方法を考えるためのキーワード、MOTTAINAI。さまざまなジャンルのエキスパートの日常に、MOTTAINAI目線を持ち込んでいただきました。「もったいない」からビックなアイディアが生まれる日がくるかも!?


ラボスタッフブログ

MOTTAINAI Home

MOTTAINAI Shop

安藤美冬 安藤美冬
Profile
黒田昌郎 黒田昌郎
Profile
島本美由紀 島本美由紀
Profile
真珠まりこ 真珠まりこ
Profile
セキユリヲ セキユリヲ
Profile
滝田明日香 滝田明日香
Profile
Char Char
Profile
永田哲也 永田哲也
Profile
長野麻子 長野麻子
Profile
仁科幸子 仁科幸子
Profile
ハセベ ケン ハセベ ケン
Profile
守時タツミ 守時タツミ
Profile
山田悦子 山田悦子
Profile
寄藤文平 寄藤文平
Profile
ルー大柴 ルー大柴
Profile