~FUROSHIKI IN BRASIL~ブラジル風呂敷紀行~
その3 「ふろしき リオ・デ・ジャネイロへ」
サンパウロで展示の準備を行いつつ、
2都市目のリオデジャネイロに行ってきました。
飛行機で約3時間。

ホテルの真下に広がる風景リオのイパネマビーチ。
まさに、ボサノバや、サンバが聞こえてきそう。
リオといえば、あの有名なカーニバルや、
美しいコパカパーナやイパネマの海岸・・・。
ふろしきと何の接点もなさそうな(笑・・)、華やいだイメージの土地柄。
日本の文化にどれほどの関心を寄せていただけるのか・・・
正直、不安もありました。
しっかり者のソフィアさんは、通訳兼、マネージャーです。
ブラジルの少々大らかな事情や注意点も、
彼女の助言や気配りのおかげで無事リオデジャネイロに到着。

空や海の色はもちろん、茂る木々も鳥の鳴き声も熱帯色が色濃く、
同じブラジルながら行き交う人も少々違う印象です。
2014年のサッカー・ワールドカップも、2016年のオリンピックも決定した
ブラジルの拠点となるリオデジャネイロは、これからますます熱くなる場所です。
リゾート地でありながら、意外にも古い建築物など
古都の文化や風情も感じられる魅力的なところでした。
さて、いよいよ リオ・デ・ジャネイロ日本総領事館
広報文化センターホールにて講演会です。
私の心配をよそに、会場には、日系2世3世の方たちのほかに、
ブラジルや他国の皆さん100名ほどがお越しくださいました。
まさに風呂敷文化交流のはじまりです!

ふろしきの文様の意味、歴史、そしてさまざまな使い方にはとても興味津々。
体験コーナーでは「バッグ」や「瓶包み」などに歓声が沸き起こり盛り上がりました!
日本文化や風呂敷への関心度の高さをダイレクトに感じとれ、
私も思わず熱が入りました。
後で知ったのは、リオデジャネイロには茶道や、華道の海外支部もあり
日本文化にはとても関心が高いそうです。
その背景には、現地の日系の方の日本文化を誇る気持ち、
日本人としてのアイデンティティーを大切にしたいと
願う気持ちがあればこそと聞き、納得したのでした。
ふろしき講演会への関心も、現地の方の日々のご努力の賜物だったのです。

そしてこんな発見も!


領事館の壁を飾る浮世絵をよくみると・・、
なんと風呂敷が描かれているではないですか!!
日本から遠く離れたこの土地で、
ふろしき講習会をする日が来ることを知っていたのか(笑)
浮世絵美人達も応援してくれているような、なんともいえぬ感慨深さでした。






















