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カテゴリ:医療キャスターのおしごと( 146 )

「がんQ&A」

テレ玉の情報番組「マチコミ」のスタジオへ。
今日は、リハーサル後に番宣の生コマにも出演しました♪

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3月最終放送日。
MCの手島千尋アナと鈴木崇広アナは、今日で「マチコミ」とともにテレ玉を卒業。
2人の蔵だし映像で2年間を振り返ったり、
初登場のフレッシュな映像が流れたりして、番組は進んでいきます。
そして、いつもの17:30~は、いつもの「がんQ&A」。
今回は、患者さんや家族を支える「がん相談支援センター」の役割についてレポートしました。
「ごごたま」時代から4年間放送してきた「がんQ&A」も、今日がフィニッシュ。
私もナビゲーターとしての4年間のゴールを迎えました。

スタートしたときは、
「楽しい雰囲気の情報番組の中で、
“がん”のことをお伝えするというのはどうなのかな・・・?」と、
不安がなかったわけではありません。

でも、回を重ねるごとに、若い世代であるMC2人も、
他人事ではなく身近な病気として関心を持ってくれて、
VTRを見ながら質問をしてくれたり、VTRあけで率直な感想も伝えてくれました。
視聴者の皆さんも、同じように、
ふだんの暮らしの中でほんの少しご自身の健康について考える、
このコーナーがそんなきっかけになってくれていたのであれば嬉しいな・・・と思っています。

そして、いま、いろんな思いで“がん”と向き合っていらっしゃる方々も
見てくださっていたと思います。
SNSなどにメッセージをいただくこともありました。

「がんQ&A」で取材してきた4年間だけでも、
これまでにない新しい作用の薬が登場したり、
新しい治療が保険適用になったり・・・と、
がん医療は確実に進歩しています。
患者さんや家族をサポートする環境も、
まだ完全ではありませんがかなり整ってきています。
番組の最後に、このことは力強くお伝えしたいと思います。

4年間、ありがとうございました。

私は今後も取材テーマの一つとして“がん”を追っていきます。
様々なかたちで情報を発信しつづけたいと思います。

とりあえず、毎月放送の「がんQ&A」はここまで。
感謝を込めて♡

by mori-mado | 2018-03-30 23:54 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

「朝日医療シンポジウム」紙上採録掲載

東海圏の医学部長や大学病院病院長が揃って登壇し、
東海の地域医療の可能性に迫る「朝日医療シンポジウム」。
今年もコーディネーターとしてディスカッションを進行させていただきました。

3月30日の朝日新聞全国版に「紙上採録」が掲載されています。
ご覧ください。

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採録は、4月第2週発売の「AERA」「週刊朝日」にも掲載予定です。

by mori-mado | 2018-03-30 09:04 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

朝日医療シンポジウム

「朝日医療シンポジウム」で名古屋へ。
名古屋出張は久しぶり。めずらしく品川駅から新幹線に乗りました。

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昨年に続き、パネルディスカッションのコーディネーターを担当。

名古屋市立大学病院、愛知医科大学病院、藤田保健衛生大学病院、岐阜大学医学部附属病院の、
東海圏4大学病院の院長の皆様と、
厚生労働省医政局で待機医療計画を担当される松岡室長と一緒に、
「東海の地域医療の可能性」と題し、
高齢社会、災害医療、医療人の育成について議論を深めました。


地域の特性や、時代の変化で、
大学病院に求められるニーズも多様化しています。
私立大学は建学の精神を、国公立大学は地域での使命を、それぞれ大切にしながら、
より良い医療を実現するために様々な取り組みをされていることを伺いました。

大学病院には、高度先進医療の提供とともに、
医療人を育てる医育機関としての役割、
医療の未来を拓いていく研究機関としての役割があります。
それらを担いつつ、現在の“超高齢社会ニッポン”においては、
病院やクリニックをリードしながら“地域の健康”を作っていくことも期待されています。

意外に思えるほど幅広い領域できめ細やかに取り組まれていて、
“東海の地域医療”の頼もしさを感じました。



朝は春を感じる空気だったのでスーツも春仕様で名古屋入りしたら、、、

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Make Codeの桂木紗都美さんと。今日もお世話になりました!


終わって外に出ると、極寒!!!
まだまだ“隠れヒートテック”が必要でしたw
春はまだもうちょっと先…、ですね。


「朝日医療シンポジウム」の詳しい内容は、
3月下旬の朝日新聞朝刊(全国版)と「AERA」に掲載予定です。
近くなりましたらご案内しますので、ぜひご覧ください。


by mori-mado | 2018-03-11 23:34 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

日本カプセル内視鏡学会

第11回日本カプセル内視鏡学会学術集会の
スポンサードセミナー(共催:コヴィディエン ジャパン株式会社 協力:富士フィルムメディカル株式会社)
司会をさせていただきました。

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大腸カプセル内視鏡の普及に向けて、
アンサーパッドで会場のドクターにも現状やご意見をお答えいただきながら、
コメンテーターの大宮直木先生のお隣に座らせていただき、
パネラーの岡 志郎先生、能田貞治先生とともに、
推奨レジメン、適応症例、検査運用についての話題を進めました。

お尻から内視鏡を入れる大腸内視鏡への、
特に女性の抵抗感が強いことなどを考えると、
女性のがん死亡の1位である大腸がんの早期発見のためにも、
選択肢の一つとして期待が高まります。
医療経済という側面からの効率化の検討も、
大腸がんの患者数が増加しているので興味深い調査でした。

実際、私の周囲でも大腸内視鏡(従来のカメラ)のハードルは高く、
便潜血検査で陽性になった後も先延ばしにする友人や、
「痛みに耐えられなかった」と感想を持った友人もいます。
私自身も個人的に40歳を過ぎたので一度受けたいと思いつつ、
人間ドックのメニューに加えるのを躊躇しております。

もちろん、カプセル内視鏡自体の様々な課題や、
個々の医療機関にとってのハードルも話題になりましたが、
“2人に1人が生涯がんになる”と推測されている「がん大国」に生きる者として、
がん医療を取材する者として、
カプセル内視鏡の広がりと効果について今後も注目していきたいと思います。

by mori-mado | 2018-02-12 09:00 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

ロケ

今日はここでロケをしています。

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最先端の研究が診療にどう活かされるのか、
埼玉県立がんセンター臨床腫瘍研究所の取り組みを伺います。
くわしくは、2月23日(金)放送の「がんQ&A」で♪
テレ玉(地デジ3ch)の情報番組「マチコミ」の1コーナーです。

by mori-mado | 2018-02-09 13:55 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

がんQ&A

テレ玉の情報番組「マチコミ」のスタジオに来ています。
担当する「がんQ&A」は17時30分〜、
日本薬科大学の学長で漢方医学がご専門の丁宗鐡さんにお話を伺ってきました。
がんになりにくい、再発しにくい食事や生活習慣についてお送りします。

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「マチコミ」は16時30分スタート。
地デジ3ch.で。埼玉県内はもちろん、CATV経由で関東全域でご覧いただけます。

リハーサル後の写真に毎回付き合ってくれる ←私が付き合わせている(;'∀')
手島アナ&鈴木アナに今日も感謝です。

by mori-mado | 2018-01-26 16:22 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

がんQ&A

もはや誰も話題にしなくなったプレミアムフライデーは、「がんQ&A」の日。
テレ玉の情報番組「マチコミ」のスタジオへ。
最後の夏仕様で、ヘアはアップスタイルにしてもらいました♡

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花咲徳栄高校 甲子園優勝!の余韻が残るテレビ埼玉です。
情報番組「マチコミ」の放送が始まりました。
担当する「がんQ&A」は17時30分頃〜、
今日は、がんの診断・治療で内視鏡がどのような役割を担っているかをテーマにお伝えします。

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テレ玉は地デジ3ch. 県内はもちろん、CATVなどがあれば関東全域で視聴いただけます。
ぜひ、ご覧ください。

by mori-mado | 2017-08-25 16:34 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

がんと生きる

日本イーライリリー株式会社が主催する

「第7回 リリー・オンコロジー・オン・キャンバス」の授賞式が開かれ、

取材してきました。

がんと診断された人、その家族、友人が対象で、

「がんと生きる、わたしの物語。」をテーマに、絵画、写真、絵手紙を募るコンテストです。


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(SNSで使用できる写真が限られているため、開会前の会場のようす)


受賞された方の作品からはそれぞれの“がんと生きる”思いが伝わってきます。

野生の鹿がまっすぐに、ただただ優しい眼差しを向ける写真を撮影された方は、

肺がんを治療された67歳の男性。

息苦しい中でもカメラを持って歩き回り、

この鹿との出会いが、抗がん剤の副作用やその後の日々を癒してくれたと言います。

「ウインクしているわたしのおっぱい」という絵手紙を書いた女性は52歳。

乳房を摘出したあとの横一直線の傷を見るのが辛かったけれど、

「左のおっぱいはウィンクしてるんだ」と思うと気持ちが楽になった、と。

「わたしの左のおっぱいは先に神様のもとへ行きました。

次に会うときは“あなたが居なくてもわたしは生き抜いた”と笑顔で伝えたい」

という言葉からは、がんと生きる力強さと、

「落ち込んだりクヨクヨするのが面倒なくらい、めんどくさがり」と本人が話す通り、

前だけを見て元気に進むパワーが感じられます。

他にも、乳がんのお母さんに見てもらいたいという思いで撮影した北海道の風景や、


一緒に出かけた靴屋さんで

「もう歩くこともないから、新しい靴はいらんから」

と落ち込まれていた大腸がんのお母様が最近元気になり、

「靴を買いに行こう」と言っている。

その、“いま歩くことができるしあわせ”を絵手紙にした、という作品など、

受賞作品にはたくさんの“生きる”が溢れていました。


病気でも、健康でも、大切なのは“どう生きるか”だということをつくづく感じます。


自分のいのちと向き合うとき、たいせつなひとのいのちと向き合うとき、

それが不安や悲しみや苦しみだけの日々になるか、

生きがいを持ったその人らしい日々となるかで、本人や周りの人生は大きく変わります。


とはいえ、がんはやはり大変な病気でもあり、

何度もがん治療している私の父を間近で見ていても、そう思います。

家族の心もざわつく病気です。

こうした作品を見ることで、多くの人が、多くの人の“がんと生きる思い”を共有し、

それを支えていける社会になれたら、と、

受賞者の作品とメッセージを通して強く思いました。

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「リリー・オンコロジー・オン・キャンバス」の作品が掲載されています。

ホームページ → こちら

facebookページ → こちら


(主催:日本イーライリリー株式会社)


by mori-mado | 2017-07-10 18:05 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

6月21日は「世界ALSデー」

今日、6月21日は「世界ALSデー」です。

「アイスバケツチャレンジ」を覚えていますか?
タレントや著名人のチャレンジが連日報じられ、
氷水を頭からかぶる動画がFacebookのタイムラインにあふれたのは、
「ALS(筋萎縮性側索硬化症)」という、全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病の
研究支援を求め寄付を募るキャンペーンでした。

あれから2年後の昨年、私はある衝撃と出会いました。
自らがALS患者であり、広告のプランニングディレクターである藤田ヒロさんが、
動けないことの残酷さを体験してほしいと、
動かない自分をモデルに“静物画”を描いてもらうイベントを開催。
ブームで認知度が上がったように見えたALSの、実際には上がっていない現状に対する、
再びのチャレンジでした。

2005年前後、10年以上前になりますが、
このALSを医療キャスターとして長期に追いかけ、
番組で在宅中心の療養生活を何家族も取材させてもらいました。

何年もかけて徐々に身体が動かなくなる中、
瞬き、あるいは口にストローをくわえてパソコンを動かし、
専用の文字盤への目の動きでコミュニケーションをはかるという患者さんの日常からは、
驚きとともに、知的なものは健常のまま全身が動かなくなる病気の、
とても言葉では表現できない苦しさが伝わってきました。

進行性の病気であるALSの患者さんは、発症から数年で呼吸困難となり、
人工呼吸器をつけて生きていくことへの選択を、本人と家族が迫られます。
同時に24時間365日、
多い時で1日50回の、人の手による「痰の吸引」を強いる生活のスタートとなります。
取材中には、介護に疲弊した母親が
息子の人工呼吸器の電源を抜いて死なせた悲しいニュースも飛び込んできました。

病気そのものだけでなく、生きるための環境を整えることも困難なALS。
人工呼吸器という“命の選択”は日々揺れ、どちらと決められない苦しく厳しい選択で、
何人もの患者さんが、“ALSと生きる”ことを、
様々なコミュニケーション方法で具体的に語ってくれました。

私たち番組の役割と責任は、患者さんと家族の壮絶ともいえる日常を伝えるとともに、
その改善を阻んでいる“壁”に迫ることでもありました。

治療技術が進まないのはなぜ?
入院先がないのはなぜ?
訪問介護のヘルパーさんが痰を吸引できないのはなぜ?
尊厳死の倫理は誰が決めるもの?
社会参加のために必要な支援体制は?

取材から見えてきた壁は、法律、医療界の職域争い、医療財政の限界、シビアな製薬ビジネス…。
取材中に超えられた壁もあれば、十年以上たっても変わらず立ちはだかる壁もあります。

あれから、
「ALS」について再びの取材機会なく現在に至っていますが、
「世界ALSデー」にこうして書くことは、病気について知ってもらいたいという願いと、
自分自身への問いかけでもあります。

健康や医療は“ブーム”ではない。
難病に限らず、すべての情報発信が“生きる”につながるという思いで日々向き合いたい。
私はそう思っています。たとえ微弱な発信力でも。

ということで、本日は「世界ALSデー」。





by mori-mado | 2017-06-21 17:58 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

「刑務所医療のかかえる課題」

メディア向けのセミナーで「刑務所医療のかかえる課題」と
「薬物依存症女性の子育て支援プログラム」について取材してきました。
まったく初めての分野。

刑務所内(医療刑務所ではなく一般の刑務所)の医療は、
医師と患者という信頼関係よりも、
刑務所職員と受刑者という関係の上に成り立っているケースが多い、
という点が問題の根本だそうで、
「受刑者は健康な状態で社会に戻る権利がある」という点が見過ごされがち、とのこと。

「詐病」であるかどうかの判断が難しいという課題はあるものの、
受刑者の高齢化により持病を持ったケースも少なくないし、
適切な医療が受けられないことでがんが進行し転移したケースもあるそうで、
一層の改善が求められています。
また、服役中は公的健康保険が停止されるため自由診療になるそうで、
外部の医療機関を受診できない理由のひとつに、
医療費を調達できないというのもあるそうです。
(※外部の医療機関に入院する場合はその期間刑を停止し、治療するそうです)

刑務所というと殺人犯などの極端な例をイメージしてしまい、
そこにおける医療のことを考えたこともありませんでした。
しかし、ほとんどの人は刑期を終えて社会へ復帰するわけだから、
確かに「法務」の問題ではなく「医療」の問題として捉えなければいけないのかもしれない。
初めて、そのような問題意識を持ちました。


「薬物依存症女性の子育て支援プログラム」についての講演では、
薬物を始めとする依存症は、 DV被害、性暴力、虐待を経験しているケースが非常に多く
「ドラッグを撲滅するには、虐待を撲滅させる必要がある」
と、ダルク女性ハウスの上岡代表。

虐待から逃れるために十代で家を出た少女が最初に“ドラッグ”と出会うのは、
“痛みを止めるくすり”として、というのが多いそうです。

親との関係が自らにないため「子どもとどう生きていいかわからない」という女性たちが
薬物を再使用しないために
(再使用の75%が“子どもの問題がうまくいかない”を理由に挙げている)、
看護師、児童福祉の専門家、スクールソーシャルワーカーなどもダルクスタッフに加わって、
母と子をサポート。

「母子分離より、統合を支援することが母親の回復につながる。
そのために子どもの権利と安全を守るプログラムを行う」とのことでした。

また依存症には精神疾患や発達障害が重なっているケースも多く、
長期間にわたる横断的な支援が必要だとも話していました。

特別な世界のことではなく、これも私たちが暮らす社会の一つの側面。
マイナスの連鎖を止めるために、
縁がないと思っている私たちも、知り、考え、
できることは行動しなければならないと思いました。

(主催:ファイザー)

by mori-mado | 2017-06-07 20:08 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

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