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2019年 08月 01日 ( 2 )

ナレーションを担当しました。

「氷川きよし祝デビュー20周年スペシャルインタビュー【3】」が、
8月4日(日)~ 「チャンネル銀河」で放送になります。

3回シリーズのラストは、進化し続ける30代後半から現在、
そして今後についてお話しされています。

【1】【2】も再放送中!

ナレーションを担当させていただきました。
是非ご覧ください。



by mori-mado | 2019-08-01 11:44 | morimado的日常 | Comments(0)

「首都圏2040年介護危機」トークライブ

「首都圏2040年介護危機」、
在宅医療をライフワークに30年診療されている小野沢滋医師と、
“地域の中で安心して最期まで自宅で暮らす”という思いを実現するために
「介護支援専門員(ケアマネジャー)」として支えている田中春枝さんの
話を聞いてきました。

特別養護老人ホームに入居しようと思ったら最低でも月に25万、
夜間も看護師が常駐しているようなホームであれば最低35万は
費用がかかるという現実を前提に、
「在宅介護」の現状と課題を話されました。

家族(未婚者増加。2050年は男性の生涯未婚率が3割とも!子どもも減少)もいない、
介護人材(在宅を支えるホームヘルパーの減少と、ヘルパーの高齢化)も減る一方、
都市部ではこの先、
“お金でも解決できないくらい”在宅での介護が難しくなると、小野沢医師。

圧倒的なヘルパー不足で、
冗談ではなく「おむつの交換は1日1回でいい」と割り切れる人しか
在宅介護を受けられなくなるという日が遠くないと言います。

そうした問題をクリアするには、
残念ながら日本の介護保険制度は追いついておらず、右往左往。
長らく続く “医療>介護” の価値観で設定される報酬では、
この先も介護人材や環境を満たすことは難しいと想像できます。

2040年代には「団塊ジュニア」が70代を迎えます。
年金は?皆保険は?雇用は?国の社会保障費は?
どんな社会になっているでしょうか?

区議会議員、都議会議員の選挙や、「議会だより」を見ていつも思うのは、
若い候補者の関心が一様に“子育て”“教育”“スポーツ”で、
高齢化対策を本気で、具体的に、提示している人が少ないということ。
少子化への対策はもちろん、でも同時に、
待っていられない高齢者の対策を進めないと、
東京はどうなるのだろうかと感じていました。

この先を生きるには、
人生のゴール(死)を見据えてわたしたちひとりひとりそれぞれが
「本当はどうしたいか」という問いと向き合わなければなりません。

何年で死ぬか”ではなく、“どう死ぬか”、
つまり命の長さより、希望が尊重される最期かどうかを大切に、
医療や介護の価値観を示していくことが、個人にも社会にも求められます。

老いや病で、あるとき急に自分の意思を発信できなくなる。
いまの日本では身体的な安全と、人としての尊厳の、
どちらも求める医療や介護はできない。

それらをしっかり心に刻んで、
家族や周囲の気にかけてくれる人へ「自分はどうしたいか」の希望を伝えておく。
伝えられる人、関係を作っておく。
そのために終末期の医療についての関心を高める。

いまできることをまず、、、そう思いました。

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医療プレミア×毎日メディアカフェ
「首都圏2040年介護危機」トークライブ

2019年7月31日 毎日ホールにて開催

by mori-mado | 2019-08-01 11:35 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

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