Woman.excite

2014年 07月 11日 ( 1 )

「がんQ&A」ロケ

台風一過。真夏の空みたいになりました。
室内のロケですが、晴れているとやっぱりきもちいい♪♫

a0231828_00173428.jpg



きょうは「埼玉県立がんセンター」で、番組「がんQ&A」のロケ。
収録した後に、手術支援ロボットの「ダヴィンチ」や、
外来で化学療法をおこなう「通院治療センター」などを見学させていただきました。

a0231828_00212228.jpg


「埼玉県立がんセンター」には、全国最多の60床、
患者さんが通院で抗がん剤治療を受けるベッド&リクライニングチェアがあります。

a0231828_00243451.jpg


抗がん剤イコール副作用、
とくに吐き気が苦しいというイメージになりがちですが、
抗がん剤そのものの進歩に加え、副作用を抑える薬が進歩したことで、
近年は患者さんの日常生活を大きく変えずに
通院で抗がん剤治療を受けられるようになりました。

埼玉県立がんセンターの2014年の調査では、
最も吐き気の強い抗がん剤を使用した場合でも、
95%の患者さんが吐くことなく治療を受けられたそうです
1990年には50%だったそうなので、薬の進歩は大きいですね。

吐き気を非常によくコントロールするという新薬、
欧米では登場と同時に10年前から使われていたそうですが、
日本で使えるようになったのは5年前から。
抗がん剤のドラッグラグについては解消の方向に向かい始めましたが、
それを支える「制吐剤(吐き気止め)」は
まだまだ時間差で認められている実情を知ってほしい、
5年間分、吐き気に苦しんだ患者さんが居るということも
医療現場の大きな課題なのだと、
この日お話を伺った酒井洋先生がおっしゃっていました。

医療現場の光と影。
まだまだ勉強不足で気づいていない影の課題を知り、
そこに光が当たるよう取材、発信していくのも、
私が取り組まなければならないこと…と、強く感じます。がんばります!

by mori-mado | 2014-07-11 23:15 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

woman.excite TOP Copyright © Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - ヘルプ | BB.excite | Woman.excite | エキサイトホーム