2004年、アフラック日本社の創業30周年を記念して、
六本木ヒルズでの開催から始まった「がんを知る展」。当時の名前は「がんを知る10日展」。
アフラックさんが社会貢献として取り組む、がんの啓発活動の一つです。
日本人の2人に1人が生涯かかる、と考えられている“がん”について、
“知ることが身近に感じてもらう第一歩”と考え、
パネル、映像、体験模型、講演などのコンテンツを通し、
統計、検査、治療、予防、検診、闘病経験について幅広くお伝えしてきました。
私は企画を立ち上げるときから
コンテンツ制作の総合プロデュースでお手伝いさせていただいています。
これまでに全国101ヶ所、のべ32万人のお客様に来場いただきました。
来ていたたいた方はもちろん、
制作にあたり14年間お世話になったすべての皆様に感謝申し上げます。
そして、2018年!
この「がんを知る展」が装いを新たに「がんを知る教室」となって、
また全国を回ります!
ちょっと懐かしい小学校の教室風の空間で発信するのは、
がんの国語、算数、理科、社会、保健体育。そして、がん検診。
がんの算数って?国語って?? と思ったみなさん、
きっと「なるほど!」「なっとく!」「へー、そうなんだ!」と思ってもらえると思いますので、
お近くで開催の折にはぜひ足をお運びください。
スタートは今週末、7月6日(金)~8日(日)の徳島県徳島市から。
7月はその後、宮城県名取市、福島県いわき市で開催。
くわしいスケジュールは、主催のアフラックのホームページでご確認ください。
「なるほどなっとく がんを知る教室」各地で開催 → スケジュールは
こちら
「がんを知る教室」も引き続き、
医的パートは医療福祉総合研究所(医療福祉チャンネル)チームで担当しています。
演出チームとすり合わせしながら、
今回も試行錯誤しながら原稿を書き上げ、映像を作り、監修していただき、、、
つい先日校正が完了しました。
展示会の様子は、徳島からまたレポートします!
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「なるほどなっとく がんを知る教室」
主催: アフラック生命保険株式会社
後援: 厚生労働省ほか