Woman.excite

医学ジャーナリスト協会の1月例会

日本医学ジャーナリスト協会の1月例会&賀詞交換会で、
国立がん研究センター理事長の堀田知光先生の講演を拝聴しました。

日本のがんの現状について伺ったあと、
従来より正確なデータを収集・分析するためにスタートした「全国がん登録」の話、
近い将来の実用化が待たれる遺伝子レベルの診断方法についてなど、
注目のトピックスについて興味深く伺い、勉強になりました。
1滴の血液で13種類のがんを診断できる、そんな時代もまもなくと考えられています。


a0231828_23420708.jpg
堀田先生の講演資料を撮影


科学や医学のさらなる進歩に期待が高まる、という話題の一方で、
“がん大国”日本が他の先進国に大きく遅れをとっている課題は、
喫煙率の下げ止まりと、がん検診受診率の伸び悩みだ、という話もされた堀田先生。

この課題は、私たちの意識が変わらないと、変わりません。

最先端の技術が実用化され一般的なものとして普及するにはまだ時間がかかります。
新しい技術には、医療費の問題もついてまわります。

いまは、いまできることをする。つまり、禁煙とがん検診の受診。

それをすることが、5年先、10年先の自分を守ることであり、
もっと言えば、国民皆保険制度の国に暮らす私たちのつとめではないでしょうか。
皆保険制度は皆の保険料で支え合っていますから。

と、、、そんなことを考えながらの帰り道、
今年はもう少し積極的に協会の行事にも顔を出そう…とも思いました(^-^;
関係者の皆様、本年もよろしくお願いいたします。

by mori-mado | 2016-01-28 23:47 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

woman.excite TOP Copyright © Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - ヘルプ | BB.excite | Woman.excite | エキサイトホーム