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ニュースより

順天堂大浦安病院(千葉県浦安市)と浦安市が、

健康な女性が将来の妊娠に備えて卵子を凍結保存するバンク構想を進めていると報道されました。

Yahooニュース 毎日新聞の記事より


浦安市の決定に私も「うーん、、、」という感想。

浦安市民ではないですが。日本産婦人科学会が示した考えに、非常に納得。


2000年から2年間、週1回60分、

不妊治療をしていらっしゃる方を視聴対象にした専門番組を担当して、

ご夫婦や男性、女性100組以上にお会いしました。

生殖補助医療を専門とされる医療職のみなさんや学会なども多く取材させていただいたり、

最後の論文提出で挫折したものの不妊カウンセラーの勉強もしました。

当時は“受精卵”の凍結が最先端で、一部の施設で始めた頃。

長野県松本市が全国に先駆けて不妊治療にかかる費用の助成を始めた頃でした。


この15年で生殖補助医療の技術も進みました。

当時に比べて施設の数も増えました。

生殖医療そのものに対する社会の見方もハードルが低くなりました。


でも、、、子を欲しいと願う夫婦が悩んだり、戸惑ったりする“壁”は、

変わっていない気がします。

最近は積極的に取材しているわけではないので、印象…ですが。

もちろん、がんの女性などに対してこの技術は朗報だとは思っておりますが、

これを「少子化対策」というのであれば、

個々の問題に対して、社会環境が先行しすぎ。そんな気がします。


by mori-mado | 2015-02-08 15:13 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

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