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がんQ&Aロケ

「がんQ&A」のロケでした。早いもので、第10回。
これまで、がんそのものを取り除いたり、小さくする治療についてお伝えしてきましたが、
今回のテーマは「緩和ケア」。
緩和ケアは、身体の症状だけでなく、不安や恐怖、環境などの様々な苦痛に対して、
医師、看護師を中心に、薬剤師、臨床心理士、栄養士らが専門的にアプローチし、
その苦痛を取り除くお手伝いをしていく医療です。

埼玉県立がんセンター 緩和ケア科長の余宮きのみ先生にお話を伺いました。


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“治療法がなくなったがんに対する医療”だと誤解されている方が多いですが、
“診断されたときから”、治療の主役である患者さんを支えていく大切な医療です。
がん治療において、なぜ緩和ケアが必要なのか、実際にどのように行なうのか、
ぜひ多くの方に番組をご覧いただければと思います。

放送は、2月24日(火)17:30~ テレ玉(3ch.)の情報番組「ごごたま」内で。

緩和ケア病棟のある10Fは眺めがよく、東北新幹線と上越新幹線がよく見えました。
病院があるのはちょうど2方向に分岐していく辺り。
打ち合わせやロケで伺うたびに、ちょっとだけココロくすぐられる“プチ撮り鉄”です(^-^;



取材後記:
打ち合わせで初めてお会いしたときに、
緩和ケアについて解説してくださる余宮先生のお話が心の奥にじわじわと響き、
番組内容に直接は関わらない質問ながら、
「先生はどんなきっかけで緩和ケアを志されたのですか?」と伺った、私。

「医学部の学生の時に、“人は誰でも100%死んでいく中で、
本当に人を救う医療というのは緩和ケアなのではないか…”、
私自身はそう思ってこの道をめざし、医師になってからずっと緩和ケアに従事しています」

と、静かに熱く話してくださった先生の思いと取り組みを、
その温度のまま視聴者のみなさんにもお届けしたいと思って、今回の台本を書きました。

VTRの時間が限られているため、ほんの少ししかお話いただけませんが、
緩和ケアがどんな医療かを知っていただければうれしいです。

by mori-mado | 2015-01-26 22:35 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

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