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がんQ&Aオンエア「受けたいがん検診」

きょうは17時半から、テレ玉「がんQ&A」第3回のO.A.でした。
18時から「デイリーよこはま」の生放送があるため、帰宅後に録画で視聴。
症状がないうちに定期的に受ける「がん検診」の大切さが伝わっていれば嬉しいです。

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(画像は放送のスクリーンショット。出演は横田治重先生、スタジオは椿姫彩菜さん&山田香菜子アナウンサー)


埼玉県立がんセンターの調べでは、
子宮頸がんの受診のきっかけが検診など偶然の場合と、
出血や痛みなどの自覚症状を感じてからの場合を比較したときに、
発見時のがんの病期(ステージ)に明らかに違いが出ました。
検診の場合は0期(超早期)とⅠ期(早期)が多く、
妊娠の可能性に配慮した治療が可能だったり、
治療成績の目安である5年生存率が90%以上など、
“がんに負けない治療”が可能と言ってよい結果が出ています。

現在のところ“死亡率低下に有効である”と国が推奨するがん検診は、
肺のX線撮影 +喫煙者などは喀痰細胞診(痰の検査)胃のX線撮影、
大腸の便潜血検査、乳房の視触診&マンモグラフィ、子宮頸部の細胞診で、
対象は子宮頸がん検診は20歳以上で、他は40歳以上。
これらの検査は、自治体から費用の一部または全額補助を受けられます。

これまで取材したドクターたちは、この自治体の「がん検診」をベースに、
喫煙者や受動喫煙者などリスクが高ければ肺はCT撮影、
胃は40歳を過ぎたら胃カメラ、
乳がんは超音波検査(エコー)を併せ受けるとよいと言っています。

半日程度で終わりますし、痛みや苦痛もほとんどありません。
胃のX線撮影はバリウムを飲んだ後に下剤を飲む必要があることと、
マンモグラフィは撮影の際に乳房を平たく伸ばすので
若干の痛みを感じる場合もありますが、それは本当に一瞬のことで、
1年間の安心を得られると思えば大きな問題ではないと私は思います。

早期発見は治療の選択肢も増えるし、治療の成績にも差が出ます。
ぜひ年に1度の「がん検診」を、
自分のため、大切な人のために受けてくださいね。

次回の放送は8月26日(火)17:30~、
「ここまで進歩したがん治療①」をテーマにお送りします。

by mori-mado | 2014-07-29 23:54 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

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