何もなくて豊かな島へ in セブ島
2014年 04月 11日
セブ島から小舟で1時間いったところに「カオハガン島」という小さな島があります。
荷物を持ってると片手しか使えず船頭さんに助けてもらいながら乗船。
移動中は曇っていましたが、島に近づいてくると
太陽が顔を出したとたんに、海の色がエメラルドグルーンに輝きます。
吸い込まれてしまいそうなくらい美しい
島民600人ほどのこの島、出版社で代表をされていた崎山克彦さんが約20年前に購入し、それ以降島の教育や産業などを整備されているんです。
「何もなくて豊かな島」という著書を崎山氏が執筆した事で、日本人の間でもファンが多く50回以上訪れている方もいるとか。
壁にたくさんの絵や写真が飾られていて、子供達が楽しそうに授業を受けている姿が目に浮かびます。
呼吸をする度に、体の中に混じりっけのない純度の高い酸素が入ってきて、どんどんそれが循環して体が透明になっていくような、そんな感覚・・・。
この日は崎山さんにもお会いできたし、東京での仕事を辞めて一人カオハガン島に暮らしている男性ともお話することができました。
たくさんの情報や欲の渦巻く生活の中で自分を見失いそうになった時、この島にきて生きる事、そして自分自身の本当の声に気づいたんだそうです。
人を惹き付ける不思議な魅力のある島・カオハガン島
夜の星空はまた格別だそうですよ☆
さてこのセブ島の旅は「からだにいいこと」で2回にわけて(4月16日発売・5月16日発売)紹介されます。
ぜひご覧ください!
弾丸ロケでしたが、セブ島のおかげで体は2日前より元気になった気がします!!
本当にお世話になりましたo(*'▽'*)/☆
by minako-nakano
| 2014-04-11 14:16
| お仕事
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