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「銀座あまくさ 青山外苑」でもコロナの影響を受けて、
水炊き鍋や一品料理のテイクアウトをしている。

熊本の高級地鶏「天草大王」を使った
名物の「幻の天草大王の水炊き」(1人前2500円)も
今はテイクアウトが可能。
暑くなってきたけど、暑い時に熱いものを食べるのがまた美味しい。
写真は3人前。コラーゲンたっぷりの鶏白湯と、
「天草大王」のむね肉、もも肉、つくねなど天草大王鍋を堪能できる。
「天草大王」の白湯、濃厚で美味しかったな!




「銀座あまくさ 青山外苑」大好きです!
応援しています!!
■「銀座あまくさ 青山外苑」
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130603/13192818/
急にググっと寒くなり、鍋が恋しくなってきたこの時期に、
ちょうど、ゲーム業界鍋パーティーのお誘いをいただき、
月島にあるあんこう鍋の名店「ほていさん」へ。

超人気店で、この日は5号店のテーブルで食事。
鍋の前に、まずは胡麻豆腐とめかぶを突きながら、熱燗をば。


刺身の盛り合わせ。
中トロ、ウニ、ブリなど、どれも厚切りで、とても美味しい。

いよいよ、あんこう鍋の登場!!
あん肝の量、スゲーーーーー(≧∇≦)!!!



いい感じで、煮えた!
トロトロになったあん肝は味噌スープの中に溶かす。
美味しい鍋を作るところから盛り付けまで
すべてお店の人やってくれるので楽ちん。

あん肝と野菜の旨味と甘味がしっかり出ている絶品スープ。
味噌とあん肝の融合。
ホントに美味しいな、このスープ。
ずっと飲んでいられるw。
神田のあんこう鍋の名店「いせ源」の醤油味スープも美味しいけど、
個人的には「ほていさん」の味噌味スープの方が好きかも。

〆は、卵を入れた濃厚なあん肝雑炊。
こんなに美味しい出汁を吸った雑炊なので、美味しくないわけがないw。
素晴らしいあんこう鍋だった!

■「ほていさん」
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131302/13002242/
「星のや富士」での待望のディナーターーーーイム!!
「星のや富士」では3つのディナーが用意されていて、
①屋外での狩猟肉ディナー
②メインダイニングでのコースディナー
③キャビン(部屋)で食べるルームサービスディナー
があって、当然①が一番人気で、
数に限りががあるので、事前予約必至。
実は、予約の時に部屋には余裕があったが、
この狩猟肉ディナーの予約の空きがなくて、
結局当初予定よりも2週間先の日程にした。
そんな待ちに待った狩猟肉ディナー。
通常のメインダイニングへ行く道とは違う山の小道を入って、
フォレストキッチンへ向かう。

フォレストキッチンは、本当に山の中にあって、
アカマツの森の間にテントを張って、
その下にキッチンとテーブルが置かれている。
各キッチンとテーブルは独立していて、
1組に付き、1人のスタッフが付いて
グラマラスなキャンピングディナーを楽しませてくれる。
ちなみに、テーブルの下に遠赤外線があって、
コタツのようになっているので、外でも全然寒くない。



狩猟肉ディナーの1品目は、鹿肉のパテ。
上にはジンの原料のジェニファーベリー、
付け合わせはくるみとクレソン。
赤すぐりを使ったジャムと共にいただく。




2品目は、ゲストで作る参加型のイノシシスープ。
作ると言っても、材料はすでに用意されてて、混ぜたりするだけw。
イノシシのつみれに富士で採れた色んなキノコの組み合わせ。
香り良く、イノシシのいい出汁が出てて美味しい!





3品目は、鹿のトリッパと里芋を使ったスキレット。
鹿のレバーを入れ、
そこに真っ白になるくらいたっぷりのチーズを削って、
火にかけて煮込むこと10分。
トロトロチーズのトリッパトマト煮込みが完成。これもすごく美味しい。





4品目は、富士で採れた松茸と、
イノシシのベーコンと栗のクリームリゾット。
これも材料を炒めたり、少し参加してキャンプ気分が味わえるw
かなり好みの味!量が少なめだったので、もっと食べたかったな。






5品目のメインディッシュは、
イノシシのすき焼き鍋。
イノシシのもも肉(左)とロース(右)。
牛脂の代わりに、なんとフォアグラを脂として使うこの贅沢!!!
フォアグラを最初に炒めるので、ものすごくいい香りが漂い、
味としてもちょっと洋風のすき焼きになる。
温泉卵の中にすき焼き肉を入れて・・・、外で食べるすき焼きは格別!!








6品目のデザートは、
赤葡萄、シナモン、スターアニスなどを入れた
赤ワインのスパイス煮込みとバニラアイス。
アフォガードのように冷たいアイスの上に、アツアツのホットワインをかける。
ほんのりお酒が効いた大人のデザート。



どれもとても美味しいグラマラスなキャンプディナー。
狩猟肉は秋限定らしいので、秋のディナーは注目度大。
ただ、全体的に量が少ないので、ちょっと後からお腹が空くw。
部屋に戻ると、テラスのところに簡易たき火が用意されていた。
本物の炎が出てて、近くに行くと、結構熱い。
家に居ながらたき火できるなんて、グラマラスだな。
河口湖の夜景と一面の星空もロマンチックだった。(④へつづく)


■「星のや富士」
https://hoshinoya.com/fuji/
山の夜は早い。
まだ時間的には夕方なのに、一気に外が暗くなる。

「星のや富士」にはいくつものアクティビティーがあって、
無料のものもあれば、有料のものもあり、
ゲストが好きなものを申し込んで体験することが出来る。
私は事前に、夕方からの「燻製づくり」(有料)という
アクティビティを申し込んでいたので、山を登って燻製会場にやってきた。

山の中腹のオープンエアの場所にテーブルがあり、
その横に本格的な燻製機が置かれている。



まずは、本日燻製をする食材の紹介。
富士周辺で獲れるヒメマスや鹿のソーセージから
定番のナッツ、チーズ、ドライフルーツ、岩塩など。




次に、燻製に使うチップを選ぶ。
選んだチップによって、薫香が変わってくる。
用意されていたのは、りんご、フジバカマ、
そして面白いのがサントリーウィスキー白州の樽を使ったハクシュウ。
このハクシュウのチップが
ウィスキーのいい香りがして、個人的に好み。
結局、ハクシュウとフジバカマの2種を使って燻製することに。

ナッツやチーズなどの小さくて、比較的すぐ燻製できるものは
テーブルの上の燻製機で燻製を行う。


しばらくすると、チップから煙が出てきて、
蓋をして、食材に薫香を付ける。
この間、ウィスキーやワインを飲みながら、いい香りに浸る。

さすがグランピングなだけあって、
ちゃんと「星のや富士」のスタッフさんが燻製の世話をしてくれるので、
全く失敗もせずに、いい感じで出来上がってくる。
トロトロの燻製チーズと燻製ヒメマスは特に美味しかったな。




鹿のソーセージは、
燻製機の中に入れ、藁で燻す。


ソーセージもいい香りの燻製になった。

残ったものを部屋で食べられるように、
キャンプ用のお弁当箱に詰めてくれたりする。
グランピングなお持ち帰り。

燻製会場からさらに上に上がったところに、
ウッドテラスという共有スペースがある。




そこでは、山梨産のスパークリングワインが自由に飲めたり、
焚火を使って、マシュマロを焼いたり、
キャンプっぽいことが色々とグラマラスに楽しめるw
これらは全部飲み放題、食べ放題で無料。






ふと見ると、寝袋とリクライニングチェアがあるじゃないか。
秋の山は相当寒いが、寝袋に潜り込んでみると、めっちゃ暖かい。
気が付いたら、気持ち良くて、また1時間寝袋で寝てしまった・・・。
ああ、相当疲れてたんだな、私(苦笑)。

グランピングに来て良かった!!
2回も昼寝をし、いよいよ本格的に腹が減ってきたので、
メインアクティビティーの
ダッチオーブンディナーへ行ってみる!
(③につづく)
■「星のや富士」
https://hoshinoya.com/fuji/
吉祥寺の人気鴨料理居酒屋「藁ウ鴨ニハ福来ル」、通称「ワラガモ」へ。
2軒目行くことが決まってるので、予約時間まで軽く飲み食べ。


鴨じゃがや燻製カマンベールをつまみながら、


早速、お目当ての鴨鍋をいただく。
鴨エキスが詰まった出汁が美味しくて、居酒屋さんの鍋としてレベルが高い。
鴨鍋は1人前からやってくれるので、
鍋メインでなくても気軽に食べれるのも嬉しい。






■「藁ウ鴨ニハ福来ル」
https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13187638/