遠い遠い宇宙のかなた。西銀河アンドレイエフ星という惑星で、宇宙で栽培される宇宙野菜をこよなく好む『バブー』という生き物が発見されました。

バブーは、宇宙の中でも農業の盛んな惑星に生息し、宇宙農家の野菜を食べたりはしますが、人には害を決して及ぼさない、人なつっこくて、憎めないカワイイ生き物です。

そんなバブーに魅せられた宇宙生物学者テンカフン・フォン・ジジプリアーニ博士は、バブー研究の第一人者として、日夜研究に意欲を燃やしております。




さて、コレは何かと申しますと・・・・ちょっと宣伝も兼ねて、お仕事の話を。

バブーは元々、エニックスで出させていただいていたプレイステーション用ゲームソフト「アストロノーカ」に出てくる人気キャラクターでしたが、現在、テレビ朝日毎週土曜日16:55~17:25『ワガまんまキッチン』(アニメのみ再放送日曜日6:58~6:59)のマスコットキャラクターとして、テレビに出させていただいております。

お知らせが遅くなりましたが、そんなお仕事をしてます。
バブーのマネージャーみたなもんです(笑)。


『ワガまんまキッチン』では、毎回野菜を取り入れた料理の紹介をし、楽しく簡単で美味しいレシピが満載です。
「カフェめし」ぽくて、オシャレで本当に美味しいです。

番組で腕を振るっている長坂シェフは、代官山や恵比寿などにお店を持つ有名シェフ。その他、筋肉番付や数々のCMで有名な照英さん、美人アナウンサーの野村さんが出演されています。

バブーは料理のレシピを紹介したり、出演者の皆さんとお話ししたりしています。

番組の中で、バブーのアニメ『バブーファクトリー』も放映しています。
バブーの魅力満載ですので、ぜひ見てください!!面白いですよ。

今年は色々とバブーが大活躍する年(予定)ですので、街で見かけたらかわいがってやってください。

■バブーに関して

○「バブーをもっと知りたい!」
http://www.muumuu.com/games/astro/babu.htm
制作会社のムームーさんのHPです。

○「バブーのゲームについて知りたい!」
http://www.enix.co.jp/game/astro/
自分が宇宙農家となって、バブーの食い逃げを防ぎながら(笑)、種の品種改良などを繰り返しつつ、宇宙に語り継がれる伝説野菜「アストロキング」を育て、宇宙一の農家になるゲームです。

○「バブーの携帯サイトがあるの?!」
http://www.enix.co.jp/game/lineup-keitai/baboo.html
エニックスでバブー携帯サイトがあります。こちらもよろしくです。

○「バブーのグッズが欲しい!」
http://www.7dream.com/find/b0c0/041/default.asp
セブンイレブンさんのサイトにて好評発売中です。

○「ワガまんまキッチンについてもっと知りたい!」
http://www.tv-asahi.co.jp/wagamanma/
テレビ朝日さんのHPです。

今後ともどうぞよろしくお願いします。




さてさて、この前、第一次新卒面接を終えました。
第一次面接は、私たちの現場のプロデューサーが面接を取り仕切ります。

現場の人間に、将来仲間となる人たちを自分たちで判断するような機会を与えてくれているのは、エニックスらしいというか(笑)、良いことだなぁと思います。
普通の会社じゃありえないですね、人事でも、偉くもないような私たちに面接を任せるなんて(笑)。

ま、でも、あくまでも一次面接であって、その後は課長クラスの者が、さらに次では役員面接が待ってるんですが。

今回、面接していて思ったのは、皆さん元気がないこと。
緊張しているせいもあるかもしれないけど、私の方が年取ってるはずなのに、超元気(笑)。

新卒の皆さんの最大の武器は「元気」なんですから、多少間違っても、答えられないことがあっても、「元気」でカバー。それが一番です。

こんなことがありました。

とある面接で、緊張のせいか、最後までうまくしゃべれない子がいました。
そのまま、面接は終了してしまったのですが、退席の直前に、「すんません!うまくしゃべれませんでしたっ。自分の発想力のなさを痛感しました!また来ますっ。」と。

で、私は思ったんです。
この子の次に期待してみようって。

で、周りの面接官にそれを言ってみたら、みんなもそう思ったらしくて、一次を通過させました。
ほとんどしゃべれなかったけど。

私たちが見たいのは、「その人の人柄」です。
前の日にいかにステキな文章を考えて、覚えてきたかではありません(笑)。

例えば、ある作家さんに仕事を依頼したくて行ってみたら、他の会社さんも頼みに来てたとします。
で、その時に報奨金とか条件とかが全く同じだった場合、その作家さんがどちらと仕事するかは「その人」にかかっているわけです。

もしかしたら、人柄によって、他よりも条件が悪いのに仕事をしてくれるかもしれません。

最後は「自分」。
自分の心意気です。


ですので、皆さん、頑張って自分自身を磨きましょ。


・・・なんか、強引な締め方をしてしまった(笑)。
ま、いいか。




■今日のバブーなカメ。

この子がバブーです。
こっちにもバブー。
あっちにもバブー。

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# by meshi-quest | 2002-04-30 16:58
めっきり暑くなってきた今日この頃。
気温もさることながら、街路樹が青々と若葉を生い茂らせている様は、とても4月上旬とは思えない。


4月は、モノゴトが動き始めるフレッシュな月である。
入社、配属替え、就職活動などなど。

エニックスでも4月に新入社員を迎え、それと同時に新卒のための面接の準備に入っている。
社内でも、席替えがあり、PCやらモニターやらを新しい席に運んだ。
おかげで、二の腕と前モモが張っている。
筋肉痛である。一方で、運動不足という説もある。

ひざにでっかいアザもできた。
PCの角にぶつけたのである。

電車の中もフレッシュな空気で包まれている。
リクルートスーツに身を包んだ子達がいっぱいいる。

「あぁ、あんな時もあったなぁ。」
懐かしく思う。

今朝の新聞で某大手銀行の入社式の写真が載っていたが、女の子が皆、判を押したように黒の襟の小さなスーツ&スカート、黒髪に、黒のヒール、おとなしめのストッキングというスタイルであった。

学校制服のように同じお店で買うわけでもないのに、よくこんなに同じになるもんだ。
この一致団結っぷりには、面接官をやる度に驚かされる。

リクルートスーツには、色々と意味があると思う。
私なりに考えると、

1.学生から社会人への切り替わりとけじめ
2.社会人である先輩から面接を受けるという敬い意を込めて
3.同じものを着ることで、外見から受ける印象は均一化にし、その人個人が持つ光をしっかり見るため

・・・などが、本来の意味としてあるんではなかろうかと思う。大事なことだ。
だが、本来の意を逸脱しすぎている強制は無用だと思われる。


数年前、就職活動で某大手航空会社を受けた。
紺または黒のスーツ&スカートで、スカーフに黒のヒールといったお姉さまリクルートスーツじゃないと受からないと言われていたが、茶のストライプの入った裾広がりブーツカットのパンツスーツでも十分受かった。

と、言うか、単にそういうリクルートスーツしか持ってなかったのだ。
同時にアパレル関係を受けていたので、おとなしめのスーツがなかった。
まぁ、それでも何とかなる。

そこは結局、人事の方があまりにも威圧的な方だったので(苦笑)、丁重にお断りをしたが。


エニックスは服装自由で面接を行うことにしている。
個人的には、それでいいと思う。
自分をアピールする手段の1つとして、それが服なら好きな服を着てくればいいし、それがスーツならそれでいい。

私のように毎日の気分で服を選ぶような人間にとっては、面接でも、普段でも服が自由なのは非常にありがたいことだ。
どうもダメなのだ、気乗りのしない服を着るのは。パワーダウンである。

さて、大事なのはそこから先、服から先の部分である。

面接官をやって思ったことだが、毎日何十人もの人に会って、たった数分でその人を心に留めておくのは、ぶっちゃけた話、人間のキャパシティーとして無理である。

自分が就職活動する側だった時は、面接官に対し「何だよ!」と思うこともあったが、今、自分が逆の立場になってみて、こちらにはこちらの苦労があるもんだなぁ、と。

でも、そんな中でもキラリと光る人は必ずいるもので、全員同じ時間を与えられているのに、最後までその人が印象に残る。

印象に残るための術なんて分からないが、それらの人に共通して言えることは、「自信を持っていること」である。

きっとこの人をうちが不採用にしたとしても、どこかが絶対この人をとるだろうなぁ・・・そう思う。
きっと本人も「ここが落ちても、絶対に次がある。」と思っている。そんな確固たる自信を携えている。

その自信が単なる井の中の蛙ではなく、何かその人が本来持っている才能の原石からくる自信だった場合、本人はそんな気はないかもしれないが、「印象に残る人」となって私たちに映る。そう思う。


今年も面接の季節がやってきた。
毎回、ほんの一瞬でも色々な人たちに会って話が出来るのは楽しい。

面接を受ける人にとっては、緊張の連続で神経を磨り減らし、イヤな毎日かもしれない。
だが、オートロックが掛かっているような普段だったら出入り不可能な企業や商社に、フリーパスで堂々と入り見学できるツアーに参加していると思えば、なかなかできない期間限定の体験をしているのである。

社会人になってから、会社を訪問するのは結構大変だ。
電話掛けて、アポ取って、受付のお姉ちゃんに事情説明して・・・(爆笑)。
それがスルーパスの無料ツアーなのだから、超ラッキーである。

私も楽しむので、新卒の人たちも期間限定の一瞬の「出会い」を楽しんでいただきたいものである。

今日の電車はリクルートスーツの子達でいっぱい。
いつも乗る電車の中で、影ながら応援をしております。




■今日のカメ。

ダテ眼鏡好きとして、新しいのを買いました。
眼鏡とかすると、自分のキャラが変わったかのようになるので楽しいんです。

これはダテ眼鏡専用ではなく、本当の眼鏡用のフレーム。元々目が悪く、コンタクトを常用しているので、中のガラスを抜いて、空洞にして使っとります。
ガラスがあると、度が入っていなかったとしても、光が反射して、頭が痛くなっちゃうんですよね。
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# by meshi-quest | 2002-04-23 16:57
先週の美・構図webmasterである「犬」さんのコラムにもありましたが、私も「プチ旅行」大好きです。


「旅行に行く」という決定を自分に下すと、以下のようなエンドルフィンが私の体内をドバドバと流れ、イイ感じになります。

1.安堵感エンドルフィン
都会の喧噪、電話の呼び出し音といった手枷足枷から一気に解放され、「ホッ」という声が出そうな安堵感がやってきます。

2.幸福感エンドルフィン
「あぁ、今日の日をありがとう!」と思えるような光に包まれた恍惚感にひたれます。

3.リッチなエンドルフィン
「えへ、今から旅行しちゃうぞ!」というような優越感にも似たココロとカラダの裕福感を味わえます。

4.「ジャイアニズム」エンドルフィン
簡単に言うと、今日のオレ様は自由だ!ということです(笑)。
もう誰も止められません。ドラえもんで知られているジャイアンの傍若無人による快感を疑似体験します。片道新幹線みたいな感じです。走りっぱなし。

5.ワクワク&ドキドキエンドルフィン
これから巻き起こるステキなイベントの数々、出会う人たち、見る景色に血沸き肉踊ります。

私にとって、プチ旅行とは、こんなエンドルフィンの快感滝壺の中でグルグルできるショートプログラムなのです。


3月の頭に、エンドルフィン垂れ流し状態で、プチ旅行に行ってきました。

ちゃんと、「犬」さんのプチ旅行条件を満たしております(笑)。
「日帰り」で、「ちょっと遠出」で、「行き先だけで後はイキオイ」。

上記条件の他、私の場合には、それに「メシ」という条件が付け加えられます。
地方色が色濃く出ている「駅弁」に、ティーパックとお湯が別々になっている旅行用「緑茶」がマイ・ベストセレクションですが、今回は車で出かけたので持参のお菓子セットにしました。

場所は、千葉県の下の方です。
すご~く曖昧な行き先設定でスタートしました(笑)。
地図で見ると、千葉県の海に面して出っ張っている所です。

行き先に、特に意味はありません。
今まで何回か千葉県には上陸していますが、一度も下の方に行ったことがなかったので、見てみようかと。

東京を朝9:00に出発し、海ほたるで朝食。海ほたるでは「あさり」が名物らしく、朝から和定食にたんまり入ったあさりのみそ汁。

そのまま海ほたるを抜け、千葉の方へ。
晴れている日の高速道路は風を切って、楽しいですね。

行き先の最終地点は「千葉の下の方」と決めていましたが、後はイキオイにまかせて何も決めていなかったので、途中見かけた「マザー牧場」に行ってみました。
国道からマザー牧場までの道がすごく遠く、山道のようなところも通り、「迷ったか?」と一瞬思いましたが、ちゃんとありました、山の上に。

祝・「マザー牧場」初上陸。
「牧場」と名前が付いているだけあって、馬、牛、豚をはじめ、アヒルや羊などがいっぱいいました。
牧場以外にも、「農場」らしき施設もあり、しいたけ、イチゴ、ブルーベリーなどが季節によって狩れるらしいです。

時期的に、サクラと菜の花が見頃で、山一面がピンクと黄色のじゅうたんになっておりました。
観光客も多く、家族連れでにぎわっておりました。

トータル的な感想としては、「家族と自然にやさしいミニ牧場」といったところでしょうか。
牧場で食べた骨付きソーセージと牛乳ソフトクリーム、美味しかったです。


マザー牧場を後にして、目的地「千葉県の下の方」までちゃんと行きました。
菜の花畑が海沿いに広がり、綺麗でした。
周りは一面海岸・・・、波音が印象的でした。


思えば、遠くへ来たもんだ・・・・。




■今日のカメ。

●羊(使用前)

マザー牧場にて。
羊の牧場がありました。いいですね、羊は温かそうで。

牧場は山の上にあり、この日は風も強く寒かったので、羊のモコモコな感じが羨ましかったです。

●羊(使用後)

そんな羊牧場の中に、数頭だけこの寒いのに毛刈りをされてしまったかわいそうな羊が。

若干プルプルしながら、こっちを見ている羊がかわいそうやら、おかしいやらで(笑)。

●菜の花と桜

今年は雨や風やで、もうサクラが散ってしまいましたが、3月の頭はこのとおり満開でございました。

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# by meshi-quest | 2002-04-06 16:55
先日、富山県かどっかで、工事現場で地面を掘っている途中に、地中から大判小判がザックザク出てきたという新聞記事を読んで、非常に楽しげな気分になった。ステキ。

地中から小判だなんて、何とも夢があって面白い。
ココ掘れ、ワンワン!なんて昔話だけの世界かと思ったら、2002年のヨノナカでおこった。

最新式の削岩機によって掘られた旧貨幣。
現代社会の中から時代を超えた産物が蘇る。

リアルな日常で、ファンタジーを感じることなんて、そうそうない。
「仕掛け」や「ヤラセ」でもない。
まさにリアリティーの中のファンタジー。
ファンタジックな超リアルである。


先日、噂のムネオ議員が離党したことが話題になり、新聞一面に涙の会見様子が載っていた(しかも、超アップで)。
国会の証人喚問の様子とかをニュースで見ていて、確かに悪いことをした人をを罰させることは正しいが、税金を使う国の一大事を決める国会という場で、たかが1人に対し、ここぞとばかり元気いっぱいに手を挙げ、はりきっている大勢の国会議員の方々を見ているとどうも虚しく思えてならない。

予算とか、医療費とか、もっと大事なことを決めるときには、みんな静かで、寝ている方もいらっしゃるのに。

これも、リアル。
今の日本を動かしている現場のリアルな姿である。

翌日、会社に出勤するときには、今度はムネオ議員を散々叩いていたツジモト議員の詐欺疑惑記事が出ていて、そんな日本を「滑稽」に思った。

それにしても、ムネオ議員は何に対して涙を流したのだろうか。
ニンゲンの機能の中で、もっともピュアである「泣く」という行為ですら、見ている人のココロを全く打たなくさせてしまったのは、リアルな欲望を追求しすぎた彼にとって、大切なモノを売り渡した高い授業料となったであろう。

同じ新聞に、野村サチヨさんの判決記事が出ていた。
裁判官が彼女に言ったコトバが、印象に残った。

「脱税などしなくても、人並み以上の生活を送れたでしょう。」

この素朴でストレートなコトバに、彼女は「言葉が見つかりません。」と答えられなかったらしい。

答えは、「欲」である。
人生の半分を過ぎている1人の女性として、母として、ヒトとして、これまた高い高い授業料であった。


先日の春爛漫な土曜日に、会社の同僚の結婚式に出席させていただいた。

結婚式は何度見ても、いいものだ。
これもリアルな中にファンタジーを感じる一瞬である。

特に女の子にとっては・・・花嫁さんはもちろんのこと、招待を受けた女の子にも魔法がかかり、キレイなドレスを遠慮なく着て、思いっきり楽しむことができる場である。
こんな時は、女の子で良かったなぁ・・・といつも思う。

私も魔法にあやかり、当日はエンジのカクテルドレスに、ルビーのネックレス、ゴールドのヒールに、ティアラを頭につけて、出席した。

春の暖かな光をいっぱいに受けて、真っ白なドレスで登場した花嫁さんは本当に可愛かったです。

ステキなお城のような会場、色鮮やかな美味しい食事にデザート、キレイに着飾ったゲスト達、そして壇上の王子様とお姫様。

いつだって、結婚式は、リアルな中の超ファンタジーです。

「ゲーム」もそうかも。




■今日のウェディングなカメ。

●ティアラとネックレス

今回着ていったエンジのカクテルドレスに合わせたティアラとネックレスです。

普段の生活でこんなの付ける機会はあまりないので、すごく楽しかったです。うふ。

●ドレス着用後の私

外で撮影したため、コートを着ています。
さすがにカクテルドレスのまま山手線には乗れないので(笑)。

●結婚式

目白の椿山荘にて。
式場も綺麗でした。特にお庭が。

しかし、セケンで結婚する人の多さには驚かされました。
当日も結婚相談室みたいなところに幸せカップル達がぎっしり詰めかけており、あちらこちらでバラ色の「2人の世界」が。

こういう光景を見ると、出生率減少とか、雑誌でよくやっている「モテない君を救おう!」企画なんかも、実は心配御無用なんじゃないかと思ってしまうんですが、どうなんでしょう。


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# by meshi-quest | 2002-03-11 16:53
3月4日に1つ年を取りました。


お誕生日です。
あ、でも、年は言えません。言うとディズニーランドに中高生料金で入れなくなっちゃうので(爆笑)。

本当は3月3日の雛祭りに女の子らしく生まれる予定でしたが、どうも数時間予定が延びて4日になったようです。
なので、私が女の子らしくないのも「仕方がない」ということで(笑)。

毎年必ず誕生日には、1年間頑張った自分へのご褒美として、1年間かけて成長した自分への記念として、自分で自分にプレゼントを買ってあげることにしています。
1週間前くらいに買い物をし、キレイに包装をしてもらい、リボンをかけて、誕生日当日まで開けずにとっておく。
で、当日「おめでとう。」と封を開けるのです。

中身なんて、買った本人なんだから当然分かっているはずなのに、「何かな?何かな?」と妙にワクワク。
そんなとき、ココロの中から小さな声で「ありがとう。」って聞こえてきます。きっとココロの中で生息している「ミニ成沢」がしゃべっているのでしょう。

しかし、今年は珍しく自分にまだ何も買っていません。
なんかバタバタしていて、なんか体調悪くて。なので、早いうちに買ってあげようと思います、自分に。

それを察知してくださったのか、色々な方がお祝いのメールをくださったり、お花を届けてくださったり、プレゼントをくださったり、お食事に連れていってくださったり・・・おかげでとても楽しいお誕生日を迎えることができました。

この場を借りてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。


「年を取る」ことに関して、ココロは高校生ぐらいから発達が止まっている気がするんですが、一方、カラダは着実に年を取っているようで、駅の階段の2段飛ばしがつらくなったことや、混んでいてもつい階段横のエスカレーターを利用してしまうこと、昔はオールナイトカラオケの後に翌日もそのまま遊んでいたのに日に日に徹夜ができにくいカラダになっていること、酒が弱くなったこと・・・等々、枚挙にいとまがございません。

特に「徹夜」と「酒」に関しては割と自信があったんですが、オールナイトカラオケはバリバリいけても、その次の日そのまま遊ぶまでには至らず「睡魔」に負けてしまいます。

酒に関しても、昔は親友のカオリ嬢と1時間飲み放題で10杯、しまいには飲むスピードに間に合わないのでお店からカクテルがビールピッチャーで出てくる始末でしたが、その威力はもうございません。

「徹夜」現役および「酒」現役引退です。
深夜、渋谷とかで路上で元気いっぱい騒いでいる若者とかを見かけると、「あぁ、若いっていいなぁ。」などと思う今日この頃。
我ガ青春ニ栄光アレ!

で、そんなことを考えていて、ふと体力を付けねば!!という危機意識に見舞われ、突発的に近所にある会員制スポーツクラブの会員になってきました(笑)。思い立ったらすぐ実行。

そこはプール、スポーツジムの他、マッサージやジャグジーも付いており、何よりも深夜も営業しているのが魅力です。
仕事的に深夜しか通えないので、ミッドナイト会員という夜10時30分から深夜2時までの会員になりました。

早速、登録直後にプールに行って、25メートルプールを数回クロールで往復(一応、泳げます。)したのですが、翌日カラダ全身に激痛。筋肉が悲鳴を上げておりました。
悲鳴というより、号泣とクレームの嵐ですね。

腕曰く、「無茶するなー。」
肩曰く、「イイ気になるなー。」
足曰く、「ちょっとは自分のカラダを考慮してから挑戦しろー。」

成沢筋肉軍団の反逆です。
沈静化させるためには「慣れ」が必要。
しばらく、頑張って通おうと思います。




■今日のバースデーなカメ。

うちは現代に典型的な核家族だったため、ケーキを食べることはよくあっても、ケーキを「ホール」で買うことはあまりありませんでした。買っても余っちゃうので。

なので、自然と「ホールケーキ」=「パーティー」という図式が私の中でできあがっており、ホールケーキを見ると妙にワクワクしてしまうわけです。楽しげ。

■家で買ってもらったショートケーキ

もちろん、ホールです。

■ご満悦の図(笑)

■デバッガーさんが用意してくださったチョコケーキ

うちの会社のデバッガーさん(ゲームのプログラム上の不具合を発見する方々)がケーキを買ってきてくださり、会社でお祝いをしてくれました。これまた幸せなホールです。

会社の自分の机の上でケーキにローソク立てて(笑)、後でみんなでいただきました。
本当にありがとうねー。

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# by meshi-quest | 2002-03-05 16:51
そうです、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、おにゃん子クラブの名曲のタイトルです。
カモン、カモン、カモンカモン、フー!!
そうです、パクリです。
そうです、タイトルが思いつかなかったんです。


突然ですが、春は来ていると思いますか?


答えは、「来ています」。

最近、ちょっと暖かくなってきましたね。
思わず出社拒否をしたくなるような厳しい寒さはなくなりました。
コートの下に、2枚も3枚も着込んでいた私ですが、コートに1枚くらいですむようになりました。

でも、これはあくまでも個人の体感による「春」。
もっと春は目に見える形でやってきておりました。

成沢家にはたくさんの観葉植物が生息しています。
天井まで届くほどの高さの幸福の木をはじめ、ベンジャミン、ポトス、折り鶴蘭・・・などなど。

冬の間は葉も元気がなく、水をあげても、あまり吸う気配もなく、なんだかこのまま枯れてしまうじゃないかと心配になるくらいでしたが、2月の終わりくらいから新芽が出始め、春に向けて着々と準備をし始めている様子が部屋のあちこちで見られるようになりました。

いいですねぇ、家にいながらにして春の到来を感じられるのは。
緑はココロを和ませてくれます。

植物の体内時計というか、生命時計にはホント毎度驚かされます。
部屋の中なので、いつも部屋が一定の温度になるようエアコンが設定されているのに、「2月」という季節をカレンダーも見ずに感じ取って、3月に向けての準備を始めるのです。

逆に、家主の私の生命時計は完全に狂っているので、寝坊はするわ、冬なのにかき氷が突然食べたくなるわで、誠実な植物さんを目の前にお恥ずかしい限り・・・。

狂いついでに白状しておくと、この前の日曜日は起きたら夕方の5時でした。
起きた瞬間、「超早起き」したのかと錯覚してしまいました。
「やるじゃん、私。今日ははりきって朝食とか食べちゃおうかなー。」

その後、夕刊が来ていることでやっと現実に気が付きました・・・。
もうこの時計は電池交換くらいじゃ治らないですね。

ま、いいんだ。
そろそろ春だし、ネムイし。




今日のカメ。

■洗面所にあるポトス

枯れかかっていたので、もうダメかと思っていたのですが、2月の終わりからちゃんと新芽が出てきました。プチ感動。

■トイレのベンジャミン

トイレはジャングルのようにベンジャミンが生い茂っています。
常緑樹ですが、冬はボロボロ葉が落ちてきて心配だったのですが、こちらもちゃんと実を付けて元気いっぱい。ステキング。

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# by meshi-quest | 2002-03-01 16:40
先日、何となく相模湖に行って来た。

この「何となく」というのがポイントで、その日朝起きた気分でどこに行くのか、何をするのか、何を食べるのかを決めるのが好きなのだ。

雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ・・・人にも、時間にも、常識にも、規則にも縛られず、休日は自分のココロの赴くまま、風の吹くまま、気の向くまま。

その日は朝から「山」気分で、緑の多い静かな場所に行きたかった。
で、地図を調べて、近場で探してみたら相模湖が候補にあがった。

そうと決まれば、すぐレッツゴー。
うちからだと中央高速に乗るまでちょっと時間がかかるが、乗ってしまえば車で30分程度。あっという間。道路の発達っぷりはスゴイねぇ。

相模湖は初上陸。
相模湖インターを降りて、すぐ目の前が湖だった。

思ったより、結構大きかった。
でも、思ったより地味だった。

冬の観光地で、閑散期ということもあるが、イメージしていたお土産屋がズラーッと並ぶ風景はなく、湖にたたずむアヒルちゃん(手漕ぎボート)が淋しげ。

とりあえず、車をメインと思われる広場の駐車場へ。
見ると、「19時閉門」とある。何ともお早い閉め出しである。
田舎のマックじゃあるまいし、そんな早くに閉められてもなぁ・・・。
19時ぐらいからやっと脳ミソが動き出して意識もハッキリしてくる夜型人間にとっては、信じがたい時間設定である。

湖畔を歩いてみる。
空気は澄んでいて、人も少なく静かで落ち着く。
湖に近づいてみると、ペットボトルやら空き缶やらのゴミでがっかりさせられる。ゴミはゴミ箱に!

ホント、人がいない。
近く数年前のゲームが健在しているゲームセンターもどきがあったが、誰もいない。
「千と千尋の神隠し」ならぬ人隠しである。
いや、閑散期なのである。

射的場があった。
地元のヤンキーカップルが一生懸命商品のライターを狙っていた。平和だ。

しばらく散歩をしていたら、寒くなってきたので、近くの食堂に入る。
閑散期であっても、ちゃんと数件の食堂が営業をしている。
一日の売り上げはいくらなんだろう?、やっていけるのだろうか?などと心配になる。

定番のジャパニーズフードを頼んでみた。
やっぱコレでしょ、ラーメンと焼きソバ。特にこういう観光地で食べる、まったくコクのないラーメンと、いかにも「日清のソース焼きそばで作りました!」みたいな焼きソバが絶品に感じることがある。イッツ・マジック。そうことありませんか?

具のないラーメンに、キャベツどっさり焼きソバに舌鼓。
ありがとう、おばちゃん。美味しかったよ。

そろそろ19時になる。
帰れなくなると困るので、駐車場へと急ぐ。
19時にはすっかり日も暮れ辺りは真っ暗。
行きに1時間30分かけて行った相模湖の旅は、たった45分で幕を閉じたが、その日の気分で行動するのは実に楽しいことなのである。



自分の赴くまま行動するのは難しい。
社会人で仕事を持っていればなおのこと思うようにいかない。
お子様を持たれているお母様にとっても、なかなか厳しい話だ。

でも・・・でも、たまには自分のストッパーを外して、予定を組まず、その日の「自分」にすべてをゆだね動くのも良いこと。
気持ちの良いこと。
お薦めなこと。

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# by meshi-quest | 2002-02-10 16:37
心配だ。

ああ、心配だ。


先日の新聞の一面に「医療費3割負担」の文字がデカデカと書かれていた。
この話は水面下ではずっと行われていたことで、政治に詳しい方にこんな話をしたら笑われてしまうのかもしれない。

が、私が朝起きたてで見たその大きな文字は、「私が寝ている間に一体何が???」と浦島太郎になったような錯覚をおこした。
「決まりました。」と結果だけ押しつけられたような気分になって、焦った。

「聞いてないよ、そんなこと!」

ざっと思い浮かべるだけでも、眼科、歯科、循環器科・・・と持病の多い私にとって、医療費負担が上がるのはツライ。調べてみれば、もっと持病が増えるかもしれない。
娯楽とかではなく、ヒトが生きていく上で必要になるような行為を締められるのは、かなりツライ。

私以上に、緊急に、もしくは恒久的に医療を必要としている人もいらっしゃることだろう。ツライ話だ。

4月からの銀行におけるペイオフ制度解禁もその1つだ。

三省堂『大辞林』によると、「銀行」とは1の意として「預金の受け入れ・・・・などを主たる業務とする金融機関」、2の意として「提供されたものを蓄積・保管し、求めに応じて供給する組織」とある。

もちろんどこにも「預けたものが、時として減ることもある」とは書かれていない。

ところが、4月から銀行はお金を預けておく安心できる保管組織ではなくなるのだ。
自分の預けたお金に金利が付かないのも腹は立つが、それ以上に減る可能性もあるなんて、話にならん。

リスクしかないギャンブルをしている気分だ。
そもそもギャンブルとは大勝ちすることもあれば、大負けすることもある娯楽であるが、これは現状維持か大負けかのどちらかしかない。
しかし、このギャンブルに乗るしかないのだ、今は。

さらに頭に来たのが、銀行に置かれている金融広報中央委員会発行の「預金保険制度」というタイトルの小冊子。

これは銀行の窓口とかに置かれていると思うので、すぐ手に入れて、ぜひご覧いただきたい。
表紙に虎の絵が描かれている長細い小冊子だ。Q&A方式で預金保険制度について書かれている。

この小冊子のタイトルには「あなたの預金を守ります。預金保険制度」と銘打っている。が、中身を読んでみると、結論から言うと「4月以降のあなたの預金は守らないかもよ。」である。

そして注目すべきは、中を開いて「Q6」の後にある紫の囲みの「預金者の自己責任が求められる時代へ」の部分である。
囲みの中で、今までのまとめとして預金が全額保護されない可能性があることが繰り返し書かれており、だからこそ日々預金者は金融の動きに注意してがんばれよと結ばれている。
そう読めた。

問題はその囲みにいる虎なのだが、こんな深刻なテキストの横で「ソウイウコトデス」とニコニコ笑っているのである。しかもカタカナで。

これは見ていただかないと怒りのほどが分かってもらえないと思うのだが、自分の不安さと裏腹にやけに呑気なこの小冊子が非常にアンバランスで、納得できず、この小冊子の発行者にとってはこの話題はたいして痛くもなく、まさかエライ人たちだけは例外的に預金が守られてしまうんじゃないかなどと疑いまで出てくる始末。

とにかく、見てもらいたい。腹立つので。

あまりにもヨノナカに不安を覚えたので、生まれて初めて雑誌「週刊朝日」を買ってしまった。優良銀行の特集をしていたからだ。「non-no」でも「CUTIE」でもない。「週刊朝日」だ。



ああ、心配だ。

明日の朝の朝刊では、呼吸をするのに税金を取る「酸素吸収税」なんてものが決定されてるんじゃないか?
もう「決まった」こととして、発表されているんじゃないか・・・?

そんな心配すらしてしまう今日この頃なのである。

酸素吸収税はさておき、笑い事ではない何かが将来待っているかもしれないのである。




◆今日の「ワ」カメ。

くだらんギャグを入れてしまった今日のカメは、みそ汁。

寒い冬はやっぱ温かいものでカラダもココロをホットに。
本当は自分で作った方が良いんだけど、とっさに1人分みそ汁が飲みたくなったとき、最近のインスタントもばかになりませんよ。

◆野菜を食べるみそ汁

発売当初からLOVE。
「野菜を食べる」という変わった切り口からのみそ汁アピールで買ってみたのだが、美味しい。本当にいっぱい野菜が入っているし。お薦めです。

酸素吸収税_f0232060_16371128.jpg


酸素吸収税_f0232060_16371677.jpg

# by meshi-quest | 2002-02-01 16:36
前回、社会派コラムを書いてみたところ、かなり反響があった。

嬉しくも、照れくさい天の邪鬼な私としては、今回のコラムはアホ全開の「無駄コラム」でいこうと思っていたが、あまりにもヨノナカにどーしようもないことばかり散らばっているので、無駄もしてられず、また色々と書かせていただくことにした。

こんな社会も政治もド素人の小娘が、少ない脳ミソをかき集め、社会を憂いでコラムを綴っている現状を、政治家の皆様は情けないと思っていただきたいものである。

モチは餅屋・・・に任せて、安心できるヨノナカであってほしいものである。
皮肉にも、もうスーパーにでもとって代わられてしまって、『餅屋』は世に存在しないということだろうか。



ご存じのように雪印食品がガタ崩れをしている。
それに伴って、雪印乳業、プリマハムなども大打撃を受けている。プリマハムなど昨日見た新聞で株価が35円くらいであった。

近所のスーパーで、あの青い牛乳パックを目にすることが少なくなった。
牛乳と言えば、「雪印」で育った私にとってはちょっとカナシイ風景であった。栄枯盛衰の儚さを感じる。
とはいえ、身から出たサビでもある。

新聞を色々と読んでみた。
あんな大きな会社がつぶれていく様は一大事であり、裏には色々な事情が隠されているに違いない。

私が読んだところによると、組織的確信犯として牛肉の産地を偽ったりしたいたらしい。
中には反対する部下もいたらしいが、上の権限で押さえつけられてしまっていたらしい。それすらも知らず、毎日働いていた社員もいたことだろう。

ヒトの体内に入る「食品」を扱う会社として、あってはならないことである。
最悪だ。

ある意味、人体実験をされていたに等しい。
なぜなら、偽りのモノを食べさせられていたのだから。毒のあるなしに関わらず。

モルモットである。
いや、正確には国民全体が実験されていたに等しいわけであるから、複数形で「モルモッツ」である(笑)。


さて、今回の事件、雪印のみならず、「食品」全般に対する信用も失ってしまった。
真面目に頑張ってきた会社にとっては、いい迷惑である。
或いは、これを機に消費者や国の管理が一層厳しくなるので、なんとかごまかしてきていたような他の食品会社の膿も出るかもしれん・・・。

大方、消費者は「食品」全般に、今絶望をしており、こんなことを考えているに違いない。
「もしや他の会社も・・・・??」

狂牛病事件では、「いまさら自粛したって、もう遅いし・・、脳溶けるときは皆一緒。」なんて言いながら、狂牛騒ぎの最中、ステーキ屋にも足を運んで「J-ビーフ」にかなり貢献をしてきた私だが、さすがにちょっと恐くなった。

今回一連の裏には、狂牛病を見逃していた農水省が絡んでいる。
数年前の、きっかけとなる欧州狂牛病報告を軽視したために大きな問題となってしまった今回の狂牛病騒ぎで、十分な議論もないまま国民の税金を使って始めた牛肉の買い取り制度。
それを逆手にとって行われた大企業による犯罪。
聞けば、買い取り制度に関しては、初めから悪用される恐れがあるとの問題点も指摘されていたというではないか。
なんともずさんで、お粗末な結果である。



ヒトには、ある妖怪が潜んでいる。

と、私は信じている。

その妖怪は、何かしようとすると、すぐ「面倒くさいしー、金かかるしー。」と言い、ヒトをダメな方向へ誘おうとする。
そして、貨幣経済社会に住み、楽なことを好むヒトは、その妖怪の甘い吐息にコロッとやられてしまう。

今回の農水省も、数年前の欧州狂牛病報告を受けた際に、「面倒くさいしー、金かかるしー。」。
買い取り制度の検証是非でも、「面倒くさいしー、金かかるしー。」。

そして、挙げ句の果てには、大企業による犯罪が露呈し、国民に謝り、信用を回復したり・・・と、今後、もっとも面倒くさく、もっとも金のかかる作業をするハメになる。

雪印食品もしかり。要所要所で「面倒くさいしー、金かかるしー。」。
親会社の雪印乳業においても、担当者が「食品は閉鎖的で、別会社に近かった」とおっしゃっていたが、親として子を調べることは出来たはず。
妖怪「面倒くさいしー、金かかるしー。」の登場である。


ダメな妖怪が猛威をふるっている中、どうかこれ以上がっかりさせるような事件が起きませんように。
牛肉、牛乳ともにアイラブユーな私にとって、ココロのキズは深いです。



そして、皆様もどうかお気をつけて。
妖怪『面倒くさいし、金かかるし。』に。





今日のカメ。

深夜、ふとお茶したくなったり、物書きをしたくなったときに行くような深夜営業カフェが少なくて、カナシイです。
代官山や表参道に数件あるんですが、ちょっと遠いし。

◆いちごフェア

そんな訳で、元々あまりファミレスは好きじゃなかったんですが、最近よく深夜に足を運んでおります。

中でもデニーズはデザートが豊富なので、よく行きます。
今は「いちごフェア」なるものをしていて、これは「いちごのザ・サンデー」という商品。
いちご、イチゴアイス、バニラアイス、プリンなどなど結構ボリュームもあって、美味しかったです。

次はバナナフェアか抹茶フェアとかをして欲しいなぁ。
妖怪『面倒くさいし、金かかるし。』_f0232060_16354362.jpg


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# by meshi-quest | 2002-01-11 16:34
想像してみてください。



アナタは今、とてもコロッケが食べたいと思っています。
あの香り、あの味、食べたくて、食べたくて仕方がない。

そんな時、目の前にお肉屋さんがありました。
行ってみると、なんと2種類のコロッケを売っています。
1つは、普通の『コロッケ』。もう1つは、『おばあちゃんの手作りコロッケ』という名前が付いています。
見たところ、どちらも同じようなコロッケで、値段もさほど変わりがありません。


さて、コロッケなら何でもイイ!くらい、コロッケが食べたいアナタ。
どちらのコロッケを買いますか?



私が思うに、8割以上の人が『おばあちゃんの手作りコロッケ』を選んだと思われる。いや、9割いっているかもしれない。
私も上記のシチュエーションだったら、間違いなく『おばあちゃん』を選らぶ。

さてさて、これは心理テストでも何でもない。もしこんな心理テストがあったら、B級もいいところだ(笑)。

では、何なのか・・。

つい最近、こんな話で盛り上がった。
「ヒトには『弱いコトバ』というものが存在する。」

つまり、このコトバが付いていると、無条件で2割増しくらいの付加価値が付いてくる気がするコトバのことである。

ここでポイントなのは、「気がする」というところである。
もしかしたら、本当に2割増しの価値があるかもしれないが、本当にあるかないかを問う前に、このコトバによって「テロテロリン!」とポイントが自動的に加算されてしまうのだ。

コロッケの例で言えば、「おばあちゃん」「手作り」がコレにあたる。2つあるので、合計で4割増しのポイント加算だ。

ヨノナカにはこのようなコトバがいっぱい存在する。

「お総菜」で言えば、『できたて』『田舎風』『おばあちゃん』『有機野菜を使った・・・』などがコレにあたる。
「寿司」で言えば、『天然』『近海もの』『旬』『築地』『北海道産』など、「モノ」で言えば、『セール』『限定』『今、話題の・・』などなど。
こんなコトバが、商品を2割増し、3割増しにしているのだ。美味しそうな気がするし、欲しい気もしてしまう。
Oh! It's マジック!!摩訶不思議である。

本当に美味しくて、本当におばあちゃんが作っているならば別にいいが、真偽のほどは定かではない。最後は自分の直感と決断に任せるしかない。



こんな話をしてる中、つい最近新聞で消費者をバカにしたような事件を目にした。

北海道の「サッポロビール園」で、『工場直送』『新鮮』とか言いつつ、実は前日に残ったビールを当日のビールに少しづつまぜて出していたことが発覚。しかも、それは担当者コメントによると「慣習」であり、十年以上前から行われていたとのこと。

バカにするにもほどがある。
行ったことはないが、きっとビール園というくらいだから、観光客のメッカであり、ツアーにも組まれていたり、工場見学の後に試飲をさせたり、お土産を買っていってもらったりしていたことだろう。
そして、その看板には『工場直送』『しぼりたて』『新鮮』などのコトバが並び、それを信じた観光客などがビールを楽しんでいたことだろう。
「やっぱ、工場直送は味が違うわね!」とか言いながら。

その様子を、そこの担当者は長年どんな気分で眺めていたのだろうか?
1日前のビールを、出来たてと信じ、美味しいと喜ぶ観光客の姿を。

ビールのことはよく分からないので、もしかしたら1日前も当日も実はそんなに味は変わらないのかもしれない。その辺のことは詳しくは知らないが、『工場直送』『新鮮』にはウソ偽りがあり、やっぱ出来たての方が嬉しいし、美味しいに違いないと思う。

このビール園は、ちょっとビールをケチったことで、『信頼』という壊れやすく築きにくいモノを失う恐ろしさを味わうことだろう。


最近、2割増しのコトバで消費者が安心しているのを良いことに、結構えげつないことしている事件が多い気がする。
会社名だって、信頼と安心の「2割増しのコトバ」と同類であることの「喜び」と「責任」と「恐ろしさ」を再確認しないといけませんね。

特に、食品、医療、学校など、こっちの消費者にとっては信頼するしかなく、割と「コトバ」のマジックにかかりやすい業種の皆様、何とぞ心してお仕事くださいませ。

そして、誰にも守ってもらえないこのヨノナカで、正しい判断力と決断力を自分自身も身につけていかないといけませんね。

そうしないと、コロッとヤラれちゃいますよ、コロッと(笑)。





●今日のカメ。

パーマ、かけてみました(ウソ)。

髪の毛が柔らかい&細いので、三つ編みをして外出した日には、帰ってほどくとこの通り。ビンボーパーマの出来上がり。この日のビンボーパーマ具合があまりにもひどかったので(笑)、撮影してみました。
2割増しのコトバ_f0232060_16335698.jpg

# by meshi-quest | 2002-01-09 16:33
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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