前回、社会派コラムを書いてみたところ、かなり反響があった。
嬉しくも、照れくさい天の邪鬼な私としては、今回のコラムはアホ全開の「無駄コラム」でいこうと思っていたが、あまりにもヨノナカにどーしようもないことばかり散らばっているので、無駄もしてられず、また色々と書かせていただくことにした。
こんな社会も政治もド素人の小娘が、少ない脳ミソをかき集め、社会を憂いでコラムを綴っている現状を、政治家の皆様は情けないと思っていただきたいものである。
モチは餅屋・・・に任せて、安心できるヨノナカであってほしいものである。
皮肉にも、もうスーパーにでもとって代わられてしまって、『餅屋』は世に存在しないということだろうか。
ご存じのように雪印食品がガタ崩れをしている。
それに伴って、雪印乳業、プリマハムなども大打撃を受けている。プリマハムなど昨日見た新聞で株価が35円くらいであった。
近所のスーパーで、あの青い牛乳パックを目にすることが少なくなった。
牛乳と言えば、「雪印」で育った私にとってはちょっとカナシイ風景であった。栄枯盛衰の儚さを感じる。
とはいえ、身から出たサビでもある。
新聞を色々と読んでみた。
あんな大きな会社がつぶれていく様は一大事であり、裏には色々な事情が隠されているに違いない。
私が読んだところによると、組織的確信犯として牛肉の産地を偽ったりしたいたらしい。
中には反対する部下もいたらしいが、上の権限で押さえつけられてしまっていたらしい。それすらも知らず、毎日働いていた社員もいたことだろう。
ヒトの体内に入る「食品」を扱う会社として、あってはならないことである。
最悪だ。
ある意味、人体実験をされていたに等しい。
なぜなら、偽りのモノを食べさせられていたのだから。毒のあるなしに関わらず。
モルモットである。
いや、正確には国民全体が実験されていたに等しいわけであるから、複数形で「モルモッツ」である(笑)。
さて、今回の事件、雪印のみならず、「食品」全般に対する信用も失ってしまった。
真面目に頑張ってきた会社にとっては、いい迷惑である。
或いは、これを機に消費者や国の管理が一層厳しくなるので、なんとかごまかしてきていたような他の食品会社の膿も出るかもしれん・・・。
大方、消費者は「食品」全般に、今絶望をしており、こんなことを考えているに違いない。
「もしや他の会社も・・・・??」
狂牛病事件では、「いまさら自粛したって、もう遅いし・・、脳溶けるときは皆一緒。」なんて言いながら、狂牛騒ぎの最中、ステーキ屋にも足を運んで「J-ビーフ」にかなり貢献をしてきた私だが、さすがにちょっと恐くなった。
今回一連の裏には、狂牛病を見逃していた農水省が絡んでいる。
数年前の、きっかけとなる欧州狂牛病報告を軽視したために大きな問題となってしまった今回の狂牛病騒ぎで、十分な議論もないまま国民の税金を使って始めた牛肉の買い取り制度。
それを逆手にとって行われた大企業による犯罪。
聞けば、買い取り制度に関しては、初めから悪用される恐れがあるとの問題点も指摘されていたというではないか。
なんともずさんで、お粗末な結果である。
ヒトには、ある妖怪が潜んでいる。
と、私は信じている。
その妖怪は、何かしようとすると、すぐ「面倒くさいしー、金かかるしー。」と言い、ヒトをダメな方向へ誘おうとする。
そして、貨幣経済社会に住み、楽なことを好むヒトは、その妖怪の甘い吐息にコロッとやられてしまう。
今回の農水省も、数年前の欧州狂牛病報告を受けた際に、「面倒くさいしー、金かかるしー。」。
買い取り制度の検証是非でも、「面倒くさいしー、金かかるしー。」。
そして、挙げ句の果てには、大企業による犯罪が露呈し、国民に謝り、信用を回復したり・・・と、今後、もっとも面倒くさく、もっとも金のかかる作業をするハメになる。
雪印食品もしかり。要所要所で「面倒くさいしー、金かかるしー。」。
親会社の雪印乳業においても、担当者が「食品は閉鎖的で、別会社に近かった」とおっしゃっていたが、親として子を調べることは出来たはず。
妖怪「面倒くさいしー、金かかるしー。」の登場である。
ダメな妖怪が猛威をふるっている中、どうかこれ以上がっかりさせるような事件が起きませんように。
牛肉、牛乳ともにアイラブユーな私にとって、ココロのキズは深いです。
そして、皆様もどうかお気をつけて。
妖怪『面倒くさいし、金かかるし。』に。
今日のカメ。
深夜、ふとお茶したくなったり、物書きをしたくなったときに行くような深夜営業カフェが少なくて、カナシイです。
代官山や表参道に数件あるんですが、ちょっと遠いし。
◆いちごフェア
そんな訳で、元々あまりファミレスは好きじゃなかったんですが、最近よく深夜に足を運んでおります。
中でもデニーズはデザートが豊富なので、よく行きます。
今は「いちごフェア」なるものをしていて、これは「いちごのザ・サンデー」という商品。
いちご、イチゴアイス、バニラアイス、プリンなどなど結構ボリュームもあって、美味しかったです。
次はバナナフェアか抹茶フェアとかをして欲しいなぁ。

嬉しくも、照れくさい天の邪鬼な私としては、今回のコラムはアホ全開の「無駄コラム」でいこうと思っていたが、あまりにもヨノナカにどーしようもないことばかり散らばっているので、無駄もしてられず、また色々と書かせていただくことにした。
こんな社会も政治もド素人の小娘が、少ない脳ミソをかき集め、社会を憂いでコラムを綴っている現状を、政治家の皆様は情けないと思っていただきたいものである。
モチは餅屋・・・に任せて、安心できるヨノナカであってほしいものである。
皮肉にも、もうスーパーにでもとって代わられてしまって、『餅屋』は世に存在しないということだろうか。
ご存じのように雪印食品がガタ崩れをしている。
それに伴って、雪印乳業、プリマハムなども大打撃を受けている。プリマハムなど昨日見た新聞で株価が35円くらいであった。
近所のスーパーで、あの青い牛乳パックを目にすることが少なくなった。
牛乳と言えば、「雪印」で育った私にとってはちょっとカナシイ風景であった。栄枯盛衰の儚さを感じる。
とはいえ、身から出たサビでもある。
新聞を色々と読んでみた。
あんな大きな会社がつぶれていく様は一大事であり、裏には色々な事情が隠されているに違いない。
私が読んだところによると、組織的確信犯として牛肉の産地を偽ったりしたいたらしい。
中には反対する部下もいたらしいが、上の権限で押さえつけられてしまっていたらしい。それすらも知らず、毎日働いていた社員もいたことだろう。
ヒトの体内に入る「食品」を扱う会社として、あってはならないことである。
最悪だ。
ある意味、人体実験をされていたに等しい。
なぜなら、偽りのモノを食べさせられていたのだから。毒のあるなしに関わらず。
モルモットである。
いや、正確には国民全体が実験されていたに等しいわけであるから、複数形で「モルモッツ」である(笑)。
さて、今回の事件、雪印のみならず、「食品」全般に対する信用も失ってしまった。
真面目に頑張ってきた会社にとっては、いい迷惑である。
或いは、これを機に消費者や国の管理が一層厳しくなるので、なんとかごまかしてきていたような他の食品会社の膿も出るかもしれん・・・。
大方、消費者は「食品」全般に、今絶望をしており、こんなことを考えているに違いない。
「もしや他の会社も・・・・??」
狂牛病事件では、「いまさら自粛したって、もう遅いし・・、脳溶けるときは皆一緒。」なんて言いながら、狂牛騒ぎの最中、ステーキ屋にも足を運んで「J-ビーフ」にかなり貢献をしてきた私だが、さすがにちょっと恐くなった。
今回一連の裏には、狂牛病を見逃していた農水省が絡んでいる。
数年前の、きっかけとなる欧州狂牛病報告を軽視したために大きな問題となってしまった今回の狂牛病騒ぎで、十分な議論もないまま国民の税金を使って始めた牛肉の買い取り制度。
それを逆手にとって行われた大企業による犯罪。
聞けば、買い取り制度に関しては、初めから悪用される恐れがあるとの問題点も指摘されていたというではないか。
なんともずさんで、お粗末な結果である。
ヒトには、ある妖怪が潜んでいる。
と、私は信じている。
その妖怪は、何かしようとすると、すぐ「面倒くさいしー、金かかるしー。」と言い、ヒトをダメな方向へ誘おうとする。
そして、貨幣経済社会に住み、楽なことを好むヒトは、その妖怪の甘い吐息にコロッとやられてしまう。
今回の農水省も、数年前の欧州狂牛病報告を受けた際に、「面倒くさいしー、金かかるしー。」。
買い取り制度の検証是非でも、「面倒くさいしー、金かかるしー。」。
そして、挙げ句の果てには、大企業による犯罪が露呈し、国民に謝り、信用を回復したり・・・と、今後、もっとも面倒くさく、もっとも金のかかる作業をするハメになる。
雪印食品もしかり。要所要所で「面倒くさいしー、金かかるしー。」。
親会社の雪印乳業においても、担当者が「食品は閉鎖的で、別会社に近かった」とおっしゃっていたが、親として子を調べることは出来たはず。
妖怪「面倒くさいしー、金かかるしー。」の登場である。
ダメな妖怪が猛威をふるっている中、どうかこれ以上がっかりさせるような事件が起きませんように。
牛肉、牛乳ともにアイラブユーな私にとって、ココロのキズは深いです。
そして、皆様もどうかお気をつけて。
妖怪『面倒くさいし、金かかるし。』に。
今日のカメ。
深夜、ふとお茶したくなったり、物書きをしたくなったときに行くような深夜営業カフェが少なくて、カナシイです。
代官山や表参道に数件あるんですが、ちょっと遠いし。
◆いちごフェア
そんな訳で、元々あまりファミレスは好きじゃなかったんですが、最近よく深夜に足を運んでおります。
中でもデニーズはデザートが豊富なので、よく行きます。
今は「いちごフェア」なるものをしていて、これは「いちごのザ・サンデー」という商品。
いちご、イチゴアイス、バニラアイス、プリンなどなど結構ボリュームもあって、美味しかったです。
次はバナナフェアか抹茶フェアとかをして欲しいなぁ。


#
by meshi-quest
| 2002-01-11 16:34
想像してみてください。
アナタは今、とてもコロッケが食べたいと思っています。
あの香り、あの味、食べたくて、食べたくて仕方がない。
そんな時、目の前にお肉屋さんがありました。
行ってみると、なんと2種類のコロッケを売っています。
1つは、普通の『コロッケ』。もう1つは、『おばあちゃんの手作りコロッケ』という名前が付いています。
見たところ、どちらも同じようなコロッケで、値段もさほど変わりがありません。
さて、コロッケなら何でもイイ!くらい、コロッケが食べたいアナタ。
どちらのコロッケを買いますか?
私が思うに、8割以上の人が『おばあちゃんの手作りコロッケ』を選んだと思われる。いや、9割いっているかもしれない。
私も上記のシチュエーションだったら、間違いなく『おばあちゃん』を選らぶ。
さてさて、これは心理テストでも何でもない。もしこんな心理テストがあったら、B級もいいところだ(笑)。
では、何なのか・・。
つい最近、こんな話で盛り上がった。
「ヒトには『弱いコトバ』というものが存在する。」
つまり、このコトバが付いていると、無条件で2割増しくらいの付加価値が付いてくる気がするコトバのことである。
ここでポイントなのは、「気がする」というところである。
もしかしたら、本当に2割増しの価値があるかもしれないが、本当にあるかないかを問う前に、このコトバによって「テロテロリン!」とポイントが自動的に加算されてしまうのだ。
コロッケの例で言えば、「おばあちゃん」「手作り」がコレにあたる。2つあるので、合計で4割増しのポイント加算だ。
ヨノナカにはこのようなコトバがいっぱい存在する。
「お総菜」で言えば、『できたて』『田舎風』『おばあちゃん』『有機野菜を使った・・・』などがコレにあたる。
「寿司」で言えば、『天然』『近海もの』『旬』『築地』『北海道産』など、「モノ」で言えば、『セール』『限定』『今、話題の・・』などなど。
こんなコトバが、商品を2割増し、3割増しにしているのだ。美味しそうな気がするし、欲しい気もしてしまう。
Oh! It's マジック!!摩訶不思議である。
本当に美味しくて、本当におばあちゃんが作っているならば別にいいが、真偽のほどは定かではない。最後は自分の直感と決断に任せるしかない。
こんな話をしてる中、つい最近新聞で消費者をバカにしたような事件を目にした。
北海道の「サッポロビール園」で、『工場直送』『新鮮』とか言いつつ、実は前日に残ったビールを当日のビールに少しづつまぜて出していたことが発覚。しかも、それは担当者コメントによると「慣習」であり、十年以上前から行われていたとのこと。
バカにするにもほどがある。
行ったことはないが、きっとビール園というくらいだから、観光客のメッカであり、ツアーにも組まれていたり、工場見学の後に試飲をさせたり、お土産を買っていってもらったりしていたことだろう。
そして、その看板には『工場直送』『しぼりたて』『新鮮』などのコトバが並び、それを信じた観光客などがビールを楽しんでいたことだろう。
「やっぱ、工場直送は味が違うわね!」とか言いながら。
その様子を、そこの担当者は長年どんな気分で眺めていたのだろうか?
1日前のビールを、出来たてと信じ、美味しいと喜ぶ観光客の姿を。
ビールのことはよく分からないので、もしかしたら1日前も当日も実はそんなに味は変わらないのかもしれない。その辺のことは詳しくは知らないが、『工場直送』『新鮮』にはウソ偽りがあり、やっぱ出来たての方が嬉しいし、美味しいに違いないと思う。
このビール園は、ちょっとビールをケチったことで、『信頼』という壊れやすく築きにくいモノを失う恐ろしさを味わうことだろう。
最近、2割増しのコトバで消費者が安心しているのを良いことに、結構えげつないことしている事件が多い気がする。
会社名だって、信頼と安心の「2割増しのコトバ」と同類であることの「喜び」と「責任」と「恐ろしさ」を再確認しないといけませんね。
特に、食品、医療、学校など、こっちの消費者にとっては信頼するしかなく、割と「コトバ」のマジックにかかりやすい業種の皆様、何とぞ心してお仕事くださいませ。
そして、誰にも守ってもらえないこのヨノナカで、正しい判断力と決断力を自分自身も身につけていかないといけませんね。
そうしないと、コロッとヤラれちゃいますよ、コロッと(笑)。
●今日のカメ。
パーマ、かけてみました(ウソ)。
髪の毛が柔らかい&細いので、三つ編みをして外出した日には、帰ってほどくとこの通り。ビンボーパーマの出来上がり。この日のビンボーパーマ具合があまりにもひどかったので(笑)、撮影してみました。
アナタは今、とてもコロッケが食べたいと思っています。
あの香り、あの味、食べたくて、食べたくて仕方がない。
そんな時、目の前にお肉屋さんがありました。
行ってみると、なんと2種類のコロッケを売っています。
1つは、普通の『コロッケ』。もう1つは、『おばあちゃんの手作りコロッケ』という名前が付いています。
見たところ、どちらも同じようなコロッケで、値段もさほど変わりがありません。
さて、コロッケなら何でもイイ!くらい、コロッケが食べたいアナタ。
どちらのコロッケを買いますか?
私が思うに、8割以上の人が『おばあちゃんの手作りコロッケ』を選んだと思われる。いや、9割いっているかもしれない。
私も上記のシチュエーションだったら、間違いなく『おばあちゃん』を選らぶ。
さてさて、これは心理テストでも何でもない。もしこんな心理テストがあったら、B級もいいところだ(笑)。
では、何なのか・・。
つい最近、こんな話で盛り上がった。
「ヒトには『弱いコトバ』というものが存在する。」
つまり、このコトバが付いていると、無条件で2割増しくらいの付加価値が付いてくる気がするコトバのことである。
ここでポイントなのは、「気がする」というところである。
もしかしたら、本当に2割増しの価値があるかもしれないが、本当にあるかないかを問う前に、このコトバによって「テロテロリン!」とポイントが自動的に加算されてしまうのだ。
コロッケの例で言えば、「おばあちゃん」「手作り」がコレにあたる。2つあるので、合計で4割増しのポイント加算だ。
ヨノナカにはこのようなコトバがいっぱい存在する。
「お総菜」で言えば、『できたて』『田舎風』『おばあちゃん』『有機野菜を使った・・・』などがコレにあたる。
「寿司」で言えば、『天然』『近海もの』『旬』『築地』『北海道産』など、「モノ」で言えば、『セール』『限定』『今、話題の・・』などなど。
こんなコトバが、商品を2割増し、3割増しにしているのだ。美味しそうな気がするし、欲しい気もしてしまう。
Oh! It's マジック!!摩訶不思議である。
本当に美味しくて、本当におばあちゃんが作っているならば別にいいが、真偽のほどは定かではない。最後は自分の直感と決断に任せるしかない。
こんな話をしてる中、つい最近新聞で消費者をバカにしたような事件を目にした。
北海道の「サッポロビール園」で、『工場直送』『新鮮』とか言いつつ、実は前日に残ったビールを当日のビールに少しづつまぜて出していたことが発覚。しかも、それは担当者コメントによると「慣習」であり、十年以上前から行われていたとのこと。
バカにするにもほどがある。
行ったことはないが、きっとビール園というくらいだから、観光客のメッカであり、ツアーにも組まれていたり、工場見学の後に試飲をさせたり、お土産を買っていってもらったりしていたことだろう。
そして、その看板には『工場直送』『しぼりたて』『新鮮』などのコトバが並び、それを信じた観光客などがビールを楽しんでいたことだろう。
「やっぱ、工場直送は味が違うわね!」とか言いながら。
その様子を、そこの担当者は長年どんな気分で眺めていたのだろうか?
1日前のビールを、出来たてと信じ、美味しいと喜ぶ観光客の姿を。
ビールのことはよく分からないので、もしかしたら1日前も当日も実はそんなに味は変わらないのかもしれない。その辺のことは詳しくは知らないが、『工場直送』『新鮮』にはウソ偽りがあり、やっぱ出来たての方が嬉しいし、美味しいに違いないと思う。
このビール園は、ちょっとビールをケチったことで、『信頼』という壊れやすく築きにくいモノを失う恐ろしさを味わうことだろう。
最近、2割増しのコトバで消費者が安心しているのを良いことに、結構えげつないことしている事件が多い気がする。
会社名だって、信頼と安心の「2割増しのコトバ」と同類であることの「喜び」と「責任」と「恐ろしさ」を再確認しないといけませんね。
特に、食品、医療、学校など、こっちの消費者にとっては信頼するしかなく、割と「コトバ」のマジックにかかりやすい業種の皆様、何とぞ心してお仕事くださいませ。
そして、誰にも守ってもらえないこのヨノナカで、正しい判断力と決断力を自分自身も身につけていかないといけませんね。
そうしないと、コロッとヤラれちゃいますよ、コロッと(笑)。
●今日のカメ。
パーマ、かけてみました(ウソ)。
髪の毛が柔らかい&細いので、三つ編みをして外出した日には、帰ってほどくとこの通り。ビンボーパーマの出来上がり。この日のビンボーパーマ具合があまりにもひどかったので(笑)、撮影してみました。

#
by meshi-quest
| 2002-01-09 16:33
明けましておめでとうございます。
お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?
ご挨拶が大変遅れてしまいましたが、本年度もご愛読をよろしくお願いいたします。
さて、とうとう明けてしまいました。現実世界です。
いつもそうなのですが、明ける瞬間まではカウントダウンとかして楽しいのに、明けてしまうと「今日から365日」という妙なプレシャーがのしかかり、急に疲れて、どんよりしてしまう。
そんなことないですか?私だけか??
今年のお正月休みは、例年より長かったので、1/7からの社会復帰が非常に厳しかったです。電話の音とか聞くと、引きずり戻されますね、シャカイに。
とはいえ、正月中は遊びほうけていたわけではなく、私の正月中の生活約80%は「仕事する」、「寝る」、「食べる」のこの3つにカテゴライズされていたように思います。
家で仕事が出来た分、気は楽でしたが、電話が鳴ると仕事して、鳴らない間は睡眠。
で、いつしか生活時間が逆転してしまって、夜中に仕事して、朝8時頃にベッドに入って眠って、夕方6時頃にまた起きる・・・・こんな生活を送ってました。
なので、1/7からの社会復帰に向けて、1/6の夜は早々と寝る体勢に入ったのですが、コレが全く眠れない。
結局、朝までまぶたとまぶたが仲良くならず、そのまま会社に行きました。お昼頃、ようやくおねんねタイムが訪れ、危うく机で気が飛びそうになりました。
狂った体内時計を戻すのは難しいもんですな。
風邪をひいてしまいました。
今回の原稿書き遅れもこのせいなのですが(すみません。)、久しぶりに風邪っぽい風邪をひきました。感染源は不明ですが、今、結構風邪が流行っているみたいですね。皆様、お気をつけください。
喉をやられてしまって、体中がだるく、節々が痛い。ちょっと、寒い。元々、扁桃腺が弱いので、39度近い熱が続き、若干脱水症状気味。
「愛媛みかん100%ポンジュース」を大量摂取し、生薬系風邪薬、喉の炎症を抑える薬など「薬漬け」の毎日でした。
必須アイテム「ヴィックスベポラップ」もかかせません。
知ってます?塗る風邪薬と言われているヤツです。
効くんだ、コレが。お薦めは、鼻の下にたっぷり塗って寝ること。風邪の鼻づまりによる呼吸困難も緩和されます。
あと、まいったのが、吐き気。
私、生まれてこの方、吐いたことないんですよ。
というか、吐けない。
吐き気はあっても、意地でも我慢しちゃうんですよね。
飲んでても、病気でもそう。子供の時から。
医者とかに行くと、我慢している方が体に悪いから吐きなさいと言われるんですが、吐けない。吐きたくない。絶対にイヤ。
で、今回も吐き気あれど、嘔吐することなく、意地で乗り切りました。
吐けない人っていますよね?
そんな感じで、吐き話に花が咲いてしまいましたが(笑)、今後ともよろしくです。
今日のカメ。
31日と1日は私の友達とうちのおじいちゃんを呼んで、家でおせちを食べながら、飲んでました。
◆12月31日のメニュー
近くに小さな魚市場があって、新鮮な魚とエビを買ったので、お刺身、エビフライを。あと、厚焼き卵、煮しめ、栗きんとんに黒豆などなど。この他、年越しそばとじゃこの五目おこわ、デザートとしてきな粉と黒蜜のアイスをつけました。
◆拡大図
成沢家では、お正月に必ずお膳を出します。
膳は、うちのママさんが京都で仕入れてきた食器を使っています。木の箱とかに入っているので、戸棚から出すときにちょっと緊張。
◆1月1日のメニュー
この日は引き続き友達と飲みながら、仲良くみんなで手巻き寿司をしました。良いトロを仕入れておいたので、美味しかったです。手巻きまきまきで、完食。



お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?
ご挨拶が大変遅れてしまいましたが、本年度もご愛読をよろしくお願いいたします。
さて、とうとう明けてしまいました。現実世界です。
いつもそうなのですが、明ける瞬間まではカウントダウンとかして楽しいのに、明けてしまうと「今日から365日」という妙なプレシャーがのしかかり、急に疲れて、どんよりしてしまう。
そんなことないですか?私だけか??
今年のお正月休みは、例年より長かったので、1/7からの社会復帰が非常に厳しかったです。電話の音とか聞くと、引きずり戻されますね、シャカイに。
とはいえ、正月中は遊びほうけていたわけではなく、私の正月中の生活約80%は「仕事する」、「寝る」、「食べる」のこの3つにカテゴライズされていたように思います。
家で仕事が出来た分、気は楽でしたが、電話が鳴ると仕事して、鳴らない間は睡眠。
で、いつしか生活時間が逆転してしまって、夜中に仕事して、朝8時頃にベッドに入って眠って、夕方6時頃にまた起きる・・・・こんな生活を送ってました。
なので、1/7からの社会復帰に向けて、1/6の夜は早々と寝る体勢に入ったのですが、コレが全く眠れない。
結局、朝までまぶたとまぶたが仲良くならず、そのまま会社に行きました。お昼頃、ようやくおねんねタイムが訪れ、危うく机で気が飛びそうになりました。
狂った体内時計を戻すのは難しいもんですな。
風邪をひいてしまいました。
今回の原稿書き遅れもこのせいなのですが(すみません。)、久しぶりに風邪っぽい風邪をひきました。感染源は不明ですが、今、結構風邪が流行っているみたいですね。皆様、お気をつけください。
喉をやられてしまって、体中がだるく、節々が痛い。ちょっと、寒い。元々、扁桃腺が弱いので、39度近い熱が続き、若干脱水症状気味。
「愛媛みかん100%ポンジュース」を大量摂取し、生薬系風邪薬、喉の炎症を抑える薬など「薬漬け」の毎日でした。
必須アイテム「ヴィックスベポラップ」もかかせません。
知ってます?塗る風邪薬と言われているヤツです。
効くんだ、コレが。お薦めは、鼻の下にたっぷり塗って寝ること。風邪の鼻づまりによる呼吸困難も緩和されます。
あと、まいったのが、吐き気。
私、生まれてこの方、吐いたことないんですよ。
というか、吐けない。
吐き気はあっても、意地でも我慢しちゃうんですよね。
飲んでても、病気でもそう。子供の時から。
医者とかに行くと、我慢している方が体に悪いから吐きなさいと言われるんですが、吐けない。吐きたくない。絶対にイヤ。
で、今回も吐き気あれど、嘔吐することなく、意地で乗り切りました。
吐けない人っていますよね?
そんな感じで、吐き話に花が咲いてしまいましたが(笑)、今後ともよろしくです。
今日のカメ。
31日と1日は私の友達とうちのおじいちゃんを呼んで、家でおせちを食べながら、飲んでました。
◆12月31日のメニュー
近くに小さな魚市場があって、新鮮な魚とエビを買ったので、お刺身、エビフライを。あと、厚焼き卵、煮しめ、栗きんとんに黒豆などなど。この他、年越しそばとじゃこの五目おこわ、デザートとしてきな粉と黒蜜のアイスをつけました。
◆拡大図
成沢家では、お正月に必ずお膳を出します。
膳は、うちのママさんが京都で仕入れてきた食器を使っています。木の箱とかに入っているので、戸棚から出すときにちょっと緊張。
◆1月1日のメニュー
この日は引き続き友達と飲みながら、仲良くみんなで手巻き寿司をしました。良いトロを仕入れておいたので、美味しかったです。手巻きまきまきで、完食。



#
by meshi-quest
| 2002-01-03 15:59
前回コラムの「北へ行く女」の続き。
さて、私が今回の旅で一番見に行きたかったモノ。
そこは、寒い寒い風の吹くオホーツク海のすぐ側にあった。丘の上に建つ赤レンガの建物。
そう、網走刑務所。
札幌から車で6時間。途中、ほとんど渋滞がなかったのが、唯一の幸い。遠かった・・・。
オホーツク海を目の前に、大きな国道を挟んで左手が現・網走刑務所、右手が網走監獄博物館(旧・網走刑務所)。
もちろん、現・刑務所は現行法の下で使用されており、一般の立ち入りは禁止なので、中に入って見学が出来るのは旧・網走刑務所である網走監獄博物館。
網走監獄は、日本で唯一の現存刑務所博物館であり、世界的にも有名な博物館となっているが、昔は、古く明治時代から日本の刑務所として使われ、北の果てにあるもっとも恐ろしい刑務所と言われていた。
北海道開拓の歴史と共に歩み、その過酷な労働と獄中の非人道的な扱いが問題になったこともあったが、老朽化に伴い、昭和に現・刑務所へバトンタッチをし、旧・刑務所は移管工事を受け、博物館としてその歴史を今に伝えている。
小さいときに何かの本で読んで、なぜか今でも痛烈な印象を受けていた場所だった。
「寒さとキツイ獄中生活の中、脱獄不可能と言われていた監獄から、気が狂うような歳月をかけて、独房の鉄柵にご飯の汁をかけ、鉄をサビさせ、鉄柵を破って脱獄した囚人がいる・・・」、と。
その囚人が収容されていた監獄が、この網走監獄だった。
小さいときから・・・あの本を読んだときからどうも気になっていて、大学で刑法を学んでいた時もどうしても行きたくて行きたくて仕方がなかった場所だった。
でも、正直、今回の旅で行くかを迷った。
初の北海道で、札幌を拠点にしているのに、対極にある網走まで、しかも、クソ寒い冬にわざわざ行くのか?と。網走に行く用事は、刑務所にしかなかった。短い旅の行程で、回りたいところもたくさんあるのに、それを捨ててまで網走行きを決行するかどうか。
でも、ココロは決まっていた。
「行く。」
「行きたい!」
これが、「機会」ってヤツである。「今」なのである。
「網走」と聞くと、どこか寒く、悲しげな雰囲気と共に、「刑務所」が必ずセットになって浮かんでくる。網走と言えば刑務所。
そして、実際行ってみた感想もまんまその通りで、駅周辺も閑散としていて、駅前のポスターには「ようこそ!刑務所の町、網走へ」と。
「刑務所へようこそ!」って言われてもなぁ・・・、迎えられているのにこんなにも素直に喜べない町は初めてだ。
冬は観光客も少ないせいか、閉館時間が夏期と比べて、1時間早い。札幌を早朝に発ったのだが、着いたら15:00。閉館は17:00。残り2時間、全身全霊をフル稼働して、色々なことを吸収したい。何となく、北海道に行くことはあっても、もう網走に来るチャンスはないだろうなぁ、これが最後だろうなぁと感じていたので、いつもは見せない集中力でみなぎっていた。
全身全霊フルチャージ、フルターボで臨んだ監獄見学。
まず、入り口の「網走刑務所」という木製の看板の前で、カメラマンが待ちかまえていて、見学後に記念に出口で写真販売するため、観光客相手に半強制的に写真を撮る東京ディズニーランド「スプラッシュマウンテン」方式が行われているのだが、写る写真も必要以上に気合いが入ったカオになってしまった。
「は~い!笑ってぇ~。」「お姉さん、カオ恐いよぉ~。」
・・・笑えるわけがない。私には、ここ網走であと2時間の猶予しかないんだ。早く先に行かせてくれ。
館内はいくつもの建物に分かれていて、歩きながら見学するようになっている。日も陰り、外は薄暗くなっていたが、そんなことは構わない。1つも漏らさず、じっくり見学。数十年前まで実際に使っていた刑務所だけあって、なんとも言えない独特の雰囲気が全館通してあってた。
そして、要所要所に置かれた囚人の蝋人形が、不気味なくらいによくできていて、臨場感を出していた。蝋人形の質の高さは、ぜひ「今日のカメ。」で見ていただきたい。
館内の内容に関しては、話したいことがありすぎるので、割愛させていただく。いつかアナタにお会いした時に、そして、「機会」があって偶然刑務所の話になった時に、熱く語らせていただく。
少々、刑法をかじっている程度の知識だが、非常に興味深く見学をさせていただけた。監獄内で「蛍の光」を聴いた。網走の2時間が終わった。
人によって興味や感性は異なるので、あえて勧めはしないが、本当に来て良かった。それだけは、言える。
帰りに、出口のみやげ物やで、監獄グッズを大量に買った。記念だ。
グッズだけでなく、私にしては珍しく監獄の資料集や網走刑務所にまつわるノンフィクション小説など出版物にまで手を出した。意味もなく、手錠キーホルダーとかも買ってみた。コレも記念だ。
網走刑務所が農園刑務所(刑務所内で農場を構え、自給自足の他、野菜を市場に売ったりして、刑務所内の費用をまかなっている。)であることを受けて、「網走刑務所農場で作ったじゃがいもを使ったポテトチップス」が売られていたので、早速買った。味は普通のポテチだった。
よくありがちのクッキーの表紙にデカデカと「網走刑務所に行ってきました!」と書かれた「行ってきました!」シリーズのクッキーが売られていたが、さすがにそれは縁起が悪そうなので買うのはやめた。
買い物をしていて、ふと思った。
ここって、日本一万引きの少ない土産物屋かも、と。刑務所ちらつかされて、犯罪はできないしね(笑)。速攻、入れられそう。
今年もいよいよ終わりに近づいて来ました。
色々ありました。
一番のニュースはやはりアメリカの同時多発テロでしょうか。
あの日はちょうど深夜にテレビ付けっぱなしにしていて、ビルが崩れていく様子を見ていました。
リアルタイムで「映像」を見ていました。でも、それは「映像」ではなく、映画の世界のような「現実」。一瞬、妙な「錯覚」にとらわれたのを今でも覚えています。
リアリティーに欠け、テレビを見ながらこれが現実だと理解するのに少し時間がかかったこの感覚。きっと、こんな「錯覚」にとらわれた方は多かったんじゃないかと思います。映画、テレビ、アニメ、ゲーム・・様々なところで人々は似たような光景を見ているんです。それが、無意識に今回の「錯覚」を産んだ、と。
日本人にとって、カタカナって覚えにくいらしいです、漢字やひらがなに比べて。記号に見えてしまうらしいです。つまり、字を見る時、ヒトは何かの字的な意味や雰囲気や、そういうものを感じ取って覚えるのであって、その点、カタカナはそれが掴みにくい。つまり、結果として覚えにくい。
ほら、小さい頃いたでしょ、地図帳の世界都市をどうしても覚えられない子。
今年、子供から大人まで、悲しくも1つのカタカナを一斉に覚えることとなりました。覚えにくいにも関わらず。
「ウサマ・ビンラディン」
何かが始まって、何かが終わって、また始まって。実は、終わっていたと思っていたコトが終わってなくて、裏で続いていたりして。ヨノナカは複雑です。
年末恒例の日本漢字能力検定協会主催による今年1年の世相を反映させる漢字一文字。毎年注目しているんです、コレ。
今年は「戦」でした。テロや狂牛病など「戦々恐々」としてるところからきているそうですが、21世紀はじめの年だというのに、なんてことでしょう。
早いもんです。毎年のことですが、12月に入ってから「時」の速さは、何なんでしょうね。通常の2倍速・・いや、3倍速くらいは速い気がします。
12月を色々な計画を立てたりして、ゆっくり過ごせた経験がありません。12月はいつもバタバタ。年末恒例の会社忘年会開始ギリギリまでパソコンたたいたり、電話かけたり、タイムアップギリギリまで。
そして、今年もそうなりそうな気がします。
今年のドあたまに、コラムにて「勝ち戦」なるテーマを発表し、新年をスタートさせました。
振り返ってみて、今年は勝ち戦だったんでしょうか、負け戦だったんでしょうか。はたまた、勝ち逃げだったんでしょうか。
しかし、年明けに書いた「勝ち戦」なる言葉が不幸なことに今年の漢字に選ばれてしまうとは。変な予感が的中してしまいました。
まぁ、いいや(笑)。
来年・・・・どうしようかな。
まだ、何も考えていません。何か、今年は「答え」が出ないや。ちょっと休み中にじっくりと考えてみようと思います。
歯磨けよ!
フロ入れよ!
雑煮食えよ!
紅白見ろよ。
ハ~ビバノンノン。
それでは、皆様、良いお年をお迎えください。
ヨノナカはホント色々あるので、どうかお気をつけて。
2001年12月某日
成沢理恵
今日の蝋人形なカメ。
早速、忘年会&友人飲み会ラッシュで、シラフでもハイテンション&フルターボ。年末はこうでなくっちゃ。
●網走監獄前
この門をくぐった直後に、カメラマンに写真を撮られました。先を急いでるってのに。
●拘留されている青年(蝋人形その1)
ホンモノの人間ではありません。
「拘留中の様子」というところに座っていたので、たぶん、網走監獄的に「悪いことをして、捕まりそうな人」のイメージを元に作られた蝋人形。笑える。かなりの出来ばえ。
網走監獄博物館はこの蝋人形を見るだけでも行く価値有り(笑)。
●休泊所での受刑者(蝋人形その2)
断っておきますが、コレもホンモノではありません。
リアルな寝顔を見せてくれています(笑)。
受刑者が塀の外で日帰りできないような作業をするとき、「休泊所」というところで仮眠をとり、冬でも薄い布団&薄い作業着で寝起きをし、しかも枕は丸太の棒だったという過酷な労働を示す展示の一部。通称「たこ部屋」。
内容もさながら蝋人形に驚かされる。
ちなみに、この部屋の隣の展示室では蝋人形が、私に予告無く動いてたので、思わず「おおお!!!!」と声をあげてビックリ。リアルなだけに、そこらの遊園地のお化け屋敷よりもビックリ度が高かった。



さて、私が今回の旅で一番見に行きたかったモノ。
そこは、寒い寒い風の吹くオホーツク海のすぐ側にあった。丘の上に建つ赤レンガの建物。
そう、網走刑務所。
札幌から車で6時間。途中、ほとんど渋滞がなかったのが、唯一の幸い。遠かった・・・。
オホーツク海を目の前に、大きな国道を挟んで左手が現・網走刑務所、右手が網走監獄博物館(旧・網走刑務所)。
もちろん、現・刑務所は現行法の下で使用されており、一般の立ち入りは禁止なので、中に入って見学が出来るのは旧・網走刑務所である網走監獄博物館。
網走監獄は、日本で唯一の現存刑務所博物館であり、世界的にも有名な博物館となっているが、昔は、古く明治時代から日本の刑務所として使われ、北の果てにあるもっとも恐ろしい刑務所と言われていた。
北海道開拓の歴史と共に歩み、その過酷な労働と獄中の非人道的な扱いが問題になったこともあったが、老朽化に伴い、昭和に現・刑務所へバトンタッチをし、旧・刑務所は移管工事を受け、博物館としてその歴史を今に伝えている。
小さいときに何かの本で読んで、なぜか今でも痛烈な印象を受けていた場所だった。
「寒さとキツイ獄中生活の中、脱獄不可能と言われていた監獄から、気が狂うような歳月をかけて、独房の鉄柵にご飯の汁をかけ、鉄をサビさせ、鉄柵を破って脱獄した囚人がいる・・・」、と。
その囚人が収容されていた監獄が、この網走監獄だった。
小さいときから・・・あの本を読んだときからどうも気になっていて、大学で刑法を学んでいた時もどうしても行きたくて行きたくて仕方がなかった場所だった。
でも、正直、今回の旅で行くかを迷った。
初の北海道で、札幌を拠点にしているのに、対極にある網走まで、しかも、クソ寒い冬にわざわざ行くのか?と。網走に行く用事は、刑務所にしかなかった。短い旅の行程で、回りたいところもたくさんあるのに、それを捨ててまで網走行きを決行するかどうか。
でも、ココロは決まっていた。
「行く。」
「行きたい!」
これが、「機会」ってヤツである。「今」なのである。
「網走」と聞くと、どこか寒く、悲しげな雰囲気と共に、「刑務所」が必ずセットになって浮かんでくる。網走と言えば刑務所。
そして、実際行ってみた感想もまんまその通りで、駅周辺も閑散としていて、駅前のポスターには「ようこそ!刑務所の町、網走へ」と。
「刑務所へようこそ!」って言われてもなぁ・・・、迎えられているのにこんなにも素直に喜べない町は初めてだ。
冬は観光客も少ないせいか、閉館時間が夏期と比べて、1時間早い。札幌を早朝に発ったのだが、着いたら15:00。閉館は17:00。残り2時間、全身全霊をフル稼働して、色々なことを吸収したい。何となく、北海道に行くことはあっても、もう網走に来るチャンスはないだろうなぁ、これが最後だろうなぁと感じていたので、いつもは見せない集中力でみなぎっていた。
全身全霊フルチャージ、フルターボで臨んだ監獄見学。
まず、入り口の「網走刑務所」という木製の看板の前で、カメラマンが待ちかまえていて、見学後に記念に出口で写真販売するため、観光客相手に半強制的に写真を撮る東京ディズニーランド「スプラッシュマウンテン」方式が行われているのだが、写る写真も必要以上に気合いが入ったカオになってしまった。
「は~い!笑ってぇ~。」「お姉さん、カオ恐いよぉ~。」
・・・笑えるわけがない。私には、ここ網走であと2時間の猶予しかないんだ。早く先に行かせてくれ。
館内はいくつもの建物に分かれていて、歩きながら見学するようになっている。日も陰り、外は薄暗くなっていたが、そんなことは構わない。1つも漏らさず、じっくり見学。数十年前まで実際に使っていた刑務所だけあって、なんとも言えない独特の雰囲気が全館通してあってた。
そして、要所要所に置かれた囚人の蝋人形が、不気味なくらいによくできていて、臨場感を出していた。蝋人形の質の高さは、ぜひ「今日のカメ。」で見ていただきたい。
館内の内容に関しては、話したいことがありすぎるので、割愛させていただく。いつかアナタにお会いした時に、そして、「機会」があって偶然刑務所の話になった時に、熱く語らせていただく。
少々、刑法をかじっている程度の知識だが、非常に興味深く見学をさせていただけた。監獄内で「蛍の光」を聴いた。網走の2時間が終わった。
人によって興味や感性は異なるので、あえて勧めはしないが、本当に来て良かった。それだけは、言える。
帰りに、出口のみやげ物やで、監獄グッズを大量に買った。記念だ。
グッズだけでなく、私にしては珍しく監獄の資料集や網走刑務所にまつわるノンフィクション小説など出版物にまで手を出した。意味もなく、手錠キーホルダーとかも買ってみた。コレも記念だ。
網走刑務所が農園刑務所(刑務所内で農場を構え、自給自足の他、野菜を市場に売ったりして、刑務所内の費用をまかなっている。)であることを受けて、「網走刑務所農場で作ったじゃがいもを使ったポテトチップス」が売られていたので、早速買った。味は普通のポテチだった。
よくありがちのクッキーの表紙にデカデカと「網走刑務所に行ってきました!」と書かれた「行ってきました!」シリーズのクッキーが売られていたが、さすがにそれは縁起が悪そうなので買うのはやめた。
買い物をしていて、ふと思った。
ここって、日本一万引きの少ない土産物屋かも、と。刑務所ちらつかされて、犯罪はできないしね(笑)。速攻、入れられそう。
今年もいよいよ終わりに近づいて来ました。
色々ありました。
一番のニュースはやはりアメリカの同時多発テロでしょうか。
あの日はちょうど深夜にテレビ付けっぱなしにしていて、ビルが崩れていく様子を見ていました。
リアルタイムで「映像」を見ていました。でも、それは「映像」ではなく、映画の世界のような「現実」。一瞬、妙な「錯覚」にとらわれたのを今でも覚えています。
リアリティーに欠け、テレビを見ながらこれが現実だと理解するのに少し時間がかかったこの感覚。きっと、こんな「錯覚」にとらわれた方は多かったんじゃないかと思います。映画、テレビ、アニメ、ゲーム・・様々なところで人々は似たような光景を見ているんです。それが、無意識に今回の「錯覚」を産んだ、と。
日本人にとって、カタカナって覚えにくいらしいです、漢字やひらがなに比べて。記号に見えてしまうらしいです。つまり、字を見る時、ヒトは何かの字的な意味や雰囲気や、そういうものを感じ取って覚えるのであって、その点、カタカナはそれが掴みにくい。つまり、結果として覚えにくい。
ほら、小さい頃いたでしょ、地図帳の世界都市をどうしても覚えられない子。
今年、子供から大人まで、悲しくも1つのカタカナを一斉に覚えることとなりました。覚えにくいにも関わらず。
「ウサマ・ビンラディン」
何かが始まって、何かが終わって、また始まって。実は、終わっていたと思っていたコトが終わってなくて、裏で続いていたりして。ヨノナカは複雑です。
年末恒例の日本漢字能力検定協会主催による今年1年の世相を反映させる漢字一文字。毎年注目しているんです、コレ。
今年は「戦」でした。テロや狂牛病など「戦々恐々」としてるところからきているそうですが、21世紀はじめの年だというのに、なんてことでしょう。
早いもんです。毎年のことですが、12月に入ってから「時」の速さは、何なんでしょうね。通常の2倍速・・いや、3倍速くらいは速い気がします。
12月を色々な計画を立てたりして、ゆっくり過ごせた経験がありません。12月はいつもバタバタ。年末恒例の会社忘年会開始ギリギリまでパソコンたたいたり、電話かけたり、タイムアップギリギリまで。
そして、今年もそうなりそうな気がします。
今年のドあたまに、コラムにて「勝ち戦」なるテーマを発表し、新年をスタートさせました。
振り返ってみて、今年は勝ち戦だったんでしょうか、負け戦だったんでしょうか。はたまた、勝ち逃げだったんでしょうか。
しかし、年明けに書いた「勝ち戦」なる言葉が不幸なことに今年の漢字に選ばれてしまうとは。変な予感が的中してしまいました。
まぁ、いいや(笑)。
来年・・・・どうしようかな。
まだ、何も考えていません。何か、今年は「答え」が出ないや。ちょっと休み中にじっくりと考えてみようと思います。
歯磨けよ!
フロ入れよ!
雑煮食えよ!
紅白見ろよ。
ハ~ビバノンノン。
それでは、皆様、良いお年をお迎えください。
ヨノナカはホント色々あるので、どうかお気をつけて。
2001年12月某日
成沢理恵
今日の蝋人形なカメ。
早速、忘年会&友人飲み会ラッシュで、シラフでもハイテンション&フルターボ。年末はこうでなくっちゃ。
●網走監獄前
この門をくぐった直後に、カメラマンに写真を撮られました。先を急いでるってのに。
●拘留されている青年(蝋人形その1)
ホンモノの人間ではありません。
「拘留中の様子」というところに座っていたので、たぶん、網走監獄的に「悪いことをして、捕まりそうな人」のイメージを元に作られた蝋人形。笑える。かなりの出来ばえ。
網走監獄博物館はこの蝋人形を見るだけでも行く価値有り(笑)。
●休泊所での受刑者(蝋人形その2)
断っておきますが、コレもホンモノではありません。
リアルな寝顔を見せてくれています(笑)。
受刑者が塀の外で日帰りできないような作業をするとき、「休泊所」というところで仮眠をとり、冬でも薄い布団&薄い作業着で寝起きをし、しかも枕は丸太の棒だったという過酷な労働を示す展示の一部。通称「たこ部屋」。
内容もさながら蝋人形に驚かされる。
ちなみに、この部屋の隣の展示室では蝋人形が、私に予告無く動いてたので、思わず「おおお!!!!」と声をあげてビックリ。リアルなだけに、そこらの遊園地のお化け屋敷よりもビックリ度が高かった。



#
by meshi-quest
| 2001-12-23 15:46
| 旅行_国内
めっきり寒くなってきました。
寒くなると、朝の自分の動きが極端に鈍くなるので、困ります。居間の暖房の前に座って、軽く10分は自分自身のウォームアップをしてあげないと、動けません。
寒い・・・。
ですが、寒い寒いと言っても始まらないので、あえて寒さに突進し、寒風に向かって「来いやぁぁぁ!!!!」と言ってやるぐらいの根性は必要ですね。
さて、実は先日、土日の休みを利用して、北海道に行ってきました。
北海道・・・
行きたい行きたいと思っていたのに、チャンスがなく今まで行ったことがなかった地。ひし形の大地。大自然の宝庫。
モノゴト全て何かするには、必ず「機会」というものがございまして、欲しいときが買い時、言いたいときが言い時、行きたいときが行き時でございます。
このよう教えを忠実に実行した生活を続けてきたために、現在の我が家は服とガラクタがあふれ、旅費とエンターテイメント費が生活費を圧迫する今日この頃ですが、一切後悔はしておりません。
今回の旅も即決即断で、ホントあっと言う間に手続きを取り、旅にこぎつけた次第でございます。
さて、今回の旅の目的は、「あるモノ」を見に行くことでした。
北海道には小娘的に見たいモノがいっぱいあるのですが、今回は小さな頃からずっと見たかった、行きたかったある場所へ、無謀な計画ひっさげて強行スケジュールを決行致しました。
それと、ここ数ヶ月、肉体的にも精神的にも色々とバタバタしていたせいで、持病の肩こりに、偏頭痛と左腰の腰痛まで併発しておりまして、ここらでちょっと温泉につかり、静養でもしようかな、と。
行程は以下の通り。
初搭乗の「Air Do」にて、羽田空港から新千歳空港へ。
今回、北海道を車で横断することを決めていたので、レンタカーを借り、札幌をウロウロしたあと、洞爺湖温泉へ。その後、高速を使って道央の旭川へ。
旭川からは高速がないので、国道をひたすらオホーツク海に向けて走り、網走へ。
網走からちょっとしたに下りて、まりもの故郷、阿寒湖の温泉へ。
翌日早朝、阿寒湖から十勝平野を通って、日高・苫小牧を経由し、小樽で終了。
数日でざっとこんなスケジュールを消化していました。行きにひし形の上ルートを通り、帰りは十勝の下ルートを通って、結局北海道を大まか車で縦断した形になりました。
無謀と思っていたけど、なんとかなるもんでございます。見渡す限りの大地に一直線に伸びる道路をドライブするのは、ホントに心地良かったです。
北海道・・・初めて行った割には、割と土地勘があったり、観光地とか知ってたりしたんですね。不思議と。でも、地理はキライだったので、小学生の時に勉強して覚えたとも思えないし。
で、なぜだろ?って、よーく考えてみたら、「ゲーム」だったんですよ、知識の出所が(爆笑)。
北海道における各都市の位置と名産品は、日本を舞台とした双六ゲーム「桃太郎電鉄」で。観光地に関しては、恋愛シュミレーションゲーム。
で、北海道とか修学旅行で旅して、旅先で女の子をデートに誘うと選択肢とかが出るわけですよ(笑)。
「どこ行きますか?」
「A:羊ヶ丘展望台」
「B:ラーメン横町」
で、「A」とか選んで行くと、羊ヶ丘展望台にクラーク博士の像とか移ってて、「キミと来れて、嬉しいよ(ハート)」とか言うと、テンテロリロリン!!って女の子の好感度があがるわけ。
ま、それはおいておいて、とにかくそんな知識が集結して、なんとなく北海道に土地勘があったわけです、私は。
ゲームから得る知識なんて、エロと暴力とか言われがちですが、こんな知識を得たりもできるわけで、あながち悪いことばかりではないわけですよ、お母さん。
札幌では、ゲームで得た情報をフル活用し、時計台、テレビ塔、ラーメン横町、すすき野・・・など思いっきり観光巡りを致しました。雰囲気的には、銀座っぽかったです。大型デパートとかいっぱいあって。デカイ看板とネオンの感じは、大阪っぽかった。そんな街でした。あ、あと、カニ、食べました。タラバ。
温泉も良かったです。
本当はツムラ「登別カルルス」愛用者として、登別市カルルス町に行ってみたかったんですが、今回は行程の関係で、洞爺湖温泉と阿寒湖温泉で。
ちょうどこの旅行していた数日は、超ラッキーなことに雪も降らず、かなり温暖な日和だったので、露天風呂が一層心地よかったです。夜は満天の星空だし。腰痛も少しは良くなるかしら。
阿寒湖・・・
まりも好きとして、阿寒湖へ行けたことを光栄に思います。だけど、すごく寒かった。この旅で一番寒かった場所だった気がします。
阿寒湖は町あげて「まりも」を推しており、まりも饅頭、まりものぬいぐるみなど様々な物品がありました。そんな中、まりもキティー(もち北海道限定)のシャーペンを買いました。
全身緑色のキティーは、もはやキティーなのか、まりもなのか、動物なのか、植物なのかわからないありさま。その訳分からなさ加減が気に入って買ってみました。
キティーちゃんよ、ちょっとは仕事を選んだ方がいいかも。
さてさて、今回の北海道の目的であった、私が本当に「見たかったモノ」・・・・
それは、ですね・・・・。
今日のカメ
●日高の馬牧場
本当は帰りのルートの十勝で牛を見たかったんですが、もう牛の時期ではないらしく、受け付けている牧場がありませんでした。なので、予定を変更して、馬。
日高は日本でも有数のサラブレッドの産地。今回訪れた牧場にも、過去の大きなレースで優勝した馬がいました。とは言っても、競馬はよく分からないので、ただ馬が見れただけで嬉しかったです。
牧場、いいですね。空気も美味しいし、のどかだし。
●やっぱ、コレ!
スシです。お寿司です。
小樽に「寿司屋通り」という「パラダイスか?」と思うようなステキな通りがあると聞き、「スシをこよなく愛する会」会長として行ってまいりました。
見てください、この色とツヤ。絶品です。この日この時このスシに悔いは残したくなかったので、食べた食べたで、気が付いたら、お会計1人1万円也。確かにトロ以外にも、生ウニとかホタテのバター焼きとか色々食っちゃったもんなぁ・・・。
でも、いいの。美味しかったから・・。


寒くなると、朝の自分の動きが極端に鈍くなるので、困ります。居間の暖房の前に座って、軽く10分は自分自身のウォームアップをしてあげないと、動けません。
寒い・・・。
ですが、寒い寒いと言っても始まらないので、あえて寒さに突進し、寒風に向かって「来いやぁぁぁ!!!!」と言ってやるぐらいの根性は必要ですね。
さて、実は先日、土日の休みを利用して、北海道に行ってきました。
北海道・・・
行きたい行きたいと思っていたのに、チャンスがなく今まで行ったことがなかった地。ひし形の大地。大自然の宝庫。
モノゴト全て何かするには、必ず「機会」というものがございまして、欲しいときが買い時、言いたいときが言い時、行きたいときが行き時でございます。
このよう教えを忠実に実行した生活を続けてきたために、現在の我が家は服とガラクタがあふれ、旅費とエンターテイメント費が生活費を圧迫する今日この頃ですが、一切後悔はしておりません。
今回の旅も即決即断で、ホントあっと言う間に手続きを取り、旅にこぎつけた次第でございます。
さて、今回の旅の目的は、「あるモノ」を見に行くことでした。
北海道には小娘的に見たいモノがいっぱいあるのですが、今回は小さな頃からずっと見たかった、行きたかったある場所へ、無謀な計画ひっさげて強行スケジュールを決行致しました。
それと、ここ数ヶ月、肉体的にも精神的にも色々とバタバタしていたせいで、持病の肩こりに、偏頭痛と左腰の腰痛まで併発しておりまして、ここらでちょっと温泉につかり、静養でもしようかな、と。
行程は以下の通り。
初搭乗の「Air Do」にて、羽田空港から新千歳空港へ。
今回、北海道を車で横断することを決めていたので、レンタカーを借り、札幌をウロウロしたあと、洞爺湖温泉へ。その後、高速を使って道央の旭川へ。
旭川からは高速がないので、国道をひたすらオホーツク海に向けて走り、網走へ。
網走からちょっとしたに下りて、まりもの故郷、阿寒湖の温泉へ。
翌日早朝、阿寒湖から十勝平野を通って、日高・苫小牧を経由し、小樽で終了。
数日でざっとこんなスケジュールを消化していました。行きにひし形の上ルートを通り、帰りは十勝の下ルートを通って、結局北海道を大まか車で縦断した形になりました。
無謀と思っていたけど、なんとかなるもんでございます。見渡す限りの大地に一直線に伸びる道路をドライブするのは、ホントに心地良かったです。
北海道・・・初めて行った割には、割と土地勘があったり、観光地とか知ってたりしたんですね。不思議と。でも、地理はキライだったので、小学生の時に勉強して覚えたとも思えないし。
で、なぜだろ?って、よーく考えてみたら、「ゲーム」だったんですよ、知識の出所が(爆笑)。
北海道における各都市の位置と名産品は、日本を舞台とした双六ゲーム「桃太郎電鉄」で。観光地に関しては、恋愛シュミレーションゲーム。
で、北海道とか修学旅行で旅して、旅先で女の子をデートに誘うと選択肢とかが出るわけですよ(笑)。
「どこ行きますか?」
「A:羊ヶ丘展望台」
「B:ラーメン横町」
で、「A」とか選んで行くと、羊ヶ丘展望台にクラーク博士の像とか移ってて、「キミと来れて、嬉しいよ(ハート)」とか言うと、テンテロリロリン!!って女の子の好感度があがるわけ。
ま、それはおいておいて、とにかくそんな知識が集結して、なんとなく北海道に土地勘があったわけです、私は。
ゲームから得る知識なんて、エロと暴力とか言われがちですが、こんな知識を得たりもできるわけで、あながち悪いことばかりではないわけですよ、お母さん。
札幌では、ゲームで得た情報をフル活用し、時計台、テレビ塔、ラーメン横町、すすき野・・・など思いっきり観光巡りを致しました。雰囲気的には、銀座っぽかったです。大型デパートとかいっぱいあって。デカイ看板とネオンの感じは、大阪っぽかった。そんな街でした。あ、あと、カニ、食べました。タラバ。
温泉も良かったです。
本当はツムラ「登別カルルス」愛用者として、登別市カルルス町に行ってみたかったんですが、今回は行程の関係で、洞爺湖温泉と阿寒湖温泉で。
ちょうどこの旅行していた数日は、超ラッキーなことに雪も降らず、かなり温暖な日和だったので、露天風呂が一層心地よかったです。夜は満天の星空だし。腰痛も少しは良くなるかしら。
阿寒湖・・・
まりも好きとして、阿寒湖へ行けたことを光栄に思います。だけど、すごく寒かった。この旅で一番寒かった場所だった気がします。
阿寒湖は町あげて「まりも」を推しており、まりも饅頭、まりものぬいぐるみなど様々な物品がありました。そんな中、まりもキティー(もち北海道限定)のシャーペンを買いました。
全身緑色のキティーは、もはやキティーなのか、まりもなのか、動物なのか、植物なのかわからないありさま。その訳分からなさ加減が気に入って買ってみました。
キティーちゃんよ、ちょっとは仕事を選んだ方がいいかも。
さてさて、今回の北海道の目的であった、私が本当に「見たかったモノ」・・・・
それは、ですね・・・・。
今日のカメ
●日高の馬牧場
本当は帰りのルートの十勝で牛を見たかったんですが、もう牛の時期ではないらしく、受け付けている牧場がありませんでした。なので、予定を変更して、馬。
日高は日本でも有数のサラブレッドの産地。今回訪れた牧場にも、過去の大きなレースで優勝した馬がいました。とは言っても、競馬はよく分からないので、ただ馬が見れただけで嬉しかったです。
牧場、いいですね。空気も美味しいし、のどかだし。
●やっぱ、コレ!
スシです。お寿司です。
小樽に「寿司屋通り」という「パラダイスか?」と思うようなステキな通りがあると聞き、「スシをこよなく愛する会」会長として行ってまいりました。
見てください、この色とツヤ。絶品です。この日この時このスシに悔いは残したくなかったので、食べた食べたで、気が付いたら、お会計1人1万円也。確かにトロ以外にも、生ウニとかホタテのバター焼きとか色々食っちゃったもんなぁ・・・。
でも、いいの。美味しかったから・・。



#
by meshi-quest
| 2001-12-15 15:43
| 旅行_国内
非常におめでたいニュースを受けて、この原稿を書いています。
「雅子様、新宮様ご出産」
どこのテレビでも一斉にこのニュースを待ってました!のごとく放送しておりましたね。やたら「~様」が多く、過剰と思えるほどの敬語と謙譲語のラッシュで、舌を噛みそうになってしまいますが、この不景気なヨノナカ、明るく嬉しいニュースであります。
本当におめでとうございます。
でも、また一ヶ月後にも「おめでとうございます」とか全国で言ってるんだろうな、きっと。正月近いし。
出産は女性にとって、大きな大きな出来事であります。これからは「女」として、そして「母」として生きていくわけです。生まれてくる新しいイノチと共に生きていくのです。
そんな神聖な儀式を静かにココロ安らかに迎えたいだろうに、雅子様を誰もがほっとかず、やれ男か?女か?とか、ご出産日はいつか?とか関係ない第三者によって詮索され続けていたわけです。きっと日本一野次馬の影響を受けていた妊婦さんと言えたでしょう。
「ほっといてちょーだい!!」と言いたかったでしょうが、嫌な顔を1つもせず、立場もあるでしょうから、ニコニコと沿道の民に手を振って、病院に入られるお姿は素晴らしかったです。女の子ということで、早くお目にかかってみたいものです。
戦国時代なんかは、特に男の子は一国の城主になるべく跡継ぎとして重要視され、その運命を担う妃の出産における責任重大さはいかほどであったかと思いますが、いいんです、子供は五体満足健康で生まれてきてさえくれれば、男であろうが、女であろうが。そう思います。
とある雑誌で天皇家の今後みたいな記事が出ていましたが、もし仮に跡継ぎがいないようだったら、女帝制にすればいいじゃん(笑)。女帝もいいもんですよ、きっと。勝手な意見ですが。
雅子様のご実家、小和田家は目黒線の洗足という駅にありまして、洗足という駅は良い言い方をすると静かな高級住宅街、言い方を変えると駅前にはあまり目を見張るものが・・・何も・・といった感じの場所ですが、新聞記事に載っている洗足を見てビックリ。まるで、正月の明治神宮かのような人混み具合。雅子様効果によるお祝いラッシュ。雅子様御成婚の際にも小和田家に鯛を届けた魚屋さんが今回も大活躍しておりました(笑)。人って集まるもんなんだなぁ・・・と妙に感心。
さてさて、早いもので、もう今年も残すところ1ヶ月を切りました。
12月って妙に時間が進むスピードが速い。3倍速くらい。それにカラダが付いていかず、やり残しをいっぱい溜めて、そのまま年を越してしまうのがいつものパターン(苦笑)。
時間の進みは速いし、みんなせかせかしている気がするし、クリスマス・正月とイベントは満載だし、そんなココロの準備と時間の余裕が出来てないうちに気が付いたら町中イルミネーションだらけで、面食らうし。
12月はホント落ち着かないです。
ユニコーンの名曲「雪が降る街」にもあるように。
「人がやたら歩いてて、用もないのに・・・年末だから・・あー。」
今年を振り返るにはまだ早いですが、今年はテロがあったり、不景気が改善されなかったり、ビートルズの名ギタリスト、ジョージ・ハリスンさんが亡くなったり、衝撃的なことが多く、世界的にあまり良い話題がなかったですが、せめてこの雅子様の明るいニュースが今年を締めくくって、日本を、そして世界を照らしてくれますように。
パンドラの箱を開けると、妬みや悲しみが溢れ出し・・・しかし、最後には希望の光が。
今日のカメ
●メガネの女
目が悪いんです、私は。かなり、悪い。
いつもはコンタクトをしていて、家ではメガネ小僧です。何かしら目に入れていないと、ほとんど見えません。近視の方はご存じだと思いますが、階段の段差とか見えなくて、平らに見えちゃうんですね。
このメガネを買ったときはちょい強めで設定してたんだけど、今じゃ普通、どっちかというと見えにくくなっている気がする。度が進行している気がします。あー、恐ろしい。
●成長木
成長期ならぬ成長木です。
前回コラムで紹介した大きな実から芽を出している観葉植物、この子の成長が著しく、たった数週間でこの伸びようです。
●銀杏並木
今年は例年に比べて暖かいせいか、この時期に家のちかくの銀杏並木が黄金になっています。銀杏は東京都のシンボルにもなっています。黄金の並木をゆっくり散策するのは気持ちのイイもんです。最近、そんな時間もないんですけど。



「雅子様、新宮様ご出産」
どこのテレビでも一斉にこのニュースを待ってました!のごとく放送しておりましたね。やたら「~様」が多く、過剰と思えるほどの敬語と謙譲語のラッシュで、舌を噛みそうになってしまいますが、この不景気なヨノナカ、明るく嬉しいニュースであります。
本当におめでとうございます。
でも、また一ヶ月後にも「おめでとうございます」とか全国で言ってるんだろうな、きっと。正月近いし。
出産は女性にとって、大きな大きな出来事であります。これからは「女」として、そして「母」として生きていくわけです。生まれてくる新しいイノチと共に生きていくのです。
そんな神聖な儀式を静かにココロ安らかに迎えたいだろうに、雅子様を誰もがほっとかず、やれ男か?女か?とか、ご出産日はいつか?とか関係ない第三者によって詮索され続けていたわけです。きっと日本一野次馬の影響を受けていた妊婦さんと言えたでしょう。
「ほっといてちょーだい!!」と言いたかったでしょうが、嫌な顔を1つもせず、立場もあるでしょうから、ニコニコと沿道の民に手を振って、病院に入られるお姿は素晴らしかったです。女の子ということで、早くお目にかかってみたいものです。
戦国時代なんかは、特に男の子は一国の城主になるべく跡継ぎとして重要視され、その運命を担う妃の出産における責任重大さはいかほどであったかと思いますが、いいんです、子供は五体満足健康で生まれてきてさえくれれば、男であろうが、女であろうが。そう思います。
とある雑誌で天皇家の今後みたいな記事が出ていましたが、もし仮に跡継ぎがいないようだったら、女帝制にすればいいじゃん(笑)。女帝もいいもんですよ、きっと。勝手な意見ですが。
雅子様のご実家、小和田家は目黒線の洗足という駅にありまして、洗足という駅は良い言い方をすると静かな高級住宅街、言い方を変えると駅前にはあまり目を見張るものが・・・何も・・といった感じの場所ですが、新聞記事に載っている洗足を見てビックリ。まるで、正月の明治神宮かのような人混み具合。雅子様効果によるお祝いラッシュ。雅子様御成婚の際にも小和田家に鯛を届けた魚屋さんが今回も大活躍しておりました(笑)。人って集まるもんなんだなぁ・・・と妙に感心。
さてさて、早いもので、もう今年も残すところ1ヶ月を切りました。
12月って妙に時間が進むスピードが速い。3倍速くらい。それにカラダが付いていかず、やり残しをいっぱい溜めて、そのまま年を越してしまうのがいつものパターン(苦笑)。
時間の進みは速いし、みんなせかせかしている気がするし、クリスマス・正月とイベントは満載だし、そんなココロの準備と時間の余裕が出来てないうちに気が付いたら町中イルミネーションだらけで、面食らうし。
12月はホント落ち着かないです。
ユニコーンの名曲「雪が降る街」にもあるように。
「人がやたら歩いてて、用もないのに・・・年末だから・・あー。」
今年を振り返るにはまだ早いですが、今年はテロがあったり、不景気が改善されなかったり、ビートルズの名ギタリスト、ジョージ・ハリスンさんが亡くなったり、衝撃的なことが多く、世界的にあまり良い話題がなかったですが、せめてこの雅子様の明るいニュースが今年を締めくくって、日本を、そして世界を照らしてくれますように。
パンドラの箱を開けると、妬みや悲しみが溢れ出し・・・しかし、最後には希望の光が。
今日のカメ
●メガネの女
目が悪いんです、私は。かなり、悪い。
いつもはコンタクトをしていて、家ではメガネ小僧です。何かしら目に入れていないと、ほとんど見えません。近視の方はご存じだと思いますが、階段の段差とか見えなくて、平らに見えちゃうんですね。
このメガネを買ったときはちょい強めで設定してたんだけど、今じゃ普通、どっちかというと見えにくくなっている気がする。度が進行している気がします。あー、恐ろしい。
●成長木
成長期ならぬ成長木です。
前回コラムで紹介した大きな実から芽を出している観葉植物、この子の成長が著しく、たった数週間でこの伸びようです。
●銀杏並木
今年は例年に比べて暖かいせいか、この時期に家のちかくの銀杏並木が黄金になっています。銀杏は東京都のシンボルにもなっています。黄金の並木をゆっくり散策するのは気持ちのイイもんです。最近、そんな時間もないんですけど。



#
by meshi-quest
| 2001-12-06 15:41
めっきり寒くなってまいりました。
今冬第1回目の暖房のスイッチを入れた瞬間から、帰宅後には必ず、パブロフの犬のように寒かろうが温かろうがスイッチを押す習慣がついてしまうので、なんとかその時期を遅らせてみようと踏ん張ってみたのですが、11/9の晩に挫折いたしました。
来年は、なんとか11/10を初スイッチとして、記録更新に頑張ろうと思う次第。
案の定、それ以降はお決まりのように必ず暖房を入れてしまう生活が続いております。
11月某日。
新聞を読んでいたら衝撃的な記事が載っていた。
「南オーストラリアのカンガルー島でコアラが増えすぎてしまっていて、数万頭を殺す」と。
は?
何、それ??
理由を読んでみると、コアラが増えすぎて、エサが十分に得られず餓死し、その死体がさらされていると、観光客への印象として悪いから。
それが理由らしい。
もう一度言う。「は?」
私に言わせれば、間違いなく「コアラ」のお陰で観光収入が上がっているオーストラリアが、こんな事態をさらしていること自体が、もう既に観光客への悪影響だと思う。
「増えたら殺す」・・・そんな単純なことでコアラを殺してしまって、いいのか?
私がオーストラリアに留学していた頃を思い出した。
大学時代、英語の勉強のためにシドニーに留学をしていた。
コドモの頃から、『コアラ』=『オーストラリア』、『オーストラリア』=『コアラ』で、オーストラリアに行くことを夢見ていた。大学1年の時に留学のチャンスが巡ってきて、イギリス、アメリカなど様々な候補がある中、真っ先にオーストラリアを指定して、希望願いを出した。
案の定、構内でオーストラリア希望者が多く、面接による選抜テストが行われ、幸運なことに留学先が希望通りオーストラリアに決まったときはとても嬉しかった。
留学事前講習会では、「語学を一生懸命修得します。」とか言っていたが、決まった瞬間からココロ密かに「語学勉強」から「コアラを見たい!」に変わっていた。
シドニー中心部、シドニー湾からフェリーで15分くらいの所にタロンガ動物園というところがあり、大学の授業が終わってからよくそこに遊びに行っていた。
高い丘の上にあって、シドニーの街を一望できる場所もある。
喧噪を忘れさせてくれる気持ちのイイ動物園だ。
生まれて初めて、生コアラを見たときは感動であった。
しかも、1匹ではなく数匹群をなして、木の陰で寝ている。
コアラチームだ。日本ではお目にかかれない光景である。
さらに、1日のうち数回だけコアラをだっこし、写真が撮れるチャンスもあった。
小さなカオに大きな鼻。見た目よりもゴワゴワしている毛。結構痛そうなスルドイ爪。眠いのか、だるいのか、だら~っとした手足。どれをとっても最高にカワイイ。
「あぁ、オーストラリアに来て良かった・・・・。」と思った。
しかし、私が帰国して数ヶ月後、シドニーでのコアラだっこが禁止になったとのニュースが入った。
コアラの数が減っていること、だっこされることがコアラに極度のストレスを与え、死を早めてしまうことが理由と聞いた。
致し方ない、と思った。
またシドニーに行ってもコアラが抱けないのは非常に辛いけど、コアラが死んでしまうよりはマシだと思った。
そんなことがあり・・・この記事を今見ると、何とも言い難く、がっかりする。
全てにおいてそうだが、殺す前に何かを、捨てる前に何かを、壊す前に何かを、もっとよく頭を使って考えるべきだ。
邪魔だから消滅させるなんて、一番都合の良いやり方だ。しかも、それが生き物となればもっと事は重大だ。
許さんぞ。何があっても、コアラを殺すなんて。
11月某日電車にて。
妙に気になった中吊り広告があった。
ほっかほか弁当の新作で中華風な弁当の中吊りなのだが、別に弁当が気になったのではなく、広告にあった写真が気になった。
中国の奥地らしき山に囲まれた場所で、でっかいパンダが座りながら、笹を食べている風景。
すごくパンダが目立つ。一面緑の中に、白黒のパンダ。
確か元野生よね、パンダって。
なんでこんな目立つ色になってしまったんでしょう。
保護色という手を使って、背景と同化してまで姿を消そうとする生き物もいる中、「ここにいます!!」と言わんばかりの配色。
そんなパンダが大好きです。
中国に行ったとき、真っ先にパンダを見に上海動物園に行きました。
日本と同様、中国でもパンダは大人気で人はたくさんいたけど、パンダと観客の距離が近く、フレンドリーな設定になってました。
2匹いて、2匹とも寝ていました。
仰向けで、大の字で。気持ちよさそうに。
パンダはイイですね。素直で。
11月某平日。
とうとう、風邪でダウンしました。
久しぶりにベッドから起きれないほどの倦怠感と高熱。
会社をお休み致しました。
お腹は空いているが、泣けど叫べど何も出ず。
一人暮らしのカナシイ現実です。
というわけで、夕方、着替えて夕食のお買い物に。
6時のスーパーは戦争です。
平日のこんな時間帯に夕食の買い物になんて来ることがなかったので、まず人の多さにビックリ。
駆けずり回ってバシバシぶつかってくる子供、子供を制しながらも夕食の買い物で頭がいっぱいでほったらかしの母親、レジの長蛇に割り込むおばさん、入り口付近で立ち話を開始しているおばさん連・・・。
私が知らない間にこんな世界が繰り広げられていたのか。
久々に見た光景は新鮮で滑稽ではあったが、いいや、私はいつもの閉店間際で。
食事でも摂ってゲンキでも出すかと思って行ったのだが、逆に生気を奪われてしまった。
そんな病人の一日だった。
●今日のローソンなカメ。
自由が丘で、見慣れないローソンを発見。
青の牛乳瓶マークじゃない。看板が赤い!
よく見ると、「Natural Lawson」とある。ローソンであることは間違いないらしい。
もうご存じの方もいるかもしれないが、ついさっき知って大騒ぎをした私のような方のために、「Natural Lawson」の潜入レポートを報告する。
実験店舗なのだろうか、あまり見かけないローソンだ。
キャッチとしては「厳選した商品とカラダに良い食品や日用品をたくさん揃えたお店です。」だそうだ。
面白そうなので入る。
店内には自社ブランドのマークを貼った商品や「カラダに良い食品」・・・例えば、プルーンとか緑黄色野菜とかそういう名の付く商品が多数並ぶ。
ちょっと、「無印良品」っぽい香りがする。今後、「ローソン」ブランドで菓子とか文具とかにも進出するのだろうか?
まず目をひいたのは、店内で商品が食べれるようなカウンターとイス。今までのローソンとは違う。
温野菜セットや無農薬サラダなど、カラダによいお総菜のオンパレード。「玄米」をウリにしたお弁当・おにぎりの数々。しかも、玄米は店内でほかほか炊きたてが買える。
全体的に若干値段が高く思えたが、カラダに良さそうだし、お総菜も美味しそうだったので、いいかなという感じ。
お総菜系もこれから充実させ、まだ商品の少なかったレジ横総菜系(ポテトとかおでんとかですね。現状、中華まんだけでした。)がフル稼働すれば、面白くなりそうなコンビニでした。
近所で見かけたら、ぜひどうぞ。
●赤いローソン誕生
店前で写真を撮っていたら、お客さんに変な目で見られてしまいました。
●店内
新しいせいか、明るくキレイな店内でした。
●玄米コーナー
玄米ってカラダに良いですよね。まだ食べたことないとか、家で炊くのは大変とか、そんな人にはイイかもしれません。



今冬第1回目の暖房のスイッチを入れた瞬間から、帰宅後には必ず、パブロフの犬のように寒かろうが温かろうがスイッチを押す習慣がついてしまうので、なんとかその時期を遅らせてみようと踏ん張ってみたのですが、11/9の晩に挫折いたしました。
来年は、なんとか11/10を初スイッチとして、記録更新に頑張ろうと思う次第。
案の定、それ以降はお決まりのように必ず暖房を入れてしまう生活が続いております。
11月某日。
新聞を読んでいたら衝撃的な記事が載っていた。
「南オーストラリアのカンガルー島でコアラが増えすぎてしまっていて、数万頭を殺す」と。
は?
何、それ??
理由を読んでみると、コアラが増えすぎて、エサが十分に得られず餓死し、その死体がさらされていると、観光客への印象として悪いから。
それが理由らしい。
もう一度言う。「は?」
私に言わせれば、間違いなく「コアラ」のお陰で観光収入が上がっているオーストラリアが、こんな事態をさらしていること自体が、もう既に観光客への悪影響だと思う。
「増えたら殺す」・・・そんな単純なことでコアラを殺してしまって、いいのか?
私がオーストラリアに留学していた頃を思い出した。
大学時代、英語の勉強のためにシドニーに留学をしていた。
コドモの頃から、『コアラ』=『オーストラリア』、『オーストラリア』=『コアラ』で、オーストラリアに行くことを夢見ていた。大学1年の時に留学のチャンスが巡ってきて、イギリス、アメリカなど様々な候補がある中、真っ先にオーストラリアを指定して、希望願いを出した。
案の定、構内でオーストラリア希望者が多く、面接による選抜テストが行われ、幸運なことに留学先が希望通りオーストラリアに決まったときはとても嬉しかった。
留学事前講習会では、「語学を一生懸命修得します。」とか言っていたが、決まった瞬間からココロ密かに「語学勉強」から「コアラを見たい!」に変わっていた。
シドニー中心部、シドニー湾からフェリーで15分くらいの所にタロンガ動物園というところがあり、大学の授業が終わってからよくそこに遊びに行っていた。
高い丘の上にあって、シドニーの街を一望できる場所もある。
喧噪を忘れさせてくれる気持ちのイイ動物園だ。
生まれて初めて、生コアラを見たときは感動であった。
しかも、1匹ではなく数匹群をなして、木の陰で寝ている。
コアラチームだ。日本ではお目にかかれない光景である。
さらに、1日のうち数回だけコアラをだっこし、写真が撮れるチャンスもあった。
小さなカオに大きな鼻。見た目よりもゴワゴワしている毛。結構痛そうなスルドイ爪。眠いのか、だるいのか、だら~っとした手足。どれをとっても最高にカワイイ。
「あぁ、オーストラリアに来て良かった・・・・。」と思った。
しかし、私が帰国して数ヶ月後、シドニーでのコアラだっこが禁止になったとのニュースが入った。
コアラの数が減っていること、だっこされることがコアラに極度のストレスを与え、死を早めてしまうことが理由と聞いた。
致し方ない、と思った。
またシドニーに行ってもコアラが抱けないのは非常に辛いけど、コアラが死んでしまうよりはマシだと思った。
そんなことがあり・・・この記事を今見ると、何とも言い難く、がっかりする。
全てにおいてそうだが、殺す前に何かを、捨てる前に何かを、壊す前に何かを、もっとよく頭を使って考えるべきだ。
邪魔だから消滅させるなんて、一番都合の良いやり方だ。しかも、それが生き物となればもっと事は重大だ。
許さんぞ。何があっても、コアラを殺すなんて。
11月某日電車にて。
妙に気になった中吊り広告があった。
ほっかほか弁当の新作で中華風な弁当の中吊りなのだが、別に弁当が気になったのではなく、広告にあった写真が気になった。
中国の奥地らしき山に囲まれた場所で、でっかいパンダが座りながら、笹を食べている風景。
すごくパンダが目立つ。一面緑の中に、白黒のパンダ。
確か元野生よね、パンダって。
なんでこんな目立つ色になってしまったんでしょう。
保護色という手を使って、背景と同化してまで姿を消そうとする生き物もいる中、「ここにいます!!」と言わんばかりの配色。
そんなパンダが大好きです。
中国に行ったとき、真っ先にパンダを見に上海動物園に行きました。
日本と同様、中国でもパンダは大人気で人はたくさんいたけど、パンダと観客の距離が近く、フレンドリーな設定になってました。
2匹いて、2匹とも寝ていました。
仰向けで、大の字で。気持ちよさそうに。
パンダはイイですね。素直で。
11月某平日。
とうとう、風邪でダウンしました。
久しぶりにベッドから起きれないほどの倦怠感と高熱。
会社をお休み致しました。
お腹は空いているが、泣けど叫べど何も出ず。
一人暮らしのカナシイ現実です。
というわけで、夕方、着替えて夕食のお買い物に。
6時のスーパーは戦争です。
平日のこんな時間帯に夕食の買い物になんて来ることがなかったので、まず人の多さにビックリ。
駆けずり回ってバシバシぶつかってくる子供、子供を制しながらも夕食の買い物で頭がいっぱいでほったらかしの母親、レジの長蛇に割り込むおばさん、入り口付近で立ち話を開始しているおばさん連・・・。
私が知らない間にこんな世界が繰り広げられていたのか。
久々に見た光景は新鮮で滑稽ではあったが、いいや、私はいつもの閉店間際で。
食事でも摂ってゲンキでも出すかと思って行ったのだが、逆に生気を奪われてしまった。
そんな病人の一日だった。
●今日のローソンなカメ。
自由が丘で、見慣れないローソンを発見。
青の牛乳瓶マークじゃない。看板が赤い!
よく見ると、「Natural Lawson」とある。ローソンであることは間違いないらしい。
もうご存じの方もいるかもしれないが、ついさっき知って大騒ぎをした私のような方のために、「Natural Lawson」の潜入レポートを報告する。
実験店舗なのだろうか、あまり見かけないローソンだ。
キャッチとしては「厳選した商品とカラダに良い食品や日用品をたくさん揃えたお店です。」だそうだ。
面白そうなので入る。
店内には自社ブランドのマークを貼った商品や「カラダに良い食品」・・・例えば、プルーンとか緑黄色野菜とかそういう名の付く商品が多数並ぶ。
ちょっと、「無印良品」っぽい香りがする。今後、「ローソン」ブランドで菓子とか文具とかにも進出するのだろうか?
まず目をひいたのは、店内で商品が食べれるようなカウンターとイス。今までのローソンとは違う。
温野菜セットや無農薬サラダなど、カラダによいお総菜のオンパレード。「玄米」をウリにしたお弁当・おにぎりの数々。しかも、玄米は店内でほかほか炊きたてが買える。
全体的に若干値段が高く思えたが、カラダに良さそうだし、お総菜も美味しそうだったので、いいかなという感じ。
お総菜系もこれから充実させ、まだ商品の少なかったレジ横総菜系(ポテトとかおでんとかですね。現状、中華まんだけでした。)がフル稼働すれば、面白くなりそうなコンビニでした。
近所で見かけたら、ぜひどうぞ。
●赤いローソン誕生
店前で写真を撮っていたら、お客さんに変な目で見られてしまいました。
●店内
新しいせいか、明るくキレイな店内でした。
●玄米コーナー
玄米ってカラダに良いですよね。まだ食べたことないとか、家で炊くのは大変とか、そんな人にはイイかもしれません。



#
by meshi-quest
| 2001-11-23 15:22
『Leonids』
日本名は『しし座流星群』。
2001年11月19日未明、夜空に素晴らしい星のプレゼントがありました。
ホントにステキなプレゼントでした。
せっかくの機会なので、ちょっと星について調べてみました。「星について調べる」なんて、ステキじゃありませんか。
そもそも「流星」とは、宇宙空間に漂っている小さな塵のようなモノが地球の大気にぶつかって発光する現象を呼び、地上から見るとあたかも星が流れているように見えるので、「流星」というらしいです。
では、「流星群」とは、その流星が一定の時間帯に集中して流れる現象を言います。ただし、ランダムに流れるのではなく、ある支点のようなものを中心にして放射線状に流れるらしいです。ですので、今回の「しし座流星群」とは、しし座を中心に流れる流星群ということになります。しし座流星群は約33年の周期で発生するとのことらしいので、人生のうち3回見れるか、見れないかのチャンスです。
さてさて、そんな流星群を皆様はご覧になられたでしょうか?
私は、すごく偶然に、しかも劇的に見ることとなりました。
2001年11月19日。
前日の土曜日に引き続いて、休日出勤。夕方から会社で仕事をしていました。テレビや新聞で今日が流星群の日と知ってはいましたが、まさか東京で見れるとも思っていなかったので、そのまま仕事を続けていました。
午後10時。
知り合いの方から電話があり、郊外に流星群を見に行かないかとのお誘いがありました。行きたいのはやまやまでしたが、仕事が終わらず、結局泣く泣くオコトワリをしました。その前にも数人の方から流星群ツアーへの誘いがありましたが、結局都合が付かず。
午前0時。
途中、主要駅までタクシーを乗り継いで、終電ギリギリペースで会社を後にしました。ふと、空を見上げると、昼間あんなに天気が良かったのに、雲が多く、「これじゃ、無理かな・・・」と。
午前1時15分。
無事帰宅。早速、洗濯機にスイッチを入れ、洗濯を開始。その間、深夜番組を見ながら、洗濯が終わるのを待っていました。
午前2時頃。
「ピーピー」。洗濯終了の合図。ですが、テレビに夢中になっていて、すぐには席を立たず。
しばらくしてから、ようやく重い腰を上げて、洗濯機へ。この時、頭の中には「流星群」のことはまるでありませんでした。
洗濯物をとって、ベランダへ。
干している時、ふと何気なしに空を見上げたら、雲が晴れており、夜空に一筋の光が。
「え?」
環八を走る自動車のライトが夜空に移り込むわけもなく、ずっと見ていると、今度ははっきりと美しい光が。
「おおおおおお!!!」
しし座流星群です。私の家からハッキリと見えました。
時計を見ると、ちょうど2時24分。新聞で掲載されていた観測時間とぴったり一致しておりました。
寒さも気にせず、1人でベランダではしゃいでおりました。
真夜中の夜空で見たホンモノの「プラネタリウム」は、ナレーションなんてなくても、ステキなひとときを与えてくれました。
数えた限りでは、7つ見ました。ハッキリと。こんな経験をしたのは初めてです。
よくよく考えると、まだ会社に残って仕事をしていたら・・・、あの時洗濯をせずに寝ていたら・・・、洗濯の終了と同時にすぐに席を立って動いていたら・・・こんなステキなひとときを過ごせなかったわけで、すごい運だなぁと我ながら感心してしました。
洗濯をしてもすぐ席を立たなかった私の「ダラダラ心」が時間稼ぎをし、ピッタリの時間に私を外へ運んだわけで、今回は私のぐうたらが功を奏したと言えます。
でかしたぞ、私。
ぐうたらバンザイ!
あっという間の出来事でお願い事をし忘れてしまいましたが、これからなんかイイ事が起こりそうな気がしてきました。
おわり。
最後に。
流星群ツアーに誘ってくださった方々、ありがとうございました。でも、ちゃんと小娘は自宅で見れました。次の機会にはぜひまた誘ってください。
今日のカメ。
家に新たな仲間がやってきました。日々、ちょっとづつ背が高くなっていて、成長しているのが、嬉しいです。イイですね、緑は。ココロが安らぎます。

日本名は『しし座流星群』。
2001年11月19日未明、夜空に素晴らしい星のプレゼントがありました。
ホントにステキなプレゼントでした。
せっかくの機会なので、ちょっと星について調べてみました。「星について調べる」なんて、ステキじゃありませんか。
そもそも「流星」とは、宇宙空間に漂っている小さな塵のようなモノが地球の大気にぶつかって発光する現象を呼び、地上から見るとあたかも星が流れているように見えるので、「流星」というらしいです。
では、「流星群」とは、その流星が一定の時間帯に集中して流れる現象を言います。ただし、ランダムに流れるのではなく、ある支点のようなものを中心にして放射線状に流れるらしいです。ですので、今回の「しし座流星群」とは、しし座を中心に流れる流星群ということになります。しし座流星群は約33年の周期で発生するとのことらしいので、人生のうち3回見れるか、見れないかのチャンスです。
さてさて、そんな流星群を皆様はご覧になられたでしょうか?
私は、すごく偶然に、しかも劇的に見ることとなりました。
2001年11月19日。
前日の土曜日に引き続いて、休日出勤。夕方から会社で仕事をしていました。テレビや新聞で今日が流星群の日と知ってはいましたが、まさか東京で見れるとも思っていなかったので、そのまま仕事を続けていました。
午後10時。
知り合いの方から電話があり、郊外に流星群を見に行かないかとのお誘いがありました。行きたいのはやまやまでしたが、仕事が終わらず、結局泣く泣くオコトワリをしました。その前にも数人の方から流星群ツアーへの誘いがありましたが、結局都合が付かず。
午前0時。
途中、主要駅までタクシーを乗り継いで、終電ギリギリペースで会社を後にしました。ふと、空を見上げると、昼間あんなに天気が良かったのに、雲が多く、「これじゃ、無理かな・・・」と。
午前1時15分。
無事帰宅。早速、洗濯機にスイッチを入れ、洗濯を開始。その間、深夜番組を見ながら、洗濯が終わるのを待っていました。
午前2時頃。
「ピーピー」。洗濯終了の合図。ですが、テレビに夢中になっていて、すぐには席を立たず。
しばらくしてから、ようやく重い腰を上げて、洗濯機へ。この時、頭の中には「流星群」のことはまるでありませんでした。
洗濯物をとって、ベランダへ。
干している時、ふと何気なしに空を見上げたら、雲が晴れており、夜空に一筋の光が。
「え?」
環八を走る自動車のライトが夜空に移り込むわけもなく、ずっと見ていると、今度ははっきりと美しい光が。
「おおおおおお!!!」
しし座流星群です。私の家からハッキリと見えました。
時計を見ると、ちょうど2時24分。新聞で掲載されていた観測時間とぴったり一致しておりました。
寒さも気にせず、1人でベランダではしゃいでおりました。
真夜中の夜空で見たホンモノの「プラネタリウム」は、ナレーションなんてなくても、ステキなひとときを与えてくれました。
数えた限りでは、7つ見ました。ハッキリと。こんな経験をしたのは初めてです。
よくよく考えると、まだ会社に残って仕事をしていたら・・・、あの時洗濯をせずに寝ていたら・・・、洗濯の終了と同時にすぐに席を立って動いていたら・・・こんなステキなひとときを過ごせなかったわけで、すごい運だなぁと我ながら感心してしました。
洗濯をしてもすぐ席を立たなかった私の「ダラダラ心」が時間稼ぎをし、ピッタリの時間に私を外へ運んだわけで、今回は私のぐうたらが功を奏したと言えます。
でかしたぞ、私。
ぐうたらバンザイ!
あっという間の出来事でお願い事をし忘れてしまいましたが、これからなんかイイ事が起こりそうな気がしてきました。
おわり。
最後に。
流星群ツアーに誘ってくださった方々、ありがとうございました。でも、ちゃんと小娘は自宅で見れました。次の機会にはぜひまた誘ってください。
今日のカメ。
家に新たな仲間がやってきました。日々、ちょっとづつ背が高くなっていて、成長しているのが、嬉しいです。イイですね、緑は。ココロが安らぎます。

#
by meshi-quest
| 2001-11-20 15:20
突然ですが、愛用Macの外付HDがとんでしまいました。認識されなくなってしまったのです(泣)。
現象としては、立ち上がり画面にいつもなら出てくる外付HDのドライバアイコンが出なくなり、Mac本体HDの「ドライバ設定」で調べてみると、今まで記録されていたHDが「未サポート」となっております。
これにより、HDに入っていたデジカメ写真も一気にぶっ飛んでしまったので、今回「今日のカメ」に掲載できなくなってしまいました。
・・・とほほ。
コンピュータって便利ですが、サヨナラするのは一瞬です。
あぁ、あんなに長い付き合いだったのに・・・。
さようなら、HD。そして、ありがとう・・・。
さてさて、ICU完結編。
■「森の中のカフェテリア」
SPA!にうちの学食の写真も掲載されていた。
同時に「まるでペンション」と書かれていた。
確かに、ペンションに見えるかもしれない。
もっと言うと、スキー場とかにある大型山小屋食堂風である。
外観からしてスキー山小屋系なのだが、中の雰囲気も山小屋だ。特に冬なんて、雪が降ったり、タートルセーターを着た生徒がチラホラいたりで、まさにスキー場である。
木造で、天井が高くて、割と広い。中央正面にビュッフェ形式で、トレイを持って好きなメニューを選び、レジまでそれを持っていって、精算。ざっとこんな感じである。
学食といっても、ちょっとしたプライドのある学食であった。
ちゃんとシェフっぽい人が料理をしていて、学食のおばさん方で毎月メニュー更新のための試食会をしたり、結婚式の2次会の案内パンフレットまで置いてあった。
かなり味と雰囲気に自信があるらしい。
パンフレットには堂々と「森の中のカフェテリア」と自らを称している。カフェテリアかどうかは分からないが、森の中には間違いないし、「学食」よりは聞こえはいい。
SPA!では「暖炉はないが・・」と書いてあったが、確か使ってない暖炉はあったような・・・気のせいかな。
メニューも「~のミラノ風」とか、やたら凝った名前のモノが多かった記憶がある。
さて、実際のお味だが、学食にしては美味しい部類だったように思う。ICUの周りにメシ屋がないこともあるが、ほぼ毎日学食は利用していた気がする。夕食もメニューが変わるので、寮生にまじって夜に利用したこともしばしばあった。
いつか、本当に万が一、ICUに行くようなことがあったら、豆腐ハンバーグ(?)なるものをお試しいただきたい。サカナのすり身と豆腐で出来たハンバーグに野菜のあんかけがされているもので、割とよく食べて、美味しかった。あと、チキンカツのミラノ風(?)とか、名前は忘れてしまったが、チーズが挟んであるチキンカツの上にトマトソースがのっているランチもよく食べた。
ちなみにライスは、通常白米と麦ごはんの2種類が選べる。健康的な麦がグッド。
一番の学食の思ひ出は、「野菜カレー」である。
通常の野菜カレーとはひと味違い、ニンジン、ジャガイモ、タマネギ、そして、大根が入っていた。ただでさえドロドロしているのに、大根効果でより水っぽく。そんなカレーもまた一興。
■森の中の郵便局
ICUは、「森の中の・・」が好きなのだが、郵便局もまたICUの森の中にあった。
ここのウリ、この郵便局から出すと、消印に「ICU」と入ることである。森の記念にぜひ。
この郵便局が入っていた場所は、ディッフェンドル記念館、通称「D館」と呼ばれていた主に文化系サークルの巣窟で、郵便局の他、CNN放送が常に流れているアメリカンなテレビや、各種ICUグッズが手に入る売店などがあった。ここの売店でお菓子を買って、バカ山で寝ころんで食べる、そして寝過ごして、授業に遅刻・・・がよくあるパターンであった。
■4月入学最初の授業で・・・
ICUに入って一番ビックリしたことが、コレであった。
英語のことが気にかかり、とにかく緊張して臨んだ最初の授業。教室のドアを開けた 向こうに見たモノは、「仮装パーティー」だった。
「ドラゴンボール」の孫悟空の格好をしている女の子、女装をして教室の後ろに陣取っている男子2人組、逆に男装をしている女の子、缶ビールをかたどった段ボールを来ている男子・・・とにかく驚いた。そして、若干恐かった。帰ろうかと思ったし、これがアメリカンか???とカルチャーショックまで覚えた。
実は違う。
これはICU恒例の新入寮生によるイベントで、寮生に聞いた話によると、構内に寮があり、生活が完結してしまうICUで、寮生と一般通学生がだんだんとコミュニケーション希薄になるのを防ぐという名目で、新入寮生は新学期始まって2週間ほどはどこに行くにもその格好で暮らさなければならないというお達しがくるらしい。
驚きを隠せないまま、一番近くに座っていた悟空さんに、「・・・あの、どうしてそんなもの着てるんですか?」と尋ねたのがきっかけで、その友達とはずっと仲良しとなった。確かに、言ってみれば、この仮装行列のお陰で、友達になれたというわけだ。
たまたまうちのクラスは寮生が多いクラスで、にぎやかであった。私のココロをくすぐったソレのお陰で、それ以降寮生の友達が急速に増えていった。
ちなみに寮ごとに毎年テーマがあり、悟空さんの寮はアニメのキャラクターだったらしい。確か、その他オバQとかアラレちゃんとかもいた。色んなモノと廊下ですれ違った。
教授達も恒例行事になんの躊躇もなく、そのまま授業に突入してしまう様がまた奇妙でもあった。慣れは恐ろしい。4年間で、結局計4回そんな行事を見たことになるが、だんだん普通に見えてきてしまう自分がコワイ。
フィナーレは2~3週間後の昼休みに、バカ山を舞台に全入寮生のお披露目会が盛大に行われ、大勢の見物学生の拍手喝采で幕を閉じるのである。
■卒業
さて、入学話をして、もういきなり卒業話なのだが、ICUの卒業式は帽子にマント、ケンブリッジ大学とかの映像で見かけるアレである。
卒業式で初めてICU校歌の歌詞を知った。英語だったので、歌うのはやめた。
最後の帽子投げは、ちょっと憧れだったので、嬉しかった。それが、終了したあたりで、「今起きました。」風の卒業生(寮生)に会い、驚いた。本当に今起きたらしかった。
そんな強者どもが夢の後・・・ではないが、卒業後の皆様は、実に面白い進路をたどっている人が多い。
スチュワーデスがいたり、アナウンサーがいたり、5年生(ゴニヤ)がいたり、海外青年協力隊に行ったり、東大に入ってみたり、はたまたゲーム業界に飛び込んでみたり(笑)・・・みんな様々であるが、気のせいかみんな楽観的というか楽しそうな気がする。堂々としているというか。
ICUにいる間、学業以外でも学べたことが多かったように思う。それが合っているか間違っているかは別として、とにかく進む。楽しく生きる。
授業は大変だったし、色々あったICU生活だったが、ICUに行って本当に良かったと思っている。
月並みのことを言うようだが、それほど多くのことを学ばせてもらったし、他大学では味わえない「超・異空間」で4年間過ごせたことを嬉しく思う。
そして、4年間も医学部並みに高い授業料を私にかけてくれた母に心から感謝する。

今日のカメ・・・・は、一身上の都合によりお休みです(泣)。
現象としては、立ち上がり画面にいつもなら出てくる外付HDのドライバアイコンが出なくなり、Mac本体HDの「ドライバ設定」で調べてみると、今まで記録されていたHDが「未サポート」となっております。
これにより、HDに入っていたデジカメ写真も一気にぶっ飛んでしまったので、今回「今日のカメ」に掲載できなくなってしまいました。
・・・とほほ。
コンピュータって便利ですが、サヨナラするのは一瞬です。
あぁ、あんなに長い付き合いだったのに・・・。
さようなら、HD。そして、ありがとう・・・。
さてさて、ICU完結編。
■「森の中のカフェテリア」
SPA!にうちの学食の写真も掲載されていた。
同時に「まるでペンション」と書かれていた。
確かに、ペンションに見えるかもしれない。
もっと言うと、スキー場とかにある大型山小屋食堂風である。
外観からしてスキー山小屋系なのだが、中の雰囲気も山小屋だ。特に冬なんて、雪が降ったり、タートルセーターを着た生徒がチラホラいたりで、まさにスキー場である。
木造で、天井が高くて、割と広い。中央正面にビュッフェ形式で、トレイを持って好きなメニューを選び、レジまでそれを持っていって、精算。ざっとこんな感じである。
学食といっても、ちょっとしたプライドのある学食であった。
ちゃんとシェフっぽい人が料理をしていて、学食のおばさん方で毎月メニュー更新のための試食会をしたり、結婚式の2次会の案内パンフレットまで置いてあった。
かなり味と雰囲気に自信があるらしい。
パンフレットには堂々と「森の中のカフェテリア」と自らを称している。カフェテリアかどうかは分からないが、森の中には間違いないし、「学食」よりは聞こえはいい。
SPA!では「暖炉はないが・・」と書いてあったが、確か使ってない暖炉はあったような・・・気のせいかな。
メニューも「~のミラノ風」とか、やたら凝った名前のモノが多かった記憶がある。
さて、実際のお味だが、学食にしては美味しい部類だったように思う。ICUの周りにメシ屋がないこともあるが、ほぼ毎日学食は利用していた気がする。夕食もメニューが変わるので、寮生にまじって夜に利用したこともしばしばあった。
いつか、本当に万が一、ICUに行くようなことがあったら、豆腐ハンバーグ(?)なるものをお試しいただきたい。サカナのすり身と豆腐で出来たハンバーグに野菜のあんかけがされているもので、割とよく食べて、美味しかった。あと、チキンカツのミラノ風(?)とか、名前は忘れてしまったが、チーズが挟んであるチキンカツの上にトマトソースがのっているランチもよく食べた。
ちなみにライスは、通常白米と麦ごはんの2種類が選べる。健康的な麦がグッド。
一番の学食の思ひ出は、「野菜カレー」である。
通常の野菜カレーとはひと味違い、ニンジン、ジャガイモ、タマネギ、そして、大根が入っていた。ただでさえドロドロしているのに、大根効果でより水っぽく。そんなカレーもまた一興。
■森の中の郵便局
ICUは、「森の中の・・」が好きなのだが、郵便局もまたICUの森の中にあった。
ここのウリ、この郵便局から出すと、消印に「ICU」と入ることである。森の記念にぜひ。
この郵便局が入っていた場所は、ディッフェンドル記念館、通称「D館」と呼ばれていた主に文化系サークルの巣窟で、郵便局の他、CNN放送が常に流れているアメリカンなテレビや、各種ICUグッズが手に入る売店などがあった。ここの売店でお菓子を買って、バカ山で寝ころんで食べる、そして寝過ごして、授業に遅刻・・・がよくあるパターンであった。
■4月入学最初の授業で・・・
ICUに入って一番ビックリしたことが、コレであった。
英語のことが気にかかり、とにかく緊張して臨んだ最初の授業。教室のドアを開けた 向こうに見たモノは、「仮装パーティー」だった。
「ドラゴンボール」の孫悟空の格好をしている女の子、女装をして教室の後ろに陣取っている男子2人組、逆に男装をしている女の子、缶ビールをかたどった段ボールを来ている男子・・・とにかく驚いた。そして、若干恐かった。帰ろうかと思ったし、これがアメリカンか???とカルチャーショックまで覚えた。
実は違う。
これはICU恒例の新入寮生によるイベントで、寮生に聞いた話によると、構内に寮があり、生活が完結してしまうICUで、寮生と一般通学生がだんだんとコミュニケーション希薄になるのを防ぐという名目で、新入寮生は新学期始まって2週間ほどはどこに行くにもその格好で暮らさなければならないというお達しがくるらしい。
驚きを隠せないまま、一番近くに座っていた悟空さんに、「・・・あの、どうしてそんなもの着てるんですか?」と尋ねたのがきっかけで、その友達とはずっと仲良しとなった。確かに、言ってみれば、この仮装行列のお陰で、友達になれたというわけだ。
たまたまうちのクラスは寮生が多いクラスで、にぎやかであった。私のココロをくすぐったソレのお陰で、それ以降寮生の友達が急速に増えていった。
ちなみに寮ごとに毎年テーマがあり、悟空さんの寮はアニメのキャラクターだったらしい。確か、その他オバQとかアラレちゃんとかもいた。色んなモノと廊下ですれ違った。
教授達も恒例行事になんの躊躇もなく、そのまま授業に突入してしまう様がまた奇妙でもあった。慣れは恐ろしい。4年間で、結局計4回そんな行事を見たことになるが、だんだん普通に見えてきてしまう自分がコワイ。
フィナーレは2~3週間後の昼休みに、バカ山を舞台に全入寮生のお披露目会が盛大に行われ、大勢の見物学生の拍手喝采で幕を閉じるのである。
■卒業
さて、入学話をして、もういきなり卒業話なのだが、ICUの卒業式は帽子にマント、ケンブリッジ大学とかの映像で見かけるアレである。
卒業式で初めてICU校歌の歌詞を知った。英語だったので、歌うのはやめた。
最後の帽子投げは、ちょっと憧れだったので、嬉しかった。それが、終了したあたりで、「今起きました。」風の卒業生(寮生)に会い、驚いた。本当に今起きたらしかった。
そんな強者どもが夢の後・・・ではないが、卒業後の皆様は、実に面白い進路をたどっている人が多い。
スチュワーデスがいたり、アナウンサーがいたり、5年生(ゴニヤ)がいたり、海外青年協力隊に行ったり、東大に入ってみたり、はたまたゲーム業界に飛び込んでみたり(笑)・・・みんな様々であるが、気のせいかみんな楽観的というか楽しそうな気がする。堂々としているというか。
ICUにいる間、学業以外でも学べたことが多かったように思う。それが合っているか間違っているかは別として、とにかく進む。楽しく生きる。
授業は大変だったし、色々あったICU生活だったが、ICUに行って本当に良かったと思っている。
月並みのことを言うようだが、それほど多くのことを学ばせてもらったし、他大学では味わえない「超・異空間」で4年間過ごせたことを嬉しく思う。
そして、4年間も医学部並みに高い授業料を私にかけてくれた母に心から感謝する。

今日のカメ・・・・は、一身上の都合によりお休みです(泣)。
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by meshi-quest
| 2001-09-19 15:17
前回コラムでご紹介した母校の集中治療室・・・ではなく、キリ大の話の続きを。
ICUは、東京都三鷹市の森の中にある。ウソではない。本当に森の中にあるのだ。元ゴルフ場で、敷地の半分は「野川公園」として東京都に寄付をした・・・と在学中に聞いた。
仮に半分寄付していたとしても、敷地はすごく広い。鬱蒼とした広い広い敷地の中に、校舎、図書館、学食はもちろんのこと、その他にも国際基督教大学付属高校、教会、考古学博物館、茶室、竹林、数面のテニスコート、広いグラウンド、教授達の家、3つの男子寮と4つの女子寮などなど盛りだくさんであった。
授業帰りに、今起きてきたかのような寮生とすれ違うこともしょっちゅう。どこかの外人の先生のお子様だろうか、小さな金髪の子供が敷地を掛けっている姿もしばしば。学業施設と居住空間が同居している学校だった。
余談だが、この付属高校からエスカレートで大学に入った生徒を、ICU生は「ハイ上がり」と呼ぶ。「ハイスクールから上がってきた」からである。
こんな「ICU用語」がいっぱいある。ICUには「一般教養学部」しかなく、その先が枝毛のように教育学科、言語学科、社会科学学科などと分かれているのだが、教育学科は通称「エデュケ」、言語学科は通称「ランゲ」と呼ぶ。それぞれ、教育の「Education」、言語の「Lauguage」からきている。
「どこ?(どこの学科?)」と聞かれて、「教育学科です。」と答えてしまうと、フレマン(1年生の意の「Fresh man」)かICU初心者と思われる。そこは堂々と「エデュケ」と答えるのが通である。
他にも、4年生を「シニア」と呼ぶのだが、居心地良すぎて自主的な意向による留年生が多いICUでは、5年生、6年生はざらであり、4年生「シニア」からもじって、5年生を「ゴニヤ」、6年生を「ムリヤ」とか言っていた。
「週刊SPA!」では、「何もかもがアメリカです」と書かれていたが、確かに要所要所にアメリカンな感じはあるかもしれぬ。在学中はほとんど気にしてなかったが。
ちなみに在学中に2回、野タヌキを見た。マジ話である。1回目は茶室の裏で、2回目は高校の前であった。猫ではない。カオも、しっぽも、マジでタヌキである。そんな学校だった。
「週刊SPA!」の方はバスで行かれたらしいが、通学生の多くは中央線「武蔵境」の駅前自転車置き場にマイ・チャリを置いて、通学している。私もそうだった。バスはなかなか来ない上に、時間も金もかかる。自転車だと猛ダッシュで10分くらいだ。
ICUで生きていくために不可欠なものを「英語」以外にもう1つと言われたら、やっぱこの「自転車」だろう。自転車の存在は大きい。広い敷地を旅するには自転車が必要不可欠である。
ICUへ行ったことがある方はご存じかもしれないが、正門をくぐって、本校舎に着くまで歩いてゆうに15分はある。正門から遠くに見える教会までまっすぐに延びている直線道路は、俗に「滑走路」と呼ばれているほどである。事実、本当に滑走ができてしまうほど距離がある。
SPA!を読むと、「『国際基督教大学行き』のバスに乗り遅れて、『狛江営業所行き』の富士重工前で降りた」と書かれている。きっとスゴイ距離を歩かれたことと思う(笑)。
解説すると、ICUの正門を前にして左に富士重工がある。広い敷地同士のご近所さんである。キリ大行きのバスはちょっと本数が少ない。特に、朝と夕の通学ラッシュ時以外の普通の時間帯は、1時間に数本である。
キリ大行きバスに運良く乗れると、正門を入って滑走路の約半分までバスが乗り入れてくれる特典がある。しかし、運悪く乗り遅れると、この狛江行きというバスに乗って、お隣さんの富士重工前で降りて、滑走路を「滑走」ではなく徒歩で延々歩くこととなる。
ICUでは、そう言った意味では遅刻のあきらめがつきやすい。滑走路を目の前にして、どうがんばってダッシュしても間に合うわけがない。息が続かない。そんなマラソンできる肺もない。なので、自転車がなければ、ココロ穏やかに滑走路を優雅に歩き、遅刻を認めるしかないのである。
体育の授業があるときも非常に自転車の存在は大きい。本校舎から体育館までこれまた歩いて10分弱くらいある。2時間目と3時間目の短い休み時間で、「移動」および「衣装替え」もしなければならないのだから、体育がある日は自転車に乗らないと間に合わない。
終了のチャイムとともに校舎横の自転車置き場にダッシュし、自転車に乗り換えて体育館まで行き、そこで自転車を乗り捨てて、ダッシュで更衣室に入り、衣装替えをして、先生のいる部屋「ゴール」を目指す。まさに、トライアスロンである。
さて、もう1つ、土地的なICUの特徴として、「バカ山」の存在があげられる。ICUを語る上で、「バカ山」なくしては語れない。それほど、学生と近い存在の場所であった。
では、「バカ山」とは何か?
本校舎の目の前は一面に広がる芝生で、そこに2つの山がある。「山」と言っても、山ではなく、実際は「丘」程度のものである。
校舎を正面にして左手を「バカ山」、右手を「アホ山」と呼び、学生たちが芝生に寝ころんで本を読んだり、勉強したり、友達と話をしたり、お弁当を食べたり、それがICUのいつもの風景である。思えば、ちょっとアメリカンかもしれない。
名の由来は、「その山付近で学生がバカのようにダラダラしている様」から取ったと在学中に誰かから聞いたが、真偽のほどは定かではない。
が、「バカ山」という名がピッタリなほどみんなそこでダラダラしている。
芝生には、直に座ったり、寝ころんだりする。森の中にあるだけあって、芝の手入れは丹念にされており、寝心地が良い。そんな大学なので、構内でヒールにミニスカートにシャネルのような「お姉さま」風女子はほとんどお目にかからない。基本はみんなバカ山で寝れるように、ジーンズ。セーターとかに芝が付いても、気にしない。そんな感じであった。
私は、基本的にアホ山よりバカ山の方によくいた。別に理由はなかったのだが、今思うと、気が付いたらバカ山だった気がする。
近所でもバカ山の存在は有名で、近くのドミノピザに注文するときも「ICUのバカ山に・・」で通用する。何度か友達と注文をして、芝生でゴロゴロして、ピザ食いながら、宿題をやっていた。
バカ山の思い出として、バカ山でクラスみんなで集まって飲み会をやったこと。夕方スタートで、近所の酒屋やコンビニから酒と食料を調達してきて、ギター弾いている人がいたり、芝生の上で宴会。気が付いたら、全然違うクラスの校内に住んでいる寮生もまじって、大人数で宴会。
夜が更けて、さすが森だけあって、上は満天の星空。若干寒さを感じ、気が付けば終電がない時間で、寮生に頼んで毛布を持ってきてもらい、芝生の上で数人で寝た。
そんなこともあったなぁ・・・。思えば、あれが我が人生初めての「野宿」であった。さすがに、親には「芝生の上で野宿です」とは言えないので、「友達の家に」とは言ったが。
こんな大学時代でございました。
つづく。
今日のネバネバメロンなカメ。
●もらっちゃった!
成沢家にメロンがやってまいりました。北海道のお土産です。えへ。
●メロンと私
記念撮影です。はしゃぎすぎ。人生の大事なことは写真を撮るか、メモるかしないといけません。なんせ、思ひ出ですからね。
●ネバー
納豆はお好きですか?納豆食べてますか?
納豆が好きな一家だったので、よく食卓に出てきました。クサイのに愛されるなんて、コイツとくさやくらいなもんですね。良質たんぱく質ですので、健康にもお肌にもいいですよ。



ICUは、東京都三鷹市の森の中にある。ウソではない。本当に森の中にあるのだ。元ゴルフ場で、敷地の半分は「野川公園」として東京都に寄付をした・・・と在学中に聞いた。
仮に半分寄付していたとしても、敷地はすごく広い。鬱蒼とした広い広い敷地の中に、校舎、図書館、学食はもちろんのこと、その他にも国際基督教大学付属高校、教会、考古学博物館、茶室、竹林、数面のテニスコート、広いグラウンド、教授達の家、3つの男子寮と4つの女子寮などなど盛りだくさんであった。
授業帰りに、今起きてきたかのような寮生とすれ違うこともしょっちゅう。どこかの外人の先生のお子様だろうか、小さな金髪の子供が敷地を掛けっている姿もしばしば。学業施設と居住空間が同居している学校だった。
余談だが、この付属高校からエスカレートで大学に入った生徒を、ICU生は「ハイ上がり」と呼ぶ。「ハイスクールから上がってきた」からである。
こんな「ICU用語」がいっぱいある。ICUには「一般教養学部」しかなく、その先が枝毛のように教育学科、言語学科、社会科学学科などと分かれているのだが、教育学科は通称「エデュケ」、言語学科は通称「ランゲ」と呼ぶ。それぞれ、教育の「Education」、言語の「Lauguage」からきている。
「どこ?(どこの学科?)」と聞かれて、「教育学科です。」と答えてしまうと、フレマン(1年生の意の「Fresh man」)かICU初心者と思われる。そこは堂々と「エデュケ」と答えるのが通である。
他にも、4年生を「シニア」と呼ぶのだが、居心地良すぎて自主的な意向による留年生が多いICUでは、5年生、6年生はざらであり、4年生「シニア」からもじって、5年生を「ゴニヤ」、6年生を「ムリヤ」とか言っていた。
「週刊SPA!」では、「何もかもがアメリカです」と書かれていたが、確かに要所要所にアメリカンな感じはあるかもしれぬ。在学中はほとんど気にしてなかったが。
ちなみに在学中に2回、野タヌキを見た。マジ話である。1回目は茶室の裏で、2回目は高校の前であった。猫ではない。カオも、しっぽも、マジでタヌキである。そんな学校だった。
「週刊SPA!」の方はバスで行かれたらしいが、通学生の多くは中央線「武蔵境」の駅前自転車置き場にマイ・チャリを置いて、通学している。私もそうだった。バスはなかなか来ない上に、時間も金もかかる。自転車だと猛ダッシュで10分くらいだ。
ICUで生きていくために不可欠なものを「英語」以外にもう1つと言われたら、やっぱこの「自転車」だろう。自転車の存在は大きい。広い敷地を旅するには自転車が必要不可欠である。
ICUへ行ったことがある方はご存じかもしれないが、正門をくぐって、本校舎に着くまで歩いてゆうに15分はある。正門から遠くに見える教会までまっすぐに延びている直線道路は、俗に「滑走路」と呼ばれているほどである。事実、本当に滑走ができてしまうほど距離がある。
SPA!を読むと、「『国際基督教大学行き』のバスに乗り遅れて、『狛江営業所行き』の富士重工前で降りた」と書かれている。きっとスゴイ距離を歩かれたことと思う(笑)。
解説すると、ICUの正門を前にして左に富士重工がある。広い敷地同士のご近所さんである。キリ大行きのバスはちょっと本数が少ない。特に、朝と夕の通学ラッシュ時以外の普通の時間帯は、1時間に数本である。
キリ大行きバスに運良く乗れると、正門を入って滑走路の約半分までバスが乗り入れてくれる特典がある。しかし、運悪く乗り遅れると、この狛江行きというバスに乗って、お隣さんの富士重工前で降りて、滑走路を「滑走」ではなく徒歩で延々歩くこととなる。
ICUでは、そう言った意味では遅刻のあきらめがつきやすい。滑走路を目の前にして、どうがんばってダッシュしても間に合うわけがない。息が続かない。そんなマラソンできる肺もない。なので、自転車がなければ、ココロ穏やかに滑走路を優雅に歩き、遅刻を認めるしかないのである。
体育の授業があるときも非常に自転車の存在は大きい。本校舎から体育館までこれまた歩いて10分弱くらいある。2時間目と3時間目の短い休み時間で、「移動」および「衣装替え」もしなければならないのだから、体育がある日は自転車に乗らないと間に合わない。
終了のチャイムとともに校舎横の自転車置き場にダッシュし、自転車に乗り換えて体育館まで行き、そこで自転車を乗り捨てて、ダッシュで更衣室に入り、衣装替えをして、先生のいる部屋「ゴール」を目指す。まさに、トライアスロンである。
さて、もう1つ、土地的なICUの特徴として、「バカ山」の存在があげられる。ICUを語る上で、「バカ山」なくしては語れない。それほど、学生と近い存在の場所であった。
では、「バカ山」とは何か?
本校舎の目の前は一面に広がる芝生で、そこに2つの山がある。「山」と言っても、山ではなく、実際は「丘」程度のものである。
校舎を正面にして左手を「バカ山」、右手を「アホ山」と呼び、学生たちが芝生に寝ころんで本を読んだり、勉強したり、友達と話をしたり、お弁当を食べたり、それがICUのいつもの風景である。思えば、ちょっとアメリカンかもしれない。
名の由来は、「その山付近で学生がバカのようにダラダラしている様」から取ったと在学中に誰かから聞いたが、真偽のほどは定かではない。
が、「バカ山」という名がピッタリなほどみんなそこでダラダラしている。
芝生には、直に座ったり、寝ころんだりする。森の中にあるだけあって、芝の手入れは丹念にされており、寝心地が良い。そんな大学なので、構内でヒールにミニスカートにシャネルのような「お姉さま」風女子はほとんどお目にかからない。基本はみんなバカ山で寝れるように、ジーンズ。セーターとかに芝が付いても、気にしない。そんな感じであった。
私は、基本的にアホ山よりバカ山の方によくいた。別に理由はなかったのだが、今思うと、気が付いたらバカ山だった気がする。
近所でもバカ山の存在は有名で、近くのドミノピザに注文するときも「ICUのバカ山に・・」で通用する。何度か友達と注文をして、芝生でゴロゴロして、ピザ食いながら、宿題をやっていた。
バカ山の思い出として、バカ山でクラスみんなで集まって飲み会をやったこと。夕方スタートで、近所の酒屋やコンビニから酒と食料を調達してきて、ギター弾いている人がいたり、芝生の上で宴会。気が付いたら、全然違うクラスの校内に住んでいる寮生もまじって、大人数で宴会。
夜が更けて、さすが森だけあって、上は満天の星空。若干寒さを感じ、気が付けば終電がない時間で、寮生に頼んで毛布を持ってきてもらい、芝生の上で数人で寝た。
そんなこともあったなぁ・・・。思えば、あれが我が人生初めての「野宿」であった。さすがに、親には「芝生の上で野宿です」とは言えないので、「友達の家に」とは言ったが。
こんな大学時代でございました。
つづく。
今日のネバネバメロンなカメ。
●もらっちゃった!
成沢家にメロンがやってまいりました。北海道のお土産です。えへ。
●メロンと私
記念撮影です。はしゃぎすぎ。人生の大事なことは写真を撮るか、メモるかしないといけません。なんせ、思ひ出ですからね。
●ネバー
納豆はお好きですか?納豆食べてますか?
納豆が好きな一家だったので、よく食卓に出てきました。クサイのに愛されるなんて、コイツとくさやくらいなもんですね。良質たんぱく質ですので、健康にもお肌にもいいですよ。



#
by meshi-quest
| 2001-09-18 18:37


