なんとなく肉気分だったので、
島豚の石焼が食べられるという「島豚・石焼 燦(さん)」へ。


梅酒を飲みながら、海ぶどうやジーマミー豆腐を食べつつ、肉を待つ。
ここのジーマミー豆腐、なかなか美味しかったなあ。





パイナップルの皮や芯を乾燥させた肥料を食べた
厚切りのパイナップルポーク。

これをアツアツの石の上で、石焼にしていく。
ジューシーでかなり美味しい。



黒豚ソーセージも注文。
これも肉汁がドバーッと出てきて、美味しい。


肉が美味しいので、ご飯が食べたくなるのだが、
ご飯はお釜でたっぷり炊き立てが出てくるのが嬉しい。
しかも、このご飯もかなり美味しく出来てて、ご飯が進む。


食後のデザートは、雪見大福きな粉餅とジーマミーアイス。
デザートも美味しく出来てた。


■「島豚・石焼 燦」
https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47005508/
沖縄によく来るようになって、
面白いなあと思った食文化の1つに、
定食屋における「ランチ」の使い方がある。

「Aランチ」「Bランチ」「Cランチ」と聞くと、
当然ランチタイム限定の、ちょっとお得な定食を思い浮かべるが、
沖縄では「Aランチ」「Bランチ」「Cランチ」は夜でも食べられる。
つまり、「ランチ」は「定食」の意味に近くて、
これがなんとも面白い。

さて、そんな沖縄らしい定食「ランチ」が食べられる店があると聞き、
地元の人でごった返している「ハイウエイ食堂」にやってきた。
カウンターもテーブルも常連さんっぽいおじさんでいっぱい。
この禁煙なご時世に分煙無しの喫煙可。
なかなかハードモードなメシクエになりそうな予感w。


とりあえず、メニューを見てみるが、
一部溶けてて、見えなくなっている(苦笑)。
まあ、私はランチを食べに来たので、そこだけ見えればいいんだがw。

というわけで、ランチはもう過ぎているけど、
Aランチ(880円)を注文。
混んでたので待つこと約15分。
ほぼ茶色のワンプーレート定食がやってきたw。

とにかくものすごいボリューム(笑)。
高校生男子の部活の合宿先の昼食のような状態。
エビフライに、魚フライがあって、


ハンバーグに、ベーコンエッグ、から揚げまで付いてくる。
これで880円と思えばめちゃくちゃ安いのだけど、
1つ1つのクオリティーは正直写真からの想像通りのものでw、
お世辞にもヘルシーとも健康に良いとも言えない感じではある。


沖縄スープと私が勝手に呼んでいる、
どこの定食屋でもレストランでも出てくる、
なんだか少し粉っぽい、コクが無いスープも付いてくる。
これは何度飲んでも苦手だなあ・・。

■「ハイウエイ食堂」
https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47001945/
沖縄で美味しい親子丼が食べられるお店があるとのことで、
スタッフに連れられて、那覇から車で30分くらいのところにある
南風原町「居酒やきしん」へ。


何度も出張してるおかげでようやく那覇付近の土地勘が出たが、
南風原町は初めて来た上、また1人で来ることはできないと思う。

沖縄ではよく鶏を食べるのに、親子丼の話をあまり聞かない。
もっと言うと、焼鳥もあまりメジャーではない印象。
親子丼がウリなのは珍しい。


最初から親子丼を頼んだ方がいいと言われ、
早速メインディッシュを注文。
美ら養鶏場の「黄金森」という卵と、
宮崎県ブランド鶏「森林どり」を使った親子丼。


昨今、東京でもそこそこ美味しい親子丼が食べれてしまうので、
正直、ここがNo.1か?と言われるとそうではないが、
ただ、確かに火入れも味付けも上手で美味しい親子丼ではあった。
その他、砂肝に、から揚げが2種。
鶏専門店ということでかなり期待していたけど、から揚げは普通。



串の盛り合わせ。
「さび」が名物とのことで、確かにさびのインパクトがすごいw。
ただ、このさびがこだわりのいいワサビとかではなく、
よくあるスーパーのワサビっぽいので、ちょっと残念。



■「居酒やきしん」
https://tabelog.com/okinawa/A4704/A470401/47018517/
沖縄には「ぶくぶく茶」なるお茶がある。
その名の通り、泡を吹いているお茶なのだが、
観光客は注文するが、地元の人はほとんど飲まない。
私も以前飲んだが、ぶっちゃけ、
「泡なくても良くね?」というレベル。
そんな「ぶくぶく茶」だが、
進化版の「ぶくぶく珈琲」なるものもあると聞き、
沖縄のスタッフに連れられて、「カフェ沖縄式」へ行ってきた。


店内は広く、カフェに併設して、やちむんの食器なども販売してる。


まずはお腹が減ったので、あぐーカレー(1300円)を注文。
島豚あぐーのヘルシーな赤身をたくさん使って、
豚肉の旨味を様々なスパイスで引き出した豚カレー。
サラッとしてて、食べやすく、美味しかった。


そして、食後に「ぶくぶく珈琲」登場。
盛り塩のように綺麗に三角形の泡が出来ている。
珈琲が美味しかったので、それはいいんだけど、
泡が必要なと聞かれると、泡がある分、やや飲みにくく(笑)、
やっぱり今日もまた泡の存在意義が分からないまま食事を終えた。


■「カフェ沖縄式」
http://buku.jp/
沖縄出張。
いい天気だ。
このまま国際線のゲートに駆け込んで、どこか飛んでいきたい気分だ。

いかん、いかん!出張だった・・・!
仕事を済ませて午後からの出発だったので、
羽田空港でランチ物色。
どこも混んでて並んでいたので、エスカレーター登って4階の
レストランフロア端っこにある居酒屋「黒長兵衛」へ。

表向きは居酒屋ということもあり、
エスカレーターで4階ということもあってか、
ここは空いてて、すぐ入れた。
お店は鰻をウリにしていたのだが、鰻気分じゃなかったので、
いも豚の炙り定食(2000円)を注文する。

空港価格の2000円は仕方がないにせよ、
うーん、あまり美味しくなかったなあ、残念。
豚も硬かったし、味もイマイチ。
鰻にしなかった罰なのだろうか・・・(泣)。

若干ランチに傷心しつつ、その足で大好きな「KIHACHI」に向かう。
第二ターミナルは「KIHACHI」があるから、好き!
そして、「KIHACHI」のソフトクリームが大好き!!


「KIHACHI」のソフトクリームのおかげで機嫌よく搭乗。
そもそも13:30以降の午後便であっても、
軽食じゃなくて、ちゃんとランチを出してくれれば、
ランチ食べなくても済むのに・・・。




フライト代金はそんな変わらないのだから、
ビュッフェスタイルとかにして、
食べる人、食べない人が好きなもの選べる形でいいので、
ご飯出して欲しいなあ(激しく希望)。
■ANAの時間帯とその提供食事内容
https://www.ana.co.jp/ja/jp/serviceinfo/domestic/inflight/guide/premiumclass/meal/index1.html
■「黒長兵衛」
https://kiwa-group.co.jp/kurocho_haneda/
ちょっと前から急激にフラワーアレンジメント熱が高まり、
また最近、毎週のように先生のところに通うようになった。


本日のメインは、秋色あじさい。
梅雨の時期に出てくる青や紫のあじさいも好きだが、
グリーンで、ちょっとところどころ茶色がかっている秋色もとても美しい。

私が好きなオールラウンドで作る。
「四方見」とも呼ばれるこの形は、
花を全体に丸っこく活けて、四方のどこから見ても楽しめるように作る。
なので、角度によって、全然表情が違うのが面白い。



アレンジメントに使った花は下記の通り。
・秋色あじさい
・フジバカマ
・ライラッククラッシック
・エキナセア
・ポンポンダリア
・ケイトウ
・ユーカリ
・紅すもも
ああ、やっと待ちに待ったこの日がきた・・・。
懇意にさせていただいてる東麻布の名店「鮨 天本」で食事。
常連でも予約が取れない、
ミュシュラン2ツ星の都内有数の鮨の名店。
今年3回目、ようやく天本さんのお鮨が食べれるーーー!!


まずは、いつもの糸島のもずくから。


青森大間の平目。

新銀杏。落ちたものではなく木から取ってくる高級銀杏。
ものすごく美しい緑。
そして、今まで食べた銀杏の中で、確実に一番うまい。
銀杏でこんなに感動したのは初めてだ・・・。

フワフワの明石のタコと、
九十九島の甘鯛を使った濃厚スープ。
スープ、うまっ!!!


私は食べれないので、写真だけの牡蠣。

北海道増毛の巨大なボタン海老、登場!
築地に入ってくるボタン海老でこれ以上のサイズはないのだそう。
めちゃくちゃ甘くて、美味しい!!
上にはベルギー産キャビア。
ボタン海老の青い卵と、黒いキャビアのコントラストが美しい。



北海道のつぶ貝と、長万部のほっき貝。
ほっき貝は軽くタレを付けて、さっと炙って出してくれる。



天本さんが一生懸命藁焼きををしてくれた
長崎壱岐の迷い鰹。
太平洋に行くはずの鰹がエサを求めて日本海側に来たものを
「迷い鰹」と言うそう。
全く臭みなく、上品な旨味がある鰹。




京都のアカムツ。脂ノリノリ。

ムラサキウニ、いくら、中トロが乗った、
夢のような、とっても豪華なミニ丼。
ウマーーーーイ!!夢じゃなくて、現実だった!!


にぎりは、洲崎のキンメから。

熊本不知火のスミイカ、天草のこはだ。


「今日の一番!」と天本さんが言っていた
西伊豆の天然シマアジのづけ。
養殖ではなく天然のシマアジは珍しく、普通のシマアジと明らかに違う。
養殖のシマアジはやや歯ごたえがあるが、
天然はしっとりしていて、繊細で上品。美味しいなあー。

こちらも貴重な天然カンパチ。

鴨居のカワハギは、肝がたっぷり入って、極上。

船橋のサバ。

青森大間の赤身、中トロ、腹びれ下のトロ。



今年とても状態がいい根室のサンマ。
写真からしてもすごく脂乗ってて、質がいいのがよく分かる。

大分姫島の天然海老。
大きいから尻尾が垂れ下がる。

松島の絶品穴子。


「天本」さんの美味しい玉。
上品な玉子ケーキを食べている感じ。
特別に2つもらっちゃったw。

いつも本当に美味しいお鮨をありがとうございます!
最高でした!また行きます!!
■「東麻布 天本」
http://higashiazabuamamoto.com/
私の知る中でも1、2を争う鮨グルメな方と、
彼女のお気に入りという「鮨くりや川」さんで食事。
ガーデンプレイスのすぐ側にあるが、お店は地下にあって、
この前をよく通ってたのに、全然気が付かなかった!
お店はやっぱりその道に詳しい人に教えてもらうのが一番。


本日は大将の目の前のカウンター席にて。
まずは、超辛口日本酒「かっぱ」から。


「くりや川」さんは、
にぎりとつまみがバランス良く交互に出てくるスタイル。
まずは、青森三厩(みんまや)の中トロから。

続いて、サワラの燻製きのこあん。
このサワラのあんかけ、めちゃくちゃ美味しい。


豊漁で脂が乗ってるサンマ。
上には玉ねぎポン酢。

脂乗ってるのどぐろとこはだ。


海老の蒸し寿司。
蒸し寿司の下には、卵の茶碗蒸しが入ってる。


アワビを丸ごと使ったかりんとう揚げ。

新いくらをわざと裏ごしして液体状にして、
ウニ丼の上にかけた豪華なウニいくら丼。
これもめちゃくちゃ美味しかった!


脂乗ってるメヒカリ。


白イカに、1週間熟成のブリ。
このブリは旨味が増しててホント美味しかったなあ。


自家製チーズと石垣貝の手巻き。

大トロ、車海老、穴子。



トロたく。
たくあんはいぶりがっこを使用。


ここからはお代わりターーーーイム!!
というわけで、まずは、大好きなカワハギを肝たっぷりで。

美味しかった1週間熟成ブリ、トロ鉄火に、あん肝巻き。



最後のデザートは、抹茶の葛餅に、黒糖パウンドケーキと塩バニラ。
ここ最近いただいた鮨屋さんのデザートの中で一番美味しかったな。

つまみも、にぎりもどれも美味しく、値段のリーズナブルで、
全体的にとてもバランスの良いお鮨屋さんだった。
■「鮨くりや川」
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13135152/
懇意にさせてもらっている高円寺の鮨の名店「鮨 波やし」で食事。
ここで1人でゆっくり食事させてもらうのが、最近の私の癒し。

スッキリ辛口の日本酒「東北泉」をいただきながら、
磯つぶ貝と玉子焼きをつまむ。



本日のお造りは、縞えび、青柳、シメサバ、すみいか、中トロ。

焼物は、エイヒレ、焼きマグロ、稚鮎の塩焼きの3種。

お椀は、キンメの出汁が効いてるすまし汁。めちゃくちゃ美味しい!

毛ガニは身の部分と、
もう1品、特別にスペシャルメニューで
カニ味噌を使った
酢飯あんかけチャーハンを作ってもらった!
上にはウニも、イクラも乗っていて、これはホント絶品!!



サーロインと、口直しのおしんこサラダ。


納豆好きにはたまらないばくだん。
鮨屋さんで食べるひきわり納豆は格別美味しく感じるのはなぜだろう・・。


・・・と、だいたいいつもはここからにぎりなのだが、
今日はなんかもっとつまみが食べたい気分だったので、
蒸しアワビに突入。


脂ノリノリの、大好きなメヒカリもいただいて、ようやくにぎりへ。

まずは、まぐろから。
醤油ではなく、さっぱりと塩レモンで。

アジに、イワシ。


白イカはすだちで。赤貝と白エビ。



のどぐろの炙り。ホント大好き。脂がうまい。

綺麗なバフンウニと塩水ウニ。

穴子はツメと塩、両方で。


今日はなんだかいつも以上に胃袋がブラックホール化してて(笑)、
中トロと大トロを重ねたスペシャルにぎり。
中トロと大トロのミルフィーユによって、味も脂もちょうどいいバランスに。

マヨラーな私の特注、炙りマグロマヨ。
泣けるほど美味しい。

最後もやっぱりマヨw。
マヨに合いそうなイカ、ウニ、つぶ貝で実験。
どれも抜群に相性が良くて、美味しい!
イカもウニもつぶ貝も酢飯も海苔もすべてを抱き込む、
マヨの懐の広さを改めて感じる巻物だった。


■「鮨 波やし」
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13070215/
仲良くさせてもらっている割烹の大将のご紹介で、
中目黒にある本格中華料理とワインのお店「kujila クジラ」へ。
さすが、中目黒。
中華好きとして、こんなオシャレな中華料理があって羨ましい限り。

とはいえ、散々飲んだ後だったので、
本日はワインは断念して、濃厚白桃ジュースを。
スッキリとした甘さで、とても美味しい。


まずは、名物というよだれ鶏から。
私にはちょっと辛めではあるが、鶏肉も柔らかく、とても美味しい。


続いて、広東風の青菜炒め。シャキシャキ。

天然海老とあひるの塩漬け卵炒め。
台湾料理で、ちょっとクセがある香りだけど、
ワインにはすごく合いそうな料理。


最後は名物の国産牛を使った麻婆豆腐。
甘味がない麻婆豆腐で、ご飯というより、ワインに合いそうな料理。
これは完全に個人的な好みとして、私はもう少し甘味がある方が好きかな。


■「kujila クジラ」
http://hplus2013.co.jp/kujila/