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「XEX an京懐石」で1コースをいただいたのだが、この日は、どうも食べ足りないというか(苦笑)、「ご馳走様でした!!!」という気分ではなかった。

もちろん、前コラムでも書いたとおり、私の好みに合わなかった料理もあったので、苦手な料理に関しては残させてもらっていたというのもあるが、「春」がきて、浮かれていたせいなのだろうか、この日は明らかに胃拡張気味であった。

そんな私の腹事情を察してか、食い足りなさそうな気分が顔に出てしまったのか(苦笑)、「この後もう少し食べましょう」ということになったのだが、色々と検討した結果、「どうせなら、思い切って・・・」と、もう1コースを別のレストランでいただくことになった(笑)。

どんだけ胃拡張なんだよ、自分・・・(苦笑)。


六本木ヒルズから歩いて約10分程度のところにある「HAL YAMASHITA東京」。

以前、このコラムでも紹介させていただいたが、久しぶりに来てみても、相変わらず、何をいただいても美味しい。

お店の方も顔を覚えてくださって、「今日は何をされていたんですか?」と聞いてくるので、正直に「・・・さっき、別の店で1コースいただいて来ました」と伝えたところ、「ええ!!!食べれそうですか・・・(笑)?」とのことだったので、「ええ、今、胃拡張気味なんで(笑)」と返しておいた。

「胃拡張気味」という言葉は、便利だ(笑)。
軽い状況説明できる上に、割と話が丸く納まる(笑)。

美味しい料理の詳細は、この下の「今日のカメ」にて。

一応、残したとはいえ、先に1コース食べてきているので、「さすがの私も・・・」と思ったが、結局、最後まで1コース完食してしまった。

お店の人も、途中あたりから、一切、私の腹事情を心配しなくなった(苦笑)。

美味いものは、やはり別腹なのだろうか。

やっぱ美味しいなぁ、「HAL YAMASHITA東京」さん。








■今日のカメ

6種類(・・だったと思います)あるコースの中の「黒松」というコースです。

■ 1品目「三重県伊勢湾さより・播洲網干水菜のいくら和え 柚子風味」
「2コース」の2コース目『HAL YAMASHITA東京』 _f0232060_11115763.jpg1品目として、さっぱりしていて、とても食べやすいお料理でした。柚子の香りが、食欲を刺激します。









■ローズマリーを練りこんだ自家製パン
「2コース」の2コース目『HAL YAMASHITA東京』 _f0232060_1112984.jpgパンは日によって違うらしいのですが、私はこのローズマリーのパンが大好きです。一緒に付いてくるオリジナルのクリーミーでスパイシーなソースが美味しくて、このパンだけでも十分料理として楽しめる感じです。








■ 2品目「千葉県銚子港 めじ鮪 たたき風季節の香味野菜」
「2コース」の2コース目『HAL YAMASHITA東京』 _f0232060_11121939.jpgこれもボリュームのある厚切り鮪に、さっぱりとした和風のソースがかかっていて、食べやすいお料理でした。








■ 3品目「神戸牛ひうちの雲丹巻きスモークキャビア添え(シェフズスペシャリティー)」
「2コース」の2コース目『HAL YAMASHITA東京』 _f0232060_11122843.jpgもう言うことありません。これを食べに来たと言っても過言じゃないくらい、美味しいです。絶品。
このお料理は、「HAL YAMASHITA東京」でも自慢の一品らしく、毎月コース内容が変わっても、このお料理は出しているようです。







■ 4品目「茨城産地鶏つくね&フォアグラ 網干水菜の小鍋」
「2コース」の2コース目『HAL YAMASHITA東京』 _f0232060_11123628.jpg初めて鍋に入って煮られたフォアグラというものを食べましたが、実に美味しいです。
薄味ですが、地鶏とフォアグラから良い出汁が出ていて、1,2品目で魚が続いた後の箸休めといった感じで、すごくホッとするお料理です。







■ 5品目「静岡県南伊豆産金目鯛 和プレゼ煮魚風 香味野菜と共に」
「2コース」の2コース目『HAL YAMASHITA東京』 _f0232060_11124652.jpg洋風煮魚といった感じでしょうか、香味野菜が魚の臭みを消していて、すごく食べやすく、美味しかったです。
ちなみに、魚の手前に写っているのはセロリなんですが、実はこの日までセロリが大嫌いで、絶対食べない人でしたが、これは食べれました。食べれるどころか、初めてセロリが美味しく感じられました。ビックリ。







■ 6品目「鰆の白味噌漬け 炭火焼 ドイップルーチーズのソース」
「2コース」の2コース目『HAL YAMASHITA東京』 _f0232060_11125454.jpgこれも、美味しかったです。ご飯が進むような味。魚の味噌漬け焼きの上にかかっている、ちょっと臭みの強いソースが、味噌とうまくマッチしていて、絶妙に美味しかったです。







■ 7品目「兵庫県産神戸牛のロース備長炭炭火焼生うに乗せ雲丹ソース焼添え」
「2コース」の2コース目『HAL YAMASHITA東京』 _f0232060_1113315.jpg今日はウニ祭りでした。人生でこんなにウニ食べたの初めてです(笑)。肉とウニって合うんですね。濃厚なウニソースが牛ステーキと絡んで、これまた絶品でした。









■8品目「小さなカレーリゾット」
「2コース」の2コース目『HAL YAMASHITA東京』 _f0232060_11131340.jpgかなりコクがあって、濃いカレーですが、量がちょうど良いのと、温泉卵の甘さがいい感じで、サラッと食べれてしまえます。これも美味しかったです。








■ デザート1品目「宮内庁御用達丹波大納言小豆 特製善哉HAL YAMASHITA」
「2コース」の2コース目『HAL YAMASHITA東京』 _f0232060_11132630.jpgこれまた実はあんこが苦手で、普段は善哉はもちろん、あんこもち、羊羹、あんみつ等、全滅なんですが、これは食べれました。重くないというか、甘過ぎないというか、サラッといただける味でした。









■ デザート2品目「百合根とほうじ茶のケーキ」
「2コース」の2コース目『HAL YAMASHITA東京』 _f0232060_11133510.jpg「HAL YAMASHITA」さんのコースは、デザートが2品付いてくるので、嬉しいです。このほうじ茶のケーキ、すごく美味しかったです。ほうじ茶のいい香りがたまりません。
このコラムでもたびたび紹介させていただいているXEXレストランの六本木ヒルズ店が京懐石料理としてリニューアルしたとのことで、先日ご招待をいただき、行ってきた。

以前の和食のときと比べ、入口にウェイティングバーが出来たり、店内の様子が外からも見えるようなガラス張りになったり、若干開放的な雰囲気になっていた。

大人な雰囲気でゆっくり食事をしたいときのレストラン、という感じだろうか。


さて、お料理。

東京ではあまり馴染みのない京懐石ということで、行く前からとても楽しみにしていたが、正直、出汁と塩による味付と、京野菜の苦味がきつく、私の好みには合わなかった。

良いお店だと思うし、頑張っていらっしゃると思ったので、なおのこと、ウソは付けない。

その場だけ合わせて適当に感想を言うことは簡単だが、たとえそれがあまり良い話じゃなかったとしても、どう感じたのか、どうしてそう思ったのか、こうしたらいいのではないか、ちゃんと意見を残すことこそが大事だ、と私は思う。

これ、ご招待いただいた方にもすみませんとお伝えした上で、板長さんにも聞かれたので正直お話をした。


使っている食材は、野菜、魚はもちろんのこと、水から、塩から、すべてこだわりを持たれている、おそらく最高級の品だと思う。

そして、おそらく、京懐石としても最高のコースだったのだと思う。

ただ、例えば、味付けだったり、素材だったり、十数年ここで生まれ育って、慣れ親しんで、染みついているものというものがどうしてもそれぞれにある。

私で言えば、東京で生まれ、東京で育っているので、良くも悪くも、東京のものを食べ、東京で出てくるもので育っている。

それを一気に打開することは、相当食に経験があったり、食に探究心があったり、逆に無頓着でなんでも美味しく感じるとか、そういう人じゃないと難しい。

とは言え、色々な味を知ることは、絶対的にプラスになるし、新しい世界が広がることであるから、食の出会いは大事なことだと思う。

で、何が言いたいかというと、ここから先は、お店が決めることで、お店がどういう方向で進んでいくかに関わっていくことだと思うのだが、この味、この料理を「徹底的に貫いて、分かる人だけに提供していく」のか、「今まで知らなかった人へも幅広く広げていきたい」のか、それが今回の料理では見えなかった。

徹底的に貫くことは、料理と店に強い個性が出てくるので、その店でしか共有できないものがたくさん出せ、それを好きな人が集う(客の好みや質が統一されてくる)というプラス面もあれば、多くの人に広がっていかないというマイナス面もある。

逆に、幅広く広げていけば、その分、多くの人に共有されるプラス面もあるが、万人になるべく納得されるような料理や雰囲気を作らねばならないので、その店の強い個性が出しにくいというマイナス面もある。


以上が、私が個人的に感じたことではあるが、好みや考え方は千差万別、どれが良い、悪いもない。

どちらにお店が進むのもアリだし、どちらに進んでも良いも悪いもなく、ただ、分からなかったというだけ。

板長さんには、正直に感想を伝え、最後に、「お店がどちらに進まれたのか、次に来たとき楽しみです」、と話した。

板長さんも「今は、それが悩みどころなんです」、と苦笑いされていた。



さてさて、いつもだったら、ここで終りの話なのだが、この日はさらにこの後の話があって・・・。








■今日のカメ

■XEX an京懐石
「2コース」の1コース目『XEX an京懐石』 _f0232060_1184544.jpg六本木ヒルズに入っていた和食のXEX anがリニューアルして、京懐石になりました。









■ウェイティングバー
「2コース」の1コース目『XEX an京懐石』 _f0232060_1185658.jpg確か以前はクローズされていたと思うんですが、リニューアル後は、外から店内が見えるようになりました。









■カウンターの様子
「2コース」の1コース目『XEX an京懐石』 _f0232060_119612.jpg目の前でお料理をしている様子が見れるので、カウンターは割と好きです。








■一品目
「2コース」の1コース目『XEX an京懐石』 _f0232060_1191672.jpgお赤飯に出汁のあんかけと金粉が乗っています。ご飯が1品目というのが意外性があり良かったです。









■焼酎
「2コース」の1コース目『XEX an京懐石』 _f0232060_1192565.jpg「一九道」という焼酎をいただきました。ビックリするくらいキレが良くて、美味しい焼酎でした。








■二品目
「2コース」の1コース目『XEX an京懐石』 _f0232060_1193481.jpgタコの京野菜の酢の物。京野菜苦味とすだちの酸っぱさが私にはちょっと強すぎて、苦手でした。








■三品目
「2コース」の1コース目『XEX an京懐石』 _f0232060_1194493.jpg鯛と京野菜のお吸い物。とてもイイ出汁が出ていて美味しいのですが、一品目の出汁とすでにかぶってきてしまっていて、私としてはもう少し違う出汁、塩加減のものが食べたかった感じです。








■四品目
「2コース」の1コース目『XEX an京懐石』 _f0232060_1195426.jpgお刺身とトロの握り。これはとっても美味しかったです。五島列島の太刀魚の刺身が出ていたのですが、脂が乗っていて、最高でした。








■五品目
「2コース」の1コース目『XEX an京懐石』 _f0232060_1110127.jpg煮アワビの肝ソースかけ。アワビがとても柔らかかったです。







■六品目
「2コース」の1コース目『XEX an京懐石』 _f0232060_11101164.jpg水菜と京のお揚げのスープ。これも出汁がきいていて美味しいお料理でしたが、出汁のお料理が続いてきているので、個人的にはもう少し変化が欲しかったです。
バカラ社のクリスタルグラス。

グラスについて、そんなに詳しくない私でも知っている、あまりにも有名な高級グラスだ。


先日、六本木ヒルズに行った時、バカラ社のショップがあったので、ふらっと立ち寄ってみた。

グラスにそこまでこだわりがない素人の私でも「キレイ・・・」とうっとりするような、キラキラ光輝くグラスが並ぶ。

グラスなので手で持たなきゃいけないモノなのだが、なんだか手で触れるのを憚られるような(苦笑)、そんなオーラを放っているグラスだった。

今まで知らなかったのだが、バカラ社ではグラス以外にも、ネックレスやリングといったアクセサリーも販売している。

クリスタルで出来たアクセサリー。
どうも貧乏性のせいか、その「強度」が気になって、お店の人に聞いてみると、「正直、あまり強度はありません。仮に、右手にバカラリング、左手に普通のリングを付けて、拍手とかすると割れる可能性があります。」とのこと。

このアクセサリーを買う人は、もろくはかなくも、何よりも美しく光輝くその様に惚れ込んで買っていくのだろうか。

うーん、奥が深い。


さて、店内の一番奥に、すごく気になったグラスがあった。

「黒」好きの私の心を捉えた漆黒のバカラグラス。

「バカラ」=「クリスタル」=「透明」というイメージが強かったのだが、このグラスは、その私のイメージを覆す、なんとも美しい漆黒だった。


フランス語で「imparfait(アンパルフェ)」と名付けられているこのグラスは、黒い台が付いた6客セットのワイングラスなのだが、そのうちの1客だけ赤い台の上に乗っていた。

それが妙に気になってずっと眺めていたら、ショップ店員のおじさんがやってきて、とても丁寧に解説をしてくれた。

フランス語「imparfait(アンパルフェ)」とは、英語で「imperfect」という意味であり、つまり、このグラスには「不完全」という名前が付いている。

バカラ社のグラスは、高いクオリティー管理の下、その製造過程において、おおよそ10個に1個くらいしか「パルフェ(perfect、完全)」ができないらしい。

この6客のグラスのうち、黒い台に乗っている5客は「アンパルフェ」であり、赤い台に乗っている1客だけが「パルフェ」なのだ。

素人目には全く違いが分からないが、きちんと説明を受けると、確かに黒い台のグラスには、縦線が入っていたり、傷っぽいものが入っていたり、若干グラスの厚みに差があったりする。

もちろん、言われなきゃ全く気が付かないし、私にとっては、この「アンパルフェ」グラスでも十分すぎる(苦笑)。


と、ここで1つ気になることが・・・。

コレ、もし、台を間違えて載せてしまったら・・・。
もし、どれがパルフェで、どれがアンパルフェか分からなくなってしまったら、どうするんだろう(笑)??

こんなド素人丸出しの質問を、せっかくのバカラショップ訪問記念に聞いてみたところ、「アンパルフェ」はグラスの足元に「imparfait」という文字が、「パルフェ」にはグラスの足元に「parfait」の文字と、バカラグラスの完全体であることを示すシリアルナンバーが刻印されている、とのこと。

さらに、「アンパルフェ」には「B」というバカラ社を示すロゴのみしか入っていないが、「パルフェ」には「Baccarat」という正式名称が刻印されている。


こだわりにこだわり抜いたバカラ社の出す漆黒のグラス。

そこに、バカラ社の想いや、クオリティーの高さ、そして、グラス職人の愛と遊び心を感じて、説明を聞いていて、なんだかとても楽しい気分になった。



あまりに熱心に眺めているので買ってくれるのかと思われたのか、店員さんに「1セット、いかがですか?」と言われたが、うちは家全体が「アンパルフェ」なんで(笑)、パルフェグラス様が来るような場所じゃありません。

すんません。








■今日のカメ

※本当は、撮影は遠慮してもらっているみたいなのですが、今回は特別のご厚意で許可していただきました。


■「アンパルフェ」
Imparfait [アンパルフェ] _f0232060_1161145.jpg建築、インテリア、家具など様々なデザインを手掛けるフランスの総合デザイナー、フィリップ・スタルク氏とバカラ社のコラボレーションで生まれたワイングラスセット。

後ろのガラスが反射してしまって、あまりうまく撮れなかったのですが、実物はもっととってもカッコイイので、ぜひ機会があれば、実物をご覧ください。







■こっちが「アンパルフェ」
Imparfait [アンパルフェ] _f0232060_116227.jpg黒い台に乗っているのが、「アンパルフェ」です。









■こっちが、「パルフェ」
Imparfait [アンパルフェ] _f0232060_1163179.jpg赤い台に乗っている1客だけが、「パルフェ」です。










■「imperfait」の刻印
Imparfait [アンパルフェ] _f0232060_1164155.jpgちょっと見づらいかもしれませんが、「アンパルフェ」グラスには、「imperfait」の刻印がされています。









■「B」の刻印
Imparfait [アンパルフェ] _f0232060_1165085.jpg同じく「アンパルフェ」グラスには、「imperfait」の刻印の真裏あたりに、「B」の刻印がされています。
「アンパルフェ」なので、「Baccarat」の刻印はされてません。









■シリアルナンバーの刻印
Imparfait [アンパルフェ] _f0232060_117274.jpg「パルフェ」にはシリアルナンバーの刻印と、バカラ社の正式な名称、デザイナー・スタルク氏の名前が刻印されています。









■気になるお値段
Imparfait [アンパルフェ] _f0232060_117949.jpg税込304,500円です。
お店の方曰く、「1つの30万のパルフェグラスに、おまけが5つ」らしいです。









■4000万のテーブル
Imparfait [アンパルフェ] _f0232060_117205.jpg何気に手を触れていたのですが(苦笑)、この写真に写っているクリスタルのテーブル、4000万だそうです。家、1軒分かぁ・・・(遠い目)。
3月、誕生日を迎えました。


たくさんの人からお祝いの声をかけてもらったり、メールをもらったり、プレゼントをもらったり、お陰様で今年もまた幸せな誕生日を迎えることができました。

この場を借りて、感謝します。


ありがとう!


昔からの親友や幼馴染みも毎年忘れずお祝いしてくれますが、去年初めて知りあって、友達になった人も誕生日を覚えていてくれて、メールやプレゼントを贈ってくれました。

「自分反省会」というわけではないのですが、最近は、誕生日を迎えるたびに、「あぁ、なんとか、みんなと去年一年もいい関係を築けたのかな。」と一年を振り返ると共に、「また今年もいい関係を築けるよう、頑張ろう。」という新たな気持ちになったりします。

年が切り替わる元旦よりも、直に人に触れ合う誕生日のほうが、よりそういう気分になったりします。


いつからか、ふとこんなことを思うことがあって、

誰かに声をかけられてないと、
誰かに覚えていてもらわないと、
誰かに触れられていてもらわないと、
消滅してしまいそうな気がする。

誕生日が来て、こうやってお祝いしてもらって、自分を覚えていてもらって、みんなに触れ合って、「あぁ、ちゃんと私はここにいるんだな」「消滅してないんだな」、そんなことを感じたりします。



3月はとっても気分がいいです。

誕生日だし、暖かくなってきて気持ちがいいし、ケーキいっぱい食べれるし(笑)。








■今日のカメ

■巣鴨「フレンチパウンドハウス」
誕生日 _f0232060_1132742.jpgパティシエが選ぶ「ショートケーキの美味しいお店」に選ばれたという、巣鴨の「フレンチパウンドハウス」というケーキ屋さんに連れて行ってもらいました。
JR巣鴨駅から徒歩10分弱、閑静な住宅街にある一軒家のお店です。










■店内の様子
誕生日 _f0232060_1134127.jpgシンプルで、清潔感のある店内です。客席は割とありましたが、人気店のようで、とても混んでました。遠くから車で買いに来ているお客さんもいました。














■ショートケーキ
誕生日 _f0232060_1135353.jpg噂どおり、とっても美味しかったです。スポンジの中にイチゴペーストの入った生クリームが層になって入っていて、それでいて甘過ぎず、重過ぎず、食べやすいショートケーキです。













■オレンジムースのケーキ
誕生日 _f0232060_114111.jpgオレンジの酸味とヨーグルト(?)の酸味がちょうど良くて、これも美味しかったです。意外に、さっぱり系ではなく、見た目よりも、コクがあって、しっかりとしたオレンジ風味です。













■栗のケーキ
誕生日 _f0232060_1142074.jpg大人のケーキという感じで、かなりブランデー(?)がきいてました。洋酒の香りが強いのが好きな方にはおススメです。













■Many happy returns
誕生日 _f0232060_1143256.jpg表参道の某鉄板焼き屋さんに連れて行ってもらった時、バースデープレート用に「Many happy returns」と頼んであったそうなのですが、お店のスタッフがスペルを間違い、こんな短い文章に2つもスペルミス(笑)。

「Nany happy retarns」になってました・・・。

ここまで笑かすなら、ついでに「happy」も間違えていて欲しかった(笑)。中途半端に、本気で間違えてる(笑)。
by meshi-quest | 2008-03-17 11:02


たびたびこのコラムでも書かせてもらっているが、


ママが料理の先生をしていたこともあり、


私も子供の頃から料理を教わり、料理が好きだ。











料理ができたことで、人生色々と役に立ったし、いっぱい得もした。









「好きこそものの上手なれ」という言葉があるが、


料理に限らず、「好きだから、上手になるし」


「上手になるから、もっと楽しくなる」、


そんな相互関係で成り立っている気がする。









で、好きになっていくためには、「上手になるきっかけ」がいるし、


上手になるためには、「好きになるきっかけ」がいる。








そのどちらもくれたママに感謝している。









ママはホント料理に妥協をしなかった。


中高6年間お弁当だったのだが、


毎朝、きちんと手作りのお弁当を持たせてくれた。








朝早くのお弁当作りにちっとも嫌な顔をせず


一日もかかさず、毎日違う内容で、前日のおかずが入ることもなかった。









お弁当を開けるのがいつも楽しみだった。


嫌なことがあっても、辛いことがあっても、


ママの手作りのお弁当が「頑張れ!負けるな!」と言っているようで、


癒されたし、踏ん張れた。










うちは共働きをしていて、ママもいつも遅くまで仕事をしていたが、


夕食の時間にはわざわざ一瞬会社から戻ってきて、


私のために料理を作り、私がちゃんと食べるのを見て、


また会社に戻るということをしてくれていた。








だから、平日はほとんど家で一人でいることが多く、


淋しかったけれど、辛いということはなかった。








ママにとってはそれが一人娘の私であったのだが、


「大切な人に一生懸命料理を作ること」の意味をママから受け継いだので、


私も料理に関しては、それで相手が喜んでくれたり、


少しでも癒されれば・・という想いで一生懸命作っている。









私と付き合う、唯一にして最大のメリットは、おそらく「料理」だ(笑)。


もし今後見合いでもすることがあったら、履歴書にそう書いておこうと思う。










さて、よく友達から「~の作り方教えて」とか、


「~ってどうやって作ってるの?」とレシピを聞かれることがあるので、


気が向いたときにでも、このコラム上で、


簡単に作れて美味しそうなレシピを紹介させていただこうと思う。












成沢家は、いかんせん私を筆頭に濃い味派だったので、


薄味派の方は味を微調整していただければと思う。











今日は、「鶏飯(けいはん)」の作り方を紹介させていただく。









肉の中で、鶏肉が一番好きで、家でも鶏肉料理が多かった。


中でも、この鶏飯は、想像よりも簡単にできる上、


1回作ると2種類の食べ方を楽しめるお得な料理だ。


ぜひお試しいただければと思う。











【材料】2名分



・鶏肉もも2枚

・長ネギの青い部分

・しょうが ひとかけら

・ニンニク かけら3つ

・鶏がらダシ

・塩

・ナンプラー

・ごま油

・しょうゆ









【作り方】

1.
しょうがひとかけらを輪切りに(5枚くらい)、ニンニクのかけらは皮だけ剥いておきます。
鶏肉はよく水洗いし、塩を振り、肉にすり込んでください。

2.
お鍋に水を入れ、長ネギの青い部分と、しょうがと、にんにくを一緒に入れ、しばらくしてから、鶏肉を入れ、鶏がらダシ、塩で味付けをします。(写真)

3.
鍋は沸騰しない程度の火加減を保ち、鶏肉の色が変わってきたら、一度火を切って、ふたをして、10分くらい置きます。
鍋に火を付けている間、かなりアクが出ると思いますので、アクはこまめに取ってください。

4.
10分後、鶏肉だけ取り出し(写真)、しばらく冷水につけ(写真)、また鍋に戻して、火をかけます。
この作業をあと2回繰り返します。(時間がないときは、一回でも構いません)

5.
「4」の作業が終わったら、鶏肉を取り出して、常温で冷まします。

6.
「4」の作業の途中に十分ダシが出たところで、そのスープを使って、ご飯を炊きます。いつも普通に炊くご飯の水をスープに変えるだけです。気持ち水量は少なめに、ちょっと硬めのご飯を炊く要領で。
スープを入れたら、最後にナンプラーを少々入れ、ご飯を炊きます。

7.
しょうゆ、ナンプラー、ごま油をお好みで調整しながら混ぜ合わせ、鶏肉のつけダレを作ります(写真)。その他、スウィートチリソース、レモン汁なども合います。

8.
ご飯が炊きあがったら、鶏肉を切って盛り付け、残っているスープはそのままスープとして飲めるので、一緒にどうぞ(写真)。





今回は、スープで炊いたご飯にしていますが、


スープの中にそのまま白米を入れて、


その上に鶏肉を乗せれば、お茶漬け風の鶏飯にもなります。










ママも私も基本目分量なので(苦笑)、


ちゃんとしたレシピになっていないところも多いですが、


ご了承いただければと思います。











大切な自分に、大切な人に、心のこもった温かい料理を。














■今日のカメ

■ お鍋で鶏肉を煮ます
 【レシピ】成沢家の鶏飯 _f0232060_1112586.jpgネギ、しょうが、にんにく、鶏肉を煮ています。










■ 煮込んだ鶏肉
 【レシピ】成沢家の鶏飯 _f0232060_111393.gifダシで煮込んだ鶏肉です。ネギ、しょうが、にんにくで臭みも取れて、いい香りがします。









■ 冷水につけます
 【レシピ】成沢家の鶏飯 _f0232060_1115098.jpgボールに水、氷を入れ、鶏肉を冷まします。










■ 鶏肉のつけダレ
 【レシピ】成沢家の鶏飯 _f0232060_112058.jpgこれはお好みで好きなものを試してみてください。写真は、しょうゆ、ナンプラー、ごま油です。









■ 鶏飯、完成
 【レシピ】成沢家の鶏飯 _f0232060_1121178.jpgお皿に盛って、出来上がりです。油で揚げたり炒めたりしていないので、さっぱりしていて、ヘルシーで美味しいです。 
by meshi-quest | 2008-03-07 11:00 | 料理レシピ
新年から何かとバタバタしていて、ずっと行けてなかった今年初のお花のお稽古。

先生のやっている花屋さんの店内にも、冬とはまた違って、黄色やオレンジといった春らしい花が並ぶ。とても華やか。


去年に引き続きオールラウンドと呼ばれる、丸くこんもり飾るアレンジの練習。

感覚が鈍っているのか、花を生ける手が遅い。
残念ながら、あからさまに腕が落ちていた・・・(泣)。

修行の身なので、もっと積極的に稽古しなければ。


今日は、本当はアレンジメント教室の日ではなかったのだが、バタバタしている私のために、先生が特別に時間を取ってくださった。

先生も隣でお仕事の花を生け始める。
これからの時期、卒業やら、謝恩会やら、入学やら、入社やらで、先生はかなり忙しい季節に突入する。

「胸に飾る生花のブローチを50個」みたいな発注もあり、夜通しの作業になることもあるらしい。

せっかくのチャンスなので、先生の生け方を見て、研究。

私が言うのもおこがましいが、うまいし、キレイ。

その花が渡されるシチュエーション、置かれるシチュエーションまで考えて、あげる人も、もらった人も笑顔になれるような花を生けている。

私が1つのアレンジメントでてんてこ舞いになっている間に、先生は3つのアレンジメントを完成。

早く私もこんな風になりたいものだ。

まだ、頭でイメージしたものが、手からきちんとアウトプットされてこない。

技術不足。経験不足。
ひたすら修行。




今回アレンジメントで使った花は下記の通り。

・ラナンキュラス
・ルクレール(グリーンのバラ)
・フリッチラリア(黄色の実のような小さな花)
・アネモネ
・キュルタンサス
・スイトピー
・ヘデラ
・ウーリーブッシュ








■今日のカメ

■店内の様子
花修行 ~春のオールラウンドアレンジ~ _f0232060_10585542.jpg先生のやっているお花屋さんの中で教室が開かれています。店内には、春らしい黄色やオレンジのお花が並んでいます。









■ラナンキュラス
花修行 ~春のオールラウンドアレンジ~ _f0232060_10591055.jpg今回のアレンジメントのメインとなるラナンキュラスです。花が大きく、色鮮やかで、とってもかわいいです。








■完成作品
花修行 ~春のオールラウンドアレンジ~ _f0232060_10592160.jpg春の花畑をイメージして作りました。久しぶりに生けたせいか、やたら時間かかりました。









■先生の作品 「ホルン奏者への花束」
花修行 ~春のオールラウンドアレンジ~ _f0232060_10593242.jpg先生のお仕事中に教えてもらっていたので、先生の作品も見せていただきました。
演奏会で男性のホルン奏者へお渡しするという花束の依頼。壇上でも生えるようにと大きめの色鮮やかな花で組まれてます。全体的に、力強い感じがして、男性への贈り物という気がします。










■先生の作品 「病院のお見舞い」
花修行 ~春のオールラウンドアレンジ~ _f0232060_10594278.jpg病院のお見舞い用のアレンジメントの依頼。血を連想させるようなキツイ色の花は避け、柔らかく、和むような色の花で統一。真白とか、単にピンクとかではなく、若干スモーキーな色の花を選ばれていて、とてもキレイ。ベース(花瓶)も、病院で場所を取らないように、底が小さめのものを。







■先生の作品 「仏花のアレンジメント」
花修行 ~春のオールラウンドアレンジ~ _f0232060_10595374.jpg法事か何かの依頼で。法事という行事柄、あまり派手なアレンジはできませんが、見ている人が淋しくならないような花を選択されていました。
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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