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あなたの特技は何ですか?



つい最近とあるインタビューの中で特技を聞かれることがあって、それまでかなり軽快トークをしていたのに、グッと詰まってしまった。

人から質問を受けるイベントを広義に「面接」とらえるとする。
この面接にかなり高確率で付きまとってくるのが、「特技」という質問である。

進学、アルバイト、就職と、人生の中で一度は面接というイベントに遭遇していると思う。
私も今まで何度もこの面接に遭遇してきた。

履歴書を提出して、その履歴書を元につっこんだ質問を受け、的確に返却する言葉の球技「面接」。
中でも「特技」という欄がかなりのくせものだ。

実は、旧エニックスで新卒の面接官をしていたとき、まず皆さんの履歴書で見ていた欄は「特技」だった。
自分が苦手なだけに、みんながどんなことを書くのか、すごく興味があった。

特技。
名の通り、特別な技である。特筆すべき技である。

なんだかここの欄に書くことは、かなり自信があって、かつ、それに対する各方面からの賛辞やら確証がないと書けないような気がして、どうもいつも悩む。

再就職でもしない限り、まだ当面、面接で特技を聞かれる機会なんてないだろうなぁと余裕ぶっていたら、この歳になってもまだ聞かれることがあった。うかつだった。

カラオケで毎度お約束のように浜崎あゆみさんの歌マネやったり、「クレヨンしんちゃん」の声マネしたり、一度食べた食事を家に帰って再現できる「舌コピ」など、一応「技」と呼べそうなものはあるが、特技欄に書いていいものなのか、自分的にちと迷う。

けん玉も結構得意で、止めけんは99%で成功するが、振りけんは全くできない。
最近マジックをやり始めたが、もちネタが1つしかなく、会社でやりすぎてしまって、社員のほとんどにネタばれしてしまった。

うーん、困った。

インタービュー中、色々考えて、考えたあげく、こう答えた。
「特技は・・・・金魚すくいです・・・。」

昔から金魚すくいは大好きで、今でもお祭りがあると必ずやる。
昔はただ好きというだけだったが、ある時を境に好きがちょっとした技術に変わった。

毎年行く近所の大きなお寺のお祭りで、金魚すくい屋のおじさんに金魚すくいの極意を教わったのだ。
それをするようになってから、格段に金魚すくいレベルが上がった。

最近、大阪に行ったときにもお祭りをやっている場所があって、そこでも金魚すくいをやった。
戦果を今日のカメに掲載させていただく。
あまりに絶好調だったので、私のとった金魚を写メールする人もいた。見ていた子供から拍手ももらった。ちょっと嬉しかった。

最後に、金魚すくい屋のおばちゃんが、こう私に聞いた。
「お姉ちゃん、プロかなにかの人かね?」

ううん、おばちゃん、金魚すくいにプロなんてないよ・・・。

でも、当分の間は、「特技:金魚すくい」にしようと思う。









■今日のカメ。

■大阪でやっていたお祭り
特技 _f0232060_17212545.jpgお祭りはホント楽しげでいいですね。露店、大好きです。








■金魚すくい屋
特技 _f0232060_17214512.jpg子供たちにまぎれて、堂々とすくってました。








■第一回戦 戦果
特技 _f0232060_1722351.jpgデメ金が3匹、あとは数えられず。










■第二回戦 戦果
特技 _f0232060_17222027.jpgうじゃうじゃとれました。
とった金魚はすべて戻していたので、2回目の料金はタダにしてくれました。おばちゃん、ありがとう!
by meshi-quest | 2004-05-19 17:20
大阪へは「食べ」に行ったのではない。
ちゃんと、観光もした。
実は、かねてから行ってみたい場所があったのだ。

それは、大阪城。
歴史上でもとても有名な城だ。学校で日本史を選択していたころから、一度見てみたかった。
大きくなってから、たびたび大阪を訪れた際、大阪中心街を巡る電車から見えるこの城が気になっていた。

その他、私にはもう1つ行きたかった理由があった。

私の大好きなゲームの1つに、コーエーさんから発売している「三国無双」というゲームがある。
自分が三国志の英雄の1人となって、戦場でバッタバッタ敵を切り倒していくゲームなのだが、実際に自分がその戦場に立っているかのような臨場感と、「切った感じ」がすごくあって、とにかく楽しい。
「歴史」が題材であっても、そこから想像されるような「難しい」イメージは全くなく、「カッコ良く、そして爽快」そんなゲームである。

他社さんのゲームをべた褒めしているのが不思議に聞こえる方もいるかもしれないが、イイモノはイイ、好きなモノは好き、なのだ。
「三国無双」シリーズはすべて発売日当日に買いに行き、時間を見つけては遊んでいる。

会社でも遊ぶ。
一応、これに関しては、他社さんのゲーム研究という「仕事の一環」ということにしておく。

さて、その「無双」シリーズとして、今年春、「戦国無双」というゲームが発売された。
今度は日本群雄割拠の戦国時代が舞台で、武田信玄や上杉謙信といった人物になって、戦国の世を切り進んでいくゲームだが、日本の戦国史だけあって、城内外戦がいっぱい出てくる。

その城の中の1つに「大阪城」があって、ゲームでは脱出経路含めて城の中も外も知り尽くしたが(笑)、当時と同じでないにせよ、ホンモノを一目見てみたいと思ったのだ。

こう考えると、よく「ゲームすると、頭悪くなる」とか言われるが、それも一方である意味否めないとしても(苦笑)、「何か知りたい」「何か見たい」といった探求意欲を駆り立てることに一役かっている面もあるのではないかと思う。

ゲームのおかげで、大阪城を見に行こうと思ったし、三国志のゲームをやるようになったことで、三国志を読むきっかけとなった。
ゲーム会社社員として一言、時にこんなイイ面もあるんです、ゲームには。ハイ。



さてさて、そんなこんなで大阪城に行ってまいりました。
大阪都心をつなぐ環状線に乗って、すぐ。
駅も「大阪城公園駅」と、地方から来た私にも分かりやすくていい。
駅から城が見えるところまでは、ちょっと距離があり、やっと城へ入るための橋の前へ。

よし、いざ城へ!と思ったが、実はここからが長くて、坂を上って、階段上って、実際の城の外観が現れるまで、結構歩く。
しかも、途中でティーブレイクを取れるような茶屋もなければ、自動販売機もない。

さすが、城。さすが秀吉。
そう簡単には進入を許してもらえないらしい。

日々の運動不足から息もあがり、肺呼吸も極限状態になった頃、ようやく城の本体が見えてきた。

立派だ。
天守閣にはピッカピカの金の鯱が乗っている。
城のまわりでは、城内へ入る人、茶屋で休憩を取る人、とにかく人であふれていた。

早速、入場券を買って、城内へ。
秀吉が生きていても、自分の城へ入るときには入場券を買わせていたような気がして、妙に納得。

城内は非常にきれいで、色々な展示がされており、博物館になっていた。
個人的には京都の二条城や、以前私がコラムでも書いた網走刑務所のようにマネキンがいっぱいいて、当時の城内の様子とかがそのまま再現されているのかと思いワクワクしていたので、ちょっと残念だった。

階段をひたすら上り、いよいよ天守閣へ。
大阪の町が一望できる、いい眺めだった。

天は近くなり、人は小さく、町は巨大な城に対してひれ伏しているように見える。
昔の将軍たちがこぞって城を築きあっていたのも分かる。
理由はもちろんこれだけではないが、この眺めは最高であったのだろう。

大阪城攻略記念にお土産でも買っていこうと思ったのだが、これぞ大阪城というような代物がなかったので、あきらめた。
日本刀とか売っていたら欲しかったなぁ、おもちゃでもいいから見た目だけやたらリアルの。





さて、城から出てきたら、なぜか大阪城まん前で新人お笑い芸人によるコントライブが行われていた。
かつて見たことないほどの壮大な背景(大阪城)をバックにコント。
出演者よりも背景が目立っていたことが、一番笑えた。









■今日のカメ。

■大阪城公園から見た大阪城
大阪に行った。~大阪城攻略~ _f0232060_1714107.jpgかなりちっこいですが、城のてっぺんがちょっと見えます。











■橋のたもとから見た大阪城
大阪に行った。~大阪城攻略~ _f0232060_17142859.jpgちょっと大きくなりました。外観が見えます。












■橋から見たお堀
大阪に行った。~大阪城攻略~ _f0232060_17144743.jpgいよいよ城の中に入ります。








■城門
大阪に行った。~大阪城攻略~ _f0232060_1715837.jpgここ超えてすぐかと思ったんですが、ここからが結構距離ありました。








■大阪城①
大阪に行った。~大阪城攻略~ _f0232060_1715279.jpg観光客でいっぱいです。ここまで来ると、茶屋もあり、休憩所もあります。












■大阪城②
大阪に行った。~大阪城攻略~ _f0232060_17155220.jpg側面から見上げる角度で撮りました。












■天守閣からの眺め
大阪に行った。~大阪城攻略~ _f0232060_17161528.jpg大阪の町が一望できます。








■水上バス
大阪に行った。~大阪城攻略~ _f0232060_1716346.jpg普段の運動不足がたたって、帰りは大阪城公園から水上バスで帰りました。







■水上バス 客室
大阪に行った。~大阪城攻略~ _f0232060_1716544.jpg思ったよりきれいで、かなり快適でした。
天井含めてガラス張りなので、水しぶき受けることなく、外の様子を楽しめるので、良かったです。
by meshi-quest | 2004-05-10 17:12 | 旅行_国内
大阪に早朝着いて、そのまま意識がなくなり、気がついたら夜の7時になっていた。

「寝過ごした・・・」

ホテルの窓から外を見ると、もう真っ暗で、駅は帰路を急ぐ人であふれている。
もうこの時間から観光といってもどこも開いてない。
こうなったら、【食う】しかない。

朝方に名神高速のサービスエリアで元気もりもりでカレーを食ってから何も食べていなかったので、さすがにおなかが空いた。
早速、東京から持ってきたガイドブックで、大阪の食べ物屋を調べて、行ってみることにした。

大阪へはもうかれこれ5回ほど遊びに来て、毎回違った店屋に入っているが、ハズレがない。
ホントどこの食べ物屋に入っても、それなりにきちんと美味しい。

まず、向かった先は、大阪名物串揚げのお店。
ガイドブックによると、高架下にあってカウンターのみの立ち食い串揚げ屋。
大阪にはこういった立ち食い式の串揚げ店は非常に多いらしい。

東京では・・・というと、串揚げはあまりメジャーな食べ物ではない(と思う)。
イメージとしては、とんかつよりも高級な揚げ物専門店の感じ。
少なくとも、東京で生まれ育ったが、人生の中で、串揚げを食べるチャンスはほとんどなかった。

過去、5回ほどの大阪の旅で何度も串揚げ店を見かけて、その度に何度も入ろうと試みたのだが、のれんの向こうで真昼間からオヤジがビール片手にカウンターを占拠していて、とてもとても入れる勇気がなかった。

入りたいのに、入れない・・・。
なんてちっぽけなんだろう。
神さま、どうか勇気をください・・・。

6度目の正直。
ガッとのれんをつかんで、堂々と入場した。

こうして今回初めて大阪の串揚げというものを食べたのだが、これが、うまぁぁぁい!
こんなに気軽に、しかも安く、そして美味しい揚げ物が楽しめるなんて、素晴らしい。

揚げ物は私の中ではご飯&味噌汁セットで「しっかり食べる食事」イメージだったのだが、大阪の串揚げは、なんというか、ファストフードに近い感じ。思ったよりも油っぽくなくて、胃がもたれるようなこともなかった。
ドリンクとセットで、小腹が空いたときに食べる「大阪式ケンタッキーフライドチキン」。すごく良かった。

次に向かったのは、お好み焼き屋。
やっぱり、大阪に来たらお好み焼きを食べないと始まらない。

町のいたる所にお好み焼き屋があるのだが、どこもそれなりに並んでいて、きっと美味しいのだと思われたので、裏道にあった一軒に入った。

ミックス天を注文。
目の前の鉄板から美味しい香りが漂ってくる。

待ちに待ったソースとマヨネーズたっぷりの本場お好み焼き。
うまぁぁぁい!もう毎日でも食べれそうだ。満足。



2日目は、昼食を食べに、鶴橋へ向かった。
鶴橋は韓国料理屋やら韓国食材店やら、とにかく韓国満載の町だ。ごっちゃりした雰囲気は東京のアメ横に似ている。

1つ誤算だったのだが、日曜日はほんとどの店が休みらしく、ガイドブックで見て行きたかった店は残念ながら閉まっていた。
それでもせっかく来たので、チヂミと、キンパと呼ばれる、韓国のりを使った韓国式のり巻きを食べた。

チヂミも美味しかったが、ゴマ味たっぷりの韓国のりがきいたキンパも美味しかった。
ただ、どちらも脂っこいのので、量が食べれないのと、飽きがきそうなので毎日食べたいとは思わないかな、という感じ。

色々町を散策して、夕方、たこ焼きを食べた。
これまた、お好み焼き同様、たこ焼きも食べておかないと始まらない。

道頓堀にやけに長蛇の列が出来ている店が数件あって、行ってみたかったのだが、空腹レベルがかなりあがっていたため、「中蛇」クラスのたこ焼き屋に入った。

いか焼きとたこ焼きのセットを注文。
ここのたこ焼きはだし汁で食べるのが特徴らしく、早速、だしに入れて試食。
さっぱりしていて美味しいんだけど、たこ焼きというより別の食べ物な感じであった。
結局、最後にはたっぷりマヨネーズとソースをつけて完食。

夜、小腹が空き始めたので、大阪ラーメンチェーンの金龍ラーメンへ。
この金龍ラーメン、大阪の町のいたるところにあって、うろうろ町を散策している間に5軒ほど見かけた。

オープンエアで、畳の座席にあがって食べる感じは好きだが、ラーメン自体はあまり特徴がなく、もっと味も濃い方がよかった。
あと、チャーシュー。味があまりしなくて、かつ、硬かった。ちょっと残念。

3日目、ホントは大阪の町を堪能してから東京に戻る予定だったが、雷雨だったのと、渋滞を想定して朝から帰路についたので、大阪食は2日目までであった。

大阪は、ホント食に困らなくて、美味しいものいっぱいあって、いいなぁ。つくづくそう思った。



ちなみに、今回のコラムでは、とりあえず観光のことをはしょって食のことだけを書いている。
読み返してみて、「おいおい、食ってばっかじゃん!」と言われそうな気もしたが、自分の名誉のために「そんなこともない」とだけ付け加えておく。









■今日のカメ。


■串揚げ「松葉総本店」
大阪に行った。 ~さすが、天下の台所!~ _f0232060_165581.jpg大阪駅から徒歩1分。念願の串揚げ専門店に行ってきました。やはりオヤジが占拠していましたが、今回は負けません。







■店内の様子
大阪に行った。 ~さすが、天下の台所!~ _f0232060_16552660.jpgカウンターのみの立ち食い形式。
はじめてだったので、食べ方が分からなくて、お店の人に聞いちゃいました。目の前にある串揚げは好きなのを勝手に取っていいみたいです。






■二度付け禁止ソース
大阪に行った。 ~さすが、天下の台所!~ _f0232060_16554663.jpg「衛生上、二度付けは禁止だからね!」と食べる前にお店の人に説明を受けました。
となりのキャベツぶつ切りは食べ放題でした。







■チキン串揚げ
大阪に行った。 ~さすが、天下の台所!~ _f0232060_1656719.jpgすごく美味しかったのが、このチキン。150円也。
軟らかくて、衣はほのかにカレーの味がしました。







■お好み焼き①
大阪に行った。 ~さすが、天下の台所!~ _f0232060_16563298.jpg大阪駅近くの大きな商店街を抜けた先の裏道にあった一軒。
名前は忘れちゃったんですが、すごく美味しかったです。






■お好み焼き②
大阪に行った。 ~さすが、天下の台所!~ _f0232060_1785665.jpgかなり厚みがあって、ボリューム大です。








■お好み焼き③
大阪に行った。 ~さすが、天下の台所!~ _f0232060_179183.jpgお好み焼きの生地がすごく美味しかったです。ソースも、マヨネーズも濃い目で、いい感じでした。
以前食べた某大阪有名チェーン店のお好み焼きソースは味が薄くて、何度ぬってもぬってもいまいちだったので、ここは良かったです。





■鶴橋
大阪に行った。 ~さすが、天下の台所!~ _f0232060_173083.jpg駅降りて、すぐ目の前から韓国商店街が続いていました。アメ横っぽい。








■チヂミ屋さん
大阪に行った。 ~さすが、天下の台所!~ _f0232060_1733198.jpgすごく暑い日でしたが、アツアツのチヂミを食べる人がたくさんいました。







■チヂミ
大阪に行った。 ~さすが、天下の台所!~ _f0232060_1734820.jpgミックスチヂミです。イカ、野菜、たこ、色々な具が入っています。








■キンパ
大阪に行った。 ~さすが、天下の台所!~ _f0232060_1741897.jpg初キンパ。ちょっと脂っこいですが、味がしっかりしていて、美味しかったです。







■たこ八
大阪に行った。 ~さすが、天下の台所!~ _f0232060_1743822.jpg道頓堀にあるたこ焼き屋に入りました。
イカ焼き&たこ焼きセット。








■だし汁入りたこ焼き
大阪に行った。 ~さすが、天下の台所!~ _f0232060_175059.jpgたこ焼きはだし汁につけると、味も変わって、食感もかわって、別物になりますね。さっぱり好きな方には良いかも。






■金龍ラーメン
大阪に行った。 ~さすが、天下の台所!~ _f0232060_1753518.jpg畳であぐらかいて食べるスタイルは好きです。あと、オープンエアなところも。









■チャーシューメン
大阪に行った。 ~さすが、天下の台所!~ _f0232060_176042.jpgラーメンは完全に人によって好みに差が出るので、なんともいえませんが、私はもっと濃い方が好きです。
あと、チャーシューはもっと軟らかくて、味があったほうが良かったかな。
by meshi-quest | 2004-05-10 16:53 | 旅行_国内
ふらっと、旅に出たくなった。



旅に出るときは、いつも南だ。
別にこだわりがあるわけではないが、気が付くと、進行方向は南になっている。

旅に出るときいつも、「帰ってきたら、元気になっていたい」・・・・そんな気持ちが私にはあるようだ。
だから、イメージで明るく元気な感じがする南を無意識に目指している気がする。

私は、人間だ。
当たり前だが、たんぽぽではない。
たんぽぽの綿帽子のように気軽に風に乗って旅に出られたら、とても楽なのだが、残念ながら、そんな機能も能力も持ち合わせていない。

そう、移動手段がいる。
どこへ行くにも、移動手段が必要だ。

今回は大阪へ行くことに決めた。

本当は箱根や草津の温泉でもつかって、のんびりふやけたかったのだが、あまりに急すぎてどこの宿もとれなかった。
京都や奈良も良かったのだが、どうせ行くなら、ゆっくり時間をとって、ある程度良い宿で心休まるひと時を過ごしたかったので、宿取れずあきらめた。

急な旅、大阪もかなり宿はいっぱいであったが、大阪駅近くのビジネスホテルが1つだけ空いていた。
ネットで予約して、再度予約ページを見たときには、満室の赤い文字が表示されていた。

ラッキーだ。
旅の神様のゴーゴーサインが出された。



さて、問題は移動手段である。
飛行機、新幹線、異色で船という選択肢もあるが、今回は車で行くことにした。

車という移動手段が好きだ。
子供の頃、よく家族で旅行をしたが、いつも車だった。
「個室感」とでも言うのだろうか、お菓子食べたり、好きなだけ鼻歌歌ったり、好きな時に途中下車してトイレ行ったり、この自由度の高さが、すごく好きだ。

あと、遠出したときに高速道路で出くわす「サービスエリア」がたまらなく好きだ。
ほぼ必ず立ち寄る。
ちゃんと、ナイフとフォーク、コーヒーカップの両方のマークが付いている大き目のサービスエリアに必ず入る。

別に用がなくても、かまわない。
サービスエリアの露店みたり、お土産みたり、旅人が行きかうこの空間に触れたい。
ご飯が学食みたいでも、値段が高くても、これすべてひっくるめて、サービスエリアは楽しい。



混むことを想定して、夜中の2時に東京を出発。長い旅の始まりだ。

東京から、東名高速に乗って、名古屋から名神高速に入って、大阪まで約500キロ。
夜中の町を駆け抜けて、夜の高速を飛ばし、旅に出る。あぁ、楽しい。うひょー。
夜中でも、ちゃんと高速道路サービスエリアはやっていて、お土産見たり、食事したり、遠足気分。
運転してないくせに、超ごきげんで【助手席ハイ】になった。

名古屋を越えたあたりで、夜が明けてきた。
運転してないくせに、助手席に座っているだけで腹は減る。全く何にエネルギーが使われているのか、疑問だ。

早速、サービスエリアに入って、朝食。
旅に出ているときは、なんだか朝から元気いっぱいで、いつもなら何も食べないのに、朝からこってりした食事で栄養補給。

夜が明けるとともに、だんだんと車も増え始め、朝9時にようやく大阪に到着。

ついて早々、ホテルがビジネスホテルだったため、観光客用の専用駐車場が完備されてないことが発覚。
結局、100円パーキングへ駐車することになり、大阪滞在中の3日間、計17000円の駐車代がかかることになった。

かなり眠気のピークが来ていて、頭もろくに働いていなかったので、そのときはプチショックですんだが、今思うと、旅スタートにしていきなりのなんともショッキングな出来事であった。

チェックインが13時だったので、それまで大阪駅近くのアフタヌーンティールームで時間を過ごし、13時ピッタリにホテルへ。

ロングタイムドライブによる過労と出鼻をくじく予定外の駐車場問題により、部屋に入るやいなや、運転手は気絶するように倒れて眠った。本当にお疲れ様でした。

こうして、わんぱくな旅の初日は、睡眠で終わった。







■今日のカメ。


■名神高速道路「養老」サービスエリア
大阪に行った。~しかも、車で~ _f0232060_16513311.jpgナイフ&フォーク、コーヒーカップの両方のマークが付いているサービスエリアです。割と大きめです。
朝早すぎて、露店が閉まっていたのが、残念。イカ焼き食べたかった。




■朝が明けてきました。
大阪に行った。~しかも、車で~ _f0232060_16515632.jpg明け方だというのに、この車の混みよう。









■朝食
大阪に行った。~しかも、車で~ _f0232060_16521940.jpgメニューは、カレーライスに豚汁。
朝6時の朝食とは思えないこってりした内容。

最近のサービスエリアは昔と違って、大手一般外食メーカーの参入も増えていて、吉牛や神戸屋キッチンなど信頼のある味が楽しめるようになっていて、いいですね。ちなみに、養老SAにはオリエンタルカレー本舗が入っていました。
by meshi-quest | 2004-05-10 16:50 | 旅行_国内
あぁ、日本人でよかった。
ホント、ジャパニーズでよかった。



ドラえもんを見ているとき。
寿司を食べているとき。
お祭囃子を聞くと、つい心躍ってしまうとき。
和菓子をしみじみ美味いと感じるとき。
そうだ、京都に行こう!と思うとき。
ドリフに大爆笑するとき。
着物を着たとき。
八兵衛のうっかりにヒヤヒヤし、お銀の入浴シーンにワクワクし、水戸黄門の悪党制裁にドキドキするとき・・・・。

そして、忘れてはいけないのが、お茶を飲んでいるとき。



子供の頃から、今に至って、炭酸飲料が飲めない。
なんどかレッツ・トライをしてみたが、喉のあたりでシュワシュワする感じがどうしてもダメだ。
そのせいで、今も酒は飲めるが、ビールは飲めない。

なので、子供の頃は、みんながコカコーラや三ツ矢サイダーやキリンメッツを美味しそうにガブガブ飲んでいる隣で、いつもいつもお茶を飲んでいた。
お茶をこよなく愛す、内容的にも、見た目にも地味な子供だった。

ここ2年前くらいから、私にとっては非常に嬉しいブームが世間的にきている。
【お茶ブーム】。

昔は、コンビニ行っても、スーパー行っても、お茶なんて数種類あるかないか程度であった。
ドリンクコーナーの片隅で、緑茶にも、ウーロン茶にも選択権はなかった。

ところが、どうだろう、ここ最近のお茶ブームで、コンビニでも、スーパーでも、お茶コーナーでワンラック用意されているほどに、お茶の種類が増えた。
どこへ行っても、常に数種類の緑茶がある。
飲料メーカーもこぞって、美味しいお茶を求め、新製品の開発を進めている。

あぁ、天国だ。
こんなお茶天国が来るなんて、思いもよらなかった。

炭酸が飲めないと、結構苦労することが多い。
日本ではお茶があるから良いが、海外に行ったときに、とても困る。
海外でもまだ中国やベトナムや韓国などアジア圏は平気だが、欧州ではかなり
辛い目にあった。

イタリアのローマとフィレンツェを旅したとき、ちょっとした脱水症状になりかけた。
炭酸が飲めないので、イタリアでは、主に売店で売っている飲料水を摂取していた。
が、イタリアで主力となっている「サンペリグリノ」という名前の飲料水が硬水で、硬水が飲めない私は飲み物を絶たれてしまった。

硬水とは、その名の通り水が硬い。
硬水が平気な人には分からないようなのだが、とにかく喉越しが硬いのだ。
似たような硬水にエビアンがある。ちなみに、私はエビアンも飲めない。

ローマのそこらじゅうの売店やスーパーを探したが、軟水が見つからず、当然お茶も見つからず、ちょうど時期も夏だったので、暑さにやられて、朦朧としていた。
結局、オレンジジュースやカプチーノなどによって、ギリギリ水分補給をして生き延びたが、パスタやピザやジェラードの国から帰国したのにも関わらず、なぜか出国前より2キロほど痩せていた。
たぶん、相当干からびていたのだろう、体内が。
帰国してまず最初に成田空港でやったことは、白米を食べることでもなく、味噌汁を飲むことでもなく、お茶を飲むことだった。

お茶が命の水である私にとって、家にもたくさんのお茶を常備している。

お茶はいい。
お茶の美味さを舌で感じ取れるなんて、あぁ、日本人でよかった。









■今日のカメ。


■ティーバッグ
 あぁ、お茶はいい。 _f0232060_16483542.jpg緑茶、ほうじ茶、玄米茶・・・など気分によって、色々なお茶を飲めるようにしています。
そのほかにも、緑茶茶葉、紅茶、ジャスミン茶なども揃ってます。





■健康茶
 あぁ、お茶はいい。 _f0232060_16485750.jpgこちらは、健康茶。今、家にあるのはどくだみ茶、杜仲茶、はとむぎ茶です。近所の薬局から買ってきます。






■冷蔵庫にもお茶
 あぁ、お茶はいい。 _f0232060_16491842.jpg冷蔵庫にもお茶を冷やしています。
健康茶を煮立てて冷やしたものと、コンビニで買ってきたお茶が入ってます。

最近よく見るカテキン茶、茶葉入れ過ぎくらいの濃いお茶が好きなので、カテキン茶の渋みはいい感じです。




■最近のお気に入り【金の烏龍茶】
 あぁ、お茶はいい。 _f0232060_16493967.jpg伊藤園さんの金の烏龍茶が気に入っていて、よく飲んでいます。
昔は、駅売店とかで缶入りのしかなかったのですが、最近ペットボトルタイプも売られていて嬉しいです。

普通の烏龍茶より、香りがよく、すごくマイルドで飲みやすく美味しいです。
by meshi-quest | 2004-05-03 16:47
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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