<   2004年 02月 ( 4 )   > この月の画像一覧

マイブーム。



それは、自分だけに来るトレンドの波。
私だけをさらっていくビッグウェーブ。

私はしょっちゅうこのビッグウェーブに出くわす。
救助隊が助けてくれないから、波にさらわれて、飲まれてばかりだ。



私に来るマイブームにはいくつか特徴がある。

①たいがい今の流行と思いっきり反している。

今、ちまたで流行っているとか、ちょっと前に流行っていたとか、そういうたぐいのものではなく、むしろ流行ったことが一度もないようなすごく地味なものが、ここぞとばかりすごいイキオイでビッグウェーブとしてやってくる。

なので、仮にそのマイブームが自分にとってすごい良かったとしても、プチ恥ずかしくて、友達に勧めることもできず、こっそり自分だけ波に飲まれていることが多い。

「なぜこんなものに惹かれるのか?」と、後々思うと自分でも「?」のものも多いが、マイブーム期に入っている間は不思議なもので、そんな疑問も起きない。それがどんなものでも「最高!」に思える。
一種の新興宗教みたいな感じだ。

②Xデーは突然やってくる。

マイブームにはほとんど前触れがない。
ある日突然来て、突然去ってゆく。

例えば、前々から気になってましたとか、前の日にテレビで特集をやっていたので・・・とか、フックになっている事象があればまだしも、たいてい何の予告なしに私の身に降りかかってくる。
マイブームの発生原因は不明なことが多い。

③マイブームとなるものは、庶民的なものや行動が多い。

マイブームは【ブーム】というだけあって、ある一定期間持続することが前提になる。

持続するということは、持続できるだけの手軽さ、身近さ、金銭的安さといった庶民的要素を兼ね備えていることが大事なファクターだ。
ブームとなるものが、べらぼうに高い費用がかかったり、面倒な手続きを踏むようなものはマイブームになりにくい。
今ままでのマイブームの歴史を思い返してみても、どれも庶民的なものばかりだ。

かなりのマイブーマーである私が、過去にどんなマイブームに出くわしているか

ケース1:「納豆ブーム」
ブーム発生時期:約4年前
持続期間:約1ヶ月

納豆は元々好きな食べ物ではあったが、この時は納豆が主食?というほど納豆を食べていた。
もう朝から夜までネバネバ天国だ。

多いときは一日に2個~3個は食べていた。
しかも、時には、ご飯なしで、納豆だけを食べるときもあった。

一応、補足しておくと、別に貧乏で食べるものに困っていたからとかではない。
とにかく納豆が美味しくて美味しくて仕方がなかったのだ。

「納豆おしゃれ」とでも言おうか、気分に合わせて納豆の種類を変えたりしていた。
冷蔵庫を開けると数種の納豆が常駐していた。
今思うと、ホントに不思議なブームの到来だった。

ケース2:「もろきゅうブーム」
ブーム発生時期:約3年前
持続期間:約2週間

このブームの発生には珍しく心当たりがあって、間違いなく山形の親戚が送ってきてくれたきゅうりによるものだと思われる。

そのきゅうりが妙に私のココロを射抜いてしまい、それ以後、河童のように毎日きゅうりを食べる日々が続いた。
きゅうりの味付けは、常に味噌。もろきゅうブームである

このもろきゅうブームは、送られてきた箱いっぱいの山形産きゅうりが枯渇するまで続いた。
素材がなくなれば、ブームも去ってしまうのである。

ケース3:「なわとびブーム」
ブーム発生時期:約2年半くらい前
持続期間:約1週間

無性になわとびがやりたくなった。
マイなわとび(ピンク)を近くのスーパーで買った。
仕事から帰ってきて、ジャージに着替えては、毎日夜中1時頃から家の前でピョンピョン飛んでいた。

健康にも良いマイブームであったが、体力的な問題により1週間後にはブームが去っていてしまった。
持続力がないマイブームであった。

ケース4:「いちご牛乳ブーム」
ブーム発生時期:約1年前
持続期間:約2週間

通勤途中の駅構内に、フレッシュジュースを飲ませるバースタンドを発見し、それ以来、いちご牛乳ブームがやってきた。

このフレッシュジュースバーでは50種近くの様々なジュースが揃っていたが、その中でもなぜかいちご牛乳にひかれ、毎朝500円払って、飲み続けていた。

フレッシュいちごに牛乳で、朝っぱらから非常に健康的なマイブームだった。

ケース5:「うまい棒(チーズ味)ブーム」
ブーム発生時期:4ヶ月前
持続期間:約1ヶ月

ちょっと小腹が空いたときとか、おやつとかにうまい棒、しかも必ずチーズ味を食べていた時期があった。
結構、最近のマイブームだ。

急にやってきたブームで、この頃は仕事の帰りにコンビニで数本買って帰り、常に家にうまい棒が常備されていた。

と、まぁ、こんな感じで、大なり小なり(ほとんど、小だが)書ききれないほどのマイブームを経験してきた。

皆さんは、今、どんなマイブームを楽しんでいるのだろうか?

マイブームは読んで字のごとく、自分だけに来るブームである。
見方を変えれば、自分だけ特別ということである。VIPだ。

なので、マイブームがやってきたときは、ぜひ存分にそのVIPの醍醐味を楽しんでいただきたい。

「今日のカメ」では、ささやかながら成沢がVIPの一番最新のマイブームをご紹介したいと思う。








■今日のカメ。

一番最新できているマイブームをご紹介します。
といっても、マイブームはホント私的要素が強いので(苦笑)、他の人が共感するようなものではないことを、あらかじめ申し上げておきます・・・・。

◆「トーストブーム」
マイブームについて考える _f0232060_16154399.jpg成沢家はだいだいご飯党で、朝がパンなんてありえん!という一家で、うちで食パンが賞味期限までになくなるとか、マーガリンを最後まで使い切るという行為はほとんど奇跡に近かったのですが、最近なぜかトーストブームというのがやってきて、朝ごはんやおやつに、はちみつバタートーストを食べるようになりました。奇跡。

もうかれこれこのトーストブームは2ヶ月くらいになりますが、まだ去る気配はなく、このまま行くと「祝・初マーガリン使いきり」を達成できそうな予感。



◆「えのきバターブーム」
マイブームについて考える _f0232060_16161986.jpg超庶民的でお恥ずかしい限りですが・・・(笑)、えのきバターブームがきており、かれこれ2週間になります。

近所で50円くらいのえのきの束を2つ買ってきて、バターで炒め、塩と、かるく醤油で味付けて、ちょっとおなかが空いたときとかに食べてます。あぁ、美味。



◆「上海白玉蘭 杏仁豆腐」
マイブームについて考える _f0232060_16163612.jpg森永製菓が出している名店のデザートシリーズの1つで、「上海白玉蘭 杏仁豆腐」というのがありまして、これにハマっております。

ミルクの味がしっかりしていて、食べ応えもあり、すごくすごく美味しい。
会社の近くのコンビにでも、うちの近くのコンビにでも売っているので、仕事中でも、家でも、何かにつけて食べてます。止まらない・・・。

ちなみに近所のスーパーでは138円でした。
by meshi-quest | 2004-02-27 16:14
私は辛いものが食べれない。

バリやらベトナムやら韓国やら中国やら、アジア各地を旅しているくせに、実は辛いものがかなり苦手である。

一般的に、若い女の子はスパイシーなものが好むようだ。
レストランの食事メニューでも、【ピリ辛】とか唐辛子マークが付いているようなメニューをよく頼む。

が、私はその流れに逆行するかのように、辛いものを避ける。
なので、私と食事に行くと、みんなが遠慮して韓国料理やタイ料理の店を避けてくれており、毎度実に申し訳ないなぁと思っている。

私とうってかわって、母は辛いものが大好きだった。
成沢家でカレーの時は、2人しかいないのに、いつも鍋が2つあった。
1つは私専用のバーモントカレー(中辛)、もう1つは母用のインド風激辛カレーだった。

鍋はいつも一目でどちらのカレーかが分かるようになっていた。
私の鍋の中は中辛カレーにさらに牛乳も足しているので、小学校の給食のような色をしており、母のカレーはハッキリ言って黒に近い色をしていた。

私は、中辛は中辛でもバーモントカレーの「りんごとハチミツいっぱいです!」中辛じゃないとダメだった。
辛いもの好きには分からないと思うが、同じ表示が中辛でも微妙に辛さの度合いが異なっており、私が受け付けられるカレーの辛さは「バーモントカレーの中辛」が限界だった。

それほど、辛さには弱かった。

ところが、最近になって、ふと【辛さ】というものと面と向かって語り合ってみようと思うようになった。
すごい心境の変化だ。

きっかけは、近所にある「とらの子」というラーメン屋で食べた豚キムチ。
もちろん私が注文したものではないが、ちょっと食べさせてもらったところ、ピリ辛ではあったが「美味いかも・・」と思ったのだ。

その後、家で初めてキムチ鍋を作ってみた。
元々、キムチの匂いも好きではなく、おまけに辛いので、一生縁のない食べ物かと思っていたが、作ってみると、意外にイケることが分かった。

こうして、豚キムチとキムチ鍋を足掛かりに、辛美味(からウマ)への階段を一段上ることになった。

そんなある日、昼飯時に「中本へ行こう」という誘いが来た。
【中本】とは、うちの男性社員たちが大好きでこぞって通っている劇辛美味ラーメンを出すラーメン屋である。

以前にも何度か誘われたが、その度に断っていた。
話を聞くに、想像を絶する辛さらしく、そんな場所に、辛さ若葉マークの私が行けるはずがないからだ。事故ることが目に見えている運転はできん。

が、今回は、キムチ鍋の件もあり、非常に興味がそそられ、一緒について行くことにした。



中本は新宿の小滝橋通り沿いにある。
着いたのはもう1時を過ぎており、昼飯ラッシュ時は終わっていたはずなのだが、地下に降りる階段前にずらーっと人が並んでいた。

常連であるみんなは、食事前に牛乳を買い込んで飲んだり、すでに注文も決定しており、準備万端だった。
ちなみに、食前に牛乳を飲むのは、辛さで胃がやられないように、事前に膜を張るためらしい。
大げさだなぁ・・と思われるかもしれないが、これが大げさでないことは、「今日のカメ」でじっくり見ていただきたい。

さて、待つこと20分、ようやく席に案内された。
常連たちは、こぞって激辛系ラーメンを注文していた。
ちなみに、私は初心者なので、メニューにも「初心者向き」と控えめな唐辛子マークが描かれている「味噌タンメン」を注文した。

店内は唐辛子の辛い匂いでいっぱいだ。待つこと10分。
味噌タンメンがやってきた。
自ら注文をして辛いラーメンを食べるのは、生まれて初めてである。

味は、舌にピリッと来る辛さはあるが、確かにお店が言っているように「辛さの中に美味さ」があった。うん、美味い。

ふと、隣をみると、血のように真っ赤なスープに麺をつけて、美味しそうにすすっているうちの社員。
冬なのに、額からは汗がダラダラ出ている。
そして、嬉しそうで、満足げだ。

私にとっては、調子に乗ってこれ以上辛さランクをあげると、撃沈するのでやめておくが、辛いものが好きな人は色々な辛さに挑戦してみるといい。
辛いのが弱い人も、私が食べた味噌タンメンならいけると思う。





辛いものを美味いと言うなんて、あぁ、あたしも大人になったもんだなぁ・・・。
しかも、辛いものをテーマにコラムを書く日が来るなんて。



今までずっとサビ抜きの寿司を食っていた子供が、ふとサビ入りを食べたとき、「あ・・・、美味いかも・・・」と今までとは違う感触にとまどいながらも、扉の奥から射すまばゆい光に目を細めながら大人への階段を一歩上った時のような、あぁプチ感動。

そんな一日でした。








■今日のカメ。

◆蒙古タンメン【中本】
大人になったなぁ。 _f0232060_1691142.jpg新宿から小滝橋通り沿いを歩いていくと、真っ赤な看板が見えてきます。







◆混んでます。
大人になったなぁ。 _f0232060_1693038.jpg昼時は過ぎてましたが、たくさんのお客さんでした。












◆常連はまず牛乳
大人になったなぁ。 _f0232060_1695259.jpg中本ラーメンを食べる前には、まず牛乳を飲むみたいです、うちの常連は。











◆メニュー
大人になったなぁ。 _f0232060_1610828.jpgとにかく、赤いです。








◆味噌タンメン
大人になったなぁ。 _f0232060_16102839.jpg私が注文した味噌タンメン+たまごです。
野菜がしっとり炒められていて、美味しかったです。あと、麺がモチモチしていて美味しかったです。





◆常連軍が注文した冷やし味噌
大人になったなぁ。 _f0232060_16105045.jpg真っ赤です。
これじゃ、食べる前に準備が必要です。ちょっとスープを舐めてみたんですが、マジでエライことになってました。エライコッチャ。





◆味噌タンメン+マーボー豆腐+ご飯
大人になったなぁ。 _f0232060_16111189.jpg通はラーメンに、さらにマーボー豆腐+ご飯を注文するらしいです。
マーボーをご飯にかけるのですが、マーボーはかなり辛かったです。
あ、でも、辛さ若葉マークの感想なので、辛いもの好きには平気なのかも。
by meshi-quest | 2004-02-21 16:04
先日のコラムで、フードテーマパークが好きで、自由が丘のスイーツフォレストに行ったことをお話した。

その原稿を書いている時に、ふと思った。
「そういえば、あそこにはまだ行ってなかったなぁ・・・。」

行きたいときが、行くべきとき。
思い立ったら、すぐ行動。
興味と好奇心が原動力。
なんだか企業の社訓みたいだが、それはさておき、思い立ったので、行ってみることにした。

我々が向かった先、そこは「横濱カレーミュージアム」。
JR関内駅から徒歩数分のところにある、プチ・インドだ。

元々カレーは大好きな食べ物の1つなので、機会がなくて今まで行けずにいたが、カレーミュージアムも非常に気にはなっていた。
しかも、今回は朝起きて(←正確に書くと、とっくに昼過ぎの16:00に起床)神の啓示のように思い立って行動に移ったので、当然食事もとっておらず、腹ペコで突入したので、脳ミソによる興味だけでなく、胃袋的にも興味津々であった。



うちから国道1号線を車で飛ばすこと、30分。目的の「横濱カレーミュージアム」に到着。
ミュージアムといっても、一軒の博物館風な建物になっているわけではなく、池袋のナンジャタウン同様大きなビルの一部に入っている。

カレーミュージアムへは直通の専用エレベータでビルの7階まであがる。
エレベータの入り口へ来ると、インドの衣装を身にまとったお姉ちゃんから「カレーミュージアムとは何か」の1分講義を受けた。

人の話も聞けないくらい腹が減って仕方がなかったのだが、どうやらこの講義を受けないと、エレベータに乗せてもらえないシステムらしい。
カレーの国へ行くための第一の試練。ナマステ、インディア。
エレベータ待ちがてら、じっとお姉ちゃんの話を聞く。

エレベータに乗ると、すでにカレーの匂いが充満していた。
食欲を誘い、胃袋を刺激する第二の試練。
ヨダレ垂らすことなく、試練突破。

エレベータが到着し、扉が開くと、もうそこはカレーの国。
カレー好きのために、カレーしか用意されていないカレとアナタの国。

早速、進もうとすると、今度はインドの衣装を身にまとったお兄ちゃんによる足止め。
笑顔でご親切にカレーミュージアム館内のご案内とお勧め商品の講義が始まった。
またもや、エレベータ前にてこの講義を聞かないと先に進めぬシステムらしい。

煩悩は捨てねばならぬが、ここまで来ると、親切を通り越して、若干しつこい。
イライラしてきたが、でも、ここはじっと我慢。
「彼らはあくまでも親切でやっているのだ。」
「それに、そういうアルバイトの教育指導を受けているのだ。この子らに罪はない。」
なんとか、第三の試練突破。

こうして3つの難関を見事クリアした者だけが到達できるカレーの王国。
早速、探検開始。

コラム内では使いやすいので「国」という表現を使っているが、実際のカレーミュージアムの世界観は、横浜という場所も意識し、港町風な造りになっている。

まだ、鎖国を開いてまもない日本に文明開化の波がやってきた。
見たこともない異国の文化を目にするため、港に集まる人々とにぎわう横浜の港町。
その中で、遠くインドという神のいる国から金色に輝く黄金の食べ物がやってきた・・・。その名はカレー。
私が見たカレーミュージアムに簡単なストーリーをつけるとするとこんな感じだろうか。

カレーミュージアム内は、カレーの香りで充満している。
どこもかしこもカレー屋なのだから、当然だ。

しかし、餃子スタジアムやラーメン博物館でもそうだったのであるが、この胃袋を適度に刺激する良い香りが、ある一線を越えると、急に気持ち悪くなることがある。

これが、満腹である。
しかも、カレーはご飯がセットなのでボリュームもあり、この一線が近づくタイミングが早く来ることが予想される。

そこで、思った。
食べたいカレーにまず優先順位を付けねば・・・。

カレーミュージアムには全国各地の選りすぐりのカレー店のうち13店舗入っているらしいが、話し合いの結果、まず「やきカレー」なるものを食べさせてくれる【伽哩本舗】という店に入った。

ここを一番最初に選んだ決め手は、ミュージアム入り口で配っている館内パンフレットに載っていた写真で、トロ~リとしたチーズの感じが一番美味しそうに見えたからである。

この後のことも考えて、「お試しカレー」という量少な目の500円カレーを頼もうと思ったが、小さな但し書きに見逃せない一言が。

「ただし、お試しカレーは肉なし」

こうして一軒目にして、フルにカレーを食べることになった。やきポークカレー960円也。
フルで頼んでみたが、通常のカレーより量は少なめであった。味は美味しかった(詳しくは「今日のカメ」で写真と共にご覧ください)。

次に行った先は、カレーお好み焼き「ライス焼き」なるものを売っている【肥後たこ坊】。
テイクアウト形式のファストフードなので、待たずにすぐに食べれた(詳しくは「今日のカメ」で)。

ここまで食べ進んできて、かなり一線が見えてきた。
無念だが、次を最後の食事とする。やむをえん。

最後に向かった先は、【せんば自由軒】の「名物インディアンカレー」。
カレー雑誌には必ず載っている名店だ。

名物インディアンカレーは、ルーがない。一見すると、ドライカレーのに見える。
聞くところによると、当時カレーがご飯とルーを別々の皿に盛る形式しかなかったころ、忙しい大阪の人々に合わせてなんとか早く食べる方法がないかと考案されたのが、最初からご飯にルーを絡めたインディアンカレー。
カレーが絡まったご飯の上に載っている生卵をくずして、その上にウスターソースをかけてまぜて食べるのが正しい食べ方らしい。
とにかく、不思議なカレーだった(詳しくは「今日のカメ」で)。

そんなこんなで、3軒目でカレーを断念。
最後に抹茶アイスを食べて、カレーミュージアムに併設されているお土産屋「マサラヤ」に寄って、今日の冒険は終了。





ちょっと残念だったのが、思ったよりカレー店の店舗数が少なかったことと、 13店舗のうち、ちゃんと席に座ってレストラン方式になっている店舗は5件しかなかったこと。

つまり、残りの店舗はテイクアウト方式になっており、お皿とかも紙皿とかで、ちょっと雰囲気が出ない。
お好み焼きとかはともかく、普通のカレーはちゃんとしたその店の皿にもってもらった状態で食べたい。
カレーうどんも美味しそうであったのだが、紙の器であったため、断念した。

諸事情はあると思うが、せめて皿は普通の皿に・・・・ぜひお願いしたいところだ。

残念な点もあったが、東京にいながらにして、全国各地の色々な味が楽しめるのであるから、行ってみる価値はあると思う。









■今日のカメ。
◆外入り口
 カレーの国へ行く。 _f0232060_15541156.jpg ビルの7階と8階です。
ちなみに、「カレー」「インド」ということでゾウをメインキャラクターにしていて、カレースパイスの名前が付いています。ピンク色のゾウが「クミンちゃん」、黄色いゾウが「ターメリックくん」らしいです。




◆ビル1階エレベータ前
 カレーの国へ行く。 _f0232060_15543344.jpgここで第一の講義を受けました。









◆8階カレーミュージアム入り口エレベータ前
 カレーの国へ行く。 _f0232060_15545312.jpg ここでも講義を受けます。












◆カレーミュージアム館内
 カレーの国へ行く。 _f0232060_15551398.jpgちょっと暗くて見にくいかもしれませんが、万国国旗が飾られていて、港町風になっています。








◆【伽哩本舗】
 カレーの国へ行く。 _f0232060_15553345.jpg待たずに入れました。
カレー自体も、他の店舗に比べて焼く分ちょっと時間がかかるようですが、比較的すぐ出てきます。







◆やきカレー
 カレーの国へ行く。 _f0232060_1555546.jpgホワイトソースがカレールーになっているチーズカレードリアという感じで、カレーの上のカリッと焼かれたチーズにカレーがマッチしていて、美味しかったです。






◆【肥後たこ坊】
 カレーの国へ行く。 _f0232060_15562062.jpg
テイクアウト方式ですぐに食べれます。








◆ライスやき
 カレーの国へ行く。 _f0232060_15564352.jpgお好み焼きの間にそばが入っている広島風お好み焼きの「そば」部分が「ライス」になっている感じ。
ここまで来るともうカレーではなく、ソースの味もしっかりしているのでお好み焼きという印象が強いです。





◆【せんば自由軒】のインディアンカレー(before)
 カレーの国へ行く。 _f0232060_155752.jpgこれがインディアンカレーです。








◆【せんば自由軒】のインディアンカレー(after)
 カレーの国へ行く。 _f0232060_15572532.jpg卵をくずして、ウスターソースをかけて混ぜた様子。
カレーなんだけど、別のものの気もするし・・・美味しいですが、不思議な味。





◆もなか抹茶パフェ
 カレーの国へ行く。 _f0232060_15574423.jpg何気にこれがかなり美味くて、抹茶アイスの中にくずした最中の皮が入っています。
この香ばしい香りの最中がアクセントになっていて、非常に美味。白玉も付いて、300円也。






◆冷水
 カレーの国へ行く。 _f0232060_1558496.jpg良かった点として、館内の至る所に自由に飲める冷水が設置されています。
やっぱ、カレーには水っすね。










◆色々なカレー(1)
 カレーの国へ行く。 _f0232060_15582659.jpgお土産屋「マサラヤ」で全国各地の様々なレトルトカレーが手に入ります。
かなり種類があって、パッケージを見てるだけでも楽しいです。






◆色々なカレー(2)
 カレーの国へ行く。 _f0232060_15584468.jpg北海道らしいレトルトカレー。
美味いかどうかはともかく男らしいパッケージが好き。






◆お土産【購入品】
 カレーの国へ行く。 _f0232060_15591086.jpgカレーシャーペン。
こういうおもちゃ付きの文具に弱くて、使い勝手悪いこと承知でつい買ってしまうんです(笑)。カレー、かわいい。







◆お土産【未購入品】
 カレーの国へ行く。 _f0232060_15592921.jpg迷った挙句、買わなかったんですが、コレは結構お勧めです。
バーモントみたいなカレールーの容器の中に丸いカレーのハンドタオルが入っています。
パッケージがカワイイ。
by meshi-quest | 2004-02-18 15:48 | 横浜
ひょんなことから犬と一緒に暮らすようになって、もう1年以上経つ。

まさか、自分の人生の中で、犬と生活を共にする機会が来るとは思ってもみなかった。
今までは、全く犬に縁のない人生だった。



逆に猫とは非常に縁深い人生だった。
実際、今も「やひち」というアメリカンショートヘアーを飼っているし、近所に住んでいた私のおばあちゃんは野良猫を拾ってきては世話をしてあげていたので、いつもそばに猫がいた。

おばあちゃんが生きていた間に、こんな話を聞いた。

私は生まれてすぐに肺膿という肺が腐る病気にかかり、医者から死の宣告を受けたのだが、奇跡的に高熱が下がりなんとか持ち直したその日の朝、私が治ると同時に、おばあちゃん家で大事に飼っていた猫がいなくなっていた。探してみると、裏庭でひっそりと死んでいたらしい。
まるで、私を助けるために命の交換をしたかのように。

そんなこんなで猫とは非常に縁もあるし、仲が良い。
私も猫という生き物がすごく好きだ。

前世は犬か猫か?と聞かれたら、間違いなく猫だと思う。
猫が嫌いな人は、あの愛想ないというか、そっけない自分勝手な態度が好きではないとよく言うが、私はそんな猫の気持ちが分かるし、そんな猫が好きなのだ。

実際の私も猫みたいなもんで、気乗りしないとニャアと言わないし、好きじゃない人には全くしっぽも振らない(笑)。ご飯の時だけ、軽快に動く。似たようなもんだ。

うちのやひちは元々母が飼っていた猫で、母が亡くなってからは私が引き取ってうちで飼おうと思っていたのだが、仕事で遅くなってしまって一人ぼっちにさせておくのがかわいそうなので、今はおじいちゃん家で飼っている。

たまにおじいちゃん家に遊びに行くと、やひちはとりあえず玄関までやってくるのだが、私の顔をちょっと見てからまた黙って元のお休みポジションへ戻っていく。
その時の顔が「おぅ、お前か?まぁ、入れや。」と言っているようで、毎度笑える。
ここはやひちの家ではなく、そこは間違いなくおじいちゃんの家なのだが(笑)、その何だがちょっと偉そうで、すべてを悟ったような、堂々とした態度も、猫らしくてすごーく好きなのだ。



さて、そんな私が、今こうして原稿を書いている隣で犬を従えている。
不思議な気分だ。

犬は猫とだいぶ違う。
一緒に暮らして初めて分かったのだが、ホントに違う。

とにかく、元気で、寂しがり屋で、人間のことが好きで好きで仕方がないようだ。

帰ってくると、足音を察してすごいイキオイでワンワン叫んで、玄関までやってくる。
目を輝かせていて、毎日が楽しくて仕方がないようだ。

何か人間が動くと、一緒にやってきて、その様子を見る。
常に人間の隣にいようとする。

そして、すごく寂しがり屋なようで、かまってあげないとクーンクン鳴く。
黙って本を読んだり、ゲームに集中していると、ジャンプしたり、膝の上にダイブしたりして「存在アピール」と「かまってかまって!アピール」をする。

そして、人間が起きていると一緒になって夜中まで起きている。
人間が休むと、やっと犬の今日一日も終わる。

やひちだったら、必要な時しか基本的に来ないし、私も必要な時にしか行かない。
私が仕事をしていて夜中まで起きていたって、やひちは平気で隣でいびきかいて寝てるし(笑)、常に省エネ状態で気が付けばいつも丸くなって静かに寝ている。

だからと言って、決して仲が悪いわけではなく、私とやひちはココロのずぅーっと奥のほうでつながっている。
何だが私が元気がないときに、ふと横を見たら隣で丸まっていたり、物は言わないけど、「お前の気持ちは分かっているから、頑張れ」と言っているようなのだ。

そんな、もの静かに様子を見ている猫と、全身からみなぎるパワーでアピールをしてくる犬はホント対照的で、猫しか見てこなかった私にとっては犬のパワーに圧倒されてばかりであった。

そして、私が思う最大の違いは、表情だった。
猫はあまり顔に出さないが、犬はすごく表情が豊かであることが分かった。

いたずらして叱られるときには「ヤベェ!」という顔をするし、寂しいときには「寂しいの・・・」という顔をする。
あまりに表情が豊かなだけに、人間の子供を相手にしているようで、どうやって扱っていけばいいか、よく分からなかった。

よその子をどう扱っていいのか分からない近所のおばさん気分だ。

そんなこんなの試行錯誤の毎日であったが、最近やっと犬とどうやって接していけばいいのかが、私なりに分かってきた。

分かったのだ。

私が言うのもなんだが、そこら辺のご近所にいる犬よりカワイイ顔をしているし、いたずらした後に「もうしないから・・ごめんね」というカワイイ許してアピール顔をするが、そのくせまたいたずらをする。
これにだまされていたのだ。

だから、決めた。
悪いことをしたら、容赦なくぶつ。グーでもパーでもぶつ。ただし、チョキは痛いのでやめておこうと思う。

そして、カワイイのと、悪いことしたことは別物で、相殺されない。
悪いことは悪い。良いことは良い。それだけ。
犬の本当の飼い主にも、甘やかさぬよう指示を出した。

ホント、人間の子供のようだ。
1にしつけ、2にしつけ。

また、こっちが何かしていて忙しいときには、いくらアピールしてきても、相手にしない。
今まで、アピールされるとちゃんと相手にしなきゃいけないのではないかという義務感が発生していたため、時に苦痛があったのだ。

私は私、わんこはわんこ。
二人で遊びたいという意思が合致したときに遊べばいいのだ。それでいいのだ。



きっとわんこから「このおねぇちゃん、優しくないなぁ・・」と思われてるんだろうなと思いつつ(苦笑)、猫(私)と犬の不思議な共同生活が続いている。








■今日のカメ。

名前はミュウ。
メスのパピヨン。カメラ向けても嫌がらず、すごくイイ顔して写ります。
いたずらさえしなければ、いい子なんだけどなぁ・・。

■赤いソファの上がお気に入りのようです。
あたしと犬と東京と _f0232060_15493660.jpg猫ほどではないにしろ、犬にもお気に入りの場所があるようで、よくソファの上に座っています。







■だっこされてもおとなしいです。
あたしと犬と東京と _f0232060_15495785.jpgうちのやひちはホントだっこを嫌がりますが、ミュウはすごくおとなしいです。








■お手。
あたしと犬と東京と _f0232060_1550189.jpg犬って偉いですね、ちゃんとお手します。
お手しているときは、ホントかわいいです。
うちのやひちは、芸のひとつもなく・・(泣)。






■お手ダブル。
あたしと犬と東京と _f0232060_15503775.jpg最近、両手でお手をすることを仕込んでみました。
by meshi-quest | 2004-02-02 15:48
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
最新の記事
以前の記事
カテゴリ
お知らせなど
検索
タグ
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
ブログトップ | ログイン