神楽坂にある中華料理「中国菜 膳楽房」でディナー。

まずは、酔っぱらい海老と紹興酒。


焼売。肉が詰まってて、美味しい。


むき海老のチリソース。
少し甘めのチリソースで、海老が小さいので、海老食べた感が少し薄いかな。


シンプルな叉焼炒飯。
これぞ炒飯。シンプル・イズ・ベスト。


決して美味しくないわけではないのだが、
なんとなく前よりも味が落ちたような気がするのと、
メニューを1人分のハーフサイズにしてもらえないのがちょっと残念。
色々と食べたくても、1人でフラッと行きたくても、ちょっと行きづらい。
■「中国菜 膳楽房」
https://www.facebook.com/zenrakubou
ミシュラン3ツ星獲得の
日本を代表する日本料理の名店、神楽坂「虎白」で食事。



本日はカウンター。
お店と距離が近く、大将の小泉さんとお話できるのが楽しい。
早速、オススメの日本酒で乾杯。



1品目は、すっぽんと炭焼き厚揚げのお椀。
「虎白」さんの力をいきなり感じるような、めちゃくちゃ美味しい出汁。絶品!
最初の1品目から目を覚ましてくれるような料理。



2品目はとらふぐの白子の揚げ物。
たっぷりの新鮮なキャビアで顔が出来てるのがかわいらしいw。


3品目は香箱がにの紹興酒漬けご飯。
超濃厚な酔っ払い香箱がにに、日本酒がすごく合う。



4品目は、松葉がにの真薯のお椀。
これまた上品な出汁で、体に染み渡る感じ。
松葉がにの甘みあるフワフワの真薯がめちゃくちゃ美味しい!


5品目は、「こしび」のジュレ掛け。
「こしび」はメジマグロの幼魚で、すごく脂が乗ってて、上品なマグロ。


6品目は、炭火焼のさわら。
ソースは出汁で溶いたこのこ(ナマコの子)と、
付け合わせは春先取りの菜の花。


7品目は、出汁で炊いた海老芋と白黒トリュフの組み合わせ。
これまた海老芋の甘みと、出汁の旨味と、トリュフの香りで絶品!!
めちゃくちゃ好きな味。



8品目は、甘鯛のみぞれ仕立て。
冬の風物詩、甘みある聖護院かぶらがたっぷり入った一品。


9品目は、なまこの炭炙り。
メインと〆のご飯の間の箸休め。


10品目は、とらふぐの炊き込みご飯。
とらふぐの身とエキスがたっぷりご飯に混ざっていて、幸せ!!
何気にお新香もとても美味しかった。塩加減もちょうどいい。





11品目は、イチゴのアイス。
イチゴをバターで炒めたソースと松の実と共に。

最初から最後まで満足度が高く、ずっと楽しめる日本料理。
ここまで本格的な日本料理なのに、アットホームで肩肘張らずに食べられるのもいい。
格の違いというか、さすが日本を代表する名店の素晴らしい日本料理だった。
◼︎「虎白」
https://kagurazaka-kohaku.jp/
久しぶりに用事があって昼間の神楽坂へ。
路地裏にある豚肉専門店「しゃぶしゃぶシャ豚ブリアン」でランチ。


しゃぶしゃぶのお店なのだが、
幻のくちどけ
加藤ポーク上ヒレカツ定食(1850円)
という超魅力的な文字を発見してしまったので、ヒレカツをいただく。

確かに、口どけ柔らかくて、上ヒレカツすごく美味しい!!
豚特有の臭みがほとんどないので、塩でも美味しくいただける。
久しぶりに満足感の高い、とてもいいヒレカツをいただいた。

神楽坂は「とんかつ 本家 あげづき」もそうだし、
美味しいとんかつ屋、豚料理店が多いなあ。
◼︎「しゃぶしゃぶシャ豚ブリアン」
https://syatonbrian.com/
私が信頼を寄せているグルメな方からのご紹介で、
神楽坂にある一軒家フレンチ、
「Le Mange-Tout ル・マンジュ・トゥー」へ。



神楽坂の路地裏にあって、雰囲気的にもカップルが多いのかと思ったら、
年齢層高めのお偉いおじ様方が商談や会食をしている席が多く、意外だった。
泡も白も苦手なので、私に合わせてもらって、みんなで赤で乾杯。

1品目のアミューズの5品盛り合わせは、
どれも手に取って一口で食べるスタイル。
見た目にもかわいらしいが、味もしっかりしていて、美味しい。
ブロッコリーのキューブ、たらのムースを炭の生地で挟んだもの、など。




2品目は、岡山県産の足赤海老を使った前菜。
ソースは、濃厚で香り良い、アンチョビバター。


都内の某超有名ベーカリーから取り寄せているパン2種。
パンがめちゃくちゃ美味しくて、お代わりが止まらず。

パンって、料理のサブ的な扱いだけど、実はすごく大事。
パンが美味しいお店は、それだけで嬉しくなる。
3品目は、ホタテのムース。
フワフワで茶碗蒸しのようなホタテ。
めちゃくちゃ好きな味。
ソースは香味野菜を使ったもの。


4品目は、シェフのスペシャリテのエゾ鹿のコンソメ。
すごくいい香りがする、澄み切った美しいコンソメ。
エゾ鹿の生ハムも添えられている。



5品目は、和歌山県の石鯛。
少し酸味を効かせたクリーミーなソースで。


6品目のメインディッシュは、
宮崎県産の網捕りをした青首鴨。
柔らかくて、しなやかで、全く臭みを感じない優しい鴨だった。
付け合わせは、ラットというじゃがいもとキノコを合わせたマッシュポテト。



デザートは、2種。
1つ目は、季節のイチゴを使った真っ赤なスープ。
甘さ控えめで、イチゴ好きにはたまらない一品。

2つ目は、惑星のような球体のチョコレート。
「スターウォーズ」最新作が公開されたこともあり、
なんだかデススターにも見えるw。


ちなみに、デススターの中は、こんな感じ。
パッションフルーツソースやキャラメルムースが出てくる。

食後の小菓子は、カヌレ。
前菜からデザートまで内容もボリュームもちょうど良く、
すべてが安心して食べれる、完成したフレンチだった。


■「ル・マンジュ・トゥー」
http://www.le-mange-tout.com/
私のラーメン師匠と神楽坂に用事があったので、
行きの腹ごなしでラーメンクエストを行う。
神楽坂ラーメンの老舗「麺屋ふうふう亭」へ。

看板に「塩は一番、味噌は十八番」と書かれてあり、
メニューに醤油ラーメンもあったが、何も言われていないところを見ると、
ここは初参戦にとって、まずは「塩」一択の模様。
サッパリしていながらもコクもあって、
普通に美味しい塩ラーメンではあったが、
ここならではの強烈な印象に残るか?と言われると、
特筆すべきところはあまりなく、「普通に美味しかった」が答えになりそう。



師匠も久しぶりに来て「あれ?」となっていた様子。
ここが出来た当初は、こんなうまい塩があるのか!!くらい衝撃的で、
大行列店だったようだが、昨今ラーメン業界にライバルが多く、
我々も美味しいラーメンを普通に食べ慣れてしまっているのか、
はたまた時代を経て、味が当時から変わってしまったのか・・・。
■「麺屋ふうふう亭」
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13092114/
福島大震災の被災地である陸前高田に、
今も醤油を作り続ける「八木澤商店」さんという老舗醤油店がある。
震災により、ほとんどの醬油樽が流されてしまった中で、
奇跡的に助かった麴があり、そこから復興を遂げ、
「奇跡の醤」という名前で新しく醤油を作り、
この一連の話は本にまでなっている。

実は、陸前高田には震災後に行っていて、
八木澤商店さんの醤油が美味しいと聞き、
お店に行って、醤油や醤油を使った加工品など、色んなお土産を買わせてもらった。
そんな八木澤商店の店主である河野さんが
神楽坂「la kagu(ラカグ)」にて
醤油作りのワークショップを開かれるということで、
お誘いをいただき、醤油作りをしてきた。

子供の頃に、学校の授業かなんかで味噌は作ったことがあったのだが、
醤油を作るのは初めてで、ワクワクする。
材料は、なんとなく想像が付く、大豆と、水と、塩と、
そして、なんと小麦。
私は知らなかったのだが、醤油を作るには、
大豆と同量の小麦が必要になるらしい。


水に塩を入れて、よーく混ぜて・・・

そこに、蒸した大豆と、炒った小麦を合わせたものを入れる。

これで、もう仕込みは完成。
あまり混ぜてもいけないそうで、
あとはじっくり菌による発酵を待つ。

なお、醤油の完成は、11月くらい。
自分の作った醤油で卵かけご飯を食べるのが楽しみだ。
ちなみに、ワークショップでは、
市販されている火を通した醤油と、
火入れをしていない生の醤油の食べ比べや、
なかなか手に入らない生のもろみの試食なども行われた。


もっとちなむと、このご飯、「BALMUDA バルミューダ」さんが提供している
新製品のBALMUDA炊飯器で炊かれていたのだが、
元々、BALMUDA炊飯器は気になっていて、かなりの確率で買うつもりだったが、
このご飯を食べて、その思いが250%になった。
めちゃくちゃ、ご飯がうまい。
BALMUDA炊飯器、やばい。

だいぶ肌寒くなってきたので鍋でも食べに、
久しぶりに神楽坂の関西料理店「鳥茶屋」へ。

ここの名物は何といっても「うどんすき」。
関東ではあまり見かけないが、
極太うどんと具を関西風のさっぱりとした出汁の中に入れて食べる鍋料理。


京都にあるうどんすきの老舗で食べた時は、
うどんがちくわぶのように太くて驚いたが、
「鳥茶屋」のうどんは常識サイズの太うどん。
関西出汁でさっぱりしているので、
鍋と言っても、気軽に食べれて、昼から楽しめる。
寒くなってきたので、ちょうどいい感じのランチ。
■「鳥茶屋 本店」
http://www.torijaya.com/
■今日のカメ
■「鳥茶屋本店」

■店内の様子

■テーブルセット

今日は、うどんすきコース(2850円)にしました。小鉢は切り干し大根。
■前菜

■お造り

■煮物

■うどんすき、きた!

■煮えた!

■デザート

とあるよく晴れた日。
仲良くさせていただいているゲームディレクターさんと共に、
ミーティングを兼ねて、神楽坂でお蕎麦。
神楽坂の、ちょっと分かりにくい路地裏にある「東白庵かりべ」。
神楽坂っぽい佇まいに、店内は意外とギャップがあって、割とモダン。
本格的な手打ち蕎麦を食べれるのに、蕎麦屋っぽくない感じが、気に入ってる。




神楽坂って、ホントいいなあ。
蕎麦屋の出し巻きいただいて、揚げ立ての天ぷらをいただいて、
最後に手打ちのせいろをいただいて、いいランチだった。




■「東白庵かりべ」
http://touhakuan.jp/
■今日のカメ
■「東白庵かりべ」

■入口①

■入口②

■店内の様子

席数は少なめですが、席自体が広々としているので、ランチミーティングにも便利。ランチ予約も可。
■テーブルセット

■出汁巻き

■野菜天ぷら

■天せいろ

■蕎麦、アップ

■天ぷら、アップ

神楽坂にある有名なネコカフェ、「mugimaru2」でお茶。
ここ、いわゆるネコがビジネスになっているネコカフェではなく、
おばあちゃんちに遊びに来た感じと言うか、
すごくナチュラルにネコがいる、ネコカフェ。



で、主役はどこにいるかなあ・・・と探してみると、
いた!!!

頭が寒かったのか、頭だけこたつに突っ込んで、ケツだけ外に(笑)。
しばらくしたら、私の膝の上に移動してきて、熟睡。

お姉ちゃん、本日黒のワンピース着てきてるんだけど・・・、ま、いっかw。
私にとっては、お茶を飲むというより、なんかネコの様子を見に来るカフェ。
半分くらいの席が相席で、ネコが主役なので、ネコ好き向け。
ネコ嫌いの方は諦めた方がいいカフェ。
■「mugimaru2」
http://www.mugimaru2.com/
■今日のカメ
■「mugimaru2」

ツタで覆われていて、入口がよく分からない、ジブリ映画に出てきそうなお店。
■2階の様子①

■2階の様子②

■2階の様子③

■主役①

■チャイ

■主役②

神楽坂にある人気古民家イタリアン、
「Angela アンジェラ」で、打ち合わせ兼ねてランチ。
路地裏の雰囲気良い古民家で、
2階は、半個室のように、仕事の会食でも使えるので便利なイタリアン。


古民家でいただくイタリアンは、
外人さんのみならず、日本人のお客様にも喜ばれ、
どんな人を連れてきても、だいたい気に入ってもらえる。
名物の9種の前菜盛り合わせも美味しかったし、

生トマトのパスタや仔羊のポトフ、イチゴのパフェも美味しかったな。
前菜からデザートまで、トータルで満足度の高いランチだった。



■「Angela アンジェラ」
http://www.angela-kagurazaka-italian.com/
■今日のカメ
■路地のどん突き

■ここが入口

■2階の様子

1階はテーブルとカウンター、2階は小さな部屋に分かれています。プライベートでも仕事でも使いやすいです。
■テーブルセット

本日は、パスタに、メインとデザートが付くコースにしました。
■1品目

■前菜、アップ

■2品目

これは、「数種の美味しい生トマトの濃縮スパゲッティ」です。
■パスタ、アップ

■3品目

これは、「仔羊の肩ロースと辛いサルシッチャのポッリート」です。ポッリートは、煮込み、ポトフを指します
■仔羊、アップ

■4品目

甘さ控えめで、ボリュームたっぷり。美味しいパフェでした。