【全写真付き】仙川「マヨテラス(キューピーマヨネーズ博物館)」へ行く。
よく意外だと言われるが、私は実はかなりのマヨラーだ。
私とよく食事行く人は知っているが、お好み焼きや焼きそばはもちろんのこと、鶏のから揚げや豚の生姜焼きなど、隙あらばマヨネーズを狙っている。
365日外食をしているので、家でご飯を食べることはほぼないのだが、それでも何かいただきものをした時に、それがマヨネーズにピッタリなものであることもあるので、後悔しないようにマヨネーズだけは家に切らさずにいつもある。何なら、用途や味によって、4種類くらい常備されている。
そんなマヨラーの聖地が、京王線・仙川駅のすぐ側にある。
1925年に日本で初めてマヨネーズを販売したキューピーの博物館「マヨテラス」だ。
ずっと行きたいと思っていたが、社会科見学のような形式で、スタッフさんの案内がある完全予約制ツアーになっており、決まった時間にしか入れないため、なかなか敷居が高く行けなかったのだが、グッドタイミングのチャンスが到来し、ついにマヨテラス見学に行ってきた!!
以下、マヨテラスの見学の仕方や注意事項なども記載しているので、興味がある方はぜひ最後までご覧いただければと思う。
まず、大事な事前予約について。
必ず事前に下記のURLの中にあるwebか電話で、予約をしなければならない。そこから出される予約番号を取得しないと、当日見学はできない。
■マヨテラスの予約
予約なのだが、時間はいつでもOKなわけではなく、10:30~、14:00~、15:30~の1日3回で、月~金の平日のみで、土日は休館となっている。見学ツアーは社員さんが中の説明などをしながらお客さんを案内しているので、それゆえ土日を休みにしていると思われる。
ここで大事なのが、結構予約が混んでいるということ。
上記の通り、平日のみの3回で敷居が高いので、割とすぐに予約が取れるのではないかと思っていたら、そこはマヨラーの聖地だけあって、大人気。1週間先くらいまでは埋まってたりする。私も当初行きたかった日程が埋まってしまってて、もう1つ先の日程で手を打った。
実際、マヨテラス行ってみて、子供含めた家族連れが多いことは予想していたが、インバウンドの外人さん団体が多かったことにも驚いた。さすが、世界のキューピーマヨネーズ。
なので、行きたい人は早めに予約をすることをオススメする。
次に、行き方のオススメ。
地図で「マヨテラス」の場所を確認すると、大通り沿いが正面入口となっているが、実は下記の卵型の警備員室がある裏口からも入れて、裏口の方が空いている上、駅からも近い。なので、ここから警備員さんにマヨテラス見学であることを告げて入るのが良い。
警備員さんに言うと、館内に入れる通行証を出してくれる。それを首にかけて、キュービーの敷地の中に入る。
裏口から少し歩くと、すぐにキューピーマヨネーズ博物館「マヨテラス」の入口が見える。
昔、本当にマヨネーズ工場があった場所だそうで、今は博物館として使われている。
館内に入ると、かわいいキューピーちゃんがお出迎え。
本当に至るところに、キューピーがいる。キュービーマヨネーズの、キューピー博物館に来てるのだから当たり前なのだが、人生でこんなに視界にキューピーが目に映ることはここ以外にないのではないかと思う。
館内でひと際目を惹くのが、この巨大なマヨネーズドーム。
マヨネーズの星形の挿入口の奥が部屋になっていて、ここは博物館見学ツアーの流れで入れるようになる。なので、来たすぐでは入れない。
スタッフさん引率のツアーが始まるまで、館内にあるマヨネーズの歴史コーナーを見ながら待つ。
この方がキューピー株式会社の創始者の中島董一郎氏。
中島さんがいなかったら日本にマヨネーズはなかった。
中島さんがアメリカに留学して、ポテトサラダを食べ、そこに入っていたマヨネーズの美味しさに感激して、日本でも広めたいとキューピーを始めたのだそう。
もはやマヨネーズがない世界なんて考えられんが、本当に中島さんに感謝。
日本に広まったのは中島さんのおかげなのだが、世界で見ると、18世紀中頃に、フランスのグルメな軍人・リシュリュー公爵がスペインのメノルカ島にあるマオンという港町を訪れたのがきっかけ。
リシュリュー公爵がマオンの食堂で食べた肉に掛かっていたクリーミーなソースが美味しくて、それをフランスに戻って、シェフに作らせた「マオンのソース=マオンネーズ」が「マヨネーズ」の語源になっている。
何となく、マヨネーズはフランス発祥のようなイメージがあるかもしれないが、実はスペインが発祥。
メノルカ島の地元のレストランでは、マヨネーズ発祥の地として、自家製のマヨネーズを使った料理が色々とあるそうなので、マヨラーとしては、いつかメノルカ島には行かねばならない。
キューピーちゃんの秘密。
なぜキューピーマヨネーズにはキューピーが付いてるのか?
確かに、このキューピー自体はマヨネーズとも、スペインとも関係ない。
それは、日本で初めてマヨネーズが発売された当時、日本ではキューピー人形がものすごく流行っていたそうで、その人気にあやかり、マヨネーズも多くの人に愛されるようにとのことで、マヨネーズにキューピーを付けたのだそう。
これが日本で初めてマヨネーズが発売された時の容器だそう。
めちゃくちゃ、オシャレでカッコいい。ただ、マヨは出しにくそうではあるがw。
プロデューサー的なこと言えば、復刻版で出したら売れそうだし、何なら博物館限定で売ったらすごく売れそうなのだが、残念ながら、売ってない。(工場の生産ラインを変更できないのかもしれないけど)
今や日本の一家に1つくらいの浸透度のあるマヨネーズだが、1925年の発売当初は全く世間に浸透しなかったようで、新聞広告を打ったり、マヨネーズを広めるためにすごく苦労したらしい。
日本だけでなく、世界でもキューピーマヨネーズは発売されてて、知らなかったのだが、国によって限定品というか、味を変えているのだそう。
例えば、中国向けのキューピーマヨネーズは砂糖を入れてて甘くなっているそうで、タイ向けのマヨネーズはワサビ味を出しているのだそう。
そんな歴史コーナーを楽しんで見ていると、スタッフさんから声が掛かり、約20人くらいの団体が集められて、博物館の中へ案内される。
ここからの博物館の中と、マヨネーズの試食コーナーまでは残念ながら撮影が禁止される。
見学内容としては、工場内でどうやってマヨネーズが出来ていくかの工程のムービーを見ながら説明を受けたり(博物館であり、工場ではないのであくまでムービー)、工場の仕組みや衛生面の取り組み、マヨネーズクイズなどが出されて、一通り、マヨネーズに関係した造形物のある部屋を回る。
最後に、家庭科実習のような部屋に入り、スティックサラダ(この日は人参)と、5種のマヨネーズが置かれ、マヨネーズの食べ比べを行う。
この日は王道の赤キャップの「キューピーマヨネーズ」、カロリー1/2の「キューピーハーフ」、卵を使ってない大豆で作る「キューピーエッグケア」、燻製風味の「キューピー燻製マヨネーズ」、血圧ケアの「アマニ油マヨネーズ」の5種。
工場ではないので、期待しているような「出来立てマヨネーズ」的なものはなく、味見もあくまで市販のマヨネーズにはなる。あいにくレアなマヨネーズもない。
個人的には、大豆の「キューピーエッグケア」を初めて食べたのだが(卵大好きなので、卵使ってないマヨネーズは食べない)、もっと薄いかと思ったら、卵を使っているマヨネーズと遜色ないような味になってて、驚いた。すごいな、キューピーさん。
博物館見学から出たところに、キューピーグッズ販売コーナーがある。
キューピーちゃんのクリアファイルやマヨネーズの抱き枕まで、ここでしか買えないグッズもある。
ただ、期待していたレアなマヨネーズはなく、残念ではあった。
博物館見学と試食を終えると、最後にお土産に上記の試食したマヨネーズから1つ、好きなものをもらえる。
私はアマニ油マヨネーズをいただいた。ほんのり甘味があるというか、コクと甘味が共存したようなマヨネーズ。
マヨラーとして楽しい博物館見学でした。ありがとうございます。
■「キューピーマヨテラス」
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by meshi-quest
| 2026-04-22 08:07
| 京王線その他

























