台湾「人和園雲南菜」へ行く。











今回の台湾旅でどうしても行きたかったお店の1つ、ミシュランビブグルマン獲得の雲南料理の名店「人和園雲南菜」でディナー。


予約が電話しかでき無さそうだったので台北定宿のホテルのコンシェルジュに英語で依頼をし、ホテルから「人和園」に繁体字中国語で伝えてもらって、ようやく席が取れた。ここも同じくミシュランビブグルマン獲得の老舗台湾料理「茂園」同様、円卓を囲むような大皿料理なので、「量多いけど、1人で行くの?」とスタッフにも聞かれながら、1人でも何でもこの機を逃したくないので魔王(=私)1人でダンジョン突入をしてきた。


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メニューはこんな感じ。


「人和園」は中国南西部の雲南省で発展した山岳少数民族による郷土料理・雲南料理を謳っており、ハーブや山菜、きのこ、花、お茶などを多用した他の台湾料理店では見かけないようなメニューが並ぶ。


そして、お客さんのほぼ9割以上が注文するのが、お目当ての名物「特製グリーンピーススープ」。「人和園」と言えば・・・の代名詞のような名物料理だ。


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早速、お目当ての「特製グリーンピーススープ」を注文。


お世辞抜きで、ものすごく美味しい。おそらく鶏出汁だと思うが、旨味たっぷりの上品なスープに、小粒のプチプチした甘いグリーンピースがよく合う。いわゆる日本で想像するグリーンピースと大きさも食感も味も全然違ってて、このグリーンピースなら苦手な人も大幅に減るんじゃないかと思うくらい美味しい。


私のグリーンピース料理史上、間違いなくNo.1なのだが、スープとしても素晴らしく、これまで飲んだスープの3本指には入ってしまうかもしれない。


はるばる日本からやってきて、1人で果敢にメシクエしにきた甲斐があった。最高。


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続いて、「人和園」のもう1つの名物、エリンギ炒め


グリーンピースのスープに引き続き、これも正直地味なのだが、お世辞抜きにしてこれまたものすごく美味しかった。驚いた。


細切りにしたエリンギを唐辛子と合わせて風味付けしてカリッと揚げたエリンギのスナックみたいな感じなのだが、この真っ茶色の見た目に反して、めちゃくちゃ美味しい。永遠に食べていられる気がする。


私のエリンギ料理史上、間違いなくNo.1の料理だと思う。先のグリーンピーススープに続いて、結構長年メシクエしてきている私のNo.1を立て続けに2つの更新してしまった。すごいな、「人和園」さん。


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ささげ豆(インゲン豆)と海老の揚げ団子。


お店のおばちゃんから、メニューを指さして「コレ!コレ!」と激オススメされたので注文。


甘味ある海老のすり身団子の中にささげ豆が入ってて、食感も良く、すごく美味しい。甘酢餡も甘すぎず、ちょうどいい。お弁当のおかずに入ってたら、子供も大喜びしそうな感じ。


これもすごく美味しかったなあ・・・。オススメの理由が分かるというか、オススメしてくれてありがとう、おばちゃん!


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干し豆腐の千切り炒め。


オイスターソースの濃厚な味わいが食欲をそそる。ご飯が食べたくなる味。具材とした蕪と豆腐なのでヘルシーなはずだが、肉を食べているような旨味と満足感がすごい。


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鶏肉の骨付きから揚げ。


一度蒸してから揚げているのか、中はしっとり柔らかく、箸で骨から外せるくらいで、皮はパリッとしている。下味はほとんどついてないので、皿の端にある塩胡椒を付けて食べる。


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雲南キノコのチャーハン。


本来は具が色々と入っているチャーハンより、シンプルな具材のチャーハンの方が好きで、こんなにカラフルに具材が入っているチャーハンはあまり頼まないのだが、「人和園」さんのチャーハンは別格だった。素晴らしい。


雲南料理でよく使われるキノコがいい風味を出してて、いい仕事をしている。今回の台湾旅で一番美味しかったチャーハンかもしれない。


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最初のグリーンピースのスープが美味しすぎたので、もう1つ、別のスープを頼んでみることにした。ポルチーニ茸のスープを注文。


グリーンピースが鶏出汁に対して、ポルチーニはおそらく豚出汁になってて、こちらも香り良いポルチーニと、上品だけどコクや旨味のあるスープとよく合っていた。美味しい。


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結構1人で量を頼んだが、本当に美味しくて、しかも、脂っこくなくて、気が付いたらかなり食べれていた。


おばちゃんも日本から1人で大量に注文して、大量に食べ切っている私に興味を持ってくれて、よく話しかけてくれて、仲良くなり、最後にデザートをサービスしてくれた。


「蓮子湯」という蓮の実のミルクデザート。これがまたちょっとビックリするくらい美味しかった。


蓮の実が栗とサツマイモの中間みたいな味わいで、このミルクがココナッツではなく、いわゆる牛乳のミルクで、それもさっぱり食べやすくて良かった。


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台北で激オススメのレストラン。


台北でも有名な人気雲南料理店で、フラッと行って入れる感じではないので、事前に電話予約を推奨。1点、注意点としては現金払いになること。カードは使えないので、台湾ドルを持っていくこと。


素晴らしい雲南料理だった!!また台湾に来る時には必ずお邪魔したいと思う。












■「人和園雲南菜」














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by meshi-quest | 2026-05-08 08:07 | 旅行_海外
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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