BlacKingFlowers ~O様のお供え花のアレンジメント
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「メシクエLV34」を主宰している魔王りえぞうさんのフラワーブランド「BlacKing Flowers」(ブラッキングフラワーズ)のInstagramが出来ました!
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京都でお世話になっていた大好きな染物作家の先生が年末にお亡くなりになられた。
お邪魔する度に笑顔で迎えてくださり、孫のようにかわいがっていただいた。
先生は、約八百年前の離宮跡に立地する明治期の建物に住まれていて、その場所も京都の有名な観光名所の1つとして昼間は美しい景色と共に一般公開をしていたが、夜になって拝観が終わり、観光客がいなくなってからは、そんな絶景と美術館のような空間の中で先生とテーブルを囲んで、鍋パーティーなどをさせてもらった。
この記事が公開される前には、実際先生のお家にお邪魔させていただき、同じくお世話になり、かわいがっていただいている奥様にもお会いすることになっているのだが、訃報を聞き、先にお供え花を作り、お送りをさせていただいたので、そのアレンジメントの記録を残しておきたいと思う。
先生とよく夜に美しいお庭を見ながら、ご飯を食べさせていただいた思い出が蘇り、夜の風景をアレンジメントで表現することにした。
先生のお庭には、先生が染めた染物の布が風にたなびいてて、夜の黒と、先生がよく使っていた紫や紺のグラデーションがすごく印象的だった。
黒い花器に、結び松を黒染めして、深い黒の夜を作る。
この時期になかなか入手できない貴重なプロテアが手に入り、その中でも輪の大きいキングプロテアを使う。色も極楽浄土を表す蓮の花に似た色合いのうっすらピンク色で、先生の優しさが滲み出ている気がして、この色にした。
染物のイメージは鳥の羽のように幾重も重なった紫色のマムで、足元には黒染めしたアジサイを敷き詰め、その周りを蝶のようなランを置いて、アレンジをした。
こんな感じで完成。
先生の美しい染物やお庭には到底及ばないですが、先生との思い出を心を込めてアレンジメントで再現しました。
お送りした後に、奥様から先生の笑顔で写られている遺影の横にこのお花を置いてくださり、喜んでくださった写真とメッセージをいただいた。
先生が天国でも安らかに過ごし、大好きな染物を笑顔で作り続けていることを心から願っています。
アレンジメントに使った花は下記の通り。
・結び松
・キングプロテア
・マム
・アジサイ
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「BlacKing Flowers」(ブラッキングフラワーズ)のInstagramが出来ました!
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by meshi-quest
| 2026-01-17 08:05
| フラワーアレンジメント







