三鷹「寿司金」へ行く。
懇意にさせていただいている人気町寿司「寿司金」さんで食事。
ご近所さんだけでなく、遠方からも寿司金さんの鮨が食べたくてやってくる、鮨好きはもちろん、鮨同業者さんも集まる名店。
もう寿司金さんには好きなものを完全に知ってもらっているので、いつもおまかせで。
まずは、毛蟹と、枝豆と、落花生「おおまさり」の塩茹でから。
珍しく酒のつまみ系でスタートしているのは・・・
ジャーン！新政酒造さんの希少な特別頒布会限定日本酒「最強陽乃鳥図鑑」の鳥シリーズをいただくため！！
今回は、紫黒米の玄米で醸した貴醸酒「緋乃鳥」（ヒノトリ）と、麹以外の米を全て玄米で醸した貴醸酒「玄乃鳥」（クロノトリ）、クモノスカビという特殊な麹菌で醸した貴醸酒「迦楼羅」（カルラ）の3つをいただいた。
同じ最強陽乃鳥シリーズではあるが、もう日本酒の色からして違う。
この中で、一番飲みやすく、新政酒造さんの人気日本酒「陽乃鳥」に近い感じのものは、「迦楼羅」（カルラ）。
黒糖っぽいコクがあって、個人的に好みだったのは、「玄乃鳥」（クロノトリ）。
最初はかなりクセがあって、なんなら納豆っぽい香りがする不思議な日本酒が「緋乃鳥」（ヒノトリ）なのだが、これが落花生の塩茹でとものすごく合ってて、落花生と食べるなら（笑）、「緋乃鳥」（ヒノトリ）がいい感じ。
とても貴重な体験をさせてもらった。大将、ゆういちさん、ありがとうございました！！
にぎりは、マツカワカレイとアジから。
北海道・白糠町のイクラと中とろ（個体違いで2種）。
甲殻機動隊の私のための車海老のにぎり方の違い2種食べ比べ。
手前の車海老は「からこづけ」という昔の江戸前の仕事なのだそう。
バフンウニとムラサキウニ。
しんことこはだの間くらいのちょっと成長したしんこと、キス。
おつまみイクラと蒸し鮑。
穴子と、シマエビと甘エビの食べ比べ。
シマエビと甘エビは、剥く前は尻尾などに違いがあるが、剥いちゃうとすごく似ている。ただ、シマエビの方が赤みが強め。
ヒラメとタイと、ねぎとろととろたくの食べ比べ。
今日は食べ比べシリーズ（笑）。これも私が食べ比べしたいと言ったわけではなく、大将が今日入荷の食材などを考えながら、美味しく楽しく食べてもらえるように考えてくれて出してくれる。おまかせの醍醐味。
本当にお邪魔する度にどんどん好きになり、ハマっていく鮨屋さん。いつも感謝。
インスタ
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by meshi-quest
| 2025-09-25 08:07
| 中央・総武線その他
