荻窪「蔓餃苑」へ行く。












タレントでもあり、ラテン音楽のマンボミュージシャンでもあり、「マン盆栽」の家元でもあり、クリーンランドから認められアジアで唯一の公認資格を持っている正式なサンタクロースでもあり、そして、餃子をこよなく愛している多才なパラダイス山元さんによる、住所非公開招待制高級紳士餃子レストラン「蔓餃苑」(まんぎょうえん)で貸切餃子会をさせていただいた。


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以前何度かお邪魔させていただいているが、何だかんだでお久しぶりで、今回がかれこれ10年ぶりくらいの訪問。


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パラダイス山元さんが色んな餃子を仕込んでおいてくれた。


形も、中からうっすら見える色も、何もかもが違ってて、ワクワクが止まらない!


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ドリンクはフリードリンクで、コース料金の中に含まれており、入口の冷蔵庫から自由に好きなものを好きなだけ飲める。


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この日は、私含めてまさかの過半数がみんなノンアルで、元々飲む人前提のコース料金になっているようで、パラダイス山元さんも申し訳なさそうに「良かったら、せめて乾杯でも・・・」とドンペリを出してくれた。餃子とドンペリニヨン


私はさらに炭酸が一切飲めないというコンボも入ってて、私だけ結局お茶で乾杯させてもらう。


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1品目は、長崎のサザエ餃子


サザエの殻の中に入っているのが餃子。サザエをフランス高級バター「ボルティエバター」でソテーして餃子で包んだもの。


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ちなみに余談で、長崎は海流が荒いので、流されないようにサザエもトゲが出ているが、海流の穏やかなところのサザエはこんな感じで、トゲがないのだそう。


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2品目は、「蔓餃苑」名物のゼナキン餃子


17種類の生薬を配合した栄養ドリンク「ゼナキング」を生地に練り込んでいる。具は三元豚、セロリ、島らっきょう、オカヒジキなど。上からは徳島のすだちを削ってかけている。とてもサッパリとした爽やかな餃子。


ちなみに、私がお邪魔していた10年前は普通にゼナキングも売られていたそうだが、今は生産終了していて、パラダイス山元さんはこの餃子を作るために生産終了前にゼナキングを買い占めたのだそう(笑)。なので、しばらくはまだゼナキン餃子は出せるとのこと。


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3品目は、史上初の「直立する餃子」という餃子。


中にはカリマンタン島の海老アボカド。これも生地にはゼナキングが入っている。生薬たっぷりw。


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4品目は、セミエビ餃子


勝浦の甘味たっぷりのセミエビをたっぷりと餃子に閉じ込めて、他には何も入れずに、ほぼ海老の旨味の揚げ餃子。シンプルでとても美味しい。


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5品目は、デンマーク産の豚を使ったデンマーク餃子


具は豚肉100%で、パラダイス山元さんが育てた新鮮なバジルで包んでいただく揚げ餃子。


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6品目は、ラムパク餃子


ニュージーランド産のグラスフェッドのラム肉と、静岡県のわさび農園さんが育てているパクチーを合わせた焼餃子。


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7品目は、ムール貝餃子


三陸のムール貝を桜チップで燻製にして餃子に閉じ込めた揚げ餃子。


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8品目は、たこつぼ餃子


北海道のたこの脚の部分とセロリが入っている揚げ餃子。上に乗っているたこもソテーされているので、一緒にいただける。


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9品目は、鹿児島県大隅の名産の鰻を使ったうなたま餃子


餃子の中には鰻の蒲焼が入っていて、上にうずらの卵が乗っている。かなり濃厚。


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10品目は、うなたまうにいくら餃子


9品目のうなたま餃子のアレンジ版で、そこに礼文島の高級バフンウニを丸ごと1箱使い、さらにパラダイス山元さんが漬けたいくらをふんだんに乗せたゴージャス餃子。


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11品目は、サザエの肝を使った揚げ餃子。


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12品目は、アワビ餃子


シンプルにアワビの身を入れた餃子。


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13品目は、オマール海老を2匹使ったオマール餃子


オマール海老の出汁とトマトと玉ねぎを煮詰めたビスクスープの中に、オマール海老の身を詰めた揚げ餃子を入れてスープ仕立てに。


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14品目は、「ぎょうざ」ではなく、「ぎゅうざ」。もしくは、「おうしざ」という名前の餃子。笑


松坂牛松茸の組み合わせ。


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15品目は、黒豆納豆餃子


丹波の黒豆納豆が入った揚げ餃子をコッパ(イタリアの生ハム)で包んでいただく。納豆と生ハムがこんなに合うとは驚き。結構好みの組み合わせ。


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16品目は、フグ餃子


昨今の異常気象で、北海道・紋別で獲れたフグだそうで、北海道は基本フグは獲れないし、フグを食べないので、北海道からフグの本場の山口まで輸送して、そこでちゃんとした専門家が見てセリをして、豊洲にやってきた、日本を横断したフグなのだそう。


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17品目の最後の餃子は、イカ飯餃子。〆のご飯代わり。


ヤリイカの中にご飯を詰めて、イカ飯にして、それを餃子で巻いたもの。周りはイチジク


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ここ最近・・・、いや、ここ数年で一番餃子を食べた日だった。


そして、きっと今年はこの餃子の数は更新されることはないと思う。笑


餃子の可能性というか、餃子って自由で、何でもアリで、色んなことができる料理なんだなあということを改めて思う。


ちなみに、このスイカはさすがに餃子ではなく、ちゃんとスイカ。


パラダイス山元さんなら、このスイカも餃子にしかねないからなあー。笑


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■「蔓餃苑」












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プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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