三軒茶屋「焼鳥日和」へ行く。










三軒茶屋にある会員制&紹介制隠れ家焼鳥「焼鳥日和」で食事。


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店内は焼き台を囲むカウンターになっていて、大将の焼きを見ながら食事を楽しむことができる。


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メニューが面白く、「NOTE」(香調)をテーマにしたコースになっていて、コースに合わせて、アルコールかノンアルかのペアリングを選ぶ。ドリンクも「NOTE」の料理に合わせたものが出るようになっている。


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1品目は、【食文化NOTE】というタイトルのお料理から。


鰹節・どんこ椎茸・昆布の3種の神器を使った絶品出汁と、その出汁と紅花卵を合わせた茶碗蒸し。出汁がとてもいい香りで、すごく美味しい!


ドリンクは山梨の和梨のジュース。


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ここで本日の食材の説明。


いわゆる焼鳥屋さんではあまり見られないような食材も多く、楽しみ。


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2品目は、【里海NOTE】というタイトルの焼鳥。


ササミと、自家製カラスミと、沖縄の岩もずくを合わせて、海苔で巻いていただく焼鳥。


「里海NOTE」の名前の通り、山の食材と海の食材が合わせられているが、焼鳥とカラスミと岩もずくを合わせるような焼鳥は初めて。そして、美味しい。


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せせりは、葡萄の枝木で香り付けをし、上には新潟の「白いダイヤ」という名前の旨塩と北海道のホタテアオサの里海餡でいただく。


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合わせるドリンクは、玉露煎茶のブレンド。


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3品目は、【畑NOTE】というタイトルの焼鳥。


千葉県の在来農場さんのケールハラミに挟んだ焼鳥と、大浦ゴボウやシャインマスカットの炭火焼き。


合わせるドリンクは、和紅茶「あかね」にセイロンティー、ダージリンティー、ミントをブレンドしたもの。


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4品目は、【里山NOTE】というタイトルの焼鳥。


地鶏のもも肉の炭火焼きをジュ・ド・ヴォライユという鶏肉の骨を焼いて取った濃厚なソースでいただく。


付け合わせは、蕗、天然ヒラタケなど。


合わせるドリンクは、森の香りがするノンアルコールの国産ジン。


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5品目は、【オリエンタルNOTE】というタイトルの焼鳥。


ここからは日本を飛び出し、世界のNOTE(香り)と創作焼鳥を楽しむ。


炭火焼きした抱き身を、インドのスパイスとチーズやトマトやナッツなどを合わせた濃厚なマカニソースでいただく。


濃厚なバターチキンカレーを食べている感じ。かなり好みの味。


クミンスパイスはお好みで自分で潰して、焼鳥にかける。


合わせるドリンクは、カレーやスパイスに合うラッシー


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6品目は、【地中海NOTE】というタイトルの焼鳥。


手羽先の中にポルチーニの炊き込みご飯を詰めて、じゃがいもやポルチーニのポタージュのようなヴェルッタータソースとスペインのオリーブオイルでいただく。めちゃくちゃ美味しい!


合わせるドリンクは、トマトバジルのジュース。


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6品目は、【アフリカンNOTE】というタイトルの焼鳥。


の炭火焼きは、中東のミックススパイス「デュカ」で、ハツはフムスと、トマトとピーナッツのアフリカンソース「マフェ」でいただく。


合わせるドリンクは、オーガニックジンジャージュース


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7品目は、【カリビアンNOTE】というタイトルの焼鳥。


ジャークダックサンドを、カカオやスパイスを合わせたメキシコのモレソース、生胡椒、ゴールデンマスタードでいただく。


合わせるドリンクは、ノンアルコールのメルロー


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8品目は、【民族NOTE】というタイトルの焼鳥。


シンガポールの名物「ラクサ」をイメージした鶏白湯海老出汁ココナッツミルクのラーメン。カップヌードルの入れ物がかわいい!


合わせるドリンクは、ノンアルコールのシャルドネ


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9品目は、【エッグNOTE】というタイトルのデザート。


トンカ豆のプリンと、白レバーカタラーナの最中。


今回のコースは1品目の茶碗蒸しの卵から始まり、最後もプリンの卵で終わる。


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最後のお茶は25種類のお茶やハーブを合わせたフレーバーティー


昨今、都内にもたくさんの焼鳥屋さんが出来て、変わり種の創作焼鳥屋さんもいっぱいあるが、「焼鳥日和」さんは単なる変わり種ではなく、全ての料理がテーマに合わせて本格的に作り込まれていて、クオリティーが高いこともさることながら、知識の広さや深さにも驚かされる。


楽しくて、美味しくて、とても勉強になった焼鳥屋さんだった。良いお店。


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■「焼鳥日和」















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プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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