渋谷「麦フェス2024」へ行く。
先日9/28(日)に渋谷駅直結の大型商業施設「渋谷サクラステージ」にて「麦フェス2024」が行われ、多くのお客様で賑わっていた。
「麦フェス」とは、NPO法人新麦コレクションが毎年主催しているイベントで、その年の夏から秋にかけて収穫された獲れたて挽きたての「新麦」を味わう小麦の祭典。
「麦フェス」の目玉となった完全予約制の「新麦らぁ麺×新麦パン」イベントは、私がプロデュースさせてもらっている「404Kitchen」にて行われたのだが、予約困難な湯河原の名店「らぁ麺飯田商店」のオーナー飯田さんがお越しになり、人気パン屋「365日」「ブラフベーカリー」とコラボをし、大人気のイベントとなった。
今回は「ワンパン麺」というテーマのコラボ料理だそうで、「らぁ麺飯田商店」飯田さんが作る新麦麺を使った特製担々麺の上に、「365日」さんと「ブラフベーカリー」さんのパンが2種乗っているワンプレートラーメンが提供された。
目の前で飯田さん自らラーメンを作ってくれるのは嬉しい。
ちなみに、店舗はプロデュースに関わらせてもらっている「404Kitchen」で行われているのだが、今回の新麦イベントは私の管轄ではないので、私も普通にお客さんとしてお邪魔させてもらった。
なので、実は行くまで担々麺だと知らなくて、飯田商店さんのあの淡麗醤油らぁ麺と思っていたので、意外だった。ある意味、飯田商店さんの担々麺を食べれるのはレアかもしれない。
「ワンパン麺」ということでパンと合わせるためもあってなのか、しっかり辛さもある、濃厚な担々麺だった。
担々麺にされた理由も何となく察するのだが(設備だったり、イベント的な人数を回す問題だったり、パンとのコラボだったり)、担々麺やカレーパンのスパイスの味が全面に来るので、新麦という1点においては味や風味は分かりにくかったように思う。
ただ、なかなかこんな名店がコラボをされることもないし、湯河原までなかなか行けないお客様も多く、渋谷で食べれることを喜んでいたので、それは良かったと思う。
■「麦フェス2024」
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by meshi-quest
| 2024-10-07 08:06
| 渋谷・神泉