西荻窪「鮨いさお」へ行く。
まずは、昆布とハマグリの出汁の茶碗蒸しと、愛知のホウボウを使った南蛮漬け、三陸の生わかめと沖縄の海ぶどう。
茶碗蒸しの中には青森のホタテと、上には気仙沼のフカヒレ。
「いさお」さんの茶碗蒸しは、この小さな器に旨味が凝縮されていて、めちゃくちゃ美味しい。
お造りは、銚子のクロムツ、稲取のキンメ、北海道のシマエビ、静岡の生しらすの沖漬け。
シマエビの上には、濃厚な海老味噌も。日本酒に合う!
江戸前の脂が乗った太刀魚の塩焼き。
北方四島の無添加のバフンウニ。
めちゃくちゃ甘くて美味しい!
続いて、お酒のあてとして、富山の白エビとキャビア、富山のホタルイカ、三重の本ハマグリを使った煮ハマ、噴火湾のあん肝。
知床のキンキの蒸し寿司。
キンキの脂と肝をご飯にしっかり絡めて、混ぜて食べる。すごく美味しい。
鮭とばと、オリーブオイルで味付けした海苔と、舞鶴のケンサキイカの丸干し。
にぎりは、ニュージーランドのとろと赤身づけから。
千葉竹岡のタイと、愛知のたいら貝。
宮城の金華サバと、天草のコハダと、熊本の車海老。
金華サバ、めちゃくちゃ美味しい!
私が大好きな「鮨いさお」さんの隠れ名物「海老の味噌汁」。
海老と魚のあらで丁寧に出汁を取ったものを、裏ごしして、味噌汁の中に全ての旨味を凝縮させたもの。
私がこれまでいただいた中でNo.1を決めかねているめちゃくちゃ美味しい味噌汁が3つあるのだが、そのうちの1つはこの「いさお」さんの海老味噌汁。
絶品。ずっと飲んでいたい。
ウニの食べ比べ。
北方四島のバフンウニと、津軽のムラサキウニ。
北海道のいくらと、対馬の穴子。
追加でどうしても食べたくて、ねぎとろ手巻きを大盛りでいただいた。
「いさお」さんのねぎとろ巻きは、単にねぎとろだけでなく、食感を楽しめるようとろも叩いて入れてくれて、常連さんにとっての隠れ名物でもある。
ねぎとろは、シャリよりもとろの方が多いんじゃないかというボリューム。最高だった。
いつも応援ありがとうございます。
ついに「メシクエLV34」の本が出ました!!
■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」
【Amazon書籍10部門で1位!】
【Amazon書籍5部門でベストセラー!】
Kindle版は100円にて購入できます!
ミシュランフレンチ「シンシア」オーナーシェフ石井さんの3時間に及ぶ、食と料理の対談も収録。
↓↓
■「メシクエLV34」インスタ
メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
コチラ↓↓
by meshi-quest
| 2024-06-03 08:07
| 西荻窪